ファラが設計した、ポルトガル・アマランテの住宅「house around a chimney」
街路ファサードが保護指定された建物の改修です。建築家は、既存への敬意と主張的態度の両立を求めて、手入れのない既存の裏ファサードも街路側と同列に扱い設計しました。また、内部では暖炉の煙突を中心とした遠心的作法の構成も意図されました。
ヘザウィック・スタジオによる、イギリス・ロンドンの「Tree of Trees」の動画です。
エリザベス女王の在位70周年記念行事の為に計画されました。デザイナーは、世界中で植樹を行ってきた女王を称える為に、350本の樹木を用いた高さ21mの彫刻を考案しました。また、アルミ製の鉢と樹木は記念祭後に全国の植樹家達に贈呈されます。アーキテクチャーフォトでは、本作品を特集記事としても紹介しています。
ヘザウィック・スタジオが設計した、イギリス・ロンドンの「Tree of Trees」です
エリザベス女王の在位70周年記念行事の為に計画されました。デザイナーは、世界中で植樹を行ってきた女王を称える為に、350本の樹木を用いた高さ21mの彫刻を考案しました。また、アルミ製の鉢と樹木は記念祭後に全国の植樹家達に贈呈されます。
こちらはリリーステキストの抄訳
バッキンガム宮殿の外には、2022年6月に行われる女王のプラチナ・ジュビリー(※70周年記念行事)の目玉として、350本のイギリス原産の樹木を使った高さ21メートルの壮大な「Tree of Trees」の彫刻が制作されます。
この彫刻は、クリーブランド、ハル、ケンブリッジシャー、ホーブなど、地元のサプライヤーから材料と専門知識を得て、再生鋼材と新鋼材で作られています。クイーンズ・グリーン・キャノピーは、慈善事業として行われています。彫刻「Tree of Trees」は、ブルームバーグ・フィランソロピーズの支援を受けています。
トーマス・ヘザウィックは次のように述べています。
「『Tree Of Trees』を制作できることは、私たちにとって名誉なことです。350本のイギリス原産の木とリサイクルされたスチールから作られたこの構築物は、文字通り国の風景を変えようとしている素晴らしいコミュニティキャンペーンの一環として、国中の工房や苗床から集まってきています」