SHARE カーン・アーキテクテンによる、オランダ・ティルブルフ大学の、シンメトリー平面とミニマルなデザインが特徴的な新しい学習センター「CUBE」の写真
カーン・アーキテクテンのウェブサイトに、オランダ・ティルブルフ大学の、シンメトリー平面とミニマルなデザインが特徴的な新しい学習センター「CUBE」の写真と図面が19枚掲載されています。
カーン・アーキテクテンのウェブサイトに、オランダ・ティルブルフ大学の、シンメトリー平面とミニマルなデザインが特徴的な新しい学習センター「CUBE」の写真と図面が19枚掲載されています。
アトリエへの就職をめざす建築学校「デザインファーム建築設計スタジオ」が、生徒を募集しています
アトリエへの就職をめざす、建築意匠の学校「デザインファーム建築設計スタジオ」が、2019年4月開講クラスの生徒を募集しています。【ap・pr】
「アトリエ設計事務所への就職」「建築家としての独立」を目指し、意匠設計を専門的に学べるデザインファーム建築設計スタジオ。
今年開校27年目を迎える当校では、これまで隈研吾建築都市設計事務所や堀部安嗣建築設計事務所をはじめとした、有名建築家のアトリエへ多くの卒業生を送り出してきました。
アトリエで必要な内容に絞った濃密なカリキュラム、現役の建築家講師による実務に沿った指導により、未経験でも、2年間という短期間でアトリエで活躍する力を習得できます。
また当校では、生徒一人ひとりの持つ個性やバックグラウンドを大切にした設計指導を行っています。
奇抜な発想や難解な建築論、飛び抜けたセンスではなく、ありのままの自分の感性を大事に設計する。自分らしく、いきいきと建築の世界で活躍するための「建築のタネ」を育てることができます。平成最後の春。一緒に建築を楽しみ、創っていく仲間を待っています。
OMAの設計で近く完成する台北の「タイペイ・パフォーミング・アーツ・センター」の外観写真が5枚、dezeenに掲載されています。2009年にOMAのコンペ勝利が報じられていました。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
SABAOARCHの、設計監理スタッフ・オープンデスク・インターン募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
SABAOARCH(サバオアルキ)は、設計監理スタッフを募集しております。
また、オープンデスク、インターンも随時受け付けております。SABAOARCHは桑原賢典(くわばらまさのり)が主宰するアトリエ設計事務所です。
桑原は、北川原温建築都市研究所を経て、下北沢にて2010年に独立。
現在、住宅、オフィス、病院、ホテルなどのプロジェクトを手がけており、私達と一緒に働いてくださるスタッフを募集しています。主な作品:「西原の壁」 東京建築賞最優秀賞、日本建築設計学会賞受賞、バルバラカポキン賞50選入選、「Jet House」、「Cloud」など
多田正治アトリエ+ENDO SHOJIRO DESIGNによる、京都・右京区の既存家屋を改修したゲストハウス「オトヤド イクハ」です。施設の公式サイトはこちら。
間口 2.7m、奥行き11.7m、うなぎの寝床型の敷地の多い京都の中でも極端な寸法の既存家屋のリノベーションである。もともとは1階で割烹料理店を営業し、2階と3階を住居として使っていた店舗 付き住宅を、ゲストハウスとして再生させた。
まず、この幅の狭さによる空間の窮屈さを解消するために、3 階を構造材を残してすべて取り払うことを考えた。これで客室となる2階の天井高さは2倍になり、上昇感のある空間が生み出される。続いて、細長い平面の長手方向を 2 分割するように、ベッドスペー スを一列に設け、残り半分を共用スペースとするシンプルなプランとした。
また構造補強として2層分の長さの筋交いを入れている。プランはこの斜材を避けるように成立しているが、プランを制約するのではなく、空間を引き締め、豊かにする要素となっている。1 階は割 烹料理屋のまま手を入れず、壁面を白く塗装、一部にフロント、トイレ、浴室を挿入するにとどめている。
フロリアン・ブッシュ建築設計事務所が設計した、北海道・倶知安町の「ニセコのK邸」です。またフロリアン・ブッシュの公式サイトがリニューアルされていて過去のプロジェクトが閲覧しやすくなっています。
雑然とした現代において、この家は、フィルターの役割を果たす:雑多な景色をシャットアウトし、その奥に寝そべるのどかな風景ー羊蹄山へと続く手付かずの大自然ーに焦点が絞られる。
世界有数のウィンターリゾートとして名高いこの地に建つKハウスへの注文は単純明快だった:「シンプル、かつエネルギー効率が良く、メンテナンスフリー」。古風な「シャレー風山荘」が主流の比較的大規模な開発地にありながら、必然的にその真逆を目指すこととなったこの家の設計においては、「東に位置する羊蹄山を一望する絶景」という無形資産により、自ずと建物の向きが決まった。加えて、近隣建物に対する我々の無関心さで(そして結果的にそのような忖度を回避するため)、配置に調整が加えられた。
安田智紀 / tote Architectsが設計した、山梨・甲府市の住宅「だいちの家」です。
いつでも富士山を感じるように家に住めたら。
昔、富士山に登れない人たちは、富士山を見ながら登れる山を開き、その山を登ることで富士山を感じていました。毎日富士山には登れないけれど、富士山を見ながら少しだけこの階段を登ることができたなら、いつでも富士山を感じることができそうです。東西に長く各部屋を配置し、全ての部屋を南北両面に窓を作ることで、盆地特有の暑さ、寒さに耐える建物としました。2階のリビングから富士山を眺められるよう、リビングを2階より半分高めに設定し、それぞれにバルコニーをつくります。ふたつの屋上とふたつのバルコニーには、いろいろな植物を載せて、 階段でつながっています。
基本に忠実に最小限の操作で空間をつくること。
たくさんある建築にまつわる条件を、あるべき姿に収めていくことがこれからの建築に求められていると考えています。
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