SHARE H&deMのピエール・ド・ムーロンが、2019年7月に開催されたモスクワ・アーバン・フォーラムで行った基調講演の動画
H&deM(ヘルツォーグ&ド・ムーロン)のピエール・ド・ムーロンが、2019年7月に開催されたモスクワ・アーバン・フォーラムで行った基調講演の動画です。このイベントは2019年7月4日~7日まで開催されたようで、日本からは日建設計の亀井忠夫が参加したようです。
H&deM(ヘルツォーグ&ド・ムーロン)のピエール・ド・ムーロンが、2019年7月に開催されたモスクワ・アーバン・フォーラムで行った基調講演の動画です。このイベントは2019年7月4日~7日まで開催されたようで、日本からは日建設計の亀井忠夫が参加したようです。
隈研吾のウェブサイトに、熊本の醤油蔵を改修した工場・ショップ・カフェ「浜田醤油」の写真が9枚掲載されています。
200年の歴史を持つ、醤油蔵の再生。高度な左官のテクニックによって可能となったナマコ壁と呼ばれるディテールの白壁を復元し、さらに鏝絵師仁五さんの手を借りて、新しい立体的なロゴマークを、しっくいを用いて、外壁につけ加えた。
蔵には、従来の醤油製造の機能にキッチンアトリエ、カフェの機能を付加し、蔵全体を熊本の醤油という文化を伝えるミュージアムとして、再生させた。
インテリアでは、屋根裏の丸太を組んだ骨組みを見せ、古い土壁の下地である竹小舞を露出し、時代が積層する様子を、可視化しようと試みた。
藤本壮介建築設計事務所が、青森・十和田市の「(仮称)地域交流センター」設計プロポで最優秀者に選ばれています。提案書は現段階では公開されていません。
令和元年7月20日(土曜日)に開催した、第3回(仮称)地域交流センター設計業務プロポーザル選定委員会において、第2次審査(公開プレゼンテーション、ヒアリング審査)を実施した結果、次のとおり最優秀者及び優秀者(次点者)を選定しました。
審査結果
最優秀者
株式会社 藤本壮介建築設計事務所優秀者(次点者)
有限会社 西沢立衛建築設計事務所
シーザー・ペリ氏が亡くなりました。92歳でした。
ペリ クラーク ペリ アーキテクツ ジャパンがリリースを出しています。
ペリ クラーク ペリ アーキテクツ(アメリカコネチカット州)の創立者の一人でシニアプリンシパルを務めると同時に、ペリ クラーク ペリ アーキテクツ ジャパン(東京都品川区)の共同代表であるシーザー・ペリが、去る2019年7月19日正午(現地時間)に永眠いたしました。
ここに生前のご厚誼に深く感謝するとともに謹んでお知らせ申し上げます。また、誠に勝手ながら、ご弔問ならびにご弔電、ご香典、ご供花、ご供物等は、固くご辞退を申し上げます。日本での葬儀等を行う予定はございませんが、後日「シーザー・ペリを回顧する会(仮称)」を都内で執り行う予定です。日時・場所等の詳細は未定ですが、詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。
長野・茅野市の「永明小学校永明中学校」設計プロポで受託候補者に選ばれた、東畑建築事務所東京事務所の提案書がPDFで公開されています。審査講評のPDFはこちら。
設計者選定委員会において厳正な審査を行った結果、下記のとおり受託候補者及び次点候補者を選定しました。
受託候補者 (株)東畑建築事務所東京事務所
次点候補者 香山壽夫建築研究所審査講評及び受託候補者の技術提案書は下記のとおりです。なお、技術提案書の内容は、設計者の業務に対する姿勢や考え方を判断するための資料ですので、設計者に選定された企業の技術提案書に示される校舎やグランドの配置が設計として確定するものではありません。(via city.chino.lg.jp)
秀田佑美+秀田和則 / 秀田建築設計事務所が設計した、奈良の住宅「田原本の家」です。
この家は都会から農家として農村に移住する夫婦のための住まいである。
田園風景が広がる市街化調整区域の農村で、農家住宅や倉庫がひしめきあう集落に位置し、住宅開発が進む隣町を横目に古い農村風景が今も残っている。敷地の区画は既存農家住宅の一角(使わなくなった蔵と離れを解体)を借地し、調整区域内の貴重な宅地を有効利用する手法を選択した。
東西方向に軸線を持つ配置計画を行い、南側の開けた田畑に長手方向を面することで道路から集落全体を含めたロケーションを意識した。この場所を集落の玄関口と考え、その風景に馴染み、更に新しい世代の始まりを感じさせる住宅を目指した。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
建物の法律家として注目される佐久間悠の「建築再構企画」の、学生アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
建築再構企画は、「法で建物のポテンシャルを最大化する」ということを理念に、違反建築物等の法的に難易度の高い建築物の、コンサルティング・改修設計に特化した設計事務所です。
代表者の佐久間悠は、学生時代の成績は振るわず、アトリエ事務所に就職したもののクビになり、独立直後はリーマンショックに襲われてほとんど無収入になるなど、輝かしいキャリアを積んできた訳ではありません。
しかし、だからこそ見える世界があると思っていて、人のサポートすることを重視した「建物の法律家」という職能をつくり出し、建築のキャリアを積んだ人間が社会のニーズにどう接続できるかを、現在も試行錯誤しています。まず、現在社会的に大きな問題となっているのが、完了検査を受けていない建物や、竣工後違法に改修された建物が非常に多いことです。弊社ではこれらの建物を是正・改修することで、金融機関の評価を上げることで市場価値を高め、またデザインの自由度を上げることに貢献しています。
また、弊社では新築の設計や、デザインのみの設計業務はお断りしていて、法的に難易度の高い建物の改修を中心に、大きなものは再開発のコンサルティングやビル一棟のリノベーションから、銭湯の用途変更、擁壁の設計等通常の設計事務所では行わないような業務をたくさん行っています。
現在も新規業務のご依頼をたくさん頂いているので、来年度から正社員として働いていけるような、現在求職中の学生アルバイトを募集しています。そのため、採用後はすぐ実務をサポートしていただきたいと思っています。
上記の様な取り組み方から、他の設計事務所にはない弊社の特徴として、デザインを得意としているアトリエ設計事務所や工事業者との協業も多く、意匠設計とは違った角度で建築の世界に関わり、貢献できる仕事だと 自負しています。そして、建築に対する考え方の幅が広がるような仕事をたくさん体験していただけると思います。
皆さんからのご応募をお待ちしております。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/7/15-7/21)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、山田紗子建築設計事務所による、東京・世田谷区の自宅兼事務所「daita2019」の動画
2、中島行雅+古谷野裕一+森田悠紀による、埼玉・さいたま市の住宅「東大宮の家」
3、「(仮称)豊田市博物館」設計プロポで、坂茂建築設計が設計者に特定
4、ヘルツォーグ&ド・ムーロンが計画を進めることになった、ドイツ・ミュンヘンの既存建物をオフィスへと改修・増築するプロジェクトの画像
7、秀田佑美+秀田和則 / 秀田建築設計事務所による、奈良・奈良市の住宅「高畑の家」
8、東京理科大学坂牛研究室による、山梨・富士吉田市の、短期居住用のスペース「Fujihimuro(Residence)」
9、坂牛卓+O.F.D.A.による、山梨・富士吉田市のギャラリー「Fujihimuro(gallery)」
10、中山英之がディレクション、藤村龍至が課題制作し、更に11人の建築家が講評・エスキスに加わる、ワークショップ型の建築展『課題「島京 2021」』が参加者を募集中
11、槇文彦と谷口吉生の対談イベント「慶應建築の系譜」が開催
12、能作淳平が計画している、東京・国立市の団地の商店街内に新設されるシェア商店「富士見台トンネル」の改修費をクラウドファウンディングで募集中
13、多田正治アトリエ+ENDO SHOJIRO DESIGNによる、京都の、築約120年の京町家をリノベーションした宿泊施設「mugen plus」
14、佐藤信 / 青木茂建築工房による、大分の、住宅の改修「だぶるすきんの家」
15、原研哉が、日本のお勧めスポットを紹介するサイト「低空飛行」が公開
16、ピーター・ズントーが2007年に完成させた、ドイツの「ブラザー・クラウス野外礼拝堂」のクオリティ高めの動画
18、隈研吾による、東京・渋谷区のオフィスビル「AD-O 渋谷道玄坂」の写真
19、長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「JINS 銀座ロフト店」
20、Buttondesign / 村上譲・菊田康平による、静岡の住宅「朝霧高原の家」
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