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塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す
photo©中島悠二

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architecture|feature
ワシン建築事務所ARCHIDIVISION建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・建具)建材(内装・その他)中島悠二塩入勇生矢﨑亮大図面あり住戸リノベーション埼玉
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す玄関から見る。 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出すリビングダイニングから玄関側を見る。 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す左:ダイニング、右:キッチン photo©中島悠二

塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONが設計した、埼玉・さいたま市の住戸改修「PATCH」です。
30代の施主家族の為に計画されました。建築家は、間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出しました。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出しています。

この計画は30代の夫婦と子供一人が住むための築18年中古マンション一室の改修。

いわゆる中廊下式の間取りで玄関からリビングへ続く廊下の脇に個室や水廻りの機能が並んでいた。この間取りでも生活は成立するが、施主はリビングからの眺望を生かしながら、既存の部屋に生活が規定されない開放的なプランを求めた。私たちは既存の中廊下が作る暗く直線的な動線と、不揃いな間仕切壁によって中途半端なスケールの領域が作られていることに、違和感と可能性の両方を感じた。

建築家によるテキストより

不揃いな間仕切壁は天井を残して最小限に解体し、解体痕は傷を癒す絆創膏のように木フレームにて箱状に覆う。このフレームは既存の痕跡をトレースし色を与えて存在を誇張させることで、補修する行為自体が空間を彩り、縦横無尽に駆け巡るラインとなって現れる。

木フレームで揃えた壁に沿わせて部屋を横断する鉄フレームを挿入する。このフレームは中廊下の出入り口を作りながら新たな間取りを整理するとともに、建具や収納や飾り棚といった機能が兼ねられ、生活の骨格を作る。

さらに元和室と寝室の収納を解体し行き来ができるようになると、中廊下→リビング→寝室→中廊下…という、個室と中廊下を包括した変形の回遊プランとなる。

建築家によるテキストより

木フレーム、鉄フレーム、回遊プランは最小限の補修という前提の元、別の論理で生まれた要素であるが、新しい間取りとインテリアを成立させるためにそれぞれが補完しあう関係にある。既存の多くを残しながら、補修することに重心を置き、少ない手数の解体と挿入で、新旧に捉われない自由さを手に入れた部屋である。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す玄関から見る。 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す玄関から見る。 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出すリビングダイニング photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出すリビングダイニングから玄関側を見る。 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出すリビングダイニングから玄関側を見る。 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す左:ダイニング、右:キッチン photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す左:ダイニング、右:キッチン photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出すダイニングからキッチンを見る。 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出すキッチン photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出すキッチン photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出すキッチンからリビングを見る。 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出すダイニングから寝室3を見る。 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す左:廊下、右:寝室3 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す左:廊下、右:寝室3 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す寝室3 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す寝室3越しに寝室2を見る。 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す中廊下から玄関を見る。 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す寝室2から寝室3を見る。 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す新設部分の詳細 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す新設部分の詳細 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す新設部分の詳細 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す新設部分の詳細 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す新設部分の詳細 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す新設部分の詳細 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す新設部分の詳細 photo©中島悠二
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す平面図 image©ARCHIDIVISION
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、さいたま市の住戸改修「PATCH」。30代の施主家族の為に計画。間仕切の撤去で回遊動線を作り、部分的解体で木と鉄のフレームを挿入して“空間の彩り”と“生活の骨格”を創出。“最小限の補修”の前提の下に“新旧に捉われない自由さ”を生み出す改修前平面図 image©ARCHIDIVISION

以下、建築家によるテキストです。


補修が先立つことによって見える景色

この計画は30代の夫婦と子供一人が住むための築18年中古マンション一室の改修。

いわゆる中廊下式の間取りで玄関からリビングへ続く廊下の脇に個室や水廻りの機能が並んでいた。この間取りでも生活は成立するが、施主はリビングからの眺望を生かしながら、既存の部屋に生活が規定されない開放的なプランを求めた。私たちは既存の中廊下が作る暗く直線的な動線と、不揃いな間仕切壁によって中途半端なスケールの領域が作られていることに、違和感と可能性の両方を感じた。

不揃いな間仕切壁は天井を残して最小限に解体し、解体痕は傷を癒す絆創膏のように木フレームにて箱状に覆う。このフレームは既存の痕跡をトレースし色を与えて存在を誇張させることで、補修する行為自体が空間を彩り、縦横無尽に駆け巡るラインとなって現れる。

木フレームで揃えた壁に沿わせて部屋を横断する鉄フレームを挿入する。このフレームは中廊下の出入り口を作りながら新たな間取りを整理するとともに、建具や収納や飾り棚といった機能が兼ねられ、生活の骨格を作る。

さらに元和室と寝室の収納を解体し行き来ができるようになると、中廊下→リビング→寝室→中廊下…という、個室と中廊下を包括した変形の回遊プランとなる。リビングの開放性や、建具による緩やかな個室の繋がり、廊下が持つ静けさなど既存を生かしつつ風通しの良さを得ることができた。

木フレーム、鉄フレーム、回遊プランは最小限の補修という前提の元、別の論理で生まれた要素であるが、新しい間取りとインテリアを成立させるためにそれぞれが補完しあう関係にある。既存の多くを残しながら、補修することに重心を置き、少ない手数の解体と挿入で、新旧に捉われない自由さを手に入れた部屋である。

■建築概要
題名:PATCH
所在地:埼玉県さいたま市
主要用途:専用住宅
家族構成:夫婦+子供1人
設計・監理:塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISION
施工:廣木丈/ワシン建築事務所
既存躯体:RC造(壁式構造)
造作:鉄骨・木
面積:70.96㎡
設計:2022年5月~2022年8月
工事:2022年9月~2022年10月
竣工:2022年10月
写真:中島悠二

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床床1

ビニル床タイル マチコV(東リ)

内装・床床2

アカシアフローリング(toolbox)

内装・壁巾木

シナ合板t5.5の上、OS塗装 

内装・建具建具

シナ板張りの上、OS+UC塗装

内装・その他木フレーム

シナ合板t15の上、OS+UC塗装

内装・その他鉄フレーム

St.□-30×2.3の上、SOP塗装

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    栫井寛子+徳永孝平 / atelier SALADによる、鹿児島市の「薬師温泉」。公園の隣の歴史ある銭湯の改修。愛され続ける為の“現代的な価値”の拡大を目指し、周辺と繋がる“大きく開かれた”空間を志向。土の塊から窓部分をくり抜いた様なファサードで内外を接続すると共に交流も促す
    photo©長谷川健太

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    栫井寛子+徳永孝平 / atelier SALADによる、鹿児島市の「薬師温泉」。公園の隣の歴史ある銭湯の改修。愛され続ける為の“現代的な価値”の拡大を目指し、周辺と繋がる“大きく開かれた”空間を志向。土の塊から窓部分をくり抜いた様なファサードで内外を接続すると共に交流も促す外観 photo©長谷川健太
    栫井寛子+徳永孝平 / atelier SALADによる、鹿児島市の「薬師温泉」。公園の隣の歴史ある銭湯の改修。愛され続ける為の“現代的な価値”の拡大を目指し、周辺と繋がる“大きく開かれた”空間を志向。土の塊から窓部分をくり抜いた様なファサードで内外を接続すると共に交流も促す銭湯ホールから番台側を見る。 photo©長谷川健太
    栫井寛子+徳永孝平 / atelier SALADによる、鹿児島市の「薬師温泉」。公園の隣の歴史ある銭湯の改修。愛され続ける為の“現代的な価値”の拡大を目指し、周辺と繋がる“大きく開かれた”空間を志向。土の塊から窓部分をくり抜いた様なファサードで内外を接続すると共に交流も促す脱衣所2、ロッカー photo©長谷川健太
    栫井寛子+徳永孝平 / atelier SALADによる、鹿児島市の「薬師温泉」。公園の隣の歴史ある銭湯の改修。愛され続ける為の“現代的な価値”の拡大を目指し、周辺と繋がる“大きく開かれた”空間を志向。土の塊から窓部分をくり抜いた様なファサードで内外を接続すると共に交流も促す浴室2 photo©長谷川健太

    栫井寛子+徳永孝平 / atelier SALADが設計した、鹿児島市の「薬師温泉」です。
    公園の隣の歴史ある銭湯の改修計画です。建築家は、愛され続ける為の“現代的な価値”の拡大を目指し、周辺と繋がる“大きく開かれた”空間を志向しました。そして、土の塊から窓部分をくり抜いた様なファサードで内外を接続すると共に交流も促しました。施設の公式サイトはこちら。

    大正8年創業の永く愛されてきた公衆浴場、薬師温泉。
    今や風呂なしの家はほとんどないだろう。かつて必要に迫られた場所は、現代では価値を拡大する必要があった。

    「愛され続ける公衆浴場をつくりたい」というお施主様の想いに反し、既存建築は外部への開口がほとんどなく、大きく開くことが必要だと考えた。

    建築家によるテキストより

    我々は、隣地公園との連続性を意図して「公園の土でできたような塊」を挿入し、周辺に向けて開くジェスチャーとして「塊を大胆にくり抜いたような造形」とした。その中央に「番台」という公衆浴場の象徴的なアイコンを浴場を思わせる「タイル」で覆い内部と外部を横断するように据えた。

    建築家によるテキストより

    飲み物を買う人、散歩途中に休憩する人、お風呂に入る人、ベンチで雑談する人。老若男女が分け隔てなく交流する舞台になった。

    早くも生活の一部として愛され始めている。入浴のために“行く必要があった場所”から、“わざわざ訪れたくなる場所”へ。民間でありながら公共性にも寄与する「まちに開かれた新しい公衆浴場」を実現することができた。

    建築家によるテキストより
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    Filaments磯畑弘樹atelier SALADDesign Office SHIROYAMA中央建設Weru landscape建材(外装・壁)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・造作家具)図面あり店舗鹿児島温浴施設長谷川健太
    2023.11.15 Wed 07:15
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    2023.11.14Tue
    • 【ap job更新】 ヴェネチアビエンナーレで“金獅子賞”を受賞した建築家らが率いる「waiwai」が、ドバイ及び東京での 設計(既卒・経験者)・ランドスケープ・インテリア等のスタッフとアルバイトを募集中
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    2023.11.16Thu
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