
SHARE 熊谷組と石上純也事務所を中心とした設計企業体による「徳島文化芸術ホール(仮称)」の、東京都庭園美術館での企画展示の会場写真。プロポーザル時の提案を大型模型や映像等で紹介、妹島和世が館長に就任した事を機に企画
- 日程
- 2022年10月28日(金)–12月4日(日)




熊谷組と石上純也建築設計事務所を中心とした設計企業体(熊谷・石上純也・IAO竹田・アクト環境・ピーエス三菱・野村建設JV)による「徳島文化芸術ホール(仮称)」の、東京都庭園美術館での企画展示の会場写真です。
プロポーザル時の提案を大型模型や映像等で紹介するもので、妹島和世が館長に就任した事を機に企画されました。加えて、旧朝香宮邸の竣工時の写真や設計図面等も展示されています。アーキテクチャーフォトでは、本建築について、そのCGパース等を特集記事として紹介しています。
展示の開催期間は、2022年10月28日~12月4日。休館は毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始。入場無料です。会場の東京都庭園美術館の公式サイトはこちら。
2022年7月、建築家の妹島和世が東京都庭園美術館の館長に就任。朝香宮邸時代に門衛所として建てられた建物を活用し「ランドスケープをつくる」を総合テーマとした企画展示が行われる。その初回が「徳島文化芸術ホール(仮称)」を特集した本展である。また第2回目は、横浜国立大学大学院Y-GSAの学生による「スカイハウスの研究」展示を予定。東京都庭園美術館では、今後も「ランドスケープ」をキーワードとしつつ、本館建物とともに今日に伝えられている緑豊かな庭園や付属施設をひとつの構成要素として捉え様々な活動を展開していくとの事。