SHARE 新国立競技場の応募2案の詳細な技術提案書が公開
新国立競技場の応募2案の詳細な技術提案書が公開されています。2案のパース画像はこちらのニュースサイトでも見ることができます。
NHKのサイトもは、上記リンクよりもう少し詳細な情報が紹介された動画が掲載されています。
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香港の建築設計事務所スペイシャルプラクティスによる、ブルガリアのヴァルナ公立図書館国際設計競技の3等案です。
計画地ヴァルナは、世界最古の黄金の宝物が発見された場所で、オスマン期には数多くの木造建築が立ち並び、ブルガリアの「海の首都」と呼ばれる場所です。
今日、仮想デジタルの影響はソーシャルメディアと他のメディア によって度々称賛され、我々は様々なメディアにつながり、露出することを切望する世界に住んでいます。 その中で公共空間の役割はますます再定義され、もはや単体のプログラムを内包する古典的な空間ではなく、都市空間の中で常に何かが起こ り、日常の一部として生活に溶け込む本当の意味でのプラットフォームとなることが求められています。
我々の提案は、図書館の構成のあり方を再構築し、この地域に根 付いた歴史を尊重すると共に、現代の「都市のアゴラ」をつくだすことです。それは、市民が彼ら自身のプライベート空間を図書館に拡張する のを許容するのと同時に、訪問客に出会い、知識の交換、促進を提供するまちに開かれた図書館です。
永山祐子と中村竜治の展覧会「プレイ・ジュエリー ウエア・アーキテクチャー 建築を通してジュエリーを考える」が開催されています。場所は東京都渋谷区の「(PLACE) by method」です。会期は2016年1月30日まで。(※会期中、日・祝日は閉廊しておりますのでご注意下さい。※12月26日(土)~1月6日(水)の間、冬期休業となります。)
本展覧会では、永山祐子氏と中村竜治氏の二人の建築家が、私的と公的領域について考えると共に、ジュエリーと建築の共通性を広く認識するための相互作用に着目します。
ウェア・アーキテクチャーは、東京都庭園美術館にて開催中の「オットー・クンツリ展」と平行して行われているサテライト•プログラム「プレイ•ジュエリー:よそおう、つくる、かんがえる」の一環として「シュムック2」が企画した新たなプロジェクトで、ジュエリーと建築との間の相互作用を個人と公の両方の視点から模索し、建築の文脈の中でジュエリーを考え、ジュエリーの新たな定義を考えることを主な目的としています。
本展に先駆け、永山祐子氏と中村竜治氏の二人に、長坂常氏と中山英之氏の二名の建築家も迎え、ジュエリーと建築の間に存在する共通点や違いは何か、どのような相互作用をもたらすことができるのかを話し合うディスカッションを行い、その内容をさらに発展させ、今回の展覧会の運びとなりました。
以下、詳細な情報です。
新国立競技場の2つの提案が公開された事に合わせtwitterのアンケート機能を使用して意見を募集してみました。2015年12月15日16時頃までの投稿が可能です。
以下でご確認ください。
all photos©長谷川健太
403architecture [dajiba]による、近隣施設の使用されなくなった家具等を、再構成して作られた、山口情報芸術センターでの展覧会の会場デザイン「プレゼント・シングス」です。
(「プレゼント・シングス」は403によって名付けられた作品名で、展覧会の名称は『Think Things -「もの」と「あそび」の生態系-』でした。)
山口情報芸術センター[YCAM]の研究開発チーム、インターラボと共同した展覧会の会場構成。「もの」と「あそび」を考えるということがメインのコンセプトであった。見慣れた日用品から、簡単な電子回路やプログラムが組み込まれたガジェットなど、「ツール」と呼ばれるさまざまな「もの」が用意されており、それらは「あそび」を開発するきっかけとして貸し出された。また、「あそび」を専用フォーマットにログとして保存し、その「あそび」自体も貸し出され、ルールが改変されまた別の「あそび」が生まれる、といった様子を「生態系」として観測し、アーカイブが展示された。
われわれはそのような「あそびの生態系」が豊かに育っていくことを支えるような、フィールドとしての「環境」を用意した。使用したのは、近隣の廃校となった小中学校や、使用されなくなった公民館の、机や椅子、棚、ロッカー、建具などである。人口減少や建物の老朽化による、公共施設の再編は全国的な課題であるが、施設のみならず、その中にある備品などの「もの」も、余剰として「あそび」となっていることに着目した。集められた備品は、それぞれ反復して結合され、山や川、森や洞窟などの自然そのままの状況と、公園に設置してあるような、特定の遊び方が決まっている遊具の、中間のような「環境」となることを意図して構成している。展示室というホワイトキューブに近い空間において、まったくフラットで取り留めのない場所を用意するのではなく、消費的な、あるいは常に再現可能な体験を準備するのでもない、「環境」それ自体は際立って意識されることなく、「あそび」を誘発するものとなることをめざした。
富永大毅建築都市計画事務所による、岐阜県恵那市の住宅「明智町の家」の内覧会が開催されます
富永大毅建築都市計画事務所が設計した、岐阜県恵那市の住宅「明智町の家」の内覧会が開催されます。開催日は2015年12月20日です。
富永は、千葉学建築計画事務所、隈研吾建築都市設計事務所を経て自身の事務所を開設しています。作品「片流れの家」は住宅特集にも掲載されていたりします。
岐阜の山奥に小さな住宅が竣工します。
田舎町に住む老夫婦のための住宅です。
そう遠くない将来に空き家になることが分かっている住宅はどのように設計されるべきなのか、考えた結果をご覧いただければと思います。
年末のお忙しいところ遠方で大変恐縮ですがご覧いただければ幸いです。
八島正年・八島夕子による実施図面なども収録した書籍『住宅プランニング[間取り]図集』がamazonで発売されています
八島正年・八島夕子による実施図面なども収録した書籍『住宅プランニング[間取り]図集』がamazonで発売されています。リンク先にプレビュー画像が10枚掲載されています。
八島正年・八島夕子による住宅は光の取り入れ方、スケール感、素材の使い方が特徴的でTOTO通信などでも特集されています。
間取りの基本からディテールまで網羅した、“実践的”住宅テキスト!
この本では、「一軒の間取りができるまで」をテーマに全体計画からリビングやキッチン、和室や水廻り、外構など、各種プランニングの考え方をイラストや手描き図面で楽しく・やさしく解説(第I・II編)。項目ごとに参考プランもバリエーション豊富に載せています。さらに第III編では、実作にもとづく「厳選された詳細図集」を収録。開口部や枠廻りなど部位別にまとめ、付録には「牛久の家」の実施図面(縮尺版)を掲載。住宅設計者を志す方なら、まずこの本です!【本書の4つの強み】
1.一軒の住宅を通して、各種プランニングを手描き図面・イラストで解説。
2.項目ごとに参考プランを写真とともにバリエーション豊富に載せています。
3.第III編では八島作品の中から「厳選されたディテール/詳細図」を収録。迫力ある図面(S=1/5、1/10など)が満載です。
4.付録には「牛久の家」の実施設計図(縮尺版)をまるごと収録しています。
まるごとわかる! これで完璧! 住宅プランニング[間取り]図集
八島正年 八島夕子
現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です。
新規の求人投稿につきましては、こちらよりお気軽にご連絡ください。
■成瀬・猪熊建築設計事務所が、設計スタッフ、プレス・秘書、長期アルバイト及びオープンデスクを募集中
■名和晃平率いる、アートから建築まで、ジャンルにとらわれない活動をしているSANDWICHが、建築スタッフ・アルバイト・経理事務スタッフを募集中
■長谷川逸子・建築計画工房が、建築設計・監理スタッフとアルバイトを募集中
■YKK AP株式会社 窓研究所が公式ウェブサイトの編集アシスタントを募集中
■『TOTO通信』などを編集制作している(株)伏見編集室が、スタッフを募集中
■ブリコルール一級建築士事務所が、若干名の設計スタッフを募集中
■前橋工科大学教授・宮崎均が主宰するREP研究所が、スタッフを募集中
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2015/12/8-12/13)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、隈研吾が、滋賀県守山市の市立図書館「本の森」設計プロポで優秀者に
2、日建設計が、シンガポールの長さ24kmの鉄道跡をパブリックスペースとして再生させる国際コンペに勝利
3、岩瀬諒子設計事務所がコンペで最優秀賞に選ばれ、工事が進んでいる大阪の「木津川遊歩空間」の現場見学会が開催 [2015/12/19]
4、久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、群馬の「伊勢町公衆トイレ」
5、東京メトロ銀座線の3つの駅のデザインコンペが開催されます。最優秀賞の賞金は50万円。
6、岩瀬諒子による「木津川遊歩空間アイデアデザインコンペ」の最優秀賞案
7、ヘルツォーク&ド・ムーロンが増築を手掛けた、フランスの修道院を改修した「ウンターリンデン美術館」の写真など
8、石上純也、藤本壮介ら5組が、「高松市 屋島山上拠点施設設計プロポ」の一次審査を通過
9、長坂常 / スキーマ建築計画の設計で、新宿と六本木に「Blue Bottle Coffee」が出店
10、スノヘッタやスキーマ建築計画など、著名建築家を店舗デザインに起用しているスキンケアブランド「イソップ」が、そのデザインに関する特設サイトをオープン
11、坂牛卓・平瀬有人・中野豪雄による書籍『図解 建築プレゼンのグラフィックデザイン』
12、本野精吾が設計して1929年に完成した、京都の「栗原邸」の見学会が開催 [2015/12/19]
13、高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる、神奈川県横浜市の「壇の家」
14、「渋谷の宮下公園、商業施設とホテル新設へ 区議会で可決」(朝日新聞DEGITAL)
15、西沢立衛・手塚貴晴・田根剛・倉方俊輔・成瀬友梨・小野田泰明が審査する「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦2016」の概要が公開
16、イギリスの権威ある美術のアワード・ターナー賞を、建築設計事務所・アッセンブルが受賞しています
17、マルアーキテクチャ・聖建築研究所設計共同企業体が「土佐市複合文化施設設計プロポ」の最優秀者に。
18、松島潤平のプリズミックギャラリーでの展覧会「PRISM@IC PRISMIC」の会場写真
19、[ap job 更新] 成瀬・猪熊建築設計事務所が、設計スタッフ、プレス・秘書、長期アルバイト及びオープンデスクを募集中
20、五十嵐太郎・倉方俊輔・松田達らによる建築系ラジオの書籍『建築系で生きよう。』の出版記念トークイベント&パーティが開催 [2015/12/13]
応募のための事前登録は2015年12月22日17時まで。
今回のデザインコンペでは、「駅デザイン部門」と「幻のホーム活用アイデア部門」の二種類が同時に募集されます。各個人(各グループ)が両部門参加可能で最大3作品(駅デザイン部門1作品・幻のホーム活用アイデア部門2作品)の応募が可能との事。
コンペの詳細はリンク先でご確認ください。(ap・pr)
【駅デザイン部門】
■募集内容
メトロに乗り、メトロの駅を利用することによって、心地よさや喜び、感動や発見などがもたらされること、メトロを舞台としてそれぞれのユーザーにとって魅力的な物語がつくられることが「望ましい経験」であると考えます。(資料2参照)
【駅デザイン部門】においては、具体的なユーザーと状況をイメージして、メトロに乗ることそのものが魅力的な経験となるための「駅デザイン」を提案してください。■提案対象駅
東京メトロ銀座線 新橋駅・溜池山王駅・赤坂見附駅■賞
最優秀賞(1点):50万円
優秀賞(1~2点):30万円
入選(数点):10万円
特別賞(数点):10万円
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