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山路哲生建築設計事務所による、東京・江東区の「亀戸の集合住宅」
photo©長谷川健太

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図面あり江東区集合住宅東京長谷川健太山路哲生
山路哲生建築設計事務所による、東京・江東区の「亀戸の集合住宅」 photo©長谷川健太

山路哲生建築設計事務所が設計した、東京・江東区の「亀戸の集合住宅」です。

押上駅から歩行圏内である亀戸エリアは、空港へのアクセスの利便性やスカイツリーによる観光地化から、徐々に開発が広がっている。多くの寺社が点在する亀戸は戦前からの地域住民の繋がりが強い低層の住宅地だが、そこに混在するように、近年若い家族層が住む高層マンションが建ち並び始めている。本計画の設計中においても、隣接する地上2階建ての木造賃貸アパートの反対側では地上9階建ての高層マンションが工事中であり、ちょうど街が変化していく過渡期であった。大きくスケールの違う建築物が交じり合う地域であり、そのスケールや世代を繋いでいくような建築物であることを目指した。

建築家によるテキストより

法的な斜線制限と採光の確保によって切り取られたスカイラインは、山脈のような新たな街の風景を創出した。また斜線いっぱいの容積から生まれる最上階は自ずと高い天井をもつ魅力的な室内空間となっている。エレベーターのない5階建て最上階ではあるが、亀戸天神を望むことのできる特別な部屋をつくることで、高層階の価値を最大化するとともに、地域に馴染む風景をつくっている。

建築家によるテキストより

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山路哲生建築設計事務所による、東京・江東区の「亀戸の集合住宅」 photo©長谷川健太
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山路哲生建築設計事務所による、東京・江東区の「亀戸の集合住宅」 image©山路哲生建築設計事務所
山路哲生建築設計事務所による、東京・江東区の「亀戸の集合住宅」 image©山路哲生建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


小さなボリュームをもっと小さくすると、街に馴染んだ
亀戸天神社から程近い住宅地に建つ、細長い長屋状の集合住宅を計画した。

押上駅から歩行圏内である亀戸エリアは、空港へのアクセスの利便性やスカイツリーによる観光地化から、徐々に開発が広がっている。多くの寺社が点在する亀戸は戦前からの地域住民の繋がりが強い低層の住宅地だが、そこに混在するように、近年若い家族層が住む高層マンションが建ち並び始めている。本計画の設計中においても、隣接する地上2階建ての木造賃貸アパートの反対側では地上9階建ての高層マンションが工事中であり、ちょうど街が変化していく過渡期であった。大きくスケールの違う建築物が交じり合う地域であり、そのスケールや世代を繋いでいくような建築物であることを目指した。

本計画においても容積確保のため斜線いっぱいの高層化を試みているものの、周辺環境への圧迫感を軽減するため、小さい敷地を更に小さく分節化している。間口5m、奥行き17mの細長いボリュームを3つに分割し、ペンシルビルが立ち並ぶような群棟をつくった。また、そのペンシルビルの隙間に外部階段を挿入することで容積効率を上げるとともに、各住戸の外壁面を最大化し、高密集住宅地において明るく風通しの良い環境をつくっている。また各部屋までの通路を全て外部化することで、移動中において住人からも地域住民からも互いに存在を感じられるように配慮し、住民同士の交流の機会をつくっている。

法的な斜線制限と採光の確保によって切り取られたスカイラインは、山脈のような新たな街の風景を創出した。また斜線いっぱいの容積から生まれる最上階は自ずと高い天井をもつ魅力的な室内空間となっている。エレベーターのない5階建て最上階ではあるが、亀戸天神を望むことのできる特別な部屋をつくることで、高層階の価値を最大化するとともに、地域に馴染む風景をつくっている。

法的建築外形が示す都市のゴースト
設計プロセスとしてはダイアグラムに示すように法的な制限を素直にボリューム化した。制限値ぎりぎりまで拡大したその外形はファーストスタディによるレンダリングほぼそのままの形状である。理論的な都市の輪郭がむき出しに現れたそのボリュームが何やら奇妙で美しく、そこから手を加えることを止めた。日常的に見えることのない法的な都市の制限値、つまり東京の亀戸を覆う都市計画のゴーストが生々しく露呈されたその姿がシニカルではありながらもどこか純粋で憎めない立ち振る舞いのように感じたのである。

法的建築外形そのままの姿ではありながら、誰も具体的に予測していなかっただろうこの形状は、この界隈に空気と光と安全を提供するための都市的な制限であり、それはどこか厳しい気候や風土によってつくられた特異な村落を想像させる。白川郷の合掌造りは深い雪の荷重を構造上合理的に受けるだけではなく、室内にて養蚕業を営むために多層化・無柱化し、更には従業員の住居や工場機能を複合化するために他の地域に無い個性的な形状を成している。その機能が失われた今でも愛らしく感じさせるのは、郷愁だけではなく、どうしようもなく厳しい気候や他に選択し得なかった機能的な必然性がゴーストとなって地域的な秩序と個性をつくりあげて来たのではないだろうか。亀戸という固有の地域において生き残るためにパンプアップした歪な裸体が、特殊ではありながらも必然的な地域性を示している。

■建築概要

「亀戸の集合住宅」
所在地:東京都江東区
構造:RC造6階
敷地面積:111.65m2
建築面積:74.71m2
延床面積:372.74m2
竣工:2018年11月
設計監理:山路哲生建築設計事務所 
設計担当:山路哲生、角田哲、渡邊寛介
構造設計:株式会社清水構造計画
施工:鈴与建設株式会社
撮影:長谷川健太

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    トーマス・ヘザウィックデザイン展建築展
    ヘザウィック・スタジオの展覧会が、2020年4月に日本で開催されます
    www.mori.art.museum

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    デジタルテクノロジーが発展し、日常生活に浸透するにつれて、周囲の環境や他者との関わり方も劇的に変化してきました。このような時代、私たちの感情を他者と繋げる共感を公共空間にもたらすことは可能なのでしょうか?

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    ■A Nomad Sub(アノマドサブ)について
    A Nomad Subは坂東幸輔と須磨一清が共同主宰する建築設計事務所です。

    2人は2010年から徳島県神山町で建築ユニットBUS(元・バスアーキテクツ)のメンバーとして、空き家再生やまちづくりの活動を行ってきました。「ブルーベアオフィス神山」(新建築2012年4月号)、「えんがわオフィス」(新建築2013年7月号)、「KOYA」「WEEK神山」(新建築2015年11月号)などの設計を通して、それらが神山町のサテライトオフィスを生み出すことに繋がり、まちづくりに多大に貢献したことで、BUSは2016年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示の出展作家の一組に選ばれ、審査員特別表彰を受けました。

    それぞれ個人の建築家として国内外の様々な場所で建築設計やまちづくり、建築教育の活動を行ってきましたが、活動範囲を拡大するため、坂東幸輔建築設計事務所とSUMAを合併し2018年1月にA Nomad Subを設立しました。

    これまで手がけてきた古民家リノベーションに加え、東京都内の新築住宅から、広島県神石高原町での日本初の全寮制インターナショナル小学校、八丈島での宿泊機能付きのサテライトオフィスなど様々な分野・規模のプロジェクトが進行中です。

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    A Nomad Subで進行中のプロジェクトは分野・規模は様々ですが、共通するのは建築設計のみに留まらず、クライアントの課題解決や、縮退地域のクライアントなどに対しては課題すらも曖昧な段階から支援しプロデュースに近い形でプロジェクトをリードしていることです。
    プロジェクトが関係する地域の人々の「生き方」や、オフィスであればそこで働く人々の「働き方」、教育施設であればそこで行われる「教育」について、自分なりの創造性を発揮しながらプロジェクトのプロデュース・建築設計に取り組んでいただける仲間を増やすべく、追加メンバーの募集を行うこととなりました。

    上述した、A Nomad Subのスタイルやカルチャーに共感していただける方のご応募をお待ちしております。

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