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【ap job更新】 研究所やオフィス等の“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、意匠設計・内装設計・設備設計の正社員(既卒・経験者・新卒)を募集中
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研究所やオフィス等の“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」の、意匠設計・内装設計・設備設計の正社員(既卒・経験者・新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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『ひらめきの瞬間』をつくる仲間募集!

あなたのチカラで日本のイノベーションを促進させませんか?

町工場の再生から日本を代表する企業の本社や研究所、ノーベル賞を生み出す国の研究機関など、日本の未来に価値のあるプロジェクトがあなたをお待ちしております。

私たちは研究所やオフィスなどの「イノベーション」に特化した日本唯一の建築設計事務所(※当社調べ)です。
従来のラボのイメージを覆すような「発見が生まれる場」=『ひらめきの瞬間』を創り続け、圧倒的な実績を有します。

研究所をプラナスの力で、もっと快適でクリエイティブな場所にすることで、革新的な研究結果が生まれ、健康的で理想的な未来社会が創出されることを信じています。

あなたのスキルが世界を変えていきます!

■働き方のイメージ
社内のプランナー、エンジニアとチームを組み、プロジェクトに参画。ワークショップやヒアリングを通じてクライアントの研究所で実現したい「未来」を見据えた、設計を行います。企業、研究所のトップと直接話し合いながら、あるべき研究開発のカタチを問い、プログラミングから建築設計のみならずブランディング戦略まで研究所をゼロから創り上げていきます。自然と建築のみならずコンサル、CI・VI デザインの領域まで相談を受けることが多いです。単なる「箱」づくりではなくソフトの領域まで、専門設計事務所だからこそ、深い提案ができます。

サークルウッドとOMAによる、オランダの庇護申請者受入施設。国の受入義務化の法整備に伴う計画。半数が“緊急シェルター”のままである現状に対し、包摂的で尊厳ある環境の実現を志向。迅速に組立られて長期的な柔軟性を持つ“モジュラー木造システム”でつくる建築を提案
サークルウッドとOMAによる、オランダの庇護申請者受入施設。国の受入義務化の法整備に伴う計画。半数が“緊急シェルター”のままである現状に対し、包摂的で尊厳ある環境の実現を志向。迅速に組立られて長期的な柔軟性を持つ“モジュラー木造システム”でつくる建築を提案 image courtesy of OMA
サークルウッドとOMAによる、オランダの庇護申請者受入施設。国の受入義務化の法整備に伴う計画。半数が“緊急シェルター”のままである現状に対し、包摂的で尊厳ある環境の実現を志向。迅速に組立られて長期的な柔軟性を持つ“モジュラー木造システム”でつくる建築を提案 image courtesy of OMA
サークルウッドとOMAによる、オランダの庇護申請者受入施設。国の受入義務化の法整備に伴う計画。半数が“緊急シェルター”のままである現状に対し、包摂的で尊厳ある環境の実現を志向。迅速に組立られて長期的な柔軟性を持つ“モジュラー木造システム”でつくる建築を提案 image courtesy of OMA
サークルウッドとOMAによる、オランダの庇護申請者受入施設。国の受入義務化の法整備に伴う計画。半数が“緊急シェルター”のままである現状に対し、包摂的で尊厳ある環境の実現を志向。迅速に組立られて長期的な柔軟性を持つ“モジュラー木造システム”でつくる建築を提案 image courtesy of OMA

サークルウッドOMAによる、オランダ・オイスターウェイクの庇護申請者受入施設「Facilities for Central Agency for the Reception of Asylum Seekers」です。
国の受入義務化の法整備に伴う計画です。建築家たちは、半数が“緊急シェルター”のままである現状に対し、包摂的で尊厳ある環境の実現を志向しました。そして、迅速に組立られて長期的な柔軟性を持つ“モジュラー木造システム”でつくる建築を提案しました。


こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

サークルウッドとOMAによるモジュラー木造システム、オランダの庇護申請者受入施設に採用される

2026年1月15日、オイスターウェイク ― 庇護申請者受入機関(COA)は、サークルウッドとOMAのデイヴィッド・ジャーノッテン(David Gianotten)およびマイケル・デン・オッター(Michael den Otter)が開発したモジュラー木造システム「HoutKern(ハウトケルン)」工法を、オランダ・オイスターウェイクにおける新たな受け入れ施設の基盤として採用しました。迅速な組み立てと長期的な柔軟性のために設計されたこのシステムは、現代のサステナビリティ基準に沿った、包摂的で尊厳ある環境を支えます。

2024年2月、オランダ政府は自治体における庇護申請者受入施設(実施)法(スプレイディングスウェットとして知られる)を制定し、国全体の受け入れ能力を拡大するため、各自治体に庇護申請者の受け入れを義務付けました。進展はあるものの、現在の施設の半数は依然として緊急シェルターのままであり、2025年7月までに9万6,000か所という目標に達していません。

COAは、柔軟で高品質な受け入れ施設の供給を加速させるため、ハウトケルン工法を採用しました。最初の施設は、2026年にオイスターウェイクで完成する予定です。

OMAのマネージング・パートナーである建築家、デイヴィッド・ジャーノッテンは述べています。「オランダの建築家として、私たちは統合と社会的結束を支える、安全で人を迎え入れる空間を設計することを自らの責任だと考えています。ハウトケルン工法は、強靭で人道的な解決策を提供し、庇護申請者が生活を立て直すことを支えるとともに、より結束力のあるオランダ社会に寄与します」

このシステムは、標準化された木製の柱と梁、CLTの床パネル、バイオベースの間仕切り壁を用いて、シェルター、オフィス、学校の開発を可能にします。これらは電動クレーンを用いて現地で組み立てられます。建築設備は、快適性と柔軟性のために天井上に設置されます。このモジュラーのフレームワークは多様な仕上げに対応し、庇護申請者、職員、地域コミュニティのための、開放的で人を迎え入れる空間を生み出します。構造物は完全に分解可能で、部材は建設資材として再利用できます。このシステムは、COAの自立を促進するという使命を支えると同時に、二酸化炭素削減目標に貢献し、人口動態や政策の変化に応じた拡張性を可能にします。

1990年から難民を受け入れてきたオイスターウェイクの受け入れセンターは、ハウトケルン・システムのパイロット拠点となっています。デイヴィッド・ジャーノッテンの監修による改修の一環として、このシステムで建設されたオフィス、アクティビティセンター、学校、倉庫施設が追加され、既存および新設の住居機能を補完し、最大450人の居住者に対応します。各建物は日常生活を高めるように設計されており、直感的な動線誘導のための明確なカラーパレット、十分な大きさのガラス開口部、そして居住者と周辺地域の双方に温かさと安心感を伝える木製ファサードを備えています。

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、エチオピアの「ビショフトゥ国際空港」。大陸最大規模の空港の計画。将来的に年間1億以上の旅客に対応する施設として、地域の“谷”に着想を得て“一本の中央動線”から各棟に移動する構成の建築を考案。地域住民と旅客の其々が楽しめる屋外空間も備える
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、エチオピアの「ビショフトゥ国際空港」。大陸最大規模の空港の計画。将来的に年間1億以上の旅客に対応する施設として、地域の“谷”に着想を得て“一本の中央動線”から各棟に移動する構成の建築を考案。地域住民と旅客の其々が楽しめる屋外空間も備える Render by X Universe
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、エチオピアの「ビショフトゥ国際空港」。大陸最大規模の空港の計画。将来的に年間1億以上の旅客に対応する施設として、地域の“谷”に着想を得て“一本の中央動線”から各棟に移動する構成の建築を考案。地域住民と旅客の其々が楽しめる屋外空間も備える Render by X Universe
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、エチオピアの「ビショフトゥ国際空港」。大陸最大規模の空港の計画。将来的に年間1億以上の旅客に対応する施設として、地域の“谷”に着想を得て“一本の中央動線”から各棟に移動する構成の建築を考案。地域住民と旅客の其々が楽しめる屋外空間も備える Render by X Universe
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、エチオピアの「ビショフトゥ国際空港」。大陸最大規模の空港の計画。将来的に年間1億以上の旅客に対応する施設として、地域の“谷”に着想を得て“一本の中央動線”から各棟に移動する構成の建築を考案。地域住民と旅客の其々が楽しめる屋外空間も備える Render by X Universe

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、エチオピアの「ビショフトゥ国際空港」です。
大陸最大規模の空港の計画です。建築家は、将来的に年間1億以上の旅客に対応する施設として、地域を“谷”に着想を得て“一本の中央動線”から各棟に移動する構成の建築を考案しました。また、地域住民と旅客の其々が楽しめる屋外空間も備えています。


こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

ビショフトゥ国際空港の建設が開始
エチオピア・アディスアベバ

アフリカを代表する航空会社であるエチオピア航空グループは、エチオピアの首都アディスアベバから南へ約40kmに位置するビショフトゥにおいて、大陸最大となる空港の建設を開始しました。

新しいビショフトゥ国際空港(BIA)の第1期は、年間6,000万人の旅客に対応します。さらに将来の段階では、4本の滑走路と270機分の駐機施設を備え、年間最大1億1,000万人の旅客に対応する予定です。

旅客需要に関する IATA(国際航空運送協会) の地域別成長予測に対応する形で、BIAへの125億米ドルの投資は、アフリカ・アジア・中東の交差点に位置するエチオピアの地理的優位性を最大限に高め、21世紀の世界的な交通ハブとしての地位を最適化します。

エチオピアの首都アディスアベバから南へ約40kmに位置する新しいビショフトゥ国際空港(BIA)の建設が開始されました。エチオピアのアビィ・アハメド・アリ首相(Abiy Ahmed Ali)は、2026年1月10日(土)に行われた同空港の起工式で定礎を行いました。

「ビショフトゥ国際空港は、アフリカの航空インフラ史上最大のプロジェクトとなり、今後2~3年で現在の交通量に対して限界に達するエチオピアの現行主要空港の4倍以上の処理能力を備えることになります」と首相は述べました。

BIAは、アフリカ最大の航空会社であるエチオピア航空に対応します。航空会社の将来的な旅客需要および運航上の要件を満たすためにザハ・ハディド・アーキテクツによって設計されたBIAは、乗り継ぎ旅客に重点を置いた最高水準の施設を提供し、アフリカの世界的な航空ハブとなります。

最大で旅客の80%が空港外に出ることなく目的地間を乗り継ぐことから、BIAはこうした要件に対応するよう設計されていて、350室を備えるエアサイドホテル、多彩な飲食・エンターテインメント施設、さらにくつろぎのための屋外庭園や中庭などを含んでおり、乗り継ぎ旅客向けの充実したアメニティを取り入れています。

各ターミナルの搭乗棟には、エチオピアの多様な地域性を反映するため、独自の内装素材とカラーパレットが取り入れられています。国土を横断し、ビショフトゥ近郊を通過するグレート・リフト・バレーから着想を得て、一本の中央動線がターミナルの各施設と搭乗棟を結び、乗り継ぎ距離を最小限に抑えるとともに、乗り継ぎ旅客が次の出発ゲートへ容易に移動できるようにしています。

BIAは、アディスアベバにある既存のボレ国際空港よりも標高が約400メートル低く、さらに滑走路が長いことから、航空機の性能向上が見込まれ、エチオピア航空は最新鋭機材の最大離陸重量(MTOW)を最適化することが可能となります。これにより、より少ない燃料で、より多くの旅客と貨物を、より遠方の世界各地へノンストップで輸送できるようになります。

2030年の初期開業を目標に、BIAは複数の段階に分けて建設されます。第1期には、独立運用が可能なコード4Eの平行滑走路2本と、年間6,000万人(60MAP)の旅客に対応する延べ床面積66万㎡のターミナルが含まれます。後続する段階では、滑走路4本と270機分の駐機スペースを備え、BIAは年間最大1億1,000万人の旅客を受け入れられるようになります。

ザハ・ハディド・アーキテクツの航空部門ディレクターであるクリスティアーノ・チェッカート・デ・サバタ(Cristiano Ceccato de Sabata)は、述べています。「ビショフトゥ国際空港は、エチオピアおよびアフリカ全体にとって先見性のあるプロジェクトです。空港は人々を結びつけ、国家間の隔たりを橋渡しします。ZHAはその開発に参画できることを光栄に思っており、この開発はアフリカの世界的な玄関口として、大陸のあらゆる地域を結びつけるものです」

【ap job更新】 再生建築のリーディングカンパニー「青木茂建築工房」が、意匠設計・BIM・3DCGのスタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 再生建築のリーディングカンパニー「青木茂建築工房」が、意匠設計・BIM・3DCGのスタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 再生建築のリーディングカンパニー「青木茂建築工房」が、意匠設計・BIM・3DCGのスタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中

再生建築のリーディングカンパニー「青木茂建築工房」の、意匠設計・BIM・3DCGのスタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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青木茂建築工房では、東京・福岡両事務所で設計スタッフおよびBIMマネージャー/BIMオペレーター/3DCGクリエーターを募集します。
特に、東京事務所での勤務を希望される実務経験のある方を積極的に採用します。また、2026年4月入社の新卒スタッフも募集しています。

青木茂建築工房は、主に再生建築に取り組む建築設計事務所です。国内でもいち早く再生建築に取り組み、事務所開設から49年にわたり多数の実績を積み重ねてきました。その取り組みは、日本建築学会賞(業績)、BCS賞、公共建築賞、BELCA賞など数多くの受賞により評価されています。

当事務所では、環境に配慮した持続可能な建築再生手法を「リファイニング建築」と名付け、独自に展開しています。既存建物の構造躯体を活かし、耐震補強や劣化部分の補修、違法部分の適法化などを行うことで、安全性と遵法性を確保。さらに、建物が本来持つ可能性を丁寧に読み解き、新たな価値を提案することで、長く使い続けられる建物へと再生しています。こうした取り組みを通じて、循環型社会と持続可能な未来の構築に貢献しています。

現在、文化施設、教育施設、大規模店舗、病院、オフィスビル、集合住宅など、20件以上のプロジェクトが進行中です。民間・公共・PFIといった多様な事業スキームのもと、企画から設計監理まで一貫して携わることができ、再生建築に関わる総合的な実務経験を積むことができます。設計・デザインに加え、建設技術・法規・ファイナンスなど、実務を通して多角的に学ぶことができます。

東京・福岡の2拠点に約25名のスタッフが在籍し、外国人スタッフも活躍する多国籍な職場環境です。設計実務と並行して博士課程で研究に取り組む者や、大学において非常勤講師として教育に携わるスタッフも在籍しており、それぞれの知見を実務に還元することで、個人と組織の双方が成長できる環境を築いています。

その他、毎年数名のスタッフを海外視察へ派遣したり、建築家や周辺領域の専門家を招いた講演会・交流会を定期的に開催しています。日常的にはスタッフ全員でのランチ会を行うなど、立場や経験に関わらず気軽にコミュニケーションが取れる、風通しの良いアットホームな職場です。

【ap job更新】 都心の中規模新築を、主担当者として自分のデザインを実作にできる「Field Design Architects」が、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中
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【ap job更新】 都心の中規模新築を、主担当者として自分のデザインを実作にできる「Field Design Architects」が、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中辻堂駅直結複合施設

都心の中規模新築を、主担当者として自分のデザインを実作にできる「Field Design Architects」の、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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Field Design Architects(株式会社フィールド・デザイン・アーキテクツ)は、銀座・六本木・青山など都心一等地の中規模新築を中心に、オフィス/商業施設/集合住宅/ホテル等の意匠設計・監理を行う設計事務所です。毎年大きく規模を拡大し続けております。

【私たちの三つの強み】

①主担当として、自分のデザインを実作にできる
分業で“部分担当”に留まりがちな環境と違い、当社は主担当として企画~竣工まで一貫して推進できる体制です。
(新卒も「ほぼ主担当」として実戦に入り、レビューと支援で伴走します)

②アトリエ水準を大きく上回る給与レンジ
新卒 月給35万円~/経験者 月給40~90万円(賞与年2回・実績に応じて)
※固定残業代含む。詳細は募集概要参照

③ワークライフバランスと“合理的な設計力”が両立
BIM・AI・クラウドで設計~プレゼン~監理までのワークフローを効率化し、無駄な作業に頼らず品質を上げる設計力が身につきます。
フレックスタイム/テレワークも活用しながら、成果に集中できる環境を整えています。

MVRDVによる、中国・北京の「Tiffany Facade Beijing」。ジュエリーブランドの旗艦店のファサード。同社の代表的なアクセサリーから着想を得て、“曲線を描く半透明のガラス製フィン”で建物を覆うデザインを考案。耐用年数終了後の部材のリサイクルも考慮して設計
MVRDVによる、中国・北京の「Tiffany Facade Beijing」。ジュエリーブランドの旗艦店のファサード。同社の代表的なアクセサリーから着想を得て、“曲線を描く半透明のガラス製フィン”で建物を覆うデザインを考案。耐用年数終了後の部材のリサイクルも考慮して設計 photo©Tiffany & Co.
MVRDVによる、中国・北京の「Tiffany Facade Beijing」。ジュエリーブランドの旗艦店のファサード。同社の代表的なアクセサリーから着想を得て、“曲線を描く半透明のガラス製フィン”で建物を覆うデザインを考案。耐用年数終了後の部材のリサイクルも考慮して設計 photo©Tiffany & Co.
MVRDVによる、中国・北京の「Tiffany Facade Beijing」。ジュエリーブランドの旗艦店のファサード。同社の代表的なアクセサリーから着想を得て、“曲線を描く半透明のガラス製フィン”で建物を覆うデザインを考案。耐用年数終了後の部材のリサイクルも考慮して設計 photo©Tiffany & Co.

MVRDVによる、中国・北京の「Tiffany Facade Beijing」です。
ジュエリーブランドの旗艦店のファサードの計画です。建築家は、同社の代表的なアクセサリーから着想を得て、“曲線を描く半透明のガラス製フィン”で建物を覆うデザインを考案しました。また、耐用年数終了後の部材のリサイクルも考慮して設計されました。


こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

MVRDVのデザインにより、北京にあるティファニーの旗艦店のファサードに、流れるような曲線を描くガラス製フィンを追加

北京の太古里三里屯商業エリアに、ティファニーの新たな旗艦店がオープンしました。曲線を描く半透明のガラス製フィンによるファサードを備え、建物に幻想的な存在感を与えています。ジュエリーデザイナーであるエルサ・ペレッティ(Elsa Peretti)の代表作に着想を得た流れるような造形を特徴とするこの北京の店舗は、MVRDVがティファニーのために手がけてきた一連のファサードデザインの第5作目にあたり、シリーズの各デザインを特徴づけてきた革新的な素材と表現力豊かな三次元的フォルムの追求を反映する、新たなデザインモチーフを導入しています。

この店舗は、高級ブランドが立ち並ぶ太古里三里屯の北側エリアにある交差点に位置しています。その立地を生かすため、ファサードには、建物の全4層にわたって垂直に立ち上がる、半透明でテクスチャーのあるガラス製フィンがあしらわれています。緩やかにカーブした縁をもつ、責任ある形でリサイクルされ、現地で製造されたこれらのフィンは、ファサードに優雅で流動的なフォルムを与えています。この形状をデザインするにあたり、MVRDVはエルサ・ペレッティによるボーン・カフから着想を得ています。

「斜めから見ると、密に重なったガラス製フィンによるレイヤー効果が光の効果を増幅し、ファサードの形状を際立たせます」と、MVRDVの創設パートナーであるヤコブ・ファン・ライスは述べています。「半透明のガラスを透過し、反射する光が、あなたが動くにつれて絶えず変化する繊細な相互作用を生み出します。そして、建物の近くを通り過ぎると、フィンの隙間から内部のジュエリーが垣間見えます」

【ap編集長の建築探索】vol.003 KIAS イシダアーキテクツスタジオ「善福寺公園の住宅」
【ap編集長の建築探索】vol.003 KIAS イシダアーキテクツスタジオ「善福寺公園の住宅」外観、道路側から見る。 photo©rem goto

「ap編集長の建築探索」は、23年の歴史ある建築ウェブメディア「アーキテクチャーフォト」の編集長である後藤連平が、訪問した建築を紹介する連載シリーズです。論考のようなかっちりとした形式ではなく、現地で感じた雰囲気や空気感が伝わるような“ライブ感”のある文体で綴ります。読者の皆様も自身が建築を体験するように読んでいただければ幸いです。


KIAS イシダアーキテクツスタジオ「善福寺公園の住宅」

TEXT:後藤連平

 
 
少し前のこと。KIAS イシダアーキテツスタジオによる、都内の住宅(1階の一部にアートギャラリーを内包)を拝見した。

緑豊かな公園に面した敷地。その特徴を余すことなく、(だけど極めて自然な形で)建築に取り込んでいて、そのスタンスと手腕に大きな感銘を覚えた、、、、!

現地で石田さんとも色々お話しすることが出来たのだけど、石田さんが経験を積んだ、ヘルツォーグ&ド・ムーロンのお話や、スイス建築の考え方の話、レイチェル・ホワイトリードなどのアーティストの話など、建築と思想の背景にある膨大なレファレンスのお話も伺えたのが興味深かった。
やはり、建築を設計者の固有の経験と解釈の束のように考える見方が、僕自身は好きだなと。

1階のギャラリーは、ホワイトキューブなのだけど、公園側の面に大きな開口部が取られていて、公園の緑がまるで、ギャラリーの壁のように感じられるのが凄く良かった。ホワイトキューブでありつつ、サイトスペシフィックな空間になっている感覚があった、、、、!
ちょうど展示されていた作品群が赤いペインティングだったのだけれど、緑との補色関係でお互いが輝いて見えた。

田邉雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の「桟敷の家」。擁壁の上を“江ノ電”が通る谷状の敷地。景観や光の享受に加えて電車との関係も主題とし、上階を“パブリック”と捉えて“桟敷席の様なバルコニー”を持つ建築を考案。屋根形状や外壁の質感は町並みとの調和も意図
田邉雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の「桟敷の家」。擁壁の上を“江ノ電”が通る谷状の敷地。景観や光の享受に加えて電車との関係も主題とし、上階を“パブリック”と捉えて“桟敷席の様なバルコニー”を持つ建築を考案。屋根形状や外壁の質感は町並みとの調和も意図外観、南東側の道路より見る。 photo©田邉雄之
田邉雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の「桟敷の家」。擁壁の上を“江ノ電”が通る谷状の敷地。景観や光の享受に加えて電車との関係も主題とし、上階を“パブリック”と捉えて“桟敷席の様なバルコニー”を持つ建築を考案。屋根形状や外壁の質感は町並みとの調和も意図2階、アトリエからリビングを見る。 photo©田邉雄之
田邉雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の「桟敷の家」。擁壁の上を“江ノ電”が通る谷状の敷地。景観や光の享受に加えて電車との関係も主題とし、上階を“パブリック”と捉えて“桟敷席の様なバルコニー”を持つ建築を考案。屋根形状や外壁の質感は町並みとの調和も意図2階、「桟敷」 photo©田邉雄之
田邉雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の「桟敷の家」。擁壁の上を“江ノ電”が通る谷状の敷地。景観や光の享受に加えて電車との関係も主題とし、上階を“パブリック”と捉えて“桟敷席の様なバルコニー”を持つ建築を考案。屋根形状や外壁の質感は町並みとの調和も意図外観、南西側より見る。夜景 photo©田邉雄之

田邉雄之建築設計事務所が設計した、神奈川・鎌倉市の「桟敷の家」です。
擁壁の上を“江ノ電”が通る谷状の敷地での計画です。建築家は、景観や光の享受に加えて電車との関係も主題とし、上階を“パブリック”と捉えて“桟敷席の様なバルコニー”を持つ建築を考案しました。また、屋根形状や外壁の質感は町並みとの調和も意図されました。

谷戸の向こうに陽が隠れる夕暮れ時、バルコニーに腰を掛けて山と空を眺める。
単線の江ノ電が砂時計のように7分間隔で軋みながら目の前のカーブを通過する。

鎌倉の谷戸、高さ3mの擁壁を挟んで江ノ電と隣接する夫婦のための住宅。

建築家によるテキストより

敷地は擁壁の基礎と風致条例によって建築可能範囲が限られている。谷戸越しの自然と山に切り取られた景色と陽の光の享受、趣味の工芸と江ノ電との関係性が主なテーマ。
1階をプライベート、2階をパブリックと捉えて、外部においては江ノ電に向けて劇場における桟敷席のようなバルコニーを設けた。

構造は振動に強く防音性も高い壁式RC造で、基礎施工可能範囲と2台の駐車場を確保するため西側と南側に約2mずつ片持ちしており、約5mの支持層まで杭が伸びる。

建築家によるテキストより

型枠には少しザラザラとして柔らかな質感が感じられる普通合板を用いたことと、切妻屋根の形状を採用したことで、RC造でありながらも歴史ある鎌倉の町並みに馴染むことを目指した。

建築家によるテキストより
橋本卓磨 / oocによる、東京・中央区の「o tokyo」。自身のオフィス兼カフェの計画。物が潜在的に持つ“存在としての美しさ”に興味を持ち、石や人工物などの“連続から成る什器”を中心に据える空間を考案。予期しない違和感や非日常が創造の原点となる環境も意図
橋本卓磨 / oocによる、東京・中央区の「o tokyo」。自身のオフィス兼カフェの計画。物が潜在的に持つ“存在としての美しさ”に興味を持ち、石や人工物などの“連続から成る什器”を中心に据える空間を考案。予期しない違和感や非日常が創造の原点となる環境も意図西側の道路より開口部越しに内部を見る。夕景 photo©橋本越百
橋本卓磨 / oocによる、東京・中央区の「o tokyo」。自身のオフィス兼カフェの計画。物が潜在的に持つ“存在としての美しさ”に興味を持ち、石や人工物などの“連続から成る什器”を中心に据える空間を考案。予期しない違和感や非日常が創造の原点となる環境も意図「テーブル4」とキッチン photo©橋本越百
橋本卓磨 / oocによる、東京・中央区の「o tokyo」。自身のオフィス兼カフェの計画。物が潜在的に持つ“存在としての美しさ”に興味を持ち、石や人工物などの“連続から成る什器”を中心に据える空間を考案。予期しない違和感や非日常が創造の原点となる環境も意図奥から、「テーブル1」「テーブル2」「テーブル3」。 photo©橋本越百
橋本卓磨 / oocによる、東京・中央区の「o tokyo」。自身のオフィス兼カフェの計画。物が潜在的に持つ“存在としての美しさ”に興味を持ち、石や人工物などの“連続から成る什器”を中心に据える空間を考案。予期しない違和感や非日常が創造の原点となる環境も意図左奥:「テーブル1」、中央:「テーブル2」右手前:「テーブル3」 photo©橋本越百

橋本卓磨 / oocが設計した、東京・中央区の「o tokyo」です。
自身のオフィス兼カフェの計画です。建築家は、物が潜在的に持つ“存在としての美しさ”に興味を持ち、石や人工物などの“連続から成る什器”を中心に据える空間を考案しました。また、予期しない違和感や非日常が創造の原点となる環境も意図されました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

意味のないモノが潜在的にもっている「存在」としての美しさに興味がある。

時間の経過に伴って機能的意義を失った構造体。人知れずそこに存在しているだけの石。制作した人の時間軸を超えて数百年かけて自然に還る人工物。意図が消失して、物体としての形象のみが存在している状態をモニュメントと定義して、その連続から成る什器を計画した。
 
 

建築家によるテキストより

空間の用途は、自社のオフィス兼カフェであり、街に開いた空間になることを意図した。
ここでは様々なバックグラウンドを持つ方々が自由にクリエイションを拡張していく風景が生まれることを目指している。誰かが持ち込んだ概念や物が、文脈なくこの場所に併置される状態を受け入れることで、予期しなかった違和感や非日常がクリエイションの原点となることを期待している。

建築家によるテキストより

制作プロセスとしては、全体の形は検討せずに素材を集めるなかでその特性を理解しながら設計を進めた。
様々なモノが脈絡なく併存するという空間のコンセプトを象徴するように、意味や文脈から検討せず素材と向き合うなかで形態を導き出し、什器として成り立たせるときに建築構造やディテールを再解釈して用いている。

意味や背景に囚われず、マテリアルそのものに焦点を当てることで、物質がもつそれ自体の存在価値を模索している。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 “曲線”を大切にした空間を志向し、実力をつけられる労働環境の構築も目指す「Organic Design Inc.」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 “曲線”を大切にした空間を志向し、実力をつけられる労働環境の構築も目指す「Organic Design Inc.」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 “曲線”を大切にした空間を志向し、実力をつけられる労働環境の構築も目指す「Organic Design Inc.」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中

“曲線”を大切にした空間を志向し、実力をつけられる労働環境の構築も目指す「Organic Design Inc.」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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Organic Design Incでは、追加設計アシスタントスタッフを若干名募集(実務経験1年以上3年程度)しております。

【メッセージ】
弊社では、小さい事務所ながら比較的最初から物件の主要な部分に触れられ、成長痛も伴いながら、実力を付けていけます。それを温かく見守りながら指導していきます。

チームとして基本計画を一緒に考える事や、目指すデザインに対する具現化、デザインに対する法規確認、基本設計、CG(RHINO, TWINMOTION等)、実施設計、申請業務、見積調整、一層引き上げる現場監理、基本設計時の概算計算方法など、建築が出来上がるまでの実務一連の作業を自分が触れる事ができます。(もちろん未知の方や現段階では自信のない方には指導していきますので、ご安心ください)

いま若い方で設計をやっていきたいけれど、ワークライフバランスが確実に確保され、仕事として苦労が少ない方がいいのか、それともアトリエ事務所で通用するか解らないが厳しい道でやってみるのはどうか?でも大変なのはちょっと、、、と迷っている方は、確実にいると思います。

そういう方は目先の働き方だけで考えるのではなく、自分の人生を何に掛けるのを再度考えたほうが良いと思います。なぜなら、20代に挑戦し踏み込まなければ、後の挑戦はますます難しくなっていくからです。一般的な価値観では、環境が約束されている働き方の職場に傾倒してしまうでしょう。

一方で、例えばスポーツ選手は周りと同じだけやって、残れるでしょうか?プロ選手が「並」の素振りだけで、プロを勝ち取っているのでしょうか。どの世界でもそんな風に甘くはないのは解りますよね。
設計も同じなのです。見て良いと解ることと、それを作ることでは100倍位知識が必要な世界です。
またあなたが仕事と自己の人生をどう考えるか?

アトリエ事務所で切磋して自分を鍛錬している人と、守られた環境できた人では自身が40代以降で人生設計が大きく変わることでしょう。これはどの業界でも同じことです。努力しても結果が必ず出るとも限りません、でもしなければ近づくことすらできません。それにチャレンジできるのが20代30代前半なのだと思います。

思い切って、チャレンジしてみてはどうですか?

弊社で力をつければ、独立もできますし、培ってきた知識は大組織に行っても通用するようになります。
不安もあるけれど共感できる方、弊社の作品のなかで好きなものがある方かつ建築が好きな方は是非ご応募ください。

【ap job更新】 東京とドバイを拠点とし、国内外で様々な建築を手掛ける「waiwai」が、建築設計とインテリアデザインのスタッフ(経験者・既卒・新卒)を募集中
【ap job更新】 東京とドバイを拠点とし、国内外で様々な建築を手掛ける「waiwai」が、建築設計とインテリアデザインのスタッフ(経験者・既卒・新卒)を募集中
【ap job更新】 東京とドバイを拠点とし、国内外で様々な建築を手掛ける「waiwai」が、建築設計とインテリアデザインのスタッフ(経験者・既卒・新卒)を募集中上伊那総合技術新校(仮称)施設整備事業~NSDプロジェクト~(遠藤克彦建築研究所・waiwai共同企業体)

東京とドバイを拠点とし、国内外で様々な建築を手掛ける「waiwai」の、建築設計とインテリアデザインのスタッフ(経験者・既卒・新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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waiwaiは、山雄和真とWael Al Awarの2人のパートナーが率いる、東京とドバイを拠点とする建築設計事務所です。
東京とドバイを拠点としながら、日本国内をはじめ、中東・アジア・アフリカの様々な国や地域において幅広い設計・デザイン業務を手がけています。

ベネチア・ビエンナーレ国際建築展で金獅子賞を受賞したUAEを中心とした新素材および空間モデル開発、北海道ニセコでの継続的なまちづくりなど、建築を軸とした国内外の各地域における真にサステナブルな文化の創造と継承を目指し、建築家のひとりよがりではなくプロジェクトに関わる全ての人にとっての作品となる建築づくりを目指しています。

ひとつひとつのプロジェクトが真に求めているものを様々な角度から分析し、「そこにしかない物語」を構築することによって、関係者全員の意思共有を図るとともに、その都度全く異なったデザインを行うことを信条としています。

現在進行中のプロジェクトに、数万㎡規模の公共施設・美術館・アートギャラリーやホテル、大規模住宅地開発、数千㎡規模のホテル・ヴィラ/別荘・商業施設・福祉施設等々、多種多様なプロジェクトが動いています。クライアントや協働する関係者も国内外多様な人々と日々関わっており、チームメンバー全員が前線に立ちますので、組織設計では手に入れることのできない経験が得られるはずです。

現在、会社規模の一層の発展を目指した組織改編を行っています。中東地域を中心とする海外プロジェクトにおいても日本チームとドバイチーム双方で携わり、すべてのチームメンバーが、国内外双方のプロジェクトに関わる機会があります。

本年度よりランドスケープとインテリアデザインの部門を設立し、建築を軸にした、建築プロジェクト全般を手掛ける総合デザインファームとしての展開を目指しています。
今年度は特に組織力強化のため、プロジェクトチームを引っ張っていってくれる建築実務経験者を主とするメンバーを募集します。私たちwaiwaiでしか得ることのできない経験を元に、他にないチームを共に作り上げていく仲間を募集します。

大きな視点で様々なプロジェクトに共に挑戦してくれる方の応募をお待ちしています。

矢野青山建築設計事務所による、愛媛・松山市の「だんだんPARK」。カーディーラーの建替計画。自動車を取巻く“環境の変化”に向き合い、用途の提案まで行って多目的ホール等を内包する“公共的な場”を志向。様々な用途の入る“5つのBOX”がズレながら重なる構成の建築とする
矢野青山建築設計事務所による、愛媛・松山市の「だんだんPARK」。カーディーラーの建替計画。自動車を取巻く“環境の変化”に向き合い、用途の提案まで行って多目的ホール等を内包する“公共的な場”を志向。様々な用途の入る“5つのBOX”がズレながら重なる構成の建築とする俯瞰、北東側より見下ろす。 photo©西川公朗
矢野青山建築設計事務所による、愛媛・松山市の「だんだんPARK」。カーディーラーの建替計画。自動車を取巻く“環境の変化”に向き合い、用途の提案まで行って多目的ホール等を内包する“公共的な場”を志向。様々な用途の入る“5つのBOX”がズレながら重なる構成の建築とする外観、敷地内の北東側より見る。 photo©西川公朗
矢野青山建築設計事務所による、愛媛・松山市の「だんだんPARK」。カーディーラーの建替計画。自動車を取巻く“環境の変化”に向き合い、用途の提案まで行って多目的ホール等を内包する“公共的な場”を志向。様々な用途の入る“5つのBOX”がズレながら重なる構成の建築とする1階、「だんだんホール」から2階側を見る。 photo©西川公朗
矢野青山建築設計事務所による、愛媛・松山市の「だんだんPARK」。カーディーラーの建替計画。自動車を取巻く“環境の変化”に向き合い、用途の提案まで行って多目的ホール等を内包する“公共的な場”を志向。様々な用途の入る“5つのBOX”がズレながら重なる構成の建築とする2階、客席越しに「だんだんホール」を見下ろす。 photo©西川公朗

矢野寿洋+青山えり子 / 矢野青山建築設計事務所が設計した、愛媛・松山市の「だんだんPARK」です。
カーディーラーの建替計画です。建築家は、自動車を取巻く“環境の変化”に向き合い、用途の提案まで行って多目的ホール等を内包する“公共的な場”を志向しました。そして、様々な用途の入る“5つのBOX”がズレながら重なる構成の建築としました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

愛媛県内でカーディーラーを運営するネッツトヨタ愛媛の本店を建て替えるプロジェクト。

今治店(2017)や新居浜店(2020)の計画時から、いずれ本店を建替えるときいていたので約7年かけて実現したプロジェクトである。敷地は空港と松山市内を結ぶ空港通りに面し、業務施設を中心に多様な用途が立地する準工業地域で、交通量が多い上に緑やオープンエリアが少なく、立ち寄りにくいエリアであった。

クライアントの要望は自動車を取り巻く環境変化を見据え、単なるショールームではなく、これまでにない魅力化・複合化を図り、今治と新居浜の知見を活かして集客と地域活性化に繋げてほしいということであった。

建築家によるテキストより

そのため、私たち設計者が建築計画と並行して複合用途の検討・提案を行い、ハードとソフトの両面において、複合化による相乗効果を生み出し、それによって民間ならではの公共的な場をつくりだすことを意図した。

用途の検討にあたって、多様な顧客に対する魅力維持、継続的な情報発信、新規来客獲得、相乗効果という観点から、飲食・ホール・キッズスペース・コワーキングスペースを特徴づけて複合化することとし、コンセプト・空間・運営方法まで検討・提案した。

複合する用途が固まってきた段階で、ハードとソフトの両方に繋がるコンセプトとして、「このエリアに不足する公園のような自由な場所」が「多様に積み重なって複合施設として地域に貢献する」がふさわしいと考え、「だんだんPARK」というコンセプトを考案した。

建築家によるテキストより

「だんだん」は地域の方言で「ありがとう」という意味があり、地域に貢献する場を屋内外につくりだすことを現している。
愛媛県に象徴的なみかん畑を意識しただんだん形状にボリュームを徐々にセットバックさせ緑化することで、良好な景観をつくりだし回遊性を高めている。「PARK」は駐車場と公園の両方の意図を込め、各階テラスを公園のようにつくるだけでなく、車がテラスに横付けできるように斜路を計画し場の賑わいと利用の幅を広げている。

場の多様性と相乗効果を生み出す最適なだんだん形状のあり方を検討し、内部の用途を現した5つのBOXがずれながら積み上がり、各階に車が上れるスロープとの間に多様なシーンをつくりだす全体構成とした。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2026/1/5-1/11]
最も注目を集めたトピックス[期間:2026/1/5-1/11]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2026/1/5-1/11)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 2025年にアーキテクチャーフォトで注目された作品トップ10(第12回 ap賞 発表)
  2. 山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る
  3. nendoによる、長野・御代田町の「土管のゲストハウス」。宿泊機能を備えた芸術作品等を収蔵する保管庫。インフラに用いられる“ボックス・カルバート”の考え方を応用し、土管を井桁状に積み重ねた様な建築を考案。保管物の増加に伴い“土管”の追加も想定
  4. 榊原節子建築研究所による、大阪市の「光廊の家」。三方を囲まれた細長い敷地に建つ二世帯住宅。多様な体験が可能な住まいを求め、白い抽象的な“光廊”と素材感のある具体的な“生活の場”を行き来する構成を考案。光廊は世帯間や家族の距離感を調整する役割も担う
  5. 山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」(竣工前)。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
  6. 沼田祐子 / YNASによる、東京・渋谷区の住戸改修「神宮のスタジオ / 自邸」。共用部の光庭や動線が特徴的な集合住宅での計画。外の空間性の内への導入を求め、光を拡散して全体を緩やかに繋げる“曲面壁”を中心に据える構成を考案。歴史も読み込んだ創造で“住み継ぐ”選択肢の提示も意図
  7. 高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる「トンネルをくぐって」。美術館でのグループ展の為に制作。土地を読み解き“相互関係を新たに整える”設計思想を基に、場の“全てを包みこむ背景”を志向。過程を伝える“思考のトンネル”であり“中身を増幅する鈍い鏡”となる作品を考案
  8. Atelier Tsuyoshi Tane Architectsによる、東京の住宅「Todoroki House in Valley」
  9. 今津康夫 / ninkipen!による、京都市の住宅「北大路Δ」。“街の入口”とも言える“三角形の狭小地”での計画。敷地をなぞった三角形の二隅を切り落とし“五角柱”として立ち上げた、角度によって“異なる表情”を見せる建築を考案。残地に施した植栽でも街に彩りを与える
  10. 桔川卓也 / NASCAによる、さいたま市の「西浦和幼稚園」。住宅に囲まれた敷地に建つ園の建替計画。感性と思い出に長く刻まれる存在を目指し、子どもの絵を参照して“大胆で抽象的なデザイン”を志向。雲をイメージした屋根と周囲の戸建と調和するリズムを備えた建築を考案
  11. ゲンスラーと竹中工務店による、愛知の「MARUWA 瀬戸工場」。郊外に建つセラミック素材メーカーの新工場。目指すべき企業像の表現も目指し、企業と世界・敷地と地域・伝統と未来を繋ぐ“架け橋”となる存在を志向。水平方向に伸びるテラスと屋根を特徴とする建築を考案
  12. 【ap編集長の建築探索】vol.002 富永大毅+藤間弥恵 / TATTA「WOODSTOCK House すぎんち」
  13. リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする
  14. 黒川智之建築設計事務所による、東京・渋谷区の住戸改修「北参道の住宅」。L字型のルーフテラスのある区画。開放性や快適さの享受を求め、既存個室の壁を取り払って“外へ視線が抜ける大らかな空間”を創出。スケールの大きな二つの造作家具を用いて暮らしの場の“緩やかな分節”も行う
  15. GROUPによる、山梨・北杜市の住宅「道具と広い庭」。自然豊かな環境の“広い庭”のある敷地。居場所作りの為に“手入れ”が必要な状況に着目し、人ではなく“道具”を中心とする建築を志向。同形の5部屋が並ぶ構成として其々に用途の異なる道具の収納場所を用意する
  16. 2025年にアーキテクチャーフォトで注目された記事トップ100
  17. 安藤忠雄とアントニー・ゴームリーによる、韓国の「グラウンド」。美術館の庭園地下に埋設されたアートスペース。美術館体験の拡張を求め、7体の彫刻を内包した“パンテオンも想起させる”ドーム状の空間を考案。彫刻・建築・自然と鑑賞者をひとつの瞬間の中で結びつける
  18. 宇野友明の講演会が、愛知・江南市で開催。愛知建築士会尾北支部の主催で実施
  19. 青木真研究室による、東京・練馬区の「緑の家」。地域の散歩道となっている緑道沿いの敷地。体験への“特徴的なシーンの挿入”を意図し、曲面と平面が混交する“樹木に呼応したような形態”の建築を考案。内部はニッチ空間が立体的に連続した垂直的一室空間とする
  20. 石上純也建築設計事務所による、中国・山東省の「水の美術館」。湖の上の約“1km”の建築。中国の“茫漠とした風景”という前提に対して、環境と建築を近付け“対等な存在”となる設計を志向。湖の端から端まで延びる“新しい陸地”を“水面にそっと触れる”様にしてつくる

【ap job更新】 子ども施設を中心に高い評価を得て、様々なアワードでの受賞歴もある「相坂研介設計アトリエ」が、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 子ども施設を中心に高い評価を得て、様々なアワードでの受賞歴もある「相坂研介設計アトリエ」が、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 子ども施設を中心に高い評価を得て、様々なアワードでの受賞歴もある「相坂研介設計アトリエ」が、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中あまねの杜保育園(立体的な回遊園舎)

子ども施設を中心に高い評価を得て、様々なアワードでの受賞歴もある「相坂研介設計アトリエ」の、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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相坂研介設計アトリエは、通いやすい皇居脇の半蔵門/麹町にある設計事務所です。
業務拡大のため、今年度もスタッフ(新卒・既卒・経験者含む)を募集します。

【代表者・事務所概要】
相坂研介は安藤忠雄に師事後独立、大学講師やJIA幹事を務めつつ建築士の職能普及にも尽力しています。
事務所は近年、子ども施設の建築設計を特に高く評価され、「東立石保育園(『GA JAPAN 171』)」は国土交通大臣賞や東京都知事賞、「てぞーろ保育園(『domus 1050』)」はJIA東北建築大賞や福島県建築文化賞、「あまねの杜保育園(新建築2016年5月号)」は「こども環境学会賞」「Architecture Asia Award」などを受賞し、NHKみんなのうた「パプリカ」のMVにも使われました。(詳しくは弊社サイトか『KJ 2024.4』などご覧下さい。)

【業務内容・職場環境】
現在は、幼稚園・保育園、小学校などの子ども施設や、オフィス・商業ビルなどの中規模施設を中心に、住宅や家具までを設計対象とし、所長含む所員全員が身の回りのものや空間を考え、デザインし、実現させる喜びや経験を、幅広く毎年少しずつ増やしてけるよう工夫しています。
昨年末に事務所を拡張。設備類も新調した上、BIMや3Dプリンタ、ITツールでの作業効率化で、快適に働き続けられる環境を常に更新しています。

マリーナ・タバサムが、TOTOギャラリー・間での自身の展覧会「People Place Poiesis」を解説している動画。2026年1月に公開されたもの(日本語字幕付き)

マリーナ・タバサムが、TOTOギャラリー・間での自身の展覧会「People Place Poiesis」を解説している動画です。2026年1月に公開されたもの。日本語字幕付きです。アーキテクチャーフォトでは、この展覧会を特集記事として掲載しています。会期は、2026年2月15日まで。

【ap編集長の建築探索】vol.002 富永大毅+藤間弥恵 / TATTA「WOODSTOCK House すぎんち」
【ap編集長の建築探索】vol.002 富永大毅+藤間弥恵 / TATTA「WOODSTOCK House すぎんち」ワークスペース部分を見る。富永さんと藤間さんの共通の趣味であるロードバイクが壁に掛けられている。 photo©rem goto

「ap編集長の建築探索」は、23年の歴史ある建築ウェブメディア「アーキテクチャーフォト」の編集長である後藤連平が、訪問した建築を紹介する連載シリーズです。論考のようなかっちりとした形式ではなく、現地で感じた雰囲気や空気感が伝わるような“ライブ感”のある文体で綴ります。読者の皆様も自身が建築を体験するように読んでいただければ幸いです。


富永大毅+藤間弥恵 / TATTA「WOODSTOCK House すぎんち」

TEXT:後藤連平

 
 
同世代の建築家である、富永さんと藤間さんが主宰するTATTAの改修設計による御自邸「ウッドストックハウス」を拝見した。

2年ほど前に完成しているのだけれど、八王子芸術祭2025年の開催に合わせてオープンハウスが行われたので伺った。(※芸術祭の会期は終了しています)

元々お祖母さまが、住まわれていた住宅を賃貸向けに改修を進める中で、自分たちで住んだら面白いのではないか、と思い都心部から移住されたのだという。

この建築は、アーキテクチャーフォトでも作品として紹介させてもらっていたので、概略は知っていたのだけど、実際に住まわれている様子や、八王子という地域の話も含めて色々と伺えて勉強になったし、楽しかった。

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