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吉岡徳仁による、東京・銀座の店舗「ISSEY MIYAKE GINZA / 442」。イッセイミヤケの為にデザイン。“未来的なイメージ”の空間で、ブランドの“革新的な服作り”と“フィロソフィー”を表現。環境に配慮した“リサイクルアルミニウム”を特殊な製造技術で成形して使用
吉岡徳仁による、東京・銀座の店舗「ISSEY MIYAKE GINZA / 442」。イッセイミヤケの為にデザイン。“未来的なイメージ”の空間で、ブランドの“革新的な服作り”と“フィロソフィー”を表現。環境に配慮した“リサイクルアルミニウム”を特殊な製造技術で成形して使用 photo courtesy of 吉岡徳仁デザイン
吉岡徳仁による、東京・銀座の店舗「ISSEY MIYAKE GINZA / 442」。イッセイミヤケの為にデザイン。“未来的なイメージ”の空間で、ブランドの“革新的な服作り”と“フィロソフィー”を表現。環境に配慮した“リサイクルアルミニウム”を特殊な製造技術で成形して使用 photo courtesy of 吉岡徳仁デザイン
吉岡徳仁による、東京・銀座の店舗「ISSEY MIYAKE GINZA / 442」。イッセイミヤケの為にデザイン。“未来的なイメージ”の空間で、ブランドの“革新的な服作り”と“フィロソフィー”を表現。環境に配慮した“リサイクルアルミニウム”を特殊な製造技術で成形して使用 photo courtesy of 吉岡徳仁デザイン

吉岡徳仁がデザインした、東京・銀座の店舗「ISSEY MIYAKE GINZA / 442」です。
イッセイミヤケの為にデザインされました。デザイナーは、“未来的なイメージ”の空間で、ブランドの“革新的な服作り”と“フィロソフィー”を表現する事を意図しました。また、環境に配慮した“リサイクルアルミニウム”を特殊な製造技術で成形して使用しています。
開店日は、2023年2月3日(※予約制での入店とのこと)。店舗の公式ページはこちら

空中を浮遊する衣服。
空間を突き抜ける帯状のアルミニウムウォール。

デザイナーによるテキストより

未来的なイメージを表現したこの空間は、イッセイミヤケの革新的な服作りとフィロソフィーを表している。
まるで衣服が空中に浮遊するように、帯状にはりめぐらされたアルミニウムウォールが空間を突き抜けるようなデザイン。

デザイナーによるテキストより

環境に配慮されたリサイクルアルミニウムを特殊な製造技術で成形することによりデザインされたこの空間は、ミニマムでありながらも造形的で未来を感じさせる空間を生み出している。

デザイナーによるテキストより
小嶋健志郎 / STUDIO JEUによる、福岡市の、美容室「ZOEY daimyo」。以前に別の美容室が入居していた場に計画。“がらんどうの空間”の要望に、最小限の設えの中に“石庭のように”自然石を用いたミラー台等を配置する空間を考案。自然物の導入で“特異な静けさ”を生み出す
小嶋健志郎 / STUDIO JEUによる、福岡市の、美容室「ZOEY daimyo」。以前に別の美容室が入居していた場に計画。“がらんどうの空間”の要望に、最小限の設えの中に“石庭のように”自然石を用いたミラー台等を配置する空間を考案。自然物の導入で“特異な静けさ”を生み出す photo©針金洋介
小嶋健志郎 / STUDIO JEUによる、福岡市の、美容室「ZOEY daimyo」。以前に別の美容室が入居していた場に計画。“がらんどうの空間”の要望に、最小限の設えの中に“石庭のように”自然石を用いたミラー台等を配置する空間を考案。自然物の導入で“特異な静けさ”を生み出す photo©針金洋介
小嶋健志郎 / STUDIO JEUによる、福岡市の、美容室「ZOEY daimyo」。以前に別の美容室が入居していた場に計画。“がらんどうの空間”の要望に、最小限の設えの中に“石庭のように”自然石を用いたミラー台等を配置する空間を考案。自然物の導入で“特異な静けさ”を生み出す photo©針金洋介

小嶋健志郎 / STUDIO JEUが設計した、福岡市の美容室「ZOEY daimyo」です。
以前に別の美容室が入居していた場に計画されました。デザイナーは、“がらんどうの空間”の要望に、最小限の設えの中に“石庭のように”自然石を用いたミラー台等を配置する空間を考案しました。この自然物の導入で“特異な静けさ”が生み出されました。店舗の場所はこちら(Google Map)

ZOEY daimyoは福岡市のヘアーサロンZOEYの3号店である。
場所は光が良く入るRC造テナントビル4F。もともと別の美容室が営まれていた。必要な機能は残して再利用しつつ、解体を行い全体をがらんどうの空間にすることを求められた。

デザイナーによるテキストより

髪を切るという行為は自然の摂理に沿って手をくわえる作業である。
石庭のように、自然物に必要な人手をくわえることで凛とした美しさが際立つということはあるのだと思う。
そんな考えから着想をえて、本計画を進めていった。

デザイナーによるテキストより

ミラー台はW915mm x H1480mmの鏡パネルをスリットを施した自然石に立て掛けることでうまれる。相反する物質が隣り合う緊張感のある佇まいをもつものとした。また、そこで生じるクリアランスを埋める緩衝材として杉材の楔で固定を行った。

デザイナーによるテキストより
2023年1月にアーキテクチャーフォトで注目を集めたトピックス
2023年1月にアーキテクチャーフォトで注目を集めたトピックス

アーキテクチャーフォトで、2023年1月に注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。


  1. 彦根アンドレア / 彦根建築設計事務所による、神奈川の住宅「365°」。海と山を望む高台の敷地。周囲の景色を取り込みつつ強風に対策する為、中庭を囲む様に諸室を配置した“円形”の平面構成を考案。詳細な設備計画や自然エネルギーの活用等で“自立した生活”環境も構築
  2. 神谷勇机 / 1-1 Architectsによる、愛媛・伊予市の「House KJ 輪郭と線」。区画整理で生まれた“変形旗竿”地に計画。“拠り所のない”状況下で“新たな関係性の構築”を目指し、旗と竿を貫く“幅1間”の量塊を主とした建築を考案。環境を肯定し暮らしの一部となる建ち方を志向
  3. Atelier Tsuyoshi Tane Architectsによる、東京の住宅「Todoroki House in Valley」
  4. 青木茂建築工房による、山口・防府市の、既存の蔵と木造家屋の一部を残し再生された「松崎幼稚園遊戯室棟」
  5. 山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
  6. 石川素樹建築設計事務所による、東京・小金井市の「中町の家」。人や車の往来はあるが自然が近い敷地。開くか閉じるかの“二項対立ではない”在り方を求め、光や影の変化と平面構成での“奥行きのある佇まい”を志向。“可動式ルーバー折戸”は外部と中庭の繋がりを調整
  7. 平田晃久のチームが、国立台湾大学の芸術文化施設の設計コンペに勝利。最終候補にはSANAAのチームやザハ事務所のチームも。各者の提案書も公開
  8. PARTYと日建設計とSOLSOによる、東京・丸の内の「ユーザベース新本社」。経済メディア運営企業の社屋。コロナ禍以降の事務所の“存在意義”を追求し、様々なイベントの発生を意図した“体験のデザイン”を志向。“共創が起こる” “熱を生む” “象徴となる”を価値基準に据える
  9. トラフ建築設計事務所による、東京の「公園を臨む家」。公園に隣接する敷地。高さで変化する周囲の環境を読み解き、レベルの設定で木々を借景として取り込んだ落ち着きのある室内空間を構築。窓の配置と様々な仕上で多様な雰囲気を作り出す
  10. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  11. 2022年にアーキテクチャーフォトで注目された記事トップ100
  12. 加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・中郡の「HOUSE-U」。多くの物を持つ施主の為に計画。所有品を活かす“物”と“空間”が“渾然一体”となる状態を目指し、不整形平面や様々な素材で“ズレ”や“違和感”を生む設計を志向。“生活”の介入で活性化される空間を作る
  13. マーク・ニューソンによる、東京・渋谷区の「裏参道公衆トイレ」。首都高速の高架下の敷地。潜在的に“心地よさ”を与える存在を目指し、日本伝統建築の“蓑甲屋根”を引用した外観を考案。“明るい内装”で内からも外からも“信頼”と“誠実”を感じられる意匠を志向
  14. OMA / 重松象平による、東京都現代美術館でのディオール展の会場構成。70年以上のブランドの歴史や日本との関りを紹介する展覧会。22のテーマに沿った多様で没入感ある空間を求めて、日本の伝統建築要素等を参照し現代化した空間装置を用いた構成を考案
  15. 2022年にアーキテクチャーフォトで注目された作品トップ10(ap賞 発表)
  16. 篠原明理建築設計事務所による、東京の、住戸改修「文京区のリノベーション」。地上階の庭付き住戸の計画。文脈を活かした“新築にない”価値の創出を求め、既存外壁と同じタイルの内部への使用等を実践。空間に複数の役割を与え境界を無くして多様な居場所を作る
  17. 三輪直樹 / FUDOによる、神奈川・鎌倉市の、設計者の自邸「Yamanone no ie」。地域特有の谷地形“谷戸”の台形旗竿地に計画、地形から削り出た様な在り方と山の連なりに寄り添う構成を志向し各要素を設計、内外が織り交ざる多様な居場所を持つ空間を作り出す
  18. 小野良輔建築設計事務所による、鹿児島の住宅「奄美大島の家型」。“新しい住宅”と“民家”が並ぶ集落に計画。現代の工業的建築に伝統的建築の“因子”を継承した新形式を求め、平面や屋根に新旧の“ハイブリッド”を志向。“懐古主義”に陥らない未来に繋がる建築を作る
  19. 長坂常 / スキーマ建築計画による、石川の「堂前さんちの歯医者さん」。“全人的医療”を志す歯科医の住居兼医院。理念の家庭や地域への繋がりを想像し、棟を細かく割り近隣と類似する素材を採用した“人の繋がる”構成を考案。“町と溶け込む歯医者の在り方”を建築で促進
  20. 内藤廣による、磯崎新への追悼文「時代を創った建築家 」
  21. 建築家の西沢大良による書籍『現代都市のための9か条 近代都市の9つの欠陥』を先行プレビュー。建築界で大きな注目を集めた表題の論考を中心に、近年書かれたテキスト・インタビュー・談話なども多数収録
  22. OKDOによる、東京・杉並区の「線路のとなりの小さな家」。線路沿いの高台に計画。人が集まる“公”の空間を持つ住宅を目指し、“公”と“私”の出入口を別けて開放的な“サロン”をメインに空間を構成。“よそ行き”の場が新しい生活や繋がりを生み出す
  23. MVRDVによる、中国の武漢図書館。伝統的な機能と最新の機能を併せ持つ施設。要望への応答と都市経済の工場を目指し、都市の“地形”を参照して“渓谷”の様な内部空間を考案。巨大な窓で内部の活動を視覚的に表現し好奇心も刺激
  24. 蘆田暢人建築設計事務所による、東京・渋谷区の住宅「神宮前の踊居」。賑やかな商業エリアの敷地。“開放的で伸びやかな”在り方を求め、外部に突き出て弧を描くガラス張りの階段空間を考案。“都市を拒絶する”時代に“都市の中で踊るような”住宅を作る
  25. 伊藤維建築設計事務所の会場構成による、大丸京都店での「余白のある暮らし博」。コロナ禍以後の“豊かさ”を提案する展示。“低いワンルーム空間”を活かし、様々な高さのテーブルを用いて物に向き合うスケールと全体を一望するスケールを共存。地域の資材等を転用し想像の広がりも喚起
  26. 二俣公一 / ケース・リアルによる、兵庫・豊岡市の「玄武洞公園整備計画」。景勝地として親しまれる場の再整備計画。自然の彫刻と呼ばれる“柱状節理”の見せ方を主題として、様々な要素の形と色彩や素材を考慮。“再編集”の整備で自然の迫力を体感できる環境を作る
  27. 中村堅志 / 中村建築による、鳥取市の「あたらしい家」。“中山間部”集落の住宅の建替。増築が重なる状況を整理し“光と風”を取り込む為、“中庭”や“隙間”の生成を意図した平面構成を志向。景観にも配慮して“明るく落ち着いた住空間”を作り出す
  28. スティーブン・シェンク+服部大祐 / Schenk Hattoriによる、京都市の「Row House in Nishinotoin」。三軒長屋の両端二軒を改修。環境に建築を馴染ませ“より一層空間の拡がり”を生む為に、“何物とも結びつかない”存在としての“シルバー”の“広間”を挿入。“接続”と“断絶”を内包し関係性を変容させる
  29. 伊庭野大輔と藤井亮介による、和歌山の「高野山 café 雫」。世界遺産の地に新設された拠点内の店舗。場所の風景と水を想起させる場を求め、地域産の木柱を“林立”させ全艶塗装のテーブルの“反射”が視覚的増幅を生む空間を考案。木立の中でくつろぐ様な体験を作り出す
  30. スノヘッタとWERKによる、デンマークの海洋センター「The Lantern」。海洋活動と観光客の為の施設。全ての人に開かれた存在を目指して、様々な活動を集約した“円形劇場”の様なパブリックテラスを考案。訪問者を招き入れると共に水害等についても考慮
  31. トラフ建築設計事務所による、栃木の「ONIBUS COFFEE那須店」。“環境に配慮する”店舗が集まる施設内に計画。都外初の出店として“新たなプレゼン”の場を目指し、“珈琲の豆かす”を混ぜた左官床等を考案。お客と店員が円滑に交流でき気持ちよく働ける場を作る
  32. 小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSによる、東京・杉並区の、アニメーション制作会社のスタジオ「MAPPAスタジオ分室」。職場環境の向上も意識しデスク素材の選定やラウンジ空間を重視
  33. 吉田州一郎+吉田あい / アキチ アーキテクツによる、東京・渋谷区の「ダイカンヤマの家」。都心の住宅密集地に計画。制約の多い細長い敷地で“伸びやかな”建築を目指し、連続する木造フレームの“チューブ状の空間”を活かした“大きな一室空間”を志向。都市の狭間で暮らす為の“地形”を作る
  34. 湯浅良介による、神奈川・大磯町の住宅「FLASH」。人間としてあることの喜びを表層に見出し、建物の“面”に注目して在るべき姿を求めスケッチを描き続け検討、模様・形・色の自由な選択で“見せる”と“隠す”を突き詰めるプロセスで建築をつくる
  35. 山路哲生建築設計事務所による、香川・綾歌郡の「宇多津クリニック」。“広告的”で“非空間的”なロードサイドに計画。この場に“在り得る建築”を求め、看板に頼らない存在感を持つ“白く幾何学的で記号的な家型”を考案。形態の実現に求められた“ブレース”が豊かさも生み出す
  36. OMA / ジェイソン・ロングによる、アメリカ・ニューヨークの高層集合住宅「イーグル+ウェスト」。湾岸エリアに計画。地域の特性を活かした建築を目指し、上層ほど幅が広がり“眺望”を最大限に生かす形状を考案。低層部には近隣住民もアクセス可能な公共空間も備える
  37. 長坂常 / スキーマ建築計画による、ドイツ・ベルリンの店舗「Cowboy Bikes Berlin Store」。“eバイク”を販売するショップ。世界展開も見据えて、店前の“舗装素材”を内装床に用いる規則を考案。“碁盤目状”の電気配線で照明や自転車スタンド等を移動可能として空間に可変性も付与
  38. 長坂常 / スキーマ建築計画による、京都左京区南禅寺草川町の「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」
  39. 慶應SBCチームによる、神奈川・藤沢市の「慶應SFC SBCプロジェクト 滞在棟3」。大学敷地内の滞在型教育施設。“使い方を限定しない学びの場”を求め、空間に“微小な方向性や性格の変化”を生み出す“湾曲するグリッド”を考案。自立する建築システムで利用者の“拠り所”を作る
  40. OMA / デイヴィッド・ジャーノッテンによる、イタリア・トリノの、エジプト博物館の改修計画。世界最古の古代エジプト文化博物館を改修。度重なる改築で閉ざされた建築の“公共性”の回復を目指し、誰もがアクセス可能な“屋根付きの中庭”空間等を考案。地域の公共空間のネットワークへの再統合も意図

【ap job更新】 素材感を大切にした建築を作り、設計前段の“不動産仲介”も手掛ける「株式会社アオイデザイン」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 素材感を大切にした建築を作り、設計前段の“不動産仲介”も手掛ける「株式会社アオイデザイン」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 素材感を大切にした建築を作り、設計前段の“不動産仲介”も手掛ける「株式会社アオイデザイン」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)とアルバイトを募集中h25a / 戸建住宅 ©sonoda satoshi

素材感を大切にした建築を作り、設計前段の“不動産仲介”も手掛ける「株式会社アオイデザイン」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

アオイデザインでは、建築設計業務のサポートをしてくれるアルバイト、もしくはプロジェクトを担当してくれるスタッフを募集します。

横浜市青葉区を拠点に首都圏近郊での新築住宅や別荘、店舗内装、マンションリノベーションなどの設計をメインに行っています。
敷地条件などの諸条件を読み込み、クライアントとの対話を通して解答を導いていくような設計スタイルです。素材感を大切にし時間が経っても飽きず、むしろ時と共に成熟していく空間づくりを目指しています。

小規模な事務所なので一度にたくさんのプロジェクトは回せませんが、小さいからこそ目が届くよう一つ一つじっくりと丁寧に取り組みたいと思っています。ご依頼の増加に伴い、作業のサポートをしてくれるアルバイト、もしくはプロジェクトを担当してくれるスタッフを募集します。

またアオイデザインでは不動産仲介業も行っており、建築設計の前段階からの不動産探しのお手伝いもおこなっています。
設計のみならず不動産にも興味がある方、歓迎です。

実務経験は問いませんが(ただし建築系学科・学校卒にかぎる)朗らかでやる気があり、お互いに刺激を与えらえるような関係・コミュニケーションを期待しています。勤務形態(リモートワーク・出社)については、状況に応じて柔軟に対応します。

石躍健志建築設計事務所による、宮崎市の、飲食店兼住宅「anandah」。亜熱帯に近い気候の地域に計画。心地よい環境の享受を求め、大屋根を架けて下の“4割”を外部空間とする構成を考案。内と外が混ざり合う“おおらかな空間”を作る
石躍健志建築設計事務所による、宮崎市の、飲食店兼住宅「anandah」。亜熱帯に近い気候の地域に計画。心地よい環境の享受を求め、大屋根を架けて下の“4割”を外部空間とする構成を考案。内と外が混ざり合う“おおらかな空間”を作る photo©studio marsh 沼口紀男
石躍健志建築設計事務所による、宮崎市の、飲食店兼住宅「anandah」。亜熱帯に近い気候の地域に計画。心地よい環境の享受を求め、大屋根を架けて下の“4割”を外部空間とする構成を考案。内と外が混ざり合う“おおらかな空間”を作る photo©studio marsh 沼口紀男
石躍健志建築設計事務所による、宮崎市の、飲食店兼住宅「anandah」。亜熱帯に近い気候の地域に計画。心地よい環境の享受を求め、大屋根を架けて下の“4割”を外部空間とする構成を考案。内と外が混ざり合う“おおらかな空間”を作る店舗部分、2階 photo©studio marsh 沼口紀男

石躍健志建築設計事務所が設計した、宮崎市の、飲食店兼住宅「anandah」です。
亜熱帯に近い気候の地域に計画されました。建築家は、心地よい環境の享受を求め、大屋根を架けて下の“4割”を外部空間とする構成を考案しました。そして、内と外が混ざり合う“おおらかな空間”を作る事も意図されました。店舗の公式サイトはこちら

宮崎市青島に建つ、カフェとクライアントの住居からなる建築。
青島とは、亜熱帯植物が生い茂る島の中心に神社のある、太平洋に浮かぶ周囲1.5km程の小さな神秘の島のことで、周辺の地名にもなっている。

建築家によるテキストより

亜熱帯に近い心地よい気候を享受するために、大屋根の下の4割がテラスという、内と外が混ざり合ったおおらかな空間をつくりあげた。

建築家によるテキストより

テラスと内部は大屋根を活かした大きな吹抜けを設けた。
全開できる木製窓からは太平洋の風が通り抜け、吹抜けから下げられたモロッコの特注照明が風に揺れ、シーリングファンがゆるりと回る。海からの風と潮の香り、ヤシの木と青い空、山越しに差し込む陽光と線路が織りなす風景。
多様なシーンをもつ空間で、思い思いの時を過ごす。

建築家によるテキストより
石川素樹建築設計事務所による、東京・江東区の「森下の家」。昔からの商店も残る狭小地に計画。限られた面積の中で“快適性”を求め、諸室を“スキップ状”に配置して垂直方向に“開放性”を生む設計を志向。外観では“小庇”での分節を用いて街並みに溶け込む表情を作る
石川素樹建築設計事務所による、東京・江東区の「森下の家」。昔からの商店も残る狭小地に計画。限られた面積の中で“快適性”を求め、諸室を“スキップ状”に配置して垂直方向に“開放性”を生む設計を志向。外観では“小庇”での分節を用いて街並みに溶け込む表情を作る photo©西川公朗
石川素樹建築設計事務所による、東京・江東区の「森下の家」。昔からの商店も残る狭小地に計画。限られた面積の中で“快適性”を求め、諸室を“スキップ状”に配置して垂直方向に“開放性”を生む設計を志向。外観では“小庇”での分節を用いて街並みに溶け込む表情を作る photo©西川公朗
石川素樹建築設計事務所による、東京・江東区の「森下の家」。昔からの商店も残る狭小地に計画。限られた面積の中で“快適性”を求め、諸室を“スキップ状”に配置して垂直方向に“開放性”を生む設計を志向。外観では“小庇”での分節を用いて街並みに溶け込む表情を作る photo©西川公朗

石川素樹建築設計事務所が設計した、東京・江東区の「森下の家」です。
昔からの商店も残る狭小地に計画されました。建築家は、限られた面積の中で“快適性”を求め、諸室を“スキップ状”に配置して垂直方向に“開放性”を生む設計を志向しました。また、外観では“小庇”での分節を用いて街並みに溶け込む表情を作る事が意図されました。

敷地は、隅田川にほど近い準工業地域内で、昔は住宅や商店が長屋状に並んでいた密集地で、その名残を感じる街並みの中にある。
10坪程度の狭小地で、その長屋の一角ということもあり隣地が近く、快適性を担保しつつそれぞれ時代が違う建物群の並びにどう溶け込ませていくかに配慮し計画を進めた。

建築家によるテキストより

全体の構造としては、ハザードマップ上の浸水エリアに近く、また、オペラ歌手の建主のために音楽を奏でられるスペースが必要なことから防音性にも配慮すべく1階をRC造とし、2,3階を軽やかな木造の混構造としている。

建築家によるテキストより

狭小地が故に目一杯に面積を確保しても広がりが生まれにくいことから、水廻り空間と居室空間をスキップ状に配置し、ズレによって生じる隙間から光と空気を通すことで、高さ方向につながる縦ワンフロアのような構成としている。
動線としての軽やかな階段と浮遊した床とが相まって、段差による水平方向の奥行性とズレによる垂直方向の開放性を生み出し、面積も気積も余すことなく最大限に活用することで限られた敷地に対しての回答を導いた。

建築家によるテキストより
工藤浩平・山田憲明・青木亮輔らが登壇する、team Timberize主催の連続レクチャー「ティンバライズLABO 2023」が開催。ワークショップ形式も取り入れ議論やものづくりを実施。若い世代の交流活性化も期待して“35歳以下限定”で参加者を募集
工藤浩平・山田憲明・青木亮輔らが登壇する、team Timberize主催の連続レクチャー「ティンバライズLABO 2023」が開催。ワークショップ形式も取り入れ議論やものづくりを実施。若い世代の交流活性化も期待して“35歳以下限定”で参加者を募集

安田哲也・湊哲一・青木亮輔・山田憲明・工藤浩平が登壇する、team Timberize主催の連続レクチャー「ティンバライズLABO 2023」が開催されます。ワークショップ形式も取り入れ議論やものづくりも実施されます。若い世代の交流活性化も期待して“35歳以下限定”で参加者を募集しています(※要事前申込)。開催日は、2023年2月17日・4月21日・6月30日・8月25日・10月20日です。【ap・ad】

2022年まで開催してきたツキイチLABOが「ティンバライズLABO 2023」として生まれ変わります!

2023年もティンバライズのメンバーが豪華なゲストとともにラボを開催します。2023年2月~2022年10月まで全5回。

「ティンバライズLABO 2023」は35歳以下限定です。木・木造について知るだけでなく、木に興味がある同世代との交流もできます。学生の方もどんどんご参加ください。参加したいけど35歳以上で参加できないという方は、身近な後輩や若い社員さんにご推薦下さい!そして、こころよく送り出してあげてください!

「ティンバライズLABO 2023」では、ティンバライズのメンバーが今まで培ってきたティンバライズの真髄をみなさんに公開していきます。さまざまな視点から木・木造を読み解きます。デザインや構造はもちろん、森林、材料、まちづくりまで。木について広く深く考える、充実の内容です。

毎回LABO前半にレクチャーがあり、後半はワークショップ形式(参加型)で議論やものづくりなどを行います。これまでよりワークショップ形式を増量して、ますます熱気のあるLABOを目指します。

木に興味がある方、木造建築を仕事にしたい方、ティンバライズに興味がある方などなど、是非ご参加ください!!

長坂常 / スキーマ建築計画による、中国地方の「独忘+EL AMIGO」。子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画。ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向。パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能
長坂常 / スキーマ建築計画による、中国地方の「独忘+EL AMIGO」。子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画。ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向。パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能独忘 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、中国地方の「独忘+EL AMIGO」。子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画。ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向。パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能独忘 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、中国地方の「独忘+EL AMIGO」。子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画。ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向。パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能EL AMIGO photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、中国地方の「独忘+EL AMIGO」。子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画。ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向。パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能EL AMIGO photo©長谷川健太

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、中国地方の「独忘+EL AMIGO」です。
子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画です。建築家は、ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向しました。また、パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能な空間となっています。

瀬戸内に無数に浮かぶ島の一つ、その島の瀬戸内を南に望む斜面に上から母家、茶室、客室、食堂が異なるデザインで建つ。
この家は、家族、ご友人含めいろいろな方が頻繁に来ることから、その下に今回その子供たちが泊まれるゲストハウスと大人が食後に遊ぶパブ「EL AMIGO」をつくった。

そもそもこの山の造成が左回りに緩やかに上がるスロープと併走して建物が増床していっているが、今回の二つの建物はその軌道から少し離れ南に落ちたところにある。その時、これらの建物が既存の建物から見た時に瀬戸内の風景を邪魔しないよう建物の位置を決めた。

建築家によるテキストより

ゲストハウスは子供に対して現世から切り離し、孤に帰る場所として宿坊をイメージし「独忘」という名のもとで計画した。
そこには5つの寝床ユニットとシャワーとトイレのユニットがついていて、食事には母家の食堂を利用することから、食堂の正面に位置させた。と同時に食堂からの瀬戸内への眺めを阻止しないように独忘の屋根を食堂のフロアレベルに合わせた。

建築家によるテキストより

パブ「EL AMIGO」は夜な夜な穴蔵に入ってテーブルとマスターを囲ってしっぽり飲める場所になっている。昼間は障子をすけるような優しい光がFRP越しにさしこみ、窓を開けると瀬戸内が一望できるようになっており、立礼式の茶会をひらくこともできる。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 “場所の魅力”を出発点に、宿泊施設と住宅等を手掛ける「佐々木達郎建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、プレス アシスタント、学生バイトを募集中
【ap job更新】 “場所の魅力”を出発点に、宿泊施設と住宅等を手掛ける「佐々木達郎建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、プレス アシスタント、学生バイトを募集中
【ap job更新】 “場所の魅力”を出発点に、宿泊施設と住宅等を手掛ける「佐々木達郎建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、プレス アシスタント、学生バイトを募集中House-HM

“場所の魅力”を出発点に、宿泊施設と住宅等を手掛ける「佐々木達郎建築設計事務所」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、プレス アシスタント、学生バイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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佐々木達郎建築設計事務所では、設計スタッフを募集します。

【代表メッセージ】
現在、ホテル、旅館、グランピング等の宿泊施設の設計、その他オフィス、住宅、店舗等、様々なプロジェクトが進行しています。それぞれのプロジェクトでは、「場所と対話する建築」をテーマに掲げ、企画やコンセプトに反映させ提案をしていきます。
また、弊社では、建築やインテリアデザインのみではなく、家具や備品に至るまでデザインをし、多くの専門家とも協働しながら一つの空間を作り上げていきます。
私達のものづくりに対する思いに共感し、ここでの仕事を自分ごとにできる人、また、責任感を持って活躍してくれる仲間を募集しております。

【業務について】
現在は住宅やホテル等の設計依頼が多く、敷地がもつ「場所の魅力」を探し出し、企画やコンセプトから提案し、建築、インテリア、家具やもの等を通じて空間の提案を行っています。プロジェクト担当者は、弊社のデザインや設計手法はもちろん、プロジェクトに関わる様々な業務を身につける事が可能です。
※インテリア・家具・アートディレクション・ブランディング等様々な領域における知識と興味があると尚良いです。

松岡佑樹建築設計事務所による、東京の住戸改修「立川の家」。設計者の自邸として計画。躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向。仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す
松岡佑樹建築設計事務所による、東京の住戸改修「立川の家」。設計者の自邸として計画。躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向。仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す photo©西川公朗
松岡佑樹建築設計事務所による、東京の住戸改修「立川の家」。設計者の自邸として計画。躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向。仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す photo©西川公朗
松岡佑樹建築設計事務所による、東京の住戸改修「立川の家」。設計者の自邸として計画。躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向。仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す photo©西川公朗

松岡佑樹建築設計事務所が設計した、東京・立川市の住戸改修「立川の家」です。
設計者の自邸として計画されました。建築家は、躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向しました。また、仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す事も意図されました。

設計者の自邸であるマンションの一室のリノベーション計画である。


建築家によるテキストより

雁行した建物形状が特徴で南東方向に開けた窓があり、最上階であるため開放感のある空間であったがバルコニーが小さく外部空間を感じることのできないプランであったため窓際のつくり方を思考した。


建築家によるテキストより

プランとしては一見無駄となりそうな空間を窓際に配することで室内と外部の程よい距離感となる中間領域をつくり出し奥行のある空間とし外部空間としても使えるような居場所をつくることを意識した。ワンルームに近いプランとしつつ、仕上げやレベル、家具の配置などで空間を緩く分節し、様々な居場所をつくり出した。


建築家によるテキストより
片田友樹 / micelleによる、福岡の住宅「KGM2」。“作陶”を行う施主の為に計画。“外部を選択的に取り入れる皮膜”を主題とし、高窓採光を実現する“卍型”に回転させた“ギャップ”を持つ屋根を考案。“選択的な透過性”の空間として通気等の機能も備える
片田友樹 / micelleによる、福岡の住宅「KGM2」。“作陶”を行う施主の為に計画。“外部を選択的に取り入れる皮膜”を主題とし、高窓採光を実現する“卍型”に回転させた“ギャップ”を持つ屋根を考案。“選択的な透過性”の空間として通気等の機能も備える photo©Lemmart
片田友樹 / micelleによる、福岡の住宅「KGM2」。“作陶”を行う施主の為に計画。“外部を選択的に取り入れる皮膜”を主題とし、高窓採光を実現する“卍型”に回転させた“ギャップ”を持つ屋根を考案。“選択的な透過性”の空間として通気等の機能も備える photo©Lemmart
片田友樹 / micelleによる、福岡の住宅「KGM2」。“作陶”を行う施主の為に計画。“外部を選択的に取り入れる皮膜”を主題とし、高窓採光を実現する“卍型”に回転させた“ギャップ”を持つ屋根を考案。“選択的な透過性”の空間として通気等の機能も備える photo©Lemmart
片田友樹 / micelleによる、福岡の住宅「KGM2」。“作陶”を行う施主の為に計画。“外部を選択的に取り入れる皮膜”を主題とし、高窓採光を実現する“卍型”に回転させた“ギャップ”を持つ屋根を考案。“選択的な透過性”の空間として通気等の機能も備える photo©Lemmart

片田友樹 / micelleが設計した、福岡の住宅「KGM2」です。
“作陶”を行う施主の為に計画されました。建築家は、“外部を選択的に取り入れる皮膜”を主題とし、高窓採光を実現する“卍型”に回転させた“ギャップ”を持つ屋根を考案しました。また、“選択的な透過性”の空間として通気等の機能も備えています。

北側斜面の暗い敷地に建つ住居を、籠って作陶の作業をするための別邸に建て替えるプロジェクト。
屋外の障害(作業の邪魔になる騒音、グレアや反射、熱環境、不必要な来客など)から、創作や生活を守る「要塞のような小屋」という施主の要望から、外部を選択的に取り入れる皮膜を主題とした。

建築家によるテキストより

そこで、厳しい光環境からハイサイドライトを採れる片流れを風車のように卍型に回転して組み合わせた。そのギャップのスペースを、温室のような透明の波板で覆うことで、光環境、空気環境等の結節点となるため、そのギャップのスペースを細胞膜のような選択的な透過性をもった空間として利用した。

建築家によるテキストより

壁面には窓は設けず、切り欠いた外周の四隅に開口部を集約した。結果的に京都の鬼門除けの缺けのような形状となった刳り型と縦すべり出し窓による局所的な気圧差によって通気輪道を作りつつ、開口部のない大きな壁面を作った。風が通り、光や絵画が映える大きな壁面を背負った、静いつで穏やかな空間になった。

また、記号的な窓を設けないことで、外部からの視線に怯える無用の窓をファサードから排除し、開かないカーテンによって占められてしまっている日本の街並みに、有機的な皮膜とその外形が人家としての灯りという機能と家という記号の代わりを果たした新しい「家」のあり方を提案できたのではないだろうか。

建築家によるテキストより
山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」(竣工前)。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」(竣工前)。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る敷地南東部から photo©鳥村鋼一
山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」(竣工前)。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る敷地東部から photo©鳥村鋼一
山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」(竣工前)。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作るバルコニー photo©鳥村鋼一

山口誠デザインが設計した、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」です(竣工前)。
ゲーム制作会社の本社として計画されました。建築家は、従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案しました。また、小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る事も意図されました。

東京に本社を置くゲーム制作会社の本社ビル移転計画である。世界中のファンを魅了している最高レベルのクリエイションを、これからも生み出し、ゲーム制作の根幹を支え続ける場所となることを目的に計画された。

建築家によるテキストより

ほぼ全ての社員がクリエイション業務に専ら携わっているため、彼らの集中力とリラックスのバランスを確保し、煩わしい運用業務の負担を著しく軽減させたいと考え、計画の重点をそこに置いた。外観を特徴づける建物周囲にめぐらされた斜壁と、セキュリティを含めて全ての設備をタブレットで制御できるシステムを導入することで、それを実現しようとしている。

建築家によるテキストより

計画地の正面には高架線路が走り、上下線合わせれば平均1.5分おきに電車が通過している。また、多種多様なテナントの入った小規模な雑居ビルに取り囲まれた場所である。斜壁は光・風・音の環境要素を向上させているが、その高さは階ごとに変わる用途に合わせて適正化させている。

建築家によるテキストより
パナソニックによる、“ワークプレイスの実証実験”を行う、東京・新橋のライブオフィス「BRIDGEHEAD Shimbashi」が、オフィス研究の検証へのモニター参加企業を募集中
パナソニックによる、“ワークプレイスの実証実験”を行う、東京・新橋のライブオフィス「BRIDGEHEAD Shimbashi」が、オフィス研究の検証へのモニター参加企業を募集中

パナソニックによる、“コミュニケーション機能に特化したワークプレイス”の実験を行う、東京・新橋のライブオフィス「BRIDGEHEAD Shimbashi」が、オフィス研究の実証実験へのモニター参加企業を募集しています。内覧会の開催期間は2023年2月1日~3月31日です。こちらからの要事前申込制です。【ap・ad】

世界的にリモートワークが浸透する中で、出社の目的が効率的に仕事をする場所から、人が集まって交流し、意見をぶつけ合い、イノベーションを生み出す創造的な場へと変わろうとしています。

リリーステキストより

パナソニック株式会社くらし・空間コンセプト研究所では、大きなオフィスではセキュリティや運営上、実現が難しい「コミュニケーション機能に特化したスモールワークプレイス」の受容性が高まるとの仮説を検証するために、自らが体験し、お客様にも体感していただけるライブオフィスを企画して、運営しています。

リリーステキストより

「新たな価値を持ったオフィス創り」への参加モニター企業を募集します

オフィス移転・改修をご検討中の方、オフィスに関するお困りごとがある方は、オフィス見学ツアーにご参加いただき、ご意見をお聞かせ下さい。今までのオフィスでは実現できなかった、新たなビジネスシーンに展開できるオフィス向けのソリューション・商品研究にご協力いただければと思います。参加モニター企業の会社規模、業種は問いません。

リリーステキストより

以下、事例を紹介します。

吉田州一郎+吉田あい / アキチ アーキテクツによる、東京・渋谷区の「ダイカンヤマの家」。都心の住宅密集地に計画。制約の多い細長い敷地で“伸びやかな”建築を目指し、連続する木造フレームの“チューブ状の空間”を活かした“大きな一室空間”を志向。都市の狭間で暮らす為の“地形”を作る
吉田州一郎+吉田あい / アキチ アーキテクツによる、東京・渋谷区の「ダイカンヤマの家」。都心の住宅密集地に計画。制約の多い細長い敷地で“伸びやかな”建築を目指し、連続する木造フレームの“チューブ状の空間”を活かした“大きな一室空間”を志向。都市の狭間で暮らす為の“地形”を作る外観 photo©大倉英揮
吉田州一郎+吉田あい / アキチ アーキテクツによる、東京・渋谷区の「ダイカンヤマの家」。都心の住宅密集地に計画。制約の多い細長い敷地で“伸びやかな”建築を目指し、連続する木造フレームの“チューブ状の空間”を活かした“大きな一室空間”を志向。都市の狭間で暮らす為の“地形”を作る1階、ダイニングから子供室方向を見る。 photo©大倉英揮
吉田州一郎+吉田あい / アキチ アーキテクツによる、東京・渋谷区の「ダイカンヤマの家」。都心の住宅密集地に計画。制約の多い細長い敷地で“伸びやかな”建築を目指し、連続する木造フレームの“チューブ状の空間”を活かした“大きな一室空間”を志向。都市の狭間で暮らす為の“地形”を作る2階、リビングから主寝室方向を見る。 photo©大倉英揮

吉田州一郎+吉田あい / アキチ アーキテクツが設計した、東京・渋谷区の「ダイカンヤマの家」です。
都心の住宅密集地に計画されました。建築家は、制約の多い細長い敷地で“伸びやかな”建築を目指し、連続する木造フレームの“チューブ状の空間”を活かした“大きな一室空間”を志向しました。そして、都市の狭間で暮らす為の“地形”の様な空間が生まれました。

敷地は都心の住宅密集地で、30年程前に同時分譲された住戸群が世代交代に伴い、移転や建て替えが始まったエリアである。
前面道路は2項道路、裏側は落差4m弱の崖地であり、間口5.4m、東西方向に奥行き16m弱のうなぎの寝床状の敷地に対する様々な制約の隙間を縫いながらも、伸びやかな住宅を目指した。

建築家によるテキストより

道路のセットバックと崖からの離隔距離を確保した間に、910ピッチで均等に連続する木造フレームを架ける。地上5m以上は、高度斜線によって一様に切り取られた屋根が周囲の家並みと連なる。

隣地側にも同様の斜線が掛かるので、そこに向けて東端から西端までのトップライトを設置することで、密集地では貴重な、日中の光を半永久的に取り込むことを可能にした。片流れ棟を延長して真夏の直射光は遮りつつ、終日太陽の恵みを享受できる断面形状とした。

建築家によるテキストより

道路と裏庭で南北の空地を確保した上で、そこに向けた長手のチューブ状の空間を分断しないように短手の耐力壁を配置し、視覚的にも環境的にも大きな一室空間としてプランニングしている。高低差を利用した気圧差換気を室内空間全体で行うことで温熱環境のムラを抑える。

光と風を取り込む筒の中に、床や天井を架け渡しながら諸室を割り当てていくと、それは街の谷間の地形のような空間となった。都市の狭間に住まう為の洞窟は空に向かって開き、街と地続きの床の起伏が人間の居場所をつくる。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 都心の中規模新築プロジェクトを数多く設計する「Field Design Architects」が、設計スタッフ(2023年新卒・経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 都心の中規模新築プロジェクトを数多く設計する「Field Design Architects」が、設計スタッフ(2023年新卒・経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 都心の中規模新築プロジェクトを数多く設計する「Field Design Architects」が、設計スタッフ(2023年新卒・経験者・既卒)を募集中昨年の稼働中プロジェクト一覧

都心の中規模新築プロジェクトを数多く設計する「Field Design Architects」の、設計スタッフ(2023年新卒・経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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Field Design Architects が、本年度の設計スタッフ(2023年新卒・経験者・既卒)を募集いたします。

事務所・サービス店舗・複合施設・共同住宅・福祉施設・クリニックモール・保育園・高級個人邸・カフェなど様々なジャンルの中規模新築設計を数多く行います。いずれもデザイン性を追求し、スタイルを持たずオンリーワンの建築を目指します。

東京の都心部や駅前の新築ビルプロジェクトが多く企画から設計監理まで一貫して携わることができるため、設計の面白さを実感することができます。プロジェクトの設計期間は合理的で早く、多くの経験と実績を作ることができます。

ある決まった手法を押し通すのではなく、プロジェクトにとって何が適切なのか、何が合理的なのかという視点で、柔軟に考え方を変えコンセプトを練ります。それが現在的な建築だと思うからです。実施設計では構造・設備・施工・音響・防災・行政など様々なジャンルのエキスパートとディスカッションしながら、最適解かつ特殊解を導いていきます。

また、多様なジャンルの案件をデザイン性の高い建築に昇華していくにはどうすればよいか、常に考えています。スタイルを持たずゼロから構築していくことで、一品毎の作品に仕上げていきます。中規模の新築設計を中心として、建築賞を受賞できる建築からコスト重視の建築まで幅広く設計します。

年々受注規模と数が増え毎年増益しており、社員数も年々増えています。また、昨今の働き方改革に即した会社として設計事務所を確立することを目指しており、過度に残業せずに効率を考え集中して仕事をするにはどうするかを常に考えています。現在の建築の在り方は旧来の思想やポリシー、根性論ではなく、そのような合理性に基づく考えから生まれるものだと思うのです。そのため会社は、社員の仕事環境・コンピュータ環境・情報環境を惜しみなく用意し、能力を十二分に発揮でき、常に皆が思ったことを発言できる体制を作っています。また、プライベートの充実こそが建築の見聞や仕事の幅を広げる基盤となるため、他の事務所に負けない高い給与を支払うこともモットーにしています。また、東京の中心である銀座に事務所を構え、洗練された街並みの中で多くの出会いがあり、社員定着率が高い会社になっております。

最も注目を集めたトピックス[期間:2023/1/23-1/29]
最も注目を集めたトピックス[期間:2023/1/23-1/29]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2023/1/23-1/29)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 神谷勇机 / 1-1 Architectsによる、愛媛・伊予市の「House KJ 輪郭と線」。区画整理で生まれた“変形旗竿”地に計画。“拠り所のない”状況下で“新たな関係性の構築”を目指し、旗と竿を貫く“幅1間”の量塊を主とした建築を考案。環境を肯定し暮らしの一部となる建ち方を志向
  2. 加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・中郡の「HOUSE-U」。多くの物を持つ施主の為に計画。所有品を活かす“物”と“空間”が“渾然一体”となる状態を目指し、不整形平面や様々な素材で“ズレ”や“違和感”を生む設計を志向。“生活”の介入で活性化される空間を作る
  3. 平田晃久のチームが、国立台湾大学の芸術文化施設の設計コンペに勝利。最終候補にはSANAAのチームやザハ事務所のチームも。各者の提案書も公開
  4. 二俣公一 / ケース・リアルによる、兵庫・豊岡市の「玄武洞公園整備計画」。景勝地として親しまれる場の再整備計画。自然の彫刻と呼ばれる“柱状節理”の見せ方を主題として、様々な要素の形と色彩や素材を考慮。“再編集”の整備で自然の迫力を体感できる環境を作る
  5. 伊藤維建築設計事務所の会場構成による、大丸京都店での「余白のある暮らし博」。コロナ禍以後の“豊かさ”を提案する展示。“低いワンルーム空間”を活かし、様々な高さのテーブルを用いて物に向き合うスケールと全体を一望するスケールを共存。地域の資材等を転用し想像の広がりも喚起
  6. 建築家の西沢大良による書籍『現代都市のための9か条 近代都市の9つの欠陥』を先行プレビュー。建築界で大きな注目を集めた表題の論考を中心に、近年書かれたテキスト・インタビュー・談話なども多数収録
  7. 梅原悟 / UME architectsによる、東京・豊島区の住宅「駒込の角家」。“木密地域”の角地の狭小敷地。立地特性を活かした快適な空間を目指し、LDKを2階に配置して“視界が遠くに伸びる”開口部を設計。階段を取り込み壁と天井を押し出して限られた中で“広さ”を追求
  8. 蘆田暢人建築設計事務所による、東京の住宅「葛飾の趣居」。施主宅の斜向かいの敷地に計画。“都市における別荘”の様な存在で、趣味等を楽しみ友人を招く為の様々な場を内包。各階を繋ぐ階段等を作り込んで一般的な家とは“少し異なる空間の様相”を生み出す
  9. studio36による、愛知・岡崎市の美容室「ie」。商業ビルの1室に計画。“場所に潜む豊かさ”を引き出す空間を目指し、機能を集約した円形什器を用いた“気配や環境の変化”が感じられる構成を考案。“ワンアクションの介入”で改修の在り方も問う
  10. マーク・ニューソンによる、東京・渋谷区の「裏参道公衆トイレ」。首都高速の高架下の敷地。潜在的に“心地よさ”を与える存在を目指し、日本伝統建築の“蓑甲屋根”を引用した外観を考案。“明るい内装”で内からも外からも“信頼”と“誠実”を感じられる意匠を志向
  11. OMA / デイヴィッド・ジャーノッテンによる、イタリア・トリノの、エジプト博物館の改修計画。世界最古の古代エジプト文化博物館を改修。度重なる改築で閉ざされた建築の“公共性”の回復を目指し、誰もがアクセス可能な“屋根付きの中庭”空間等を考案。地域の公共空間のネットワークへの再統合も意図
  12. 彦根アンドレア / 彦根建築設計事務所による、神奈川の住宅「365°」。海と山を望む高台の敷地。周囲の景色を取り込みつつ強風に対策する為、中庭を囲む様に諸室を配置した“円形”の平面構成を考案。詳細な設備計画や自然エネルギーの活用等で“自立した生活”環境も構築
  13. PARTYと日建設計とSOLSOによる、東京・丸の内の「ユーザベース新本社」。経済メディア運営企業の社屋。コロナ禍以降の事務所の“存在意義”を追求し、様々なイベントの発生を意図した“体験のデザイン”を志向。“共創が起こる” “熱を生む” “象徴となる”を価値基準に据える
  14. 建築家のバルクリシュナ・ドーシ氏が亡くなりました。コルビュジエとカーンの下で働き、2018年にプリツカー賞を受賞
  15. OMA / イヤド・アルサカの会場構成による、サウジアラビアでの「イスラム芸術ビエンナーレ」。SOMの“ハッジ・ターミナル”の中に計画。“最初の家”と題された展覧会の為に、“キブラ”を参照したギャラリーと既存キャノピー下の展示空間を設計。イスラム文化を発見して学ぶ機会を作る
  16. 岸本貴信 / CONTAINER DESIGNによる兵庫県高砂市の住宅「プラットホーム」
  17. スティーブン・シェンク+服部大祐 / Schenk Hattoriによる、京都市の「Row House in Nishinotoin」。三軒長屋の両端二軒を改修。環境に建築を馴染ませ“より一層空間の拡がり”を生む為に、“何物とも結びつかない”存在としての“シルバー”の“広間”を挿入。“接続”と“断絶”を内包し関係性を変容させる
  18. トラフ建築設計事務所による、北海道・白老町の「自然と科学のミュージアム 森の工舎」。 元廃校の体験型施設。“自然の不思議を発見する感動”を伝える場を目指し、知的好奇心をかき立てる様々な体験空間を設計。施主がこの地を拠点とした背景を伝える“太陽”と“水滴”に見立てた建築要素も考案
  19. 石川素樹建築設計事務所による、東京・小金井市の「中町の家」。人や車の往来はあるが自然が近い敷地。開くか閉じるかの“二項対立ではない”在り方を求め、光や影の変化と平面構成での“奥行きのある佇まい”を志向。“可動式ルーバー折戸”は外部と中庭の繋がりを調整
  20. 長坂常 / スキーマ建築計画による、石川の「堂前さんちの歯医者さん」。“全人的医療”を志す歯科医の住居兼医院。理念の家庭や地域への繋がりを想像し、棟を細かく割り近隣と類似する素材を採用した“人の繋がる”構成を考案。“町と溶け込む歯医者の在り方”を建築で促進

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