SHARE 隈研吾・大津若果・真壁智治が参加して行われたトーク「進め! 建築の外へ」の内容
隈研吾・大津若果・真壁智治が参加して行われたトーク「進め! 建築の外へ」の内容がnoteに掲載されています。大津による書籍『隈研吾という身体――自らを語る』の刊行記念に行われたイベントです。当該書籍の概要や著者の経歴は過去にアーキテクチャーフォトでも紹介しています。
隈研吾・大津若果・真壁智治が参加して行われたトーク「進め! 建築の外へ」の内容がnoteに掲載されています。大津による書籍『隈研吾という身体――自らを語る』の刊行記念に行われたイベントです。当該書籍の概要や著者の経歴は過去にアーキテクチャーフォトでも紹介しています。
住宅作家としても著名な泉幸甫が校長を務める、実務者を対象とした、実際に建てるための知識を学べび、生きる道を見つける場「家づくり学校」が第11期の受講生を募集しましています
住宅作家としても著名な泉幸甫が校長を務める、実務者を対象とした、実際に建てるための知識を学び、生きる道を見つける場「家づくり学校」が第11期の受講生を募集しましています。主催は「NPO法人家づくりの会」です。【ap・pr】
第11期家づくり学校 開講のご案内
住宅の設計は楽しいものです。しかし勉強しなければいけないことがたくさんあり、実際の仕事では苦労もあります。
大学で教わる内容も大切ですが、実際に住宅の設計をするとなると、今の時代に即した現実的で新しい知識も必要になります。また建築主や施工者とその付き合い方も簡単ではありません。
現実の仕事はどのように進めたらよいのか―NPO法人家づくりの会では、大学では教えてもらえない知識と能力について、これから住宅設計をやりたいと思っている人、設計事務所や工務店勤務の人、また設計事務所を立ち上げて間もない人たちを対象に、これらを伝えていこうと考えています。家づくり学校は、座学中心の第1学年、素材や技術の見学による第2学年、幅広い知見を身につけるための演習を行う第3学年、そして、建築家のスタジオに配属されその建築家の設計術を習得する第4学年を設けており、月に1回のペース計4年間の受講をもって完結します。
家づくり学校のこのような取り組みは建築界でも注目され、2014年日本建築学会教育賞を受賞しています。本当の意味での良質な住宅が少しでも多く生まれていくことが私たちの目的です。住宅設計に取り組む多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
小野寺匠吾建築設計事務所による、東京の、集合住宅の1戸改修プロジェクト「光と風が通る家 / House of Wind and Light」です。
この作品は「FRAME AWARD 2019」のResidential部門・small apartmentカテゴリーのアワードを受賞しています。
このプロジェクトでは、「未来の住宅」について考えている。
住宅とは本来、社会環境を色濃く反映し、その時代の価値観、振る舞い、生活によって部屋や動線が構成されている。住宅の変化で大きな部分としては、日本の場合、「畳での生活→椅子での生活」に変わったように、ライフスタイルの変化=住まいの進化であると言える。つまり、未来の家を想像するということは未来の社会や暮らしを想像するということと同義ではないかと思う。本物件は1979年に建てられており、日本における典型的な核家族向け3LDKの間取り構成であった。施主は夫婦の2人暮らしであり、ゲストを呼んで食事を楽しんだり、家で仕事をしたりといった、現代の多様化したライフスタイルに適した自由な暮らし方を求めていた。
確かに、戦後の高度経済成長期における住宅供給の波に駆られて標準化された間取りや様式は、明らかにその当時の暮らしや文化を反映しており、寝食を分離することで新しい時代を迎えたことは間違いないだろう。しかしながら、家族像や働き方、テクノロジーが加速しながら変化している現代社会の中で、住宅の間取りが新陳代謝していないというこの状況は、やはり一つの社会的な課題であると感じている。
ギャラリー間の今後の展示スケジュールが公開されています。2020年1月16日~3月22日には「増田信吾+大坪克亘展」が開催されます。
増田信吾+大坪克亘による、公共トイレ空間の導線を高解像度に分析し、新しいトイレの可能性を提唱する論考「プライベートの先──戻らないトイレ」がLIXILのウェブサイトに掲載されています。
Open Aの馬場正尊と浅子佳英によるトークセッション『作品づくりとネットワークを連動する「工作的建築」──未来のパブリック空間を模索する』の内容がLIXILのウェブサイトに掲載されています。
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