SHARE 畑友洋による、滋賀・大津の、家型ボリュームから延びるスラブが庇やバルーコニー、隣地との関係を調整する役割を担っている住宅「Floating Hut」の写真
畑友洋のウェブサイトに、滋賀・大津の、家型ボリュームから延びるスラブが庇やバルーコニー、隣地との関係を調整する役割を担っている住宅「Floating Hut」の写真が掲載されています
畑友洋のウェブサイトに、滋賀・大津の、家型ボリュームから延びるスラブが庇やバルーコニー、隣地との関係を調整する役割を担っている住宅「Floating Hut」の写真が29枚掲載されています。
隣家との外壁間距離 建てこんだ街区奥まで、風や光等を導く環境的連続が図れる空き寸法を再検討し、内部空間も積極的に外部に開くことができる、隣棟間隔を再設定する。 ・シンボルツリー 隣棟間隔により生まれる周囲の外部空間を隣家間で連続させ、意識的に共有関係を創り、敷地境界をほぐす。 ・ひな壇造成による擁壁 造成による高低差を利用し、フロアレベルの再設定を行うことで一斉販売時より1/3-1/2階分低層のボリュームによる構成が可能となる。 結果として、切り妻の風致形、内外を結ぶテラス、内部への日差しを調整する庇、アプローチやパーキングを生み出すキャノピー、それらが一つの屋根となして浮かびあがり、内外を調停する住まいのあり方となって結実した。