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アンドラ・マティンのインドネシアの自邸「AM Residence」(2012年竣工) の動画。マティンによる各空間の解説も収録

アンドラ・マティンのインドネシアの自邸「AM Residence」(2012年竣工) の動画です。マティンによる各空間の解説も収録。
アーキテクチャーフォトでは、マティン初の作品集『Tropicality: Houses by Andra Matin』を特集記事として紹介しています。

【ap job更新】 オープンな議論を重視し、日本各地の公共建築や企業案件を手掛ける「FULL POWER STUDIO 株式会社」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 オープンな議論を重視し、日本各地の公共建築や企業案件を手掛ける「FULL POWER STUDIO 株式会社」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 オープンな議論を重視し、日本各地の公共建築や企業案件を手掛ける「FULL POWER STUDIO 株式会社」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2026年新卒)を募集中高石駅北側高架下等整備基本設計プロジェクト

オープンな議論を重視し、日本各地の公共建築や企業案件を手掛ける「FULL POWER STUDIO 株式会社」の、設計スタッフ(既卒・経験者・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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名古屋を拠点とする建築家 降旗範行・酒井千草が主催する建築デザインスタジオFULL POWER STUDIOでは、業務拡大に伴いスタッフ(2026年新卒、既卒・経験者)を募集しています。

拠点とする名古屋は、東京、大阪をはじめ他地域へのアクセスも良く、現在も全国各地のプロジェクトが進行中です。また、利便性の良い都市でありながら生活しやすく、来年度には地下鉄覚王山駅すぐの日泰寺参道沿いに新事務所を建設予定で、通勤もより便利になる他、まちとのつながりを持った職場環境になる予定です。

大手組織設計事務所出身者が主催する弊社では、公共物件や大手企業案件など、関わる人の多い大型物件も得意とし、オープンに議論ができる環境を重視しながら、大規模建築から人と人とがつながるコミュニティデザインまで幅広い分野で力を発揮して頂ける職場です。また、積極的に新しいテクノロジーを導入しながら、新しいものを創ることも大切にしています。

現スタッフは、新卒で入社した方、住宅アトリエを経て転職した方など、勤続年数の長いスタッフが多く、子育て中のスタッフも活躍しています。設計の仕事を一度離れたけれど復職したい方や、住宅設計でキャリアを積んできたが公共・大型の案件に取り組みたい方などの応募も歓迎します。弊社に興味をもっていただいた方となるべく多くお話をして採用をすすめたいと考えています。

酒井悠行 / PASSWORK DESIGNによる、愛知・名古屋市の「綺羅里 平針店 ミーティングスペース」。ハイエンド層向けに外構工事を行う企業の為に計画。顧客と過ごす“サロン”の様な場を目指し、緩やかな空気を全体に纏わせる設計を志向。天井に“覆い‘のようなもの’”を設けて各領域を横断して繋げる空間を考案
酒井悠行 / PASSWORK DESIGNによる、愛知・名古屋市の「綺羅里 平針店 ミーティングスペース」。ハイエンド層向けに外構工事を行う企業の為に計画。顧客と過ごす“サロン”の様な場を目指し、緩やかな空気を全体に纏わせる設計を志向。天井に“覆い‘のようなもの’”を設けて各領域を横断して繋げる空間を考案エントランスから開口部越しにミーティングルームを見る、夜景 photo©ToLoLo studio
酒井悠行 / PASSWORK DESIGNによる、愛知・名古屋市の「綺羅里 平針店 ミーティングスペース」。ハイエンド層向けに外構工事を行う企業の為に計画。顧客と過ごす“サロン”の様な場を目指し、緩やかな空気を全体に纏わせる設計を志向。天井に“覆い‘のようなもの’”を設けて各領域を横断して繋げる空間を考案エントランス側から空間全体を見る、夜景 photo©ToLoLo studio
酒井悠行 / PASSWORK DESIGNによる、愛知・名古屋市の「綺羅里 平針店 ミーティングスペース」。ハイエンド層向けに外構工事を行う企業の為に計画。顧客と過ごす“サロン”の様な場を目指し、緩やかな空気を全体に纏わせる設計を志向。天井に“覆い‘のようなもの’”を設けて各領域を横断して繋げる空間を考案左奥:ミーティング3、正面:ライブラリー、夜景 photo©ToLoLo studio
酒井悠行 / PASSWORK DESIGNによる、愛知・名古屋市の「綺羅里 平針店 ミーティングスペース」。ハイエンド層向けに外構工事を行う企業の為に計画。顧客と過ごす“サロン”の様な場を目指し、緩やかな空気を全体に纏わせる設計を志向。天井に“覆い‘のようなもの’”を設けて各領域を横断して繋げる空間を考案ライブラリーの上部 photo©ToLoLo studio

酒井悠行 / PASSWORK DESIGNが設計した、愛知・名古屋市の「綺羅里 平針店 ミーティングスペース」です。
ハイエンド層向けに外構工事を行う企業の為に計画されました。建築家は、顧客と過ごす“サロン”の様な場を目指し、緩やかな空気を全体に纏わせる設計を志向しました。そして、天井に“覆い‘のようなもの’”を設けて各領域を横断して繋げる空間を考案しました。

外構会社のオフィスの打ち合わせスペースの改修です。

今回は、過去にメインであったファミリー向けの外構工事から、富裕層向けの外構工事及びプライベートプールの販売に事業が変化してきたことに伴いお客様と共に過ごす「サロン」のような空間に組み立て直すことが求められました。
また打ち合わせでは円卓を使用する拘りを今後も継続する話がありました。

建築家によるテキストより

今回は拘りの円形テーブルの形状や効果を空間に転用させ、各打ち合わせテーブルでお客様とチーム意識を醸成しつつ、空間全体の空気感も作り出すことを意図しました。

その空気感とはあたかも披露宴会場のようなテーブル毎に前向きな関係でいい時間を過ごせるような状況をイメージしています。

建築家によるテキストより

既存の平面形状から決まってきた打ち合わせスペースを強調させるように間接照明を計画しつつ、あえて間接照明の光を二次拡散させる覆い「のようなもの」で各スペースを跨ぐように繋げています。
機能で説明できない垂れ壁でも間仕切りでもカーテンでもない「のようなもの」が光の受け皿となり、ゆるやかな空気感を全体に纏わせました。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 東京と沖縄を拠点に、“地域の風土を丁寧に読みとく”設計を志向する「山﨑壮一建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 東京と沖縄を拠点に、“地域の風土を丁寧に読みとく”設計を志向する「山﨑壮一建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 東京と沖縄を拠点に、“地域の風土を丁寧に読みとく”設計を志向する「山﨑壮一建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中

東京と沖縄を拠点に、“地域の風土を丁寧に読みとく”設計を志向する「山﨑壮一建築設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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山﨑壮一建築設計事務所では、設計スタッフを募集しています。(東京・沖縄スタッフ急募!)

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【多様なプロジェクト】
山﨑壮一建築設計事務所は、住宅・ホテル・保育園・オフィス・店舗・リノベーションなど、幅広い用途/規模のプロジェクトに取り組んでいます。

【設計において、大切にしていること】
わたしたちは、地域の風土を丁寧に読みとくこと、光と風に満たされた心地よい空間をつくること、使い手の想いにじっくりと向き合うこと、を大切にしています。

【設計スタッフが得られる経験】
設計スタッフには、各々プロジェクトを担当して頂きますので、設計(企画・コンペ・基本・実施)から、行政手続き・現場監理・コスト管理 まで、建築の技術・知識をトータルに習得できます。設計段階においては、必ず模型・CGを作成し丁寧に検討を進めており、これらのスキルも先輩スタッフの教えを受けながら、しっかりと身につけることができます。

また私たちの事務所では、大小のプロジェクトが並行して進行しています。設計の基本である住宅プロジェクトは常に受注しており、「すまい」「人の居場所」に対してじっくりと向き合っています。一方で現在も、比較的大きなホテル・オフィス等のプロジェクトが進行しています。

所内では複数のプロジェクトが同時に進み、山崎を含め設計スタッフは互いに意見を交わしながら仕事を行っています。多様な経験を共有しますので、短期間で実践的な業務経験を豊富に得ることができます。

【2拠点の体制】
近年、関東圏の他、沖縄県でプロジェクトが増えており、今後も両地域で業務に力を入れていきます。東京・沖縄、両地域で設計スタッフを募集します。(1~2名)

ご興味をお持ちの方は、ご応募下さい。

今年の日本建築学会賞(作品)の受賞者による記念講演会が開催。伊藤博之と日建設計の江副敏史・多喜茂・髙畑貴良志が登壇。対面とオンラインで実施
今年の日本建築学会賞(作品)の受賞者による記念講演会が開催。伊藤博之と日建設計の江副敏史・多喜茂・髙畑貴良志が登壇。対面とオンラインで実施

今年(2025年)の日本建築学会賞(作品)の受賞者による記念講演会が開催されます。伊藤博之日建設計の江副敏史・多喜茂・髙畑貴良志が登壇します。対面とオンラインで実施されます。開催日時は、2025年7月8日18:00~20:30。会場は、建築会館ホール。参加費無料(要事前申込)。

【ap job更新】 再生建築のリーディングカンパニー「青木茂建築工房」が、意匠設計・BIM・3DCGのスタッフを募集中
【ap job更新】 再生建築のリーディングカンパニー「青木茂建築工房」が、意匠設計・BIM・3DCGのスタッフを募集中
【ap job更新】 再生建築のリーディングカンパニー「青木茂建築工房」が、意匠設計・BIM・3DCGのスタッフを募集中

再生建築のリーディングカンパニー「青木茂建築工房」の、意匠設計・BIM・3DCGのスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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青木茂建築工房では、東京・福岡両事務所で設計スタッフおよびBIMマネージャー/BIMオペレーター/3DCGクリエーターを募集します。
実務経験のある方を積極採用します。2026年4月入社の新卒スタッフも募集中です。

青木茂建築工房は、主に再生建築に取り組む建築設計事務所です。国内でいち早く再生建築に取り組み始め、事務所開設から48年で多数の実作実績があり、建築学会賞(業績)、BCS賞、公共建築賞、BELCA賞などの受賞実績を持ちます。

「リファイニング建築」と名付けた環境に優しく持続可能な建築再生手法を用いて、古い建物の構造躯体を再利用し、耐震補強や劣化部分の補修、違法部分の適法化などを行い、建物の安全性・遵法性を明確にします。さらに、建物が持っている可能性を提案によって新たな価値へと昇華させ、建物を長く使えるようにすることで循環型社会の実現に貢献しています。

現在、文化施設、教育施設、大規模店舗、病院、オフィスビル、集合住宅、PFI事業など30以上のプロジェクトが進行しており、企画から設計監理まで再生建築にまつわる全ての業務の流れを経験することができ、幅広く社会性のある実務経験を積むことができます。また、デザインだけではなく、建設技術、法律やファイナンスを含めた再生建築を取り巻く多様なアプローチを実践、習得することができます。

東京・福岡の2カ所に事務所を構え、約25名のスタッフが働いています。海外からの注目も高く、外国人スタッフも活躍する多国籍な職場環境で様々な経験を得ることができます。また、スタッフの中には働きながら博士課程を履修したり、大学の非常勤講師を務めるスタッフもおり、個人の力も養える事務所です。

再生建築のリーディングカンパニーとして確かな実績と経験を持ちながらも、常に次の時代を見据えた新しい建築に取り組むチームの一員となり、共に成長していく仲間をお待ちしています。

MVRDVによる、メキシコの「ティファニー・ファサード・カンクン」。バリアリーフに近い海岸の商業施設内の店舗の為に計画。“サンゴ”の網目形状から着想し、“サンゴ”の網目形状から着想し、外から内に向けてブランドカラーから砂色に変化する3Dプリント製のファサードを考案。内装は現地のバルマセダが手掛ける
MVRDVによる、メキシコの「ティファニー・ファサード・カンクン」。バリアリーフに近い海岸の商業施設内の店舗の為に計画。“サンゴ”の網目形状から着想し、“サンゴ”の網目形状から着想し、外から内に向けてブランドカラーから砂色に変化する3Dプリント製のファサードを考案。内装は現地のバルマセダが手掛ける photo©Tiffany & Co.
MVRDVによる、メキシコの「ティファニー・ファサード・カンクン」。バリアリーフに近い海岸の商業施設内の店舗の為に計画。“サンゴ”の網目形状から着想し、“サンゴ”の網目形状から着想し、外から内に向けてブランドカラーから砂色に変化する3Dプリント製のファサードを考案。内装は現地のバルマセダが手掛ける photo©Tiffany & Co.
MVRDVによる、メキシコの「ティファニー・ファサード・カンクン」。バリアリーフに近い海岸の商業施設内の店舗の為に計画。“サンゴ”の網目形状から着想し、“サンゴ”の網目形状から着想し、外から内に向けてブランドカラーから砂色に変化する3Dプリント製のファサードを考案。内装は現地のバルマセダが手掛ける photo©Tiffany & Co.

MVRDVによる、メキシコの「ティファニー・ファサード・カンクン」です。
バリアリーフに近い海岸の商業施設内の店舗の為に計画されました。建築家は、“サンゴ”の網目形状から着想し、外から内に向けてブランドカラーから砂の色に変化する3Dプリント製のファサードを考案しました。また、内装は現地のバルマセダ(Balmaceda)が手掛けています。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

2024年にオープンした、メキシコのカンクン海岸にあるティファニーの店舗は、ロッテルダムを拠点とする建築家MVRDVによって設計された特別なファサードを特徴としています。地元のサンゴ種に触発され、3Dプリントされたこのカンクンのファサードは、MVRDVがティファニーのために制作した一連のデザインの中で2番目のものであり、2023年にオープンしたシンガポール・チャンギ空港の店舗の3Dプリントファサードと多くの特徴を共有しています。この2回目の試みにおいては、シンガポールで開発された技術がさらに洗練されており、構造的な革新によって、テーマに地元の要素を取り入れたひねりが可能になっています。

その店舗は、カンクンのホテルゾーンにあるオープンエアのショッピングセンターのラ・イスラ・ショッピング・ビレッジ(La Isla Shopping Village)に位置しています。店舗がビーチに近いことは、店舗のインテリアデザイナーであるバルマセダ(Balmaceda)にとって明確なインスピレーションとなり、バルマセダは地元の素材や工芸品に加えて海のモチーフを取り入れ、素朴なカリブの美学をエレガントに解釈したデザインを創り出しました。MVRDVのデザインチームはこれを出発点とし、内装を引き立てる自然主義的なファサードを作り上げました。

カンクンは、世界で2番目に大きいバリアリーフであるメソアメリカン・バリアリーフのすぐそばに位置しているため、デザインチームは、カリブ海原産でシーファン(※ウミウチワ)として一般に知られるゴルゴニア属のサンゴの枝分かれした網目状の形状からインスピレーションを得ました。このサンゴ模様は、ビーチから着想を得たカラ―グラデーションで3Dプリントされており、ファサードの長さ全体にわたって、またその奥行き75ミリメートルを通じて変化し、ティファニーのシグネチャーカラーであるブルーから、カンクンのビーチを思わせる明るい砂色へと移り変わっていきます。

ヘザウィック・スタジオによる、イギリス・ロンドンのオフィス「メイキング・ハウス」。既存建物を改修したデザイナー自身の事務所。ものづくりの喜びを共有する場所を求め、“自分たちを街に開く方法”としての空間を志向。大きな窓から人々が“活気に満ちた実験的な世界”を垣間見れるようにする
ヘザウィック・スタジオによる、イギリス・ロンドンのオフィス「メイキング・ハウス」。既存建物を改修したデザイナー自身の事務所。ものづくりの喜びを共有する場所を求め、“自分たちを街に開く方法”としての空間を志向。大きな窓から人々が“活気に満ちた実験的な世界”を垣間見れるようにする photo©Raquel Diniz
ヘザウィック・スタジオによる、イギリス・ロンドンのオフィス「メイキング・ハウス」。既存建物を改修したデザイナー自身の事務所。ものづくりの喜びを共有する場所を求め、“自分たちを街に開く方法”としての空間を志向。大きな窓から人々が“活気に満ちた実験的な世界”を垣間見れるようにする photo©Raquel Diniz
ヘザウィック・スタジオによる、イギリス・ロンドンのオフィス「メイキング・ハウス」。既存建物を改修したデザイナー自身の事務所。ものづくりの喜びを共有する場所を求め、“自分たちを街に開く方法”としての空間を志向。大きな窓から人々が“活気に満ちた実験的な世界”を垣間見れるようにする photo©Raquel Diniz
ヘザウィック・スタジオによる、イギリス・ロンドンのオフィス「メイキング・ハウス」。既存建物を改修したデザイナー自身の事務所。ものづくりの喜びを共有する場所を求め、“自分たちを街に開く方法”としての空間を志向。大きな窓から人々が“活気に満ちた実験的な世界”を垣間見れるようにする photo©Raquel Diniz

ヘザウィック・スタジオが設計した、イギリス・ロンドンのオフィス「メイキング・ハウス」
既存建物を改修したデザイナー自身の事務所です。デザイナーは、ものづくりの喜びを共有する場所を求め、“自分たちを街に開く方法”としての空間を志向しました。そして、大きな窓から人々が“活気に満ちた実験的な世界”を垣間見れるようにしています。施設の場所はこちら(Google Map)。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

メイキング・ハウス、キングズ・クロスにあるヘザウィック・スタジオの拠点の中に入ってみてください

ヘザウィック・スタジオは、キングズ・クロスの中心にある自らの拠点、メイキング・ハウスの扉を開きました。メイキング・ハウスは単なるデザインスタジオではなく、関わり、刺激を与え、ものづくりの喜びを分かち合う場所です。公衆は光に満ちた4階建ての建物に招かれています――それは、私たちの周りの世界をすべての人にとってより良いものにするというスタジオの使命を体現する建物です。

「これまでは、私たちは常に少し隠れた存在でした」と、ヘザウィック・スタジオの創設者トーマス・ヘザウィック(Thomas Heatherwick)は語りました。「この新しいスタジオは、私たちが自分たちを街に開く方法です。ここで働く250人の人々――物を作り、アイデアを練り、絵を描き、お菓子を焼き、そして特別な会話を交わす人々――の情熱を共有することなのです」

キングズ・クロスのアーガイル・ストリートに位置するメイキング・ハウスは、かつてディーゼル・インダストリーズが使用していた1970年代のオフィスビルを完全に変貌させたものです。通りに面した大きな窓と木製のファサードを通して、通行人は内部の活気に満ちた実験的な世界を垣間見ることができます――通りレベルに設けられたスタジオのデザインプロセスやその歴史を、珍しくのぞき見る機会を提供しているのです。

1階には、過去および将来のプロジェクトからの模型や物品の宝庫があります――有名なロンドンバスの後部の実物大モデルから、珍しいエレベーターのボタンの試作品、さらには別の都市の一部――中国・西安におけるスタジオの最新プロジェクトの陶製柱のモックアップまで展示されています。トーマス・ヘザウィックの初期の作品のひとつであるパヴィリオン――渦を巻くような湾曲した屋根を持つ小さなポリカーボネート製の建物――は、現在模型の間にある会議室として使われています。

1階に沿って広がっているのはスタジオのワークショップで、そこでアイデアが試され、模型が形を成していきます。奥にある青い階段室には、チームメンバーの歪んだ肖像が遊び心たっぷりに飾られており、木製の棚には、長年にわたって作られたり収集されたりした物がぎっしりと並んでいます。

ヘザウィックは、スタジオには本来のデザイン業務を超えた使命があると語っています。

「私の夢は、将来、人間味があり、魅力的で、喜びに満ちた世界をつくろうと働く誰かが『そうだ、あの窓をのぞき込んだことを覚えている。それがデザインを学びたいと思わせてくれたんだ』と言ってくれることです。それが最高の結果だと思います」

マリーナ・タバスムによる、サーペンタイン・パヴィリオン2025「A Capsule in Time」。毎年一組が選ばれ造られる期間限定の建築。“公園を訪問する伝統”や“庭園のキャノピー”に着想を得て、半透明ファサードの4つの木製カプセルからなる建築を考案。一部を可動式として空間構成の変化も可能にする
マリーナ・タバスムによる、サーペンタイン・パヴィリオン2025「A Capsule in Time」。毎年一組が選ばれ造られる期間限定の建築。“公園を訪問する伝統”や“庭園のキャノピー”に着想を得て、半透明ファサードの4つの木製カプセルからなる建築を考案。一部を可動式として空間構成の変化も可能にする Photo Iwan Baan, Courtesy: Serpentine.
マリーナ・タバスムによる、サーペンタイン・パヴィリオン2025「A Capsule in Time」。毎年一組が選ばれ造られる期間限定の建築。“公園を訪問する伝統”や“庭園のキャノピー”に着想を得て、半透明ファサードの4つの木製カプセルからなる建築を考案。一部を可動式として空間構成の変化も可能にするSerpentine Pavilion 2025 A Capsule in Time, designed by Marina Tabassum, Marina Tabassum Architects (MTA). Exterior view. © Marina Tabassum Architects (MTA) Photo Iwan Baan, Courtesy: Serpentine.
マリーナ・タバスムによる、サーペンタイン・パヴィリオン2025「A Capsule in Time」。毎年一組が選ばれ造られる期間限定の建築。“公園を訪問する伝統”や“庭園のキャノピー”に着想を得て、半透明ファサードの4つの木製カプセルからなる建築を考案。一部を可動式として空間構成の変化も可能にするSerpentine Pavilion 2025 A Capsule in Time, designed by Marina Tabassum, Marina Tabassum Architects (MTA). Interior view. © Marina Tabassum Architects (MTA) Photo Iwan Baan, Courtesy: Serpentine.
マリーナ・タバスムによる、サーペンタイン・パヴィリオン2025「A Capsule in Time」。毎年一組が選ばれ造られる期間限定の建築。“公園を訪問する伝統”や“庭園のキャノピー”に着想を得て、半透明ファサードの4つの木製カプセルからなる建築を考案。一部を可動式として空間構成の変化も可能にするSerpentine Pavilion 2025 A Capsule in Time, designed by Marina Tabassum, Marina Tabassum Architects (MTA). Exterior view. © Marina Tabassum Architects (MTA) Photo Iwan Baan, Courtesy: Serpentine.

マリーナ・タバスム(Marina Tabassum)が設計した、イギリス・ロンドンの、サーペンタイン・パヴィリオン2025「A Capsule in Time」です。
毎年一組が選ばれ造られる期間限定の建築です。建築家は、“公園を訪問する伝統”や“庭園のキャノピー”に着想を得て、半透明ファサードの4つの木製カプセルからなる建築を考案しました。また、一部を可動式として空間構成の変化も可能にしています。公開期間は2025年6月6日~10月26日まで。施設の公式ページはこちら


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

サーペンタイン・パヴィリオン2025、時のカプセル(A Capsule in Time)は、バングラデシュの建築家で教育者であるマリーナ・タバスム(Marina Tabassum)と彼女の事務所マリーナ・タバスム・アーキテクツ(Marina Tabassum Architects, MTA)によって設計され、2025年6月6日に開幕します。ゴールドマン・サックスは、この年次プロジェクトを11年連続で支援しています。

タバスムのパビリオンは、この先駆的な委託プロジェクトの25周年を記念し、建築の限界を押し広げるというデイム・ザハ・ハディドの理念を引き継いでいます。彼女のモットー「実験に終わりがあってはならない」は、この委託プロジェクトの基礎となっており、タバスムのパヴィリオンはそれを体現しています。

場所、気候、文脈、文化、歴史に根ざしつつも現代的な建築言語を確立しようとする作品で高く評価されているタバスムのデザインは、サーペンタイン・サウスと共鳴し、この委託プロジェクトの恒久性と儚さの間に対話を促すことを目指しています。

サーペンタイン・パヴィリオン2025は南北方向に細長く、サーペンタイン・サウスの鐘楼と一直線に並ぶ中央の中庭を備えています。公園を訪れるという伝統や、緑の葉を通してやわらかな日差しをろ過するアーチ状の庭園キャノピーに着想を得て、パビリオンの彫刻的な造形は、半透明のファサードを持つ4つの木製カプセル形状から構成されており、光が空間に差し込む際にそれを拡散させ、まだら模様に映し出します。タバスムによる初めての、全体を木材で建てる構造物という特徴があるパビリオンは、空間の質を高めるための方法として、光も取り入れています。スケール、幾何学、そして光と影の相互作用を通じて、建築が持つ感覚的かつ精神的な可能性を強調しながら、タバスムのデザインは、カプセル形状の一つが動いて接続できるという動的な要素も備えており、それはパヴィリオンを新たな空間構成へと変化させます。

ジュラ紀初期まで遡ることができ、気候への耐性を持つ樹種である半成熟のイチョウの木を囲むように建てられたタバスムのパビリオンは、これまでの彼女の多くのプロジェクトと同様に、内と外の境界、素材の触感、光と影、高さと体積を考慮しています。夏の間から秋にかけて、イチョウの木の葉は緑から鮮やかな金黄色へとゆっくりと変化していきます。イチョウが選ばれたのは、この樹種が気候変動に対する耐性を示しており、ケンジントン・ガーデンズの多様な樹木景観に貢献しているという事実に着想を得たためです。この樹種は現在多くの害虫や病気にかかりにくく、10月にパヴィリオンの公開が終了した後、公園に再植樹される予定です。

検閲が強まる時代において、タバスムはこのパヴィリオンを、人々が集い、対話や知識の共有を通じてつながることのできる多目的な空間として機能させたいという自身の願いについてさらに語っています。タバスムとMTAのチームは、ベンガルの文化、文学、詩、エコロジー、そしてバングラデシュの豊かさを称える書籍を選んでまとめました。構造内に組み込まれた棚に収納されたこれらの書籍は、サーペンタインの芝生から移設された後のパビリオンの“その後の役割”に着想を得たものであり、それはすべての人に開かれた図書館として構想されています。

7月には、サーペンタインとケルンのヴァルター・ウント・フランツ・ケーニッヒ(Walther und Franz Konig)書店の出版社が、パヴィリオンに関連するカタログを共同出版します。ウォルフ・ホール(Wolfe Hall)によってデザインされたこのカタログは、タバスムのパヴィリオンとその広範な活動を考察するために、建築とアートの分野からの新たで洞察に満ちた寄稿を集めています。全編にわたり豊富なカラー図版が掲載されたこのカタログには、美術・建築史家パルウィーン・ハサン(Perween Hasan)、建築家・教育者でイェール大学建築学部学部長のデボラ・バーク(Deborah Berke)、建築家・作家・批評家のトーマス・ド・モンショー(Thomas de Monchaux)、作家・編集者・キュレーターのシュモン・バサール(Shumon Basar)によるエッセイに加え、アーティストのラナ・ベグム(Rana Begum)とナイーム・モハイエメン(Naeem Mohaiemen)による視覚的かつ実験的な寄稿も含まれています。これらの寄稿に加えて、タバスムがパヴィリオンのデザインを構想している間に描いたスケッチブックからのインクと鉛筆によるドローイングの複製、写真家イワン・バーン(Iwan Baan)によるフォトエッセイ、タバスムとサーペンタインのアーティスティック・ディレクターであるハンス・ウルリッヒ・オブリスト(Hans Ulrich Obrist)との詳細な対話で、タバスムの仕事を掘り下げ、パヴィリオンの背後にあるリサーチ、開発、文脈をたどる内容、さらにタバスムと建築家デイヴィッド・チッパーフィールド(David Chipperfield)との対談も収録されています。

建築家であるマリーナ・タバスム(マリーナ・タバスム・アーキテクツ)は次のように語りました。「サーペンタイン・パヴィリオンは、ロンドンの夏を祝福するものです ― ケンジントン・ガーデンズで友人や家族と過ごし、つながるための屋外の時間です。私たちは、公園に出かけるという伝統を祝福したいと考えています。晴れた日には、半透明のファサードを通して差し込むやわらかな光のゆらめきが、ベンガルの結婚式でシャミヤナの下にいた記憶を呼び起こします。色とりどりに装飾された布で覆われた竹の構造で作られるシャミヤナは、どのような場面でも数百人の来客を収容することができます。サーペンタイン・パヴィリオンは、夏の太陽の下で、多様性に富んだ人々が一つになるためのユニークな場を提供します。私たちはどのようにして互いの違いを超え、人間としてつながることができるのでしょうか。サーペンタイン・パヴィリオンは、多様な背景、年齢、文化を持つ人々が一つ屋根の下に集い、行動を呼びかけ、寛容と敬意の限界を広げる対話を促進する場を提供します」

【ap job更新】 様々な公共建築に携わり、ワークライフバランスも考慮する、福岡県「那珂川市役所」が、建築技師(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 様々な公共建築に携わり、ワークライフバランスも考慮する、福岡県「那珂川市役所」が、建築技師(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 様々な公共建築に携わり、ワークライフバランスも考慮する、福岡県「那珂川市役所」が、建築技師(経験者・既卒)を募集中

様々な公共建築に携わり、ワークライフバランスも考慮する、福岡県「那珂川市役所」の、建築技師(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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建築技師として“まち”をつくる。那珂川市で、暮らしに寄り添う建築のチカラを。

【公共建築の担い手として、計画から現場まで一貫して関わる】
那珂川市の建築技師職は、単なる設計技術者ではありません。
公共建築物の発注者として、企画・設計・施工監理・維持管理と、プロジェクトのあらゆる段階に主体的に関与し、市民生活の基盤を支える重要な役割を果たしています。

庁舎、学校、保育所、福祉施設、防災拠点といった市民に身近な施設に携わる中で、建築技師は「予算の執行権限」「法令に基づく判断権限」など、技術だけではなく行政的な裁量をもつ、極めて責任ある立場です。

建築の知識を社会に還元する。法と責任に基づく公共建築を通して、まちの未来を築く。
それが、那珂川市の建築技師という仕事です。

【前例を恐れず、まちの価値でデザインする】
那珂川市は、都市と自然の調和が魅力の福岡都市圏南部の成長都市です。
人口約5万人ながら、子育て世代の流入やまちづくりの関心も高く、公共建築には柔軟で創造的な視点が求められています。

例えば、既存施設のリノベーションや長寿命化を進める中でも、「どのような空間が市民にとって心地よいか」「建築を通じて地域課題にどう向き合うか」など、建築技師としての発想や提案力が問われる場面は多々あります。

年齢やキャリアに関係なく、自分の専門性をまちづくりに活かせる風土が、那珂川市役所にはあります。

【ワークライフバランスのある働き方】
那珂川市では、すべての職員が健康で豊かな生活を送ることを大切に考えています。

完全週休2日制に加え、夏季休暇・年末年始休暇・特別休暇など、しっかりとした休暇体制が整っており、年次有給休暇の取得も推奨されています。令和6年度の年次有給休暇の平均週取得率は15.9日でした。

また、時差出勤制度や子育て支援制度も活用されており、ライフステージに応じた働き方が可能です。

まちの未来を担う私たち自身が、地域社会の一員として充実した日々を送ること。それが公務員としての維持可能な働き方だと那珂川市は考えています。

【未経験からでも安心の育成体制】
健康技師としての専門性は求められますが、公務員の仕事が初めてでもご安心ください。

採用後は、OJTや外部研修を通して、着実に知識と実務能力を身に付けていくことができます。那珂川市では、民間出身の職員も多く、それぞれの経験を活かしながら公共建築に携わっています。

自らのキャリアアップを図りながら、行政技術者としての幅を広げることができます。

【ap job更新】 多岐にわたる建築物を手掛ける総合不動産デベロッパー「シマダアセットパートナーズ」が、設計スタッフ(2026年新卒・既卒)を募集中
【ap job更新】 多岐にわたる建築物を手掛ける総合不動産デベロッパー「シマダアセットパートナーズ」が、設計スタッフ(2026年新卒・既卒)を募集中
【ap job更新】 多岐にわたる建築物を手掛ける総合不動産デベロッパー「シマダアセットパートナーズ」が、設計スタッフ(2026年新卒・既卒)を募集中左:シモキタハウス / 伊藤博之建築設計事務所、右:SHINJUKU NEW VILLA / 南俊允建築設計事務所

多岐にわたる建築物を手掛ける総合不動産デベロッパー「シマダアセットパートナーズ」の、設計スタッフ(2026年新卒・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

【会社概要】
シマダアセットパートナーズは、戸建て、集合住宅、ホテル、介護施設、事務所、保育園など、多岐にわたる建築物を手掛ける総合不動産デベロッパーです。

11年連続でグッドデザイン賞を受賞し、デザイン性を活かした独自の建物づくりに注力しています。

私たちは、土地の仕入れから設計、建築、その後の運営まで、一貫して取り組んでいます。建物は「建てて終わり」ではなく、そこで過ごす人々に「いい時間」が流れることを目指し、地域や暮らしに根ざした建物をデザインしています。

【仕事内容】
自社で取得した用地に対し、企画・設計・現場監理を一貫して担当していただきます。
プロジェクトは多岐にわたり、新築の木造・RC等の集合住宅、介護施設、オフィス、ホテル、住宅の主担当として、設計監理や各セクションの取りまとめを行っていただきます。

もちろん、最初は先輩社員と一緒にプロジェクトを進めていただきますのでご安心ください。

【弊社の強み】
企画から設計、現場管理まで主体的に関わることができ、柔軟な発想で建物づくりに取り組む会社です。各プロジェクトにおいて、地域や建物に合わせた「オンリーワン」の設計・企画をすることができます。

また、グループ内でホテルや介護施設、飲食業などの運営も手掛けているため、設計段階から運営部門と密接に連携してプロジェクトを進行させることが可能です。これにより迅速な対応ができるだけでなく、一連の事業の流れを深く理解することができ、設計業務にとどまらず、運営と一体となって事業を推進するための多様なスキルを習得する機会を得ることが出来ます。市況に合わせてフレキシブルに事業を変化させることができるのもシマダアセットパートナーズの強みです。
※グループ内ですべての事業を行っているため、プロジェクトが途中で止まることは少ないです。

防蟻防腐処理した木材の施工事例を見学する、意匠設計者向けのガイドツアーが開催。経年変化を見据えたメンテナンス計画や、外部に現しで使用する際のポイント等も解説。主催は兼松サステック
防蟻防腐処理した木材の施工事例を見学する、意匠設計者向けのガイドツアーが開催。経年変化を見据えたメンテナンス計画や、外部に現しで使用する際のポイント等も解説。主催は兼松サステック過去のガイドツアーの様子 photo courtesy of Ksustech

防蟻防腐処理した木材の施工事例を見学する、意匠設計者向けのガイドツアーが開催されます。
経年変化を見据えたメンテナンス計画や、外部に現しで使用する際のポイント等も解説されます。主催は兼松サステックです。開催日は、2025年6月18日(水)・19日(木)・24日(火)・26日(木)。参加費無料。参加申込の締切は2025年6月13日(金)17:00まで。イベントの参加申込はこちらのページから。【ap・ad】

都心の中高層建物のファサードや軒天に木材を採用した事例が顕著になっています

誰もが気になる木材の腐れや、メンテナンス計画など、実際に施工された建物を見ながら解説するガイドツアーを開催します。

木材を高耐久化するAZN乾式加圧注入式保存処理の仕組みと、耐候性を保つための木材保護塗料について解説する座学の後に、外部から目視で建物見学をする半日コースになっています。

対象は主に非住宅の意匠設計者で、木材の経年変化を見据えたメンテナンス計画の考え方や、木材を外部に現しで使用する場合の設計的な配慮についても説明致します。

リリーステキストより

以下に、施工事例とイベントの詳細を掲載します。

【ap job更新】 ハイエンドな住宅や別荘を手掛け、職人気質な仕事の仕方を信条とする「Cubo Design Architect」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と 業務委託を募集中
【ap job更新】 ハイエンドな住宅や別荘を手掛け、職人気質な仕事の仕方を信条とする「Cubo Design Architect」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と 業務委託を募集中
【ap job更新】 ハイエンドな住宅や別荘を手掛け、職人気質な仕事の仕方を信条とする「Cubo Design Architect」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と 業務委託を募集中

ハイエンドな住宅や別荘を手掛け、職人気質な仕事の仕方を信条とする「Cubo Design Architect」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と 業務委託 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

CdA Hitoshi SARUTA(Cubo Design Architect)は、主としてハイエンドな住宅や別荘の設計している建築設計事務所です。

昨今はホテルや事業系プロジェクトにも積極的に参画しています。

スタッフ若干名、外部パートナーを若干名、募集致します。

クライアントとの密接な対話をすることで、一つ一つディテールを積み重ね、丁寧に作っていく、職人気質な仕事の仕方を信条としています。使い易く快適でありながら、年月を経てなお美しさを増し、長年愛される唯一無二の建築空間を目指しています。

代表の猿田は、横浜国立大学で経営学部を学んだ後、大工を3年経験し、現場監督として7年間の現場経験を積みました。
2004年に事務所を立ち上げ、2007年に法人化、昨年17期の決算を終え、今年設立20周年を迎えました。

豊富な現場経験と、独学で建築をしていきている異色のキャリアは、独特な発想力に繋がっています。日本の文化と美意識を打ち出すデザインを得意とし、海外からの問い合わせもいただくようになりました。

弊社の仕事の仕方は、外部パートナーと協働しつつ、所内は少数としています。全てのプロジェクトを全員が把握し携わるスタンスですので、短期間で多くのプロジェクトに関わることができ、豊富な経験を積むことが可能です。

現場での意思決定が最終的な仕上がりに繋がるために、現場にはなるべく小まめに脚を運び、職人とのコミュニケーションも大事にしています。

また、建築のみならず、Luxryなインテリアにも定評いただいており、意匠に関わる全ての業務(FFE/アートディレクション/インテリアコーディネーション/グラフィック等)にも関わらせていただくことも多く、様々なスキルや知識を身に着けることができます。

事務所は渋谷駅/恵比寿駅にも徒歩圏の代官山に位置し、近隣は高感度でおしゃれな人々が行き交う場所にあります。事務所は通りから一本入るため、静かな環境です。

ご応募、お待ちしております。

福井啓介+森川啓介 / かまくらスタジオによる、千葉・流山市の「HOUSE F」。新しい街に建つ設計者の自邸兼事務所。地域の繋がりを育む為に、生活の延長で“当事者として街を考え続ける”為の建築を志向。多様な使い方ができ“街の人々が自然に立寄れる”スペースを備えた事務所空間を考案
福井啓介+森川啓介 / かまくらスタジオによる、千葉・流山市の「HOUSE F」。新しい街に建つ設計者の自邸兼事務所。地域の繋がりを育む為に、生活の延長で“当事者として街を考え続ける”為の建築を志向。多様な使い方ができ“街の人々が自然に立寄れる”スペースを備えた事務所空間を考案俯瞰、北側より見下ろす。 photo©新建築社写真部
福井啓介+森川啓介 / かまくらスタジオによる、千葉・流山市の「HOUSE F」。新しい街に建つ設計者の自邸兼事務所。地域の繋がりを育む為に、生活の延長で“当事者として街を考え続ける”為の建築を志向。多様な使い方ができ“街の人々が自然に立寄れる”スペースを備えた事務所空間を考案外観、北東側の道路より見る。 photo©TOREAL 藤井浩司
福井啓介+森川啓介 / かまくらスタジオによる、千葉・流山市の「HOUSE F」。新しい街に建つ設計者の自邸兼事務所。地域の繋がりを育む為に、生活の延長で“当事者として街を考え続ける”為の建築を志向。多様な使い方ができ“街の人々が自然に立寄れる”スペースを備えた事務所空間を考案1階、テラスより開口部越しに「オフィス+カフェ」を見る。 photo©TOREAL 藤井浩司
福井啓介+森川啓介 / かまくらスタジオによる、千葉・流山市の「HOUSE F」。新しい街に建つ設計者の自邸兼事務所。地域の繋がりを育む為に、生活の延長で“当事者として街を考え続ける”為の建築を志向。多様な使い方ができ“街の人々が自然に立寄れる”スペースを備えた事務所空間を考案1階、左:テラス、右:「オフィス+カフェ」 photo©新建築社写真部

福井啓介+森川啓介 / かまくらスタジオが設計した、千葉・流山市の「HOUSE F つながりを生む場所」です。
新しい街に建つ設計者の自邸兼事務所です。建築家は、地域の繋がりを育む為に、生活の延長で“当事者として街を考え続ける”為の建築を志向しました。そして、多様な使い方ができ“街の人々が自然に立寄れる”スペースを備えた事務所空間を考案しました。

設計者の自宅兼事務所です。
1階の事務所を街の人も自然に立ち寄れる場所とすることで、地域の繋がりを育むことを試みています。

敷地は、75%の住民が10年以内に引っ越してきた新しい街にあり、今後は高齢化や人口減少の問題が訪れることも予想されます。
かつてニュータウンが辿った轍を踏まないために、設計者は「生活の延長線上で当事者として街を考え続ける」ことこそが、持続的な街のあり方だと考えました。

建築家によるテキストより

1階には事務所兼オープンなスペースを設け、街の人々が自然に立ち寄れる場としています。

たくさん淹れるコーヒーを近所の人とシェアすると、小さなカフェのようになる。大きな本棚に近隣住民の本も並べると、図書館に近い機能を果たす。プロジェクターで一緒に映画を観れば、そこは映画館のようになる。

こうした「暮らしの一部をほんの少し広げる」アイデアを積み重ねることで、人と街のゆるやかな繋がりを育むことを試みています。

建築家によるテキストより

街の人が「家の外にいても中にいても、一緒に何かを共有している」感覚を得られるように、素材やエレメント、床レベルを連続させ、建築的な境界を曖昧にしています。これによって内と外をシームレスにつなぎ、人々の距離感を近づけました。

建築家によるテキストより
パナソニックが、「USBコンセント」体感セットのプレゼント企画を実施中。多数の人が利用する場所でも安心の耐久性を備え、インバウンド需要にも対応する世界共通規格
パナソニックが、「USBコンセント」体感セットのプレゼント企画を実施中。多数の人が利用する場所でも安心の耐久性を備え、インバウンド需要にも対応する世界共通規格USBコンセント(Type-C)
パナソニックが、「USBコンセント」体感セットのプレゼント企画を実施中。多数の人が利用する場所でも安心の耐久性を備え、インバウンド需要にも対応する世界共通規格ホテルへの製品の使用例

パナソニックが、「USBコンセント」体感セットのプレゼント企画を実施中です。
多数の人が利用する場所でも安心の耐久性を備え、インバウンド需要にも対応する世界共通規格です。申込期間は、2025年6月2日~2025年7月14日※ただしご応募数が定員に達し次第終了。プレゼントキャンペーンについての詳細はこちら。【ap・ad】

パナソニック株式会社エレクトリックワークス社が6月2日(月)より、
USBコンセント(Type-C)の体感セット 無料プレゼント キャンペーンを実施します。
※USB-CはUSB Implementers Forumの商標です。

応募期間|2025年6月2日~7月14日

以下に、製品の写真や使用例の写真も掲載します。

安藤晃一+梁井理恵 / アヤトリデザインによる、埼玉・入間郡の「WILL社屋」。既存倉庫を増築と改修してオフィスとする計画。田園風景と対面する敷地環境に着目し、視認性の高い“軽快な看板の様なファサード”の建築を志向。ピロティの柱をセットバックして金属素材を採用した増築棟を考案
安藤晃一+梁井理恵 / アヤトリデザインによる、埼玉・入間郡の「WILL社屋」。既存倉庫を増築と改修してオフィスとする計画。田園風景と対面する敷地環境に着目し、視認性の高い“軽快な看板の様なファサード”の建築を志向。ピロティの柱をセットバックして金属素材を採用した増築棟を考案外観、南西側の道路より見る。 photo©楠瀬友将
安藤晃一+梁井理恵 / アヤトリデザインによる、埼玉・入間郡の「WILL社屋」。既存倉庫を増築と改修してオフィスとする計画。田園風景と対面する敷地環境に着目し、視認性の高い“軽快な看板の様なファサード”の建築を志向。ピロティの柱をセットバックして金属素材を採用した増築棟を考案外観、東側の道路より見る。 photo©楠瀬友将
安藤晃一+梁井理恵 / アヤトリデザインによる、埼玉・入間郡の「WILL社屋」。既存倉庫を増築と改修してオフィスとする計画。田園風景と対面する敷地環境に着目し、視認性の高い“軽快な看板の様なファサード”の建築を志向。ピロティの柱をセットバックして金属素材を採用した増築棟を考案2階、左奥:新事業室、手前:待合スペース、右奥:事務室 photo©楠瀬友将
安藤晃一+梁井理恵 / アヤトリデザインによる、埼玉・入間郡の「WILL社屋」。既存倉庫を増築と改修してオフィスとする計画。田園風景と対面する敷地環境に着目し、視認性の高い“軽快な看板の様なファサード”の建築を志向。ピロティの柱をセットバックして金属素材を採用した増築棟を考案2階、新事業室から開口部越しに既存建物側を見る。 photo©楠瀬友将

安藤晃一+梁井理恵 / アヤトリデザインが設計した、埼玉・入間郡の「WILL社屋」です。
既存倉庫を増築と改修してオフィスとする計画です。建築家は、田園風景と対面する敷地環境に着目し、視認性の高い“軽快な看板の様なファサード”の建築を志向しました。そして、ピロティの柱をセットバックして金属素材を採用した増築棟を考案しました。

産業用プリンターの設計・製作・販売を行っている会社の増築及び改修計画である。

若い世代が徐々に増え、来客も多いことから、事業拡大を機に社屋を刷新したいという相談からスタートした。
元々は倉庫だった建物を使用しており、機能的にも設備的にも使いづらい状況となっていた。建て替えという選択肢も検討したが、建物の状態がよかったことと、工事期間中の業務の継続性を優先し、私たちは増築と既存建物改修の手法を選択した。

建築家によるテキストより

敷地のある埼玉県三芳町は武蔵野台地の上に位置し、平坦な地形が広がる。東京都に近く、物流倉庫やベットタウンとしての開発が進みつつあるが、農地や緑地も多く残る地域である。

当該敷地は都市計画地域の境界に位置し、三富開拓ののどかな田園風景に接し、背後に倉庫群、新興住宅群が控える。以前の建物は良くも悪くも郊外の風景の中に溶け込んでおり、独立した看板だけが目立っていた。

建築家によるテキストより

遠景からも田園風景越しに視認できる軽快な看板のようなファサードを目指し、前面道路に沿って1階がピロティ状の増築棟を配置した。前面道路側の鉄骨柱をセットバックさせ、方杖で支持をすることで、長細い2階ボリュームに軽い印象を与える。

外壁はリブや出目地のある金属素材とメタル塗装をいくつか使用することで周辺の倉庫建築と馴染み、既存の風景に違和感なく溶け込む。

既存建物と距離を取って、ひと回り小さい増築棟を配置をすることで、重奏したファサードが親しみやすさを生む。さらに、奥行きの深い敷地形状でありながらも自然光が建物の奥や既存建物側まで導かれる。

建築家によるテキストより

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