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YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案
photo©YOKOMAE et BOUAYAD

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YOKOMAE et BOUAYAD瀧本信幸建材(外装・その他)図面ありパヴィリオンアラブ首長国連邦ドバイ
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案俯瞰、南側より見下ろす。 photo©Art Here 2025, courtesy of Richard Mille and Louvre Abu Dhabi
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案俯瞰、西側より見下ろす。 photo©Art Here 2025, courtesy of Richard Mille and Louvre Abu Dhabi
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案東側より見る。 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案南東側より見る。 photo©YOKOMAE et BOUAYAD

横前拓磨+ボウアヤド・ガリ / YOKOMAE et BOUAYADが設計したパヴィリオン「雲の振付、踊る影」です。
ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオンの計画です。建築家は、与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向しました。そして、超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案しました。

自然と同じように、光と陰影が刻々と変化する空間をつくる。

自然のなかにある雲や木々、枝葉が風にそよぎ、それによって絶えずうつろいゆく陰影は、大変美しく、時に人々の心を動かします。そういった刻々と変化していく風景や空間を建築空間として表現できないかと考えた。

建築家によるテキストより

大きな樹の下のようでもあり、大きな屋根の下のようでもある、自然と建築のちょうど中間にある状態を目指す。
パビリオンの隣にはルーヴル・アブダビの大屋根があり、それとは対照的なものをつくりだそうと考えた。

幾層にも重なった幾何学模様の屋根を通過する光、それと対を成すように風で動く、幾何学を持たない自由な形の屋根とその下で揺れ動く陰影。全体の形状も球面ではなく、見る角度によって形状が異なる自由曲面の屋根。

建築家によるテキストより

アブダビの柔らかな風に揺らめく、超軽量ステンレススチールメッシュの屋根とそれらを支える6φ~12φの152本の極細柱によって、パビリオンは様々な形や模様、透明度のグラデーション、解像度をつくり、絶えず変様する。
また、柱の基礎に「起き上がり小法師」の考え方を応用し、基礎コンクリート底面を球状にして、柱の足元から自然物のようにゆっくりと動く構造体とした。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案俯瞰、南側より見下ろす。 photo©Art Here 2025, courtesy of Richard Mille and Louvre Abu Dhabi
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案俯瞰、西側より見下ろす。 photo©Art Here 2025, courtesy of Richard Mille and Louvre Abu Dhabi
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案俯瞰、西側より見下ろす。 photo©Art Here 2025, courtesy of Richard Mille and Louvre Abu Dhabi
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案北側より見る。 photo©Art Here 2025, courtesy of Richard Mille and Louvre Abu Dhabi
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案北側より見る。 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案北側より見る。 photo©Art Here 2025, courtesy of Richard Mille and Louvre Abu Dhabi
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案南側より見る。 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案南東側より見る。 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案東側より見る。 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案西側より見る。 photo©Art Here 2025, courtesy of Richard Mille and Louvre Abu Dhabi
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案西側より見る。 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案南東側より見る。 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案東側より見る。 photo©Art Here 2025, courtesy of Richard Mille and Louvre Abu Dhabi
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案屋根と柱の詳細 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案屋根の影 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案屋根を見上げる。 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案水面に映る屋根 photo©Art Here 2025, courtesy of Richard Mille and Louvre Abu Dhabi
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案平面図 image©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案断面図 image©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案断面詳細図 image©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案断面詳細図 image©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案模型 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
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YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案模型 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案模型 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案模型 photo©YOKOMAE et BOUAYAD
YOKOMAE et BOUAYADによる「雲の振付、踊る影」。ルーヴル・アブダビの期間限定のパヴィリオン。与えられたテーマ“陰影”に対し、自然の“刻々と変化していく風景”を表現する作品を志向。超軽量のメッシュ屋根と極細柱を用いた“絶えず変容”する建築を考案模型 photo©YOKOMAE et BOUAYAD

以下、建築家によるテキストです。


プロジェクトの背景

YOKOMAE et BOUAYADは、ルーヴル・アブダビで開催されるリシャール・ミル・アート・プライズにおいて、作品が選出された。

ルーヴル・アブダビで2025年10月10日に開幕し、2026年1月25日まで開催されるリシャール・ミル・アート・プライズは、「Art Here 2025」の一環として、「陰影」をテーマとした5つのアート・インスタレーション及び建築パビリオンの設計を競う国際コンペティションを開催し、400件以上の応募があった。

ゲスト・キュレーターのソフィー・マユコ・アルニ氏が構想を練り、建築家やアーティストたちは、アラブ文化と日本文化における「陰影」というテーマに応えようとした。このコンセプトは、光と不在、可視性と隠蔽性の相互作用、そして記憶、アイデンティティ、そして変容という重層的な次元を探求するものである。

雲の振付、影の舞い

自然と同じように、光と陰影が刻々と変化する空間をつくる。

自然のなかにある雲や木々、枝葉が風にそよぎ、それによって絶えずうつろいゆく陰影は、大変美しく、時に人々の心を動かします。そういった刻々と変化していく風景や空間を建築空間として表現できないかと考えた。

大きな樹の下のようでもあり、大きな屋根の下のようでもある、自然と建築のちょうど中間にある状態を目指す。
パビリオンの隣にはルーヴル・アブダビの大屋根があり、それとは対照的なものをつくりだそうと考えた。

幾層にも重なった幾何学模様の屋根を通過する光、それと対を成すように風で動く、幾何学を持たない自由な形の屋根とその下で揺れ動く陰影。全体の形状も球面ではなく、見る角度によって形状が異なる自由曲面の屋根。

アブダビの柔らかな風に揺らめく、超軽量ステンレススチールメッシュの屋根とそれらを支える6φ~12φの152本の極細柱によって、パビリオンは様々な形や模様、透明度のグラデーション、解像度をつくり、絶えず変様する。
また、柱の基礎に「起き上がり小法師」の考え方を応用し、基礎コンクリート底面を球状にして、柱の足元から自然物のようにゆっくりと動く構造体とした。

私たちは陰影がまるで踊っているかのような動きをすること、またその踊りの振付を行っているこのパビリオンを総称して、「雲の振付、踊る影」と名付けた。

■建築概要

作品名:雲の振付、踊る影
所在地:Louvre Abu Dhabi, UAE
建主:ルーヴル・アブダビとリシャール・ミル・アート・プライズ
建築:YOKOMAE et BOUAYAD 担当/横前拓磨、ボウアヤド ガリ(Ghali Bouayad)
構造:瀧本信幸
製作・施工:Sun & Sea Advertising L.L.C.
ルーヴル・アブダビ ゲストキュレーター:ソフィー マユコ アルニ(Sophie Mayuko Arni)
素材提供:アサダメッシュ株式会社
延床面積:130.9㎡
写真:YOKOMAE et BOUAYAD、Art Here 2025, courtesy of Richard Mille and Louvre Abu Dhabi

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・その他パヴィリオン

ステンレススチールメッシュ
ステンレススチールロッド
独立基礎

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


PROJECT CONTEXT

YOKOMAE et BOUAYAD announce their selected entry, among five others, inside the Louvre Abu Dhabi for the Richard Mille Art Prize.

Inaugurated under the Louvre Abu Dhabi’s iconic dome on October 10th and running until January 31st 2026 for the Art Here 2025, Richard Mille Art Prize launched an international competition that attracted more than 400 projects, to design and build five art installations and/or architectural pavilions reflecting on this year’s theme of “shadows”.

Conceptualized by guest curator Sophie Mayuko Arni, architects and artists were invited to respond to the theme of ‘Shadows’ between the Arab and Japanese cultures, a concept exploring the interplay between light and absence, visibility and concealment, and the layered dimensions of memory, identity, and transformation.

PROJECT DESCRIPTION

Choreography of a Cloud, Dancing Shadows

In a similar way to nature, we aimed to create an architectural space that embodies ever-shifting light and shadow.
The constantly changing shadows cast by clouds, trees, and leaves rustling in the wind within nature are profoundly beautiful and can move people’s hearts. We wondered if we could express such ever-evolving landscapes and spaces within the architectural environment, and aimed for a state that exists precisely between nature and architecture—like being beneath a great tree, or under a vast roof.

For Art Here 2025, we created an architecture that can only exist in its environment – the Louvre Abu Dhabi and its large roof- and contrast with it at the same time. As the museum’s spherical dome is still and filters the light through its multi-layered geometrically patterned roof, our pavilion moves with the wind, casting shifting shadows beneath it. Our pavilions is not spherical either, but a free-form roof whose appearance changes depending on the viewing angle.

Swaying in Abu Dhabi’s gentle breeze, the pavilion’s ultra-lightweight woven stainless steel mesh roof and the 152 ultra-thin columns (of diameters between 6φ to 12φ mm) supporting it create ever-changing forms, patterns, gradations of transparency, and resolutions.

By applying the concept of the “Okiagari Koboshi” (a traditional Japanese self balancing toy) to each column’s foundation, we shaped the base concrete into a spherical form. This creates a structure that moves slowly from the column’s base, resembling a natural behavior.

We named this pavilion, where shadows seem to dance and choreograph collectively their own movements : Choreography of a Cloud, Dancing Shadows.

Choreography of a Cloud, Dancing Shadows

Site: Louvre Abu Dhabi, UAE
Client: Louvre Abu Dhabi and the Richard Mille Art Prize
Architect: YOKOMAE et BOUAYAD
Project team: Takuma Yokomae, Ghali Bouayad
Structural design: Nobuyuki Takimoto
Structure: woven stainless-steel mesh, stainless steel and concrete
Construction contractor: Sun & Sea Advertising L.L.C.
Louvre Abu Dhabi guest curator: Sophie Mayuko Arni
Material sponsorship: ASADA MESH CO., LTD.
Floor area: 130.9 m2
Photo credits: YOKOMAE et BOUAYAD, Art Here 2025, courtesy of Richard Mille and Louvre Abu Dhabi

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    5. 五十嵐理人 / IGArchitectsによる、東京の「〇」。オフィスの1層を多用途に使える場とする計画。“使い方が更新され続ける”与件に対し、“空間の余地”自体を“空間の構成”とする設計を志向。スケールレスな“6つのリング”で変化に耐えうる“骨格”を創り出す
    6. ランサ・アトリエによる、イギリス・ロンドンのサーペンタイン・パヴィリオン。毎年1組が選ばれ造られる期間限定の建築。国や周辺環境の文脈等を考慮し、果樹壁“サーペンタイン・ウォール”から着想を得たレンガ壁を特徴とする建築を考案。光と風を導入して閉鎖性と開放性の境界の軟化も行う
    7. 吉里光晴 / MYATによる、西東京市の「坂上医院改修」。院内処方も行う診療所のリノベ。長くなる滞在時間を快適に過ごせる場を求め、自然光と“梁に擬態させた間接照明”を組合せて“柔らかく包み込む”空間を構築。光の変化を感じ易くする為に全体をグレーの色調で統一
    8. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、エチオピアの「ビショフトゥ国際空港」。大陸最大規模の空港の計画。将来的に年間1億以上の旅客に対応する施設として、地域の“谷”に着想を得て“一本の中央動線”から各棟に移動する構成の建築を考案。地域住民と旅客の其々が楽しめる屋外空間も備える
    9. 【ap編集長の建築探索】vol.003 KIAS イシダアーキテクツスタジオ「善福寺公園の住宅」
    10. 矢野青山建築設計事務所による、愛媛・松山市の「だんだんPARK」。カーディーラーの建替計画。自動車を取巻く“環境の変化”に向き合い、用途の提案まで行って多目的ホール等を内包する“公共的な場”を志向。様々な用途の入る“5つのBOX”がズレながら重なる構成の建築とする
    11. 藤本壮介が、自身が手掛ける仙台市の「音楽ホール・中心部震災メモリアル拠点複合施設」の基本設計(中間案)を解説している動画。2026年12月に行われたもの
    12. 田邉雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の「桟敷の家」。擁壁の上を“江ノ電”が通る谷状の敷地。景観や光の享受に加えて電車との関係も主題とし、上階を“パブリック”と捉えて“桟敷席の様なバルコニー”を持つ建築を考案。屋根形状や外壁の質感は町並みとの調和も意図
    13. サークルウッドとOMAによる、オランダの庇護申請者受入施設。国の受入義務化の法整備に伴う計画。半数が“緊急シェルター”のままである現状に対し、包摂的で尊厳ある環境の実現を志向。迅速に組立られて長期的な柔軟性を持つ“モジュラー木造システム”でつくる建築を提案
    14. 石上純也建築設計事務所による、中国・山東省の「水の美術館」。湖の上の約“1km”の建築。中国の“茫漠とした風景”という前提に対して、環境と建築を近付け“対等な存在”となる設計を志向。湖の端から端まで延びる“新しい陸地”を“水面にそっと触れる”様にしてつくる
    15. ファラによる、住宅プロジェクト「129」の図面一式。自治体とのやり取りの末に建設許可が下りなかった計画で、世界のどこかでこの建築を実現したい人を求めて、建築と工事の資料を無償で公開
    16. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    17. 橋本卓磨 / oocによる、東京・中央区の「o tokyo」。自身のオフィス兼カフェの計画。物が潜在的に持つ“存在としての美しさ”に興味を持ち、石や人工物などの“連続から成る什器”を中心に据える空間を考案。予期しない違和感や非日常が創造の原点となる環境も意図
    18. MVRDVによる、中国・北京の「Tiffany Facade Beijing」。ジュエリーブランドの旗艦店のファサード。同社の代表的なアクセサリーから着想を得て、“曲線を描く半透明のガラス製フィン”で建物を覆うデザインを考案。耐用年数終了後の部材のリサイクルも考慮して設計
    19. 篠原一男による「から傘の家」が、ドイツ ヴァイル・アム・ラインの「ヴィトラ キャンパス」に移築完了。1961年に完成した日本の木造住宅を、スイスの家具メーカー“ヴィトラ”が継承。バックミンスター・フラーとジャン・プルーヴェの作品に続いて同敷地内に移設された歴史的建築物
    20. ピーター・ズントーの建築展「Architectural Models from the Atelier Peter Zumthor」。自身が設計した建築を会場に開催。40個の模型を建物の内外に展示。建築に“アトモスフィア”を与える為の接合と組み合わせの論理を示す

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