architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2022.7.13Wed
2022.7.12Tue
2022.7.14Thu
CHArによる、東京・大田区の店舗「Special End.」。クラフトビール専門店の内装。地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築。周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る
photo©平松市聖

SHARE CHArによる、東京・大田区の店舗「Special End.」。クラフトビール専門店の内装。地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築。周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る

architecture|feature
東京店舗連勇太朗図面あり大田区建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・その他)建材(内装・造作家具)平松市聖カドヤ建設CHAridoシマダネオン
CHArによる、東京・大田区の店舗「Special End.」。クラフトビール専門店の内装。地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築。周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る photo©平松市聖
CHArによる、東京・大田区の店舗「Special End.」。クラフトビール専門店の内装。地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築。周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る photo©平松市聖

CHArが設計した、東京・大田区の店舗「Special End.」です。
クラフトビール専門店の内装計画です。建築家は、地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築しました。また、周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る事も意図されました。店舗の公式サイトはこちら。

大田区西蒲田にあるクラフトビール専門店Special End.のための店舗デザインのプロジェクトである。

CHArによる地域密着型の不動産会社/工務店/まちづくり会社のためのコンサルティングプログラム「パートナーズ」のメンバーであり、大森を拠点し広く地域に根ざした事業や活動を展開するカドヤ建設の野口晃一氏から、大森山王ブルワリーを運営する町田佳路氏を紹介されたのがプロジェクトのはじまりである。

建築家によるテキストより

地域との関係を大切にした店舗にするために、単一の世界観で空間をラッピングするような作り方ではなく、ゴロっといくつかの物が置かれることによって空間が構成されるような作り方を試した。ピンク色のタイルによる直方体オブジェを店内に分散して配置したのはその結果である。

建築家によるテキストより

各オブジェは、カウンター、ベンチ、サイン、シンク、サイドテーブルなど、大きさや場所によって異なる役割が与えられている。タイルの色は、大森山王ビールの最初の店舗であるHi-Timeが面する商店街の道の色から着想を得たが、最終的な色味は町田氏と現場で議論し決めた。

特徴的なタイル/オブジェは、常連客の多い大森山王ビールの1店舗と関連していることを無意識に感じられる仕掛けになっている。タイルは周辺の建物のエントランスや塀などにもよく使われているため、視覚的に周辺との連続性が感じられることにも寄与している。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

CHArによる、東京・大田区の店舗「Special End.」。クラフトビール専門店の内装。地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築。周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る photo©平松市聖
CHArによる、東京・大田区の店舗「Special End.」。クラフトビール専門店の内装。地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築。周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る photo©平松市聖
CHArによる、東京・大田区の店舗「Special End.」。クラフトビール専門店の内装。地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築。周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る photo©平松市聖
CHArによる、東京・大田区の店舗「Special End.」。クラフトビール専門店の内装。地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築。周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る photo©平松市聖
CHArによる、東京・大田区の店舗「Special End.」。クラフトビール専門店の内装。地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築。周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る photo©平松市聖
CHArによる、東京・大田区の店舗「Special End.」。クラフトビール専門店の内装。地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築。周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る photo©平松市聖
CHArによる、東京・大田区の店舗「Special End.」。クラフトビール専門店の内装。地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築。周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る photo©平松市聖
CHArによる、東京・大田区の店舗「Special End.」。クラフトビール専門店の内装。地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築。周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る image©CHAr
CHArによる、東京・大田区の店舗「Special End.」。クラフトビール専門店の内装。地域との関係を大切にする為に、世界観でのラッピングを避けて物体が“ゴロっと”置かれた様な空間を構築。周辺の素材や色の参照も行い地域との連続性も作る image©CHAr

以下、建築家によるテキストです。


大田区西蒲田にあるクラフトビール専門店Special End.のための店舗デザインのプロジェクトである。

CHArによる地域密着型の不動産会社/工務店/まちづくり会社のためのコンサルティングプログラム「パートナーズ」のメンバーであり、大森を拠点し広く地域に根ざした事業や活動を展開するカドヤ建設の野口晃一氏から、大森山王ブルワリーを運営する町田佳路氏を紹介されたのがプロジェクトのはじまりである。

Special End.は、ビールを通して地域の新しい魅力や価値を生み出すことをミッションとし、「グラウラー」というビール専用の水筒に樽生ビールを入れテイクアウトで楽しむ新しいライフスタイルを提案しているクラフトビール専門店である。長年、培ってきたカドヤ建設/野口氏との関係性から、町田氏のような地域プレーヤーと出会えることは非常に嬉しいことである。

地域との関係を大切にした店舗にするために、単一の世界観で空間をラッピングするような作り方ではなく、ゴロっといくつかの物が置かれることによって空間が構成されるような作り方を試した。ピンク色のタイルによる直方体オブジェを店内に分散して配置したのはその結果である。

各オブジェは、カウンター、ベンチ、サイン、シンク、サイドテーブルなど、大きさや場所によって異なる役割が与えられている。タイルの色は、大森山王ビールの最初の店舗であるHi-Timeが面する商店街の道の色から着想を得たが、最終的な色味は町田氏と現場で議論し決めた。

特徴的なタイル/オブジェは、常連客の多い大森山王ビールの1店舗と関連していることを無意識に感じられる仕掛けになっている。タイルは周辺の建物のエントランスや塀などにもよく使われているため、視覚的に周辺との連続性が感じられることにも寄与している。

住宅街のなかでビールを飲む、買う、水筒に入れるという一連の経験が楽しく豊かに感じられる店舗を目指した。

■建築概要

題名:Special End.
施主:大森山王ブルワリー
所在地:東京都大田区西蒲田
デザイン:CHAr
所在地:東京都大田区西蒲田
施工:カドヤ建設
ロゴ・サインデザイン:ido(飯田将平+岡嶋柚希)
ネオン:シマダネオン(森山桂)
完成:2021年11月
写真:平松市聖

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床床1

既存土間コン

内装・床床2

モルタルライクt=3

内装・壁壁1

既存

内装・壁壁2

PB t=12.5+AEP塗装

内装・造作家具カウンター

フレキシブルボード

内装・その他タイル

YPP-132 ギヤマンフロアー(エクシィズ)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

  • SHARE
東京店舗連勇太朗図面あり大田区建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・その他)建材(内装・造作家具)平松市聖カドヤ建設CHAridoシマダネオン
2022.07.13 Wed 15:26
0
permalink

#連勇太朗の関連記事

  • 2021.1.30Sat
    /
    元木大輔と連勇太朗によるトークセッションの動画。元木の書籍『工夫の連続』の刊行記念で2021年1月に行われたもの
  • 2020.7.30Thu
    /
    連勇太朗による論考「住まいとセーフティネット──複層化する社会を生きる」
  • 2020.3.19Thu
    /
    10+1websiteの最終号が公開。五十嵐太郎×鷲田めるろ、南後由和×貝島桃代、青井哲人×連勇太朗の3つの討議記事を掲載。
  • 2019.4.08Mon
    /
    八束はじめ・市川紘司・連勇太朗による、建築分野における平成を振り返る鼎談「平成=ポスト冷戦の建築・都市論とその枠組みのゆらぎ」
  • 2018.9.05Wed
    /
    モクチン企画の連勇太朗へのインタビュー『スクラップ&ビルドでは残せない、「街の記憶」を継承したい。今、「木賃アパート」を都市に残す理由』
  • 2018.4.12Thu
    //
    連勇太朗・川瀬英嗣によるモクチン企画が、改修ノウハウを学べるデザインの学校「モクチンスクール2018春」を開校
  • 2018.2.28Wed
    //
    モクチン企画による「モクチンレシピ」を不動産メディアが取り上げた記事
  • 2018.1.13Sat
    /
    貝島桃代・米田明・連勇太朗・辻琢磨・杉戸洋らが寄稿している10+1websiteの特集「ブック・レビュー2018」
  • 2017.12.26Tue
    /
    美術家・杉戸洋、モクチン・連勇太朗、403・辻琢磨らが寄稿している10+1websiteの特集「ブック・レビュー2018」
  • 2017.8.30Wed
    /
    連勇太朗・川瀬英嗣 / モクチン企画による、木造賃貸改修のアイデアを提供するサイト「モクチンレシピ」がリニューアル
  • view all
view all

#大田区の関連記事

  • 2025.5.26Mon
    神谷修平+カミヤアーキテクツによる、東京・大田区の集合住宅「THE CONTOUR」。幹線道路沿いでの計画。騒音や振動に加えて視認性の高い敷地条件に対し、閉じながらも“魅力のある表情”を備えた存在を志向。“ソリッドなRC壁”にコンターの様に“水平目地”を刻んだファサードの建築を考案
  • 2025.1.31Fri
    根本昌汰 / mastによる、東京・大田区の「西六の家」。“新陳代謝が激しい”都市に建つ設計者の自邸。100年先も住みこなせる住宅を求め、生活を守る“堅牢”と変化に応答する“寛容”を併せ持つ存在を志向。RC造の“殻”の中に木造の“床壁”を入れ込む建築を考案
  • 2023.10.06Fri
    ニイノ建設と麻生征太郎建築設計による、東京・大田区の「大森町の集合住宅」。活気のある商店街の中での計画。賑わいを享受しつつも“落ち着ける”住環境”を目指し、四周に回した“コンクリートの帯”の高さを変えて内外の関係を調整する建築を考案。上階に行くほど段階的に開放度を上げる
  • 2023.7.05Wed
    牧野恭久建築設計事務所による、東京・大田区の飲食店「ぼんぼり」。飲食店が並ぶ賑やかな地域の焼肉店。競合との差別化を目指し、“にじり口”の様な三角形の出入口を持つ“半個室”が並ぶ空間を考案。内装に研削したタイルを用いて“力強さ”と“柔らかさ”に包まれる場を作る
  • 2023.6.23Fri
    池原靖史建築設計事務所による、東京・大田区の、住宅改修「六郷の居拠」。ミニ開発の商品住宅を対象に計画。既存間仕切を構造補強の上で取り除き、空の建物内に二枚の“ブロック”壁を配置。“壁体”は生活機能を再配置すると共に住居への愛着を深める“拠り所”としての“機能”も担う
  • 2023.6.12Mon
    黒崎敏 / APOLLOによる、東京・大田区の住宅「LAXUS」。閑静な住宅街の角地に計画。異素材の“キューブ”が重なる象徴的な外部と、プライバシー確保と自然光の導入を両立する内部空間を構築。天井高の切替でLDKに居心地の変化を与えて多目的な用途に対応
  • 2023.4.24Mon
    トラフ建築設計事務所の意匠設計・監修による、東京・大田区の「Well-Blend 蒲田」。社員寮を改修した共用部に交流空間等を備えた賃貸集合住宅。シェアスペースでは、有機的な曲線の“島什器”で様々な用途に応える場所を構築。サウナでは、コンパクトながら諸機能を揃えて“没入できる”場を作る
  • 2023.3.07Tue
    藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計
  • 2022.12.22Thu
    小林佑輔 / tombow architectsによる、東京・大田区の店舗兼住宅「hatome」。引き継いだ家をカフェや物販等の複合店舗と住居に改修。エリアを支える場を目指し、庭を“地域の豊かさ”と捉えて“人と庭の関係を近づける”空間を志向。建物と庭を同質化させ街の中に溶け込ませる
  • 2022.11.23Wed
    湯浅良介による建築展「Pole Star」。洋菓子店の上階のスペース“un”での展示。自身の建築の“捉え方”の表現を求め、華美な装飾が施され光を反射し回転する“柱”を製作。構造とは異なる“柱”の意味に注目し“想像の銀河”を重ねて構想
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,709
    • Follow
    82,488
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    藤本壮介+東畑建築事務所+梓設計による、2025年大阪・関西万博の「大屋根(リング)」。外側高さ約20mで内径約615mの世界最大級の木造建築。会場の主動線として交通空間であると共に、雨風等を遮る快適な滞留空間としても機能。屋上には緑の丘が広がり瀬戸内海の景観を眺望

    SHARE 藤本壮介+東畑建築事務所+梓設計による、2025年大阪・関西万博の「大屋根(リング)」。外側高さ約20mで内径約615mの世界最大級の木造建築。会場の主動線として交通空間であると共に、雨風等を遮る快適な滞留空間としても機能。屋上には緑の丘が広がり瀬戸内海の景観を眺望

    architecture|culture|feature
    大阪藤本壮介パヴィリオン梓設計東畑建築事務所
    藤本壮介+東畑建築事務所+梓設計による、2025年大阪・関西万博の「大屋根(リング)」。外側高さ約20mで内径約615mの世界最大級の木造建築。会場の主動線として交通空間であると共に、雨風等を遮る快適な滞留空間としても機能。屋上には緑の丘が広がり瀬戸内海の景観を眺望 会場全景
    藤本壮介+東畑建築事務所+梓設計による、2025年大阪・関西万博の「大屋根(リング)」。外側高さ約20mで内径約615mの世界最大級の木造建築。会場の主動線として交通空間であると共に、雨風等を遮る快適な滞留空間としても機能。屋上には緑の丘が広がり瀬戸内海の景観を眺望リング外観
    藤本壮介+東畑建築事務所+梓設計による、2025年大阪・関西万博の「大屋根(リング)」。外側高さ約20mで内径約615mの世界最大級の木造建築。会場の主動線として交通空間であると共に、雨風等を遮る快適な滞留空間としても機能。屋上には緑の丘が広がり瀬戸内海の景観を眺望 リンググラウンドウォーク内観昼景

    藤本壮介建築設計事務所+東畑建築事務所+梓設計が設計している、2025年大阪・関西万博の「大屋根(リング)」です。
    外側高さ約20mで内径約615mの世界最大級の木造建築です。会場の主動線として交通空間であると共に、雨風等を遮る快適な滞留空間としても機能します。屋上には緑の丘が広がり瀬戸内海の景観を眺望する事が可能です。万博の公式サイトはこちら。

    大屋根(リング)は、完成時には建築面積(水平投影面積)約60,000㎡、高さ12m(外側は20m)、内径約615mの世界最大級の木造建築物となります。

    リングの屋根の下は、会場の主動線として円滑な交通空間であると同時に、雨風、日差し等を遮る快適な滞留空間として利用されます。

    また、リングの屋上からは会場全体を様々な場所から見渡すことができ、さらにリングの外に目を向ければ、瀬戸内海の豊かな自然や夕陽を浴びた光景など、海と空に囲まれた万博会場の魅力を楽しむことができます。

    リリーステキストより
    • 残り8枚の写真を見る
    • SHARE
    大阪藤本壮介パヴィリオン梓設計東畑建築事務所
    2022.07.13 Wed 20:24
    0
    permalink
    【ap job更新】 隈研吾建築都市設計事務所が、建築設計・インテリアデザイン・ランドスケープ・模型製作・事務の実務経験者・新卒既卒を募集中

    ap job 【ap job更新】 隈研吾建築都市設計事務所が、建築設計・インテリアデザイン・ランドスケープ・模型製作・事務の実務経験者・新卒既卒を募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 隈研吾建築都市設計事務所が、建築設計・インテリアデザイン・ランドスケープ・模型製作・事務の実務経験者・新卒既卒を募集中
    【ap job更新】 隈研吾建築都市設計事務所が、建築設計・インテリアデザイン・ランドスケープ・模型製作・事務の実務経験者・新卒既卒を募集中
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    隈研吾建築都市設計事務所の、建築設計・インテリアデザイン・ランドスケープ・模型製作・事務の実務経験者・新卒既卒募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    隈研吾建築都市設計事務所でスタッフを募集します。

    建築設計の実務経験者を募集します。また、新卒既卒社員も引き続き募集しています。

    隈研吾建築都市設計事務所は、隈研吾を代表とする建築設計事務所です。
    スタッフは海外も含めると300名を超え、現在250名超の設計スタッフ、12名の事務スタッフが在籍し、国内外で多岐にわたるプロジェクトが進行中です。
    建築設計のみならず、デザイン監修、インテリアデザイン、ランドスケープ、パビリオン、家具、服飾、ファブリックのデザインまで手掛けています。

    【柔軟な職場環境】
    外国人も半数を占め、海外、国内を横断して業務を行っています。コロナ禍でリモートも急速に進み、地方へのサテライトオフィス化も進めています。

    多様なプロジェクトを数多く手掛け、コンペ・プロポも積極的に参加しています。ヒエラルキーのない、いちプレイヤーとしてプロジェクトに関わり、新人も1年目から担当プロジェクトを持ち、企画段階から基本設計、実施設計、現場監理まで主体的に関わることができます。
    能力次第で、重要プロジェクトのメイン担当者として活躍できる人員調整を行っています。

    独立を視野に入れて実務の成長の場として勤務するイメージだった事務所ですが、現在は10年以上勤務しているスタッフも16%になりました。退所後も繋がりは深く、プロジェクトを依頼したりと交流は続いています。

    【グローバルミーティング】
    毎月、プロジェクトチームごとにプレゼンを行うグローバルミーティングをオンラインで行っています。日本のみならず、パリ・中国を繋ぎ、皆で共有しています。

    【専門性】
    専門分野のチーム
    CG、ランドスケープ、模型、ファブリック、3D、BIM(REVIT)の専門チームがあります。

    【誰にも働きやすい職場を目指しています】
    結婚や子育てをしながら働き続けられるよう、産休、育休、介護休暇など男女問わず取得しています。子育て中のスタッフも多くいます。

    自身のクリエイティビティを発揮したい方、独立志望の方、会社と共に成長しながら長く勤めたい方など、意欲のある方を求めています。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2022.07.13 Wed 16:45
    0
    permalink
    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、インテリアオブジェ「FOCUS」。モビール状に吊ったレンズに照明を組み合わせた製品。場の光・空気・風景の再構築を行い、変化に呼応した新たな光景を生成。商品化にあたりディテールを洗練させコンセプトを強化
    photo©DCW editions PARIS

    SHARE 沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、インテリアオブジェ「FOCUS」。モビール状に吊ったレンズに照明を組み合わせた製品。場の光・空気・風景の再構築を行い、変化に呼応した新たな光景を生成。商品化にあたりディテールを洗練させコンセプトを強化

    design|feature
    プロダクト沖津雄司YUJI OKITSU
    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、インテリアオブジェ「FOCUS」。モビール状に吊ったレンズに照明を組み合わせた製品。場の光・空気・風景の再構築を行い、変化に呼応した新たな光景を生成。商品化にあたりディテールを洗練させコンセプトを強化 photo©DCW editions PARIS
    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、インテリアオブジェ「FOCUS」。モビール状に吊ったレンズに照明を組み合わせた製品。場の光・空気・風景の再構築を行い、変化に呼応した新たな光景を生成。商品化にあたりディテールを洗練させコンセプトを強化 photo©DCW editions PARIS

    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、インテリアオブジェ「FOCUS」です。
    モビール状に吊ったレンズに照明を組み合わせた製品です。建築家は、場の光・空気・風景の再構築を行い、変化に呼応した新たな光景を生成する事を意図しました。また、商品化にあたりディテールを洗練させコンセプトを強化しました。ミラノサローネサテリテ2018に出展した際の記事はこちら。

    
ミラノサローネサテリテ2018で世界初公開したオリジナルのFOCUSはモビール状に吊った複数の薄く軽い平らなレンズにLED照明を組み合わせたインテリアオブジェとして発表しました。

    建築家によるテキストより

    FOCUSはその場の環境を織りなす光・空気・風景の各要素に改めて焦点を当て、再構築することで、環境の変化に呼応した新たな光景を絶えず空間に作りだします。

    建築家によるテキストより

    DCW editions PARISとYUJI OKITSUがコラボレーションすることでプロダクトとして新たに発表するにあたり、再度検討したディテールはオリジナルよりも洗練され、さらにコンセプトが際立つ仕上がりとなりました。

    建築家によるテキストより
    • 残り14枚の写真とテキストを見る
    • SHARE
    プロダクト沖津雄司YUJI OKITSU
    2022.07.13 Wed 16:40
    0
    permalink
    工藤浩平建築設計事務所による、神奈川の「生田の園庭」。幹線道路に面する場に保育園の園庭を造る計画。子供を守る視点を大事にしつつ成長の促進も目指して、“原木”を用いた五感を養う遊具を考案。建築施工と家具制作の視点を融合し最適な方法で作る
    photo©楠瀬友将

    SHARE 工藤浩平建築設計事務所による、神奈川の「生田の園庭」。幹線道路に面する場に保育園の園庭を造る計画。子供を守る視点を大事にしつつ成長の促進も目指して、“原木”を用いた五感を養う遊具を考案。建築施工と家具制作の視点を融合し最適な方法で作る

    architecture|feature
    教育施設工藤浩平円酒構造設計楠瀬友将建材(外構・造作家具)住建トレーディング
    工藤浩平建築設計事務所による、神奈川の「生田の園庭」。幹線道路に面する場に保育園の園庭を造る計画。子供を守る視点を大事にしつつ成長の促進も目指して、“原木”を用いた五感を養う遊具を考案。建築施工と家具制作の視点を融合し最適な方法で作る photo©楠瀬友将
    工藤浩平建築設計事務所による、神奈川の「生田の園庭」。幹線道路に面する場に保育園の園庭を造る計画。子供を守る視点を大事にしつつ成長の促進も目指して、“原木”を用いた五感を養う遊具を考案。建築施工と家具制作の視点を融合し最適な方法で作る photo©楠瀬友将
    工藤浩平建築設計事務所による、神奈川の「生田の園庭」。幹線道路に面する場に保育園の園庭を造る計画。子供を守る視点を大事にしつつ成長の促進も目指して、“原木”を用いた五感を養う遊具を考案。建築施工と家具制作の視点を融合し最適な方法で作る photo©楠瀬友将

    工藤浩平建築設計事務所が設計した、神奈川の「生田の園庭」です。
    幹線道路に面する場に保育園の園庭を造る計画です。建築家は、子供を守る視点を大事にしつつ成長の促進も目指して、“原木”を用いた五感を養う遊具を考案しました。また、建築施工と家具制作の視点を融合し最適な方法で作る事も意図されました。

    神奈川県川崎市にある園庭の増築計画である。
    前面には街の幹線道路が走り、交通量が多い場所にある。

    この保育園は0~3歳児までを対象としていたが、時代の流れを受けて、4~6歳児まで預かり対象を拡張することになった。しかしこの保育園には外部保育をすることのできる場所がなかったため、既存の駐車場の一部を園庭に変えることになった。

    建築家によるテキストより

    新しい園庭は、駐車場、道路、隣地の塀といった様々な要素に囲まれていた。私たちは、一様にフェンスを回すことなく、あそびのフェンス、ひかりのフェンス、みどりのフェンスといったそれぞれの面に対して異なる応答をした構成をとった。

    建築家によるテキストより

    普段街で目にする公園にある、何気ない遊具にも、ワクワクと同時にハラハラする危険が潜んでいることに気づかされる。
    守る側の視点はもちろん大事であるけれど、子供たちが本来持っている野生的な想像力や運動能力の成長を止める遊具にはしたくない。試行錯誤の末に、原木そのままを使った、五感を養うことのできる遊具を考えた。

    建築家によるテキストより
    • 残り15枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    教育施設工藤浩平円酒構造設計楠瀬友将建材(外構・造作家具)住建トレーディング
    2022.07.13 Wed 07:16
    0
    permalink
    2022.7.12Tue
    • 妹島和世と原研哉が2022年3月に行った対話「コロナ禍におけるMUSEUM(箱物施設)の存在意義とは」の動画
    • 堤庸策 / arbolによる、大阪市の住戸改修「Renovation in Miyakojima」。都心の仕事場兼住居。施主の好みから導いた“有機的”と“ゆるさ”の具現化を目指して、アール形状を規律として各要素を設計。天井の量塊が躯体の存在を消して有機的な印象を向上
    • MVRDVとスタジオポッドによる、インドの公共空間「One Green Mile」。主要幹線道路の高架下に計画。負の影響への対処と緑化や快適さを目指して、全体性を伝えるアクセントカラーを備え様々な公共機能を提供する空間を考案。大都市での再現可能なアプローチとなる事も意図
    2022.7.14Thu
    • 東京建築士会主催の「住宅建築賞2022入賞作品展」をフォトレポート。受賞者は、畠山鉄生+吉野太基(金賞)、小林佐絵子+塩崎太伸、横井創馬+佐瀬和穂+大沢美幸、武田清明
    • 【ap job更新】 大規模共同住宅や物流倉庫を中心に、高級ホテル等も手掛ける「株式会社KOA」が、設計スタッフ(既卒・経験者・業務委託)を募集中
    • 片田友樹 / micelleによる、鹿児島の「KOTOBUKI cheese factory」。イベント空間も備えた施設。施主の中古コンテナ使用の要望に、建築の基本単位としてコンテナを扱い其々の隙間を操作する事で多様な空間を構築。再利用ならではの固有な表情を内装にも活かす
    • 【ap job更新】 住む人と作り手が共に“ワクワクできる家”を目指す「MakeHouse 株式会社」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
    • MVRDVによる、ドイツの、オフィス「ショッピファイ・ベルリン」。コロナ禍以降の在り方を考慮し計画。共同作業の場に加え企業の文化拠点を目指して、快適な議論の為にカーテンでの間仕切りが可能なラウンジ併設の会議室を考案。街を象徴する要素も取り入れ活気を取り込む

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,709
    • Follow
    82,488
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white