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2025.6.25Wed
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相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする
photo©小川重雄

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architecture|feature
坂田涼太郎構造設計事務所竹並建設リブコンテンツひかり建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)住宅図面あり埼玉小川重雄医療施設相坂研介
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする外観、敷地内の南東側より見る。(建築家による解説:既存建築の造形美を活かした外壁の塗分け) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする1階、訪問介護ステーションから支援センターを見る。(建築家による解説:介護部門は元は医院長自宅) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする外観、南東側の医院の駐車場より見る。(建築家による解説:病院と雰囲気を揃えたシンプルな外観) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする2階、リビングからダイニングとキッチンを見る。(建築家による解説:木の架構の連続するワンルーム) photo©小川重雄

相坂研介設計アトリエが設計した、埼玉の「本庄の医院・住宅」です。
医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画です。建築家は、医院に関して、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施しました。住宅に関しては、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築としました。

地方に建つ小医院の改築と、その一角で暮らしてきた院長住宅の隣地駐車場奥への新築。

建築家によるテキストより

医院は、既存RC建築の耐震性を調査した上で、設備更新と昇降機追加などバリアフリー対応、入院病室の居住性向上、ナースステーションや職員諸室の移動による機能改善、訪問介護ステーションや支援センターなどの介護部門の併設を、僅かな期間も診療を止めない輪転改修で行った。

外観は元の建築の造形を活かすべく、ポーチや階段室塔屋、増築昇降機棟などを形の凹凸に合わせて4色のモノトーンで塗り分け、印象を一新。職員や患者の上下足動線の根本的な整理を行いつつ、旧住居部分のリビング・ダイニングとして使われてきた親しみやすい内装をそのまま新設の介護部分に活用するなど、大胆ながらきめ細かな配置転換を行った。

建築家によるテキストより

隣接する住宅は、医院併用建築の奥でひっそり暮らしながら地域医療を支えてきた元院長夫婦の終の棲家となるよう、新築で独立させた。
外来患者からの視線を避けるため、主室を全て2階に持ち上げた上、テラスごとルーバーで覆い、医院と統一感を出すべく駐車場側の屋根はフラットな平入とする一方、妻側は周囲の街並と家形の屋根が揃う、木造切妻とした。

RC造の1階は車庫兼ポーチの左右に宿直室を配置し、背部に現場発生土を2階レベルまで埋め戻すことで、主室から直接出られるプライベートな裏庭を実現。温かい木架構で覆われたワンルームの2階居室は、将来的には医院や介護機能を補完するデイサービスなどにも転用可能で、高齢化の進む地域の医療や介護を、これからも長く担える拠点となるよう計画した。

建築家によるテキストより

全体

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相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする俯瞰、南側より敷地全体を見下ろす。 photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする外観、左:住宅、右:医院(建築家による解説:既存医院と調和する住宅の立面) photo©小川重雄

医院

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相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする外観、敷地内の南東側より見る。(建築家による解説:既存建築の造形美を活かした外壁の塗分け) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする1階、待合室(建築家による解説:視認性良くあたたかな雰囲気の待合室) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする1階、左:中待ち、右:寝台用EVのホールと救急の出入口 photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする1階、訪問介護ステーションから支援センターを見る。(建築家による解説:介護部門は元は医院長自宅) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする1階、左:支援センター、右:訪問介護ステーション(建築家による解説:元リビングの親しみやすさを活かした内観) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする2階、廊下から階段を見る。(建築家による解説:上足・下足で切り替えた床の色) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする2階、廊下から病室や手術室側を見る。 photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする2階、病室(建築家による解説:整理して新たに広さを確保) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする2階、手術室 photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする2階、役員室(建築家による解説:庭や宿直室に近い北端の役員室) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする2階、寝台用EVを見る(建築家による解説:Exp.Jで接続) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする外観、東側より見る。夕景(建築家による解説:既存建築の凸凹を活かした増築) photo©小川重雄

住宅

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相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする外観、南東側の医院の駐車場より見る。(建築家による解説:病院と雰囲気を揃えたシンプルな外観) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする外観、南東側の医院の駐車場より見る。(建築家による解説:病院からの視線を遮るルーバー) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする1階、駐車場(建築家による解説:奥に隠された住宅アプローチ) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする1階、エントランス(建築家による解説:宿直室と動線が分かれる) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする2階、リビングからダイニングとキッチンを見る。(建築家による解説:木の架構の連続するワンルーム) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする2階、ダイニングから開口部越しにバルコニーを見る。 photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする2階、バルコニー(建築家による解説:敷地全体の様子がわかる) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする裏庭からバルコニーを見る。(建築家による解説:裏庭は2F主室とほぼ同レベル) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする裏庭(建築家による解説:掘削土を利用したプライベートな裏庭) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする1階、宿直室2(建築家による解説:ハイサイドライトで外からは覗かれない) photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする裏庭からバルコニーを見る。夜景 photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする2階、リビングからダイニングとキッチンを見る。夜景 photo©小川重雄
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする外観、南東側の医院の駐車場より見る。夜景 photo©小川重雄

図面等

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相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする全体配置図 image©相坂研介設計アトリエ
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする住宅1階平面図 image©相坂研介設計アトリエ
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする住宅2階平面図 image©相坂研介設計アトリエ
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする住宅断面図 image©相坂研介設計アトリエ
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする計画ダイアグラム image©相坂研介設計アトリエ
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする動線ダイアグラム image©相坂研介設計アトリエ
相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする工事計画 image©相坂研介設計アトリエ

以下、建築家によるテキストです。


地域医療を担う民間医院の改修と隣接住宅

地方に建つ小医院の改築と、その一角で暮らしてきた院長住宅の隣地駐車場奥への新築。

医院は、既存RC建築の耐震性を調査した上で、設備更新と昇降機追加などバリアフリー対応、入院病室の居住性向上、ナースステーションや職員諸室の移動による機能改善、訪問介護ステーションや支援センターなどの介護部門の併設を、僅かな期間も診療を止めない輪転改修で行った。

外観は元の建築の造形を活かすべく、ポーチや階段室塔屋、増築昇降機棟などを形の凹凸に合わせて4色のモノトーンで塗り分け、印象を一新。職員や患者の上下足動線の根本的な整理を行いつつ、旧住居部分のリビング・ダイニングとして使われてきた親しみやすい内装をそのまま新設の介護部分に活用するなど、大胆ながらきめ細かな配置転換を行った。

隣接する住宅は、医院併用建築の奥でひっそり暮らしながら地域医療を支えてきた元院長夫婦の終の棲家となるよう、新築で独立させた。
外来患者からの視線を避けるため、主室を全て2階に持ち上げた上、テラスごとルーバーで覆い、医院と統一感を出すべく駐車場側の屋根はフラットな平入とする一方、妻側は周囲の街並と家形の屋根が揃う、木造切妻とした。

RC造の1階は車庫兼ポーチの左右に宿直室を配置し、背部に現場発生土を2階レベルまで埋め戻すことで、主室から直接出られるプライベートな裏庭を実現。温かい木架構で覆われたワンルームの2階居室は、将来的には医院や介護機能を補完するデイサービスなどにも転用可能で、高齢化の進む地域の医療や介護を、これからも長く担える拠点となるよう計画した。

■建築概要

所在地:埼玉県本庄市
主要用途:診療所(増築、改修)+住宅(新築)
建築設計:相坂研介設計アトリエ
構造:坂田涼太郎構造設計事務所
照明:ひかり
オーダーキッチン:リブコンテンツ
施工:竹並建設
主体構造:RC造(医院)、RC造+木造(住宅)
敷地面積:1782.84㎡(医院)、999.45㎡(住宅)
建築面積:506.96㎡(医院)、139.06㎡(住宅)
延床面積:935.38㎡(医院)、233.43㎡(住宅)
階数:地上3階(医院)、地上2階(住宅)
設計期間:2020年3月~2021年12月
施工期間:2021年3月~2022年11月
写真:小川重雄

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根住宅 屋根

タイマルーフM型(カナメ)

外装・壁住宅 外壁

フラットウォール t16(ニチハ)

外装・建具住宅 建具

デュオPG+ワイドウィン(LIXIL)

外装・建具EV棟 建具

STフロント(三協立山)

内装・床住宅 床

複合フローリング(IOC)

内装・壁壁

PB12.5 寒冷紗パテシゴキ EP

内装・天井住宅 天井

構造用合板、梁アラワシの上、自然塗料塗装

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2025.06.25 Wed 06:45
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    architecture|feature
    山口大地奥山晴日興津俊宏建材(内装・床)建材(内装・その他)母倉知樹図面あり大阪竹中工務店建築展
    竹中工務店による、VS.での「たてものめがね まちめがね展」。建築や街への人々の関心の向上も意図した展覧会。面白さの“理解しやすい形での発信”を目指し、“縮尺:スケール”を切口とする計画を考案。“一間ブロック”で日常を切り取った“等身大になる部屋”などを作るエントランス photo©母倉知樹
    竹中工務店による、VS.での「たてものめがね まちめがね展」。建築や街への人々の関心の向上も意図した展覧会。面白さの“理解しやすい形での発信”を目指し、“縮尺:スケール”を切口とする計画を考案。“一間ブロック”で日常を切り取った“等身大になる部屋”などを作る等身大になる部屋 photo©母倉知樹
    竹中工務店による、VS.での「たてものめがね まちめがね展」。建築や街への人々の関心の向上も意図した展覧会。面白さの“理解しやすい形での発信”を目指し、“縮尺:スケール”を切口とする計画を考案。“一間ブロック”で日常を切り取った“等身大になる部屋”などを作るスケールを横断する部屋 photo©母倉知樹
    竹中工務店による、VS.での「たてものめがね まちめがね展」。建築や街への人々の関心の向上も意図した展覧会。面白さの“理解しやすい形での発信”を目指し、“縮尺:スケール”を切口とする計画を考案。“一間ブロック”で日常を切り取った“等身大になる部屋”などを作るたてもの・まちをつくる部屋 photo©母倉知樹

    竹中工務店による、VS.での「たてものめがね まちめがね展 宇宙から虫まで、縮尺で考える建築の見方」です。
    建築や街への人々の関心の向上も意図した展覧会です。建築家は、面白さの“理解しやすい形での発信”を目指し、“縮尺:スケール”を切口とする計画を考案しました。そして、“一間ブロック”で日常を切り取った“等身大になる部屋”などを作りました。※会期は既に終了しています

    たてものやまちをつくるとき、「縮尺:スケール」という考え方を使います。
    小さな世界の中で見えていないモノ・コトに自由に想像力をはたらかせながら、実際の大きさの世界とつなぎ合わせてみる。色々な「めがね」をかけかえスケールを旅することで、新しい景色が立ち上がってくる。そんな“たてもの・まちのおもしろい”を発見する展覧会です。

    「縮尺:スケール」を切り口として、建築やまちづくりの根源的なおもしろさを広く理解しやすい形で発信することを目指しました。来場者は3つの展示室を巡りながら様々な「スケールの横断」に出会い、身体を使って体験することを通して、「たてもの・まちの新しい見方(=たてものめがね・まちめがね) 」を発見することができます。

    建築家によるテキストより

    巨大なビルが次々と建ち上がる今、建築や街という大きな存在が、実は人の手で描かれた1本の線から生まれているということを想像するのは案外難しいものです。建築への関心の薄さが「建設業の若者離れ」のきっかけの1つになっていると考えれば、まずは街行く人びとに建築・街を自分事として捉えて楽しんでもらうことが必要なのではないでしょうか?

    建築家によるテキストより

    たてもの・まちづくりの魅力を分かりやすく伝えるために、建築に不可欠な「縮尺:スケール」の横断を切り口とした3つの展示室(①1辺1.82mの「一間ブロック」によって切り取られた日常の様々なシーンに入り込む<等身大になる部屋>、②1/10~1/1000の縮尺における「たてものの捉え方」の違いを体感する<スケールを横断する部屋>、③一間サイズを1/100にしたブロックに想像力をはたらかせ、みんなの手で「まち」を積み上げる<たてもの・まちをつくる部屋>)による構成としました。

    来場者はこれらの展示を巡り、会場を出て街に戻れば、巨大なビルも今までとは違った見方で捉えられるのではないだろうか。また、建設現場の機材を転用した会場計画、アップサイクル材の活用、次世代の技術展示など、建築の「大きさ」だけに留まらない幅広い観点から「たてもの・まちの新しい見方(=たてものめがね・まちめがね)」の発見を促しました。

    建築家によるテキストより
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    山口大地奥山晴日興津俊宏建材(内装・床)建材(内装・その他)母倉知樹図面あり大阪竹中工務店建築展
    2025.06.25 Wed 16:55
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    パナソニックが、「USBコンセント」体感セットのプレゼント企画を実施中。多数の人が利用する場所でも安心の耐久性を備え、インバウンド需要にも対応する世界共通規格

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    architecture|promotion
    パナソニックが、「USBコンセント」体感セットのプレゼント企画を実施中。多数の人が利用する場所でも安心の耐久性を備え、インバウンド需要にも対応する世界共通規格USBコンセント(Type-C)
    パナソニックが、「USBコンセント」体感セットのプレゼント企画を実施中。多数の人が利用する場所でも安心の耐久性を備え、インバウンド需要にも対応する世界共通規格ホテルへの製品の使用例
    USBコンセント体感セットのプレゼントへの申込はこちらから
    www2.panasonic.biz

    パナソニックが、「USBコンセント」体感セットのプレゼント企画を実施中です。
    多数の人が利用する場所でも安心の耐久性を備え、インバウンド需要にも対応する世界共通規格です。申込期間は、2025年6月2日~2025年7月14日※ただしご応募数が定員に達し次第終了。プレゼントキャンペーンについての詳細はこちら。【ap・ad】

    パナソニック株式会社エレクトリックワークス社が6月2日(月)より、
    USBコンセント(Type-C)の体感セット 無料プレゼント キャンペーンを実施します。
    ※USB-CはUSB Implementers Forumの商標です。

    応募期間|2025年6月2日~7月14日

    以下に、製品の写真や使用例の写真も掲載します。

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    2025.06.25 Wed 09:00
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    2025.6.24Tue
    • 阿曽芙実建築設計事務所による、兵庫・淡路市の「dots n / 農園付き住居」。農業希望者に体験機会を提供する為に市の施設として計画。新しさと懐かしさのある“ここだけの風景”を主題とし、田の字型平面で寄棟と換気塔を特徴とする建築を考案。屋根や壁などに地域の“土の素材”も用いる
    2025.6.26Thu
    • 【ap job更新】 幾何学的な空間操作で建築を都市や自然に開く「T2P Architects office」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
    • 青木淳+品川雅俊 / AS、小堀哲夫、仙田満 / 環境デザイン研究所、日建設計が参加する、滋賀の「守山市民ホール大規模改修」プロポの公開プレゼンが開催
    • 蘆田暢人と川上聡による、大阪市の「長源寺の庫裡」。親と子の二世帯が暮らす住まい。法規や住替えの与件に対し、庭を囲む様に平屋の親世帯と三階建の子世帯を配置する構成を考案。。自由な内部空間を実現する“リブフレーム”構造は世帯間の視線交錯の回避にも寄与

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