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ODS / 鬼木孝一郎による、東京・千代田区の店舗「SHIRO ルミネ有楽町店」
ODS / 鬼木孝一郎による、東京・千代田区の店舗「SHIRO ルミネ有楽町店」 photo©太田拓実
ODS / 鬼木孝一郎による、東京・千代田区の店舗「SHIRO ルミネ有楽町店」 photo©太田拓実
ODS / 鬼木孝一郎による、東京・千代田区の店舗「SHIRO ルミネ有楽町店」 photo©太田拓実

ODS / 鬼木孝一郎による、東京・千代田区の店舗「SHIRO ルミネ有楽町店」です。店舗の公式サイトはこちら

特注成形した左官タイルで空間に奥行きを与える

自然の素材にこだわった製品を提案するコスメブランド「SHIRO」のショップデザイン。

有楽町駅に隣接したショッピングモール内の小さな区画となっている。
壁面の上部は天然素材をベースとした左官材を現場でコテを使って塗り込み、下部の腰壁部分は同じ左官材を使ってタイル状に特注成形したものを仕上げとした。

同じ素材を使い、二つの異なる方法で仕上げることにより、この小さな区画に一体感をもたせながら、奥行きのある空間を作り出した。

一枚一枚手作業で作られたタイルは、自然の素材を丁寧な仕事で製品に活かすSHIROのものづくりへの想いを表現するものとなっている。

建築家によるテキストより
遠藤克彦建築研究所が設計した、東京・大田区の住宅「系の家」。意匠・構造・設備の統合による‟持続と更新”を意識した建築
遠藤克彦建築研究所が設計した、東京・大田区の住宅「系の家」。意匠・構造・設備の統合による‟持続と更新”を意識した建築 photo©上田宏
遠藤克彦建築研究所が設計した、東京・大田区の住宅「系の家」。意匠・構造・設備の統合による‟持続と更新”を意識した建築 photo©上田宏
遠藤克彦建築研究所が設計した、東京・大田区の住宅「系の家」。意匠・構造・設備の統合による‟持続と更新”を意識した建築 photo©上田宏

遠藤克彦建築研究所が設計した、東京・大田区の住宅「系の家(つなぐのいえ)」です。意匠・構造・設備を統合による、‟新しく建てること”の先にある‟持続と更新”を意識し計画された建築です。

敷地は都内でも比較的子育て世代や高齢者にとって住みやすい、最寄りの駅から徒歩5分の良好な環境の住宅地にある。
この建物で試みたのは、「新しく建てること」の先にある「持続と更新」を意識した計画である。

ライフスタイルの変化に対応する「ブルータルな表現を持つコンクリートの躯体」と「視認できる設備機能」によってその可能性を実装している。基本構成として1階2階ともに一室空間にて設え、無機質な工業用収納棚とワイヤー吊りの反射素材カーテンにて、必要な時に必要なだけを間仕切る仕様としている。

建築家によるテキストより

建物は柱250角を基本に壁厚180mmの耐震壁付ラーメン構造を採用し、柱と梁を一体化させている。そのRC壁の外側には、壁で75mm、屋根で100mmの打込み断熱材を施し、さらにその外側に通気層を据え、ガルバリウム鋼板で全体を包み込んだ外断熱構法とした。開口部サッシも躯体へは直接取り付けせず、徹底的な断熱効果を図っている。

建築家によるテキストより

空調計画としては、床下に施された水蓄熱システムにより、コンクリートスラブ躯体へは直接蓄熱され、また室内で温められた空気は壁躯体や屋根コンクリート躯体へ蓄熱することによって、年間を通して緩やかな温熱環境の維持を叶えている。この水蓄熱システムは常時5トンの水を蓄えており、自然災害等の発災時には近隣へ生活水を提供できるという社会的貢献性も備えている。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 津野建築設計室が、正規スタッフを募集中
【ap job更新】 津野建築設計室が、正規スタッフを募集中
【ap job更新】 津野建築設計室が、正規スタッフを募集中ヤマノイエ

津野建築設計室の、【募集職種】募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

現在津野建築設計室は、正規スタッフを募集しております。

代表の津野は古谷誠章さん主宰のナスカで、「詩とメルヘン絵本館」やご自邸である「ZIG HOUSE ZAG HOUSE」などの初期プロジェクトを担当し、独立しました。そこで、敷地や要望に丁寧に向き合いつつ、本質的な空間のあり方を考えることで、小さな規模のプロジェクトでも、大きな意義のある建築を作ることができることを学び、独立以後もそのことを常に意識して建築に向き合っています。

また、AIやBIMなどの技術の発達が著しい時代ですが、建築の基本である三次元を二次元化し、機能・法規・周辺環境・デザインなどの諸条件を落とし込んだ図面を、書いたり読んだりするスキルを、プロジェクトをコントロールする人間が身につけていることは重要だと考えています。

小さな規模のプロジェクトが多い事務所ですが、その分入社したら担当作品を持ち、プロジェクトの初期から現場に入ってからの詳細図まで全て関わることで、建築が立ち上がっていく成り立ちをつぶさに習得することが可能です。将来独立して住宅設計を手がけていきたいとお考えの方が、スキルを身につけるには適した事務所です。

住宅設計や家具デザインに興味があり、熱意のある方、ご応募お待ちしております。

伊達翔+後藤周平による、兵庫・神戸市の住宅「公園に暮らす家」
伊達翔+後藤周平による、兵庫・神戸市の住宅「公園に暮らす家」 photo©長谷川健太
伊達翔+後藤周平による、兵庫・神戸市の住宅「公園に暮らす家」 photo©長谷川健太
伊達翔+後藤周平による、兵庫・神戸市の住宅「公園に暮らす家」 photo©長谷川健太

伊達翔+後藤周平が設計した、兵庫・神戸市の住宅「公園に暮らす家」です。

1170年の歴史を持つ弓弦羽神社の参道入口にもなっている、地域住民に親しまれた公園に面する住宅。公園の外周には大木が配され、四季の移ろいが感じられる花々が美しく咲き誇る。この公園と共に暮らす生活をイメージした。

建築家によるテキストより

敷地は公園前から道路を挟んだ南側に位置する、間口5m奥行17mという鰻の寝床形状。
この細長い敷地の最奥まで、どのように公園の風景を取り込むかが課題となった。そこで水平方向では、狭い間口をあえて縦長に分割し、西側に水回りや階段を集約。東側に公園から奥庭まで抜けるオープンな筒状の床を3層確保した。
さらに分割したボリュームを南北にずらし、そこで生まれた余白を公園から距離を置いたアプローチとL型に囲まれたベランダとした。ベランダは浴室やキッチン、サニタリー、奥庭に面したプライベートな場となり、また南側からの日照や通風を確保する役割を果たしている。

建築家によるテキストより

構造は、公園の連続する樹木の幹と呼応する軽やかな木造在来工法を選択。公園から続く筒状の空間の中に柱、梁、筋交いの架構を連続的に見せることで、公園の木々が室内にまで入り込むように意識した。さらに公園の大木が最も美しく見えるレベルをアイレベルに合わせることで、緑が直接視界に飛び込んでくる。

建築家によるテキストより
村上智也 / BENDSによる、大阪市の「いづる保育園 うつぼ」
村上智也 / BENDSによる、大阪市の「いづる保育園 うつぼ」 photo©adhoc 志摩大輔
村上智也 / BENDSによる、大阪市の「いづる保育園 うつぼ」 photo©adhoc 志摩大輔
村上智也 / BENDSによる、大阪市の「いづる保育園 うつぼ」 photo©adhoc 志摩大輔

村上智也 / BENDSが設計した、大阪市の「いづる保育園 うつぼ」です。

公園に向かってガラスルーバーで構成されたモダン建築の1F2F部分に新しく開園するいづる保育園うつぼ。
6Mの吹き抜けと大きなガラス窓を持つスペースから得ることができる陽の光とどのように関係性に注力したプロジェクトです。

建築家によるテキストより

四季によって入射角の変わる陽の光を一年中空間にとどめたいと考え、公園側に少し傾けたカーブした黒谷和紙の天井を吹き抜け上部に設け、柔らかく光を空間にリフレクトさせています。
手すきの和紙はもともと一枚一枚表情が異なるのですが、今回はハタノさんからの提案で更に3種類の楮の量が異なった和紙を使用しています。

建築家によるテキストより

子供達に無邪気に全力で光と戯れて欲しいと願い、シンプルな平面構成にすることでワンルーム化し可動の建具で仕切れ、細部には衝突時の配慮としてR加工した部材、カーブした垂直面を用い、手すりなどなるべく突起する部分を減らすなど考慮しています。
シンプルな構成を実現するために設備計画や法的調整に多く時間を費やし、陽の光を直接に感じられるポイントを各所に散りばめ、そこにできる陰影も遊びに取り込んで欲しいと考えました。

建築家によるテキストより
大西麻貴+百田有希 / o+hが、島根県・邑南町の「道の駅瑞穂」設計プロポーザルで第一候補者に選定
大西麻貴+百田有希 / o+hが、島根県・邑南町の「道の駅瑞穂」設計プロポーザルで第一候補者に選定 image courtesy of 大西麻貴+百田有希/o+h
大西麻貴+百田有希 / o+hが、島根県・邑南町の「道の駅瑞穂」設計プロポーザルで第一候補者に選定 image courtesy of 大西麻貴+百田有希/o+h

大西麻貴+百田有希 / o+hが、島根県・邑南町の「道の駅瑞穂」設計プロポーザルで第一候補者に選定されています。

令和3年5月20日(木)提案審査会を実施し、選定委員会により評価基準に基づく審査を行いました。結果は次のとおりです。

1.審査結果
道の駅瑞穂再整備事業 基本設計業務委託者

【 第一候補者 】:
一級建築士事務所 大西麻貴+百田有希/o+h

【 次点候補者 】:
株式会社y&M design office 島根Lab

パオロ・メンデス・ダ・ロシャ氏が亡くなりました。2006年にプリツカー賞を受賞したブラジルの建築家

パオロ・メンデス・ダ・ロシャ(Paulo Mendes da Rocha)氏が亡くなりました。2006年にプリツカー賞を受賞したブラジルの建築家です。プリツカー賞のこちらのページに代表作等がまとまっています。また、2016年には日本の高松宮殿下記念世界文化賞を受賞していることも記憶に新しいでしょう。こちらのページに日本語での経歴等がまとまっています。ご冥福をお祈ります。

スノヘッタが新設部分のデザインを手掛け、シャティヨン・アーキテクツが修復と再開発を担当した、パリの「カルナバレ博物館」。17世紀に完成した建築の原形を尊重した上で現代に合わせアップデート
スノヘッタが新設部分のデザインを手掛け、シャティヨン・アーキテクツが修復と再開発を担当した、パリの「カルナバレ博物館」。17世紀に完成した建築の原形を尊重した上で現代に合わせアップデート photo©Antoine Mercusot
スノヘッタが新設部分のデザインを手掛け、シャティヨン・アーキテクツが修復と再開発を担当した、パリの「カルナバレ博物館」。17世紀に完成した建築の原形を尊重した上で現代に合わせアップデート photo©734 Photographer:Antoine Mercusot
スノヘッタが新設部分のデザインを手掛け、シャティヨン・アーキテクツが修復と再開発を担当した、パリの「カルナバレ博物館」。17世紀に完成した建築の原形を尊重した上で現代に合わせアップデート photo©Antoine Mercusot

スノヘッタが新設部分のデザインを手掛け、シャティヨン・アーキテクツ(Chatillon Architectes)が修復と再開発を担当した、フランス・パリの「カルナバレ博物館(musée Carnavalet)」です。17世紀に完成した建築の原形を尊重した上で現代に合わせアップデートしています。施設の公式サイトはこちら

こちらは建築家によるテキストの翻訳です

スノヘッタがパリの歴史あるカルナバレ博物館に新風を吹き込む

2021年5月29日、4年間にわたる大規模な改修工事を経て、カルナヴァレ美術館がリニューアルオープンします。絵画、彫刻、家具、木工品、美術品、写真など、62万5千点にも及ぶ所蔵品が、パリの豊かな歴史を物語っています。スノヘッタは、美術館全体のレイアウト変更に参加し、シャティヨン・アーキテクツ(Chatillon Architectes)と協力して、美術館のオリジナルの特徴を大切にしながら、多くの来館者に対応できる新しい体験を提供しました。

2021年5月28日 – 2016年に、スノヘッタはリードアーキテクトのシャティヨン・アーキテクツ(Chatillon Architectes)とともに、フランスで最も著名な美術館のひとつである歴史的なカルナヴァレ美術館の建築改修を依頼されました。パリ3区、歴史と活気に満ちたマレ地区に位置する3,900㎡のカルナヴァレ美術館は、パリの美術館の中でも最も古いもので、2016年に改修のために閉館するまでは、毎年40万人以上の来館者を迎えていました。

リスペクトを込めたアップデート

カルナヴァレ美術館は、著名な建築家フランソワ・マンサール(François Mansart)が1655年に完成させた「オテル・カルナヴァレ」と、隣接する、建築家ピエール・ビュレット(Pierre Bullet)の図面に基づいて1688年に建てられた「オテル・ル・ペルティエ・ド・サン・ファルジョー」という2つの重要な建物が合体したものです。1800年代半ば以降、カルナヴァレ美術館は、フランスの建築・文化遺産としての重要性から、いわゆる「モニュメント・ヒストリック(フランス歴史的記念物)」に指定されています。

その歴史的な重要性から、美術館の全体的なデザインは、美術館の科学・文化チームやパリ市の幅広い専門家との緊密な協力のもとに進められています。この改修工事では、建物のオリジナルの特徴を慎重に尊重しつつ、現在の基準に適合するように修復し、すべての来館者にとっての博物館の総合的な体験を向上させています。後者は、美術館、中庭、庭園をより直感的に見て回れるようにするだけでなく、子供や障がい者にも適応できるようにすることで達成されています。全展示品の10%は子供の目線に合わせて展示されています。

シャティヨン・アーキテクツが美術館全体の修復と再開発を担当する一方で、スノエッタは受付の新しい家具や現代的な階段のデザインを通じて、空間に新しさを加えています。また、スノヘッタは美術館の案内表示、展示用の看板、パネル、調停装置などのグラフィックデザインを担当し、美術館の見学をスムーズにすることに貢献しています。

新しい記念碑的な階段は、ダークスチールの大胆な有機的形状と、洗練された木材のステップワークでデザインされています。スノヘッタは、プロジェクトの他の部分や、特にアージェンスNC(ナタリー・クリニエール)が制作した新しい常設の空間演出に合わせて、全体的にダークな色調で統一し、展示物のディテールや複雑さを際立たせています。

時代を超えたアプローチ

美術館のデザインに使われている形や素材は、時代を超越しています。このデザインは、持続可能なエネルギーソリューションと、高品質で長持ちする素材で構成されています。階段には パウダーコーティング塗装を施した金属を使用し、仕上げには無垢材を使用することで、耐久性を高め、素材のライフサイクルを長くしています。プラスチックや使い捨ての素材(看板の紙など)は、柔軟なマルチメディア・ソリューションに置き換えられています。

改装された受付エリアは、最適な使用方法を考慮して設計されており、チケットカウンターやクロークは、美術館の収容力と快適性を高めるために作り直されました。さらに、スノヘッタは教育活動に特化した新しいスペースをデザインし、美術館全体に導入しました。これにはワークショップやリサーチエリアが含まれ、一般の方が特定の活動プログラムに参加したり、美術館の豊富なコレクションから得られる素晴らしいリソースにアクセスすることができます。また、シャティヨン・アーキテクツによる新しい展示室もいくつか設けられており、その中にはこれまで一般の人が立ち入ることのできなかった地下室も含まれています。

強化されたシーノグラフィー

アジエンスNC(ナタリー・クリニエール)の展示デザイナーと空間デザイナーは、広い展示スペースと、先史時代から今日までのパリの歴史を物語る工芸品の年代順の展示と文脈の改善により、来館者の体験をさらに向上させました。美術館全体の改修・再開発と並行して、3,800点以上の工芸品が専門家の手によってかつての輝きを取り戻しました。また、このプロジェクトにより、これまで博物館のリザーブに保管されていた工芸品の60%が展示されることになりました。

訪問者の体験が向上したことで、カルナヴァレ美術館は、物理的にも知的にも誰もがアクセスできるようになり、パリ市民やフランス人、そして海外からの観光客にとって、さらに魅力的な場所になることでしょう。展示品に関する情報は複数の言語に翻訳され、美術や歴史に精通した愛好家から、美術館の豊かな世界を知り始めたばかりの好奇心旺盛な子供たちまで、あらゆるタイプの来館者に対応できるようになりました。

【ap job更新】 開発企画から竣工後の運営までを行う「株式会社キャンプサイト」が、建築設計実務経験者を募集中
【ap job更新】 開発企画から竣工後の運営までを行う「株式会社キャンプサイト」が、建築設計実務経験者を募集中
【ap job更新】 開発企画から竣工後の運営までを行う「株式会社キャンプサイト」が、建築設計実務経験者を募集中HYTTER LODGE & CABINS(八ヶ岳山麓のホテル再生/企画・設計・運営)

開発企画から竣工後の運営までを行う「株式会社キャンプサイト」の、建築設計実務経験者募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

株式会社キャンプサイトは、プロジェクト規模とエリアの拡大にともない、一緒にプロジェクトに取り組む建築設計実務経験者を募集します!

キャンプサイトが扱うプロジェクトは、北は北海道から南は沖縄まで、ホテルやキャンプ場といった宿泊施設を中心にオフィスからコワーキングスペース、シェアハウス、マンションなどが中心となっています。

◆キャンプサイトの特徴
1)企画から設計、運営、ブランディングまで一気通貫で提案できるチーム体制
設計事務所は通常、設計者を中心とした組織体制となりますが、キャンプサイトは設計経験者に加え、不動産開発から不動産施設運営まで、多様なバックグラウンドをもったメンバーによって構成されています。そのため、開発企画段階から竣工後の運営まで、長期にわたりプロジェクトに関わるケースが多くあります。これは、自社でホテル、キャンプ場、コワーキング施設を運営しているため、企画段階から竣工後の運営までを見据えた設計提案が可能となります。例えば、標高1,250mの八ヶ岳山麓に位置するHYTTER LODGE & CABINSは温泉旅館とキャンプ場の再生プロジェクトです。キャンプサイトが事業主体となり、企画、開発、ブランディング、運営を行っています。自然の入り口として、アクティビティーやサービスを提供しながら、自分たちにとっても仕事や暮らし、遊びの拠点として、利用しています。そしてこの場を通しての出会いやコラボレーションがまた次のプロジェクトにつながっていっています。
https://hytter.jp/

2)既存建物の再生活用を得意とし、許認可からデザインまで対応
特に設計チームとしては、既存建物の再生を得意としています。既存建物の再生は特にデザイン性だけではなく予算、スケジュール、法規や設備面でのハードルが高い場合が多いため、こうした面でキャンプサイトの設計の強みが生かされます。特に社会的な流れとして公共建物の再生活用案件が増えており、これが次の特徴にもつながっていきます。

3)地域に根ざしたPPPプロジェクト
キャンプサイトは、公共施設の利活用やPPP連携のプロジェクトにも積極的に取り組んでいます。HYTTERと同じく八ヶ岳の麓に広がる茅野市に位置するコワーキングスペース「ワークラボ八ヶ岳」は、茅野市が設置したコワーキングです。市が所有する駅ビル区画の一角をコワーキングとして公募され、キャンプサイトを含むコンソーシアムが当選し、現在は指定管理者として運営しています。
https://wly.jp/

住宅作家としても著名な泉幸甫が校長を務める、実務者を対象とした、実際に建てるための知識を学び、自分らしく生きる道を見つける場「家づくり学校」が第13期の受講生を募集中
住宅作家としても著名な泉幸甫が校長を務める、実務者を対象とした、実際に建てるための知識を学び、自分らしく生きる道を見つける場「家づくり学校」が第13期の受講生を募集中

住宅作家としても著名な泉幸甫が校長を務める、実務者を対象とした、実際に建てるための知識を学び、自分らしく生きる道を見つける場「家づくり学校」が第13期の受講生を募集しています。主催は「NPO法人家づくりの会」です。申込〆切:2021年8月6日(金)。 応募者多数の場合は先着順との事。
また、2021年7月12日~18日に「家づくり学校展 & 入学相談会」が開催2021年7月18日に「ZOOM座談会:在校生と卒業生のクロストーク」も企画されています(視聴希望はこちらから連絡)。【ap・ad】

住宅の設計は楽しいものです。しかし勉強しなければいけないことがたくさんあり、実際の仕事では苦労もあります。

大学で教わる内容も大切ですが、実際に住宅の設計をするとなると、今の時代に即した現実的で新しい知識も必要になります。また建築主や施工者とその付き合い方も簡単ではありません。

現実の仕事はどのように進めたらよいのか―NPO法人家づくりの会では、大学では教えてもらえない知識と能力について、これから住宅設計をやりたいと思っている人、設計事務所や工務店勤務の人、また設計事務所を立ち上げて間もない人たちを対象に、これらを伝えていこうと考えています。

家づくり学校のこのような取り組みは建築界でも注目され、2014年日本建築学会教育賞を受賞しています。本当の意味での良質な住宅が少しでも多く生まれていくことが私たちの目的です。住宅設計に取り組む多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

(校長|泉幸甫)

建築家によるテキストより
西沢大良・乾久美子・藤村龍至による鼎談「ウイルス・都市・住宅──変革の今、建築と人がもつべき想像力」

西沢大良乾久美子藤村龍至による鼎談「ウイルス・都市・住宅──変革の今、建築と人がもつべき想像力」が、LIXILのウェブサイトに掲載されています。

最も注目を集めたトピックス [期間:2021/5/24-5/30]
最も注目を集めたトピックス [期間:2021/5/24-5/30]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2021/5/24-5/30)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 隈研吾のデザイン監修による、チタンの表面に木の質感を表現した、ルーバー建材が発売へ
  2. 能作淳平建築設計事務所による、東京・日本橋の、既存倉庫を改修したオフィス「101 BASE」をレポート。建て込んだ中でのカーテンウォールが周辺環境を内部に取り込む
  3. 中西正佳によるラタンチェア「IDENTITY」と、その制作過程を綴ったエッセイ「畑違いの建築士が、インドネシア工場に乗り込み量産家具を実現するまで」
  4. へザウィック・スタジオがニューヨークに完成させた水上の公園「リトル・アイランド」。彫刻的なプランターが連なり緑豊かな場を形成する同施設を豊富な写真と図面等で紹介
  5. 光浦高史 / DABURA.mによる、大分・別府市の宿泊施設「GALLERIA MIDOBARU」。地形を出発点とし地域性と固有性を持つ建築を構想
  6. 建築家の永山祐子のウェブサイトがリニューアル。進行中のプロジェクトや近作等の写真が閲覧可能に
  7. 長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・済州島の、レンタルバイク兼バイクショップ「Portable」。“見えない開発”の中で完成した建築のひとつ
  8. 長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・済州島の、カフェ「creamm」。“見えない開発”の中で完成した建築のひとつ
  9. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、モバイルスペース「Alis pod」。ヴェネチアビエンナーレ国際建築展で公開
  10. MVRDVによる、オランダ・アイントホーフェンの既存ショッピングモールの改修案「De Heuvel」。時代遅れとなった施設を改修しコロナ禍以降に求められる場へと転換する試み
  11. 青木淳に、建築を志した出来事・建築の面白さ・進行中のプロジェクト等について聞いている動画。自身の事務所で収録され作品の背景のエピソードも語られる
  12. 畑友洋建築設計事務所による、大阪の住宅「奥天神の家」の写真
  13. ODS / 鬼木孝一郎による、東京・足立区の店舗「SHIRO ルミネ北千住店」
  14. 堤由匡建築設計工作室による、神奈川・横浜市の店舗「晴れ着の丸昌 横浜店」
  15. ODS / 鬼木孝一郎による、東京・渋谷区の店舗「SHIRO 渋谷ヒカリエ店」
  16. 隈研吾の基本設計、竹中工務店・東急設計コンサルタントJVの実施設計による、東京・代官山の新商業施設。中庭を中心に、店舗・コワーキングオフィス・集合住宅が積層するプログラム
  17. 隈研吾の建築が6つある高知・梼原町に「隈研吾の小さなミュージアム」が設立。公式サイトではインタビュー動画なども閲覧可能
  18. 2021年のプリツカー賞をラカトン&ヴァッサルが受賞。主要作品の写真等を紹介
  19. 長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・済州島の、既存建物二棟を改修した宿泊・物販・飲食等の機能を持つ施設「D&DEPARTMENT JEJU by ARARIO」。“見えない開発”の中で完成した建築のひとつ
  20. 403architecture [dajiba]の橋本健史が、陶芸家・松永圭太とコラボする「松永圭太×橋本健史 展」が、岐阜・多治見市の、スペース大原で開催。共同制作の作品等が公開される

青木淳に、建築を志した出来事・建築の面白さ・進行中のプロジェクト等について聞いている動画。自身の事務所で収録され作品の背景のエピソードも語られる

青木淳に、建築を志した出来事や建築の面白さ、進行中のプロジェクトについて、自身の事務所で聞いている動画です。青木が教鞭をとる東京芸術大学建築学科の企画で作られたものですが、そのPRに留まらない青木の率直な建築への思いを聞くことができます。

こちらはパート2の動画で進行中の模型や、最新作の「ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店」のエピソード等も語られます。

出演 青木淳
映像撮影・編集 金巻勲
企画・進行 森純平、下里杏奈
協力 株式会社AS 笹田侑志、山田悠太朗

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示「ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡」。門脇耕三のキュレーションで、長坂常・岩瀬諒子・木内俊克・砂山太一・元木大輔が、日本の木造住宅の材を再構築した作品を制作
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示「ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡」。門脇耕三のキュレーションで、長坂常・岩瀬諒子・木内俊克・砂山太一・元木大輔が、日本の木造住宅の材を再構築した作品を制作日本館外観。 photo©Alberto Strada 写真提供:国際交流基金
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示「ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡」。門脇耕三のキュレーションで、長坂常・岩瀬諒子・木内俊克・砂山太一・元木大輔が、日本の木造住宅の材を再構築した作品を制作砂山太一+木内俊克による photo©Alberto Strada 写真提供:国際交流基金
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示「ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡」。門脇耕三のキュレーションで、長坂常・岩瀬諒子・木内俊克・砂山太一・元木大輔が、日本の木造住宅の材を再構築した作品を制作長坂常による photo©Alberto Strada 写真提供:国際交流基金

第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示「ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡」の会場写真です。
門脇耕三のキュレーションで、長坂常岩瀬諒子木内俊克砂山太一元木大輔が、日本の木造住宅を解体しその材等を輸送したうえで再構築した作品を制作発表しています。参加デザイナーとして長嶋りかこ、リサーチャーとして青柳憲昌、樋渡彩、エディターとして飯尾次郎、アドバイザーとして太田佳代子らが関わっています(詳細な関係者クレジットは末尾に掲載します)。また、これらの作品に使用された資材も、会期終了後プロダクトや、オスロなどで新たなプロジェクトに再転用されることも決まっています。展覧会期は2021年5月22日~11月21日まで。

門脇耕三がキュレーターを務める第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館展示では、「ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡」と題し、使われなくなった日本の木造住宅を古材へと解体してヴェネチアへ運び、現代のマテリアル(単管パイプ、ブルーシート、メッシュシートなど)を加えて新しい姿に再構築する様をご覧いただきます。
本展では、建築家ばかりではなく、職人や研究者などとも協働して、現場での即興的なクリエーションを交えながら展示を作り上げます。

現代社会のとどまるところを知らない大量消費の問題は、大量のモノが安価に素早く輸送されること、つまり「移動」によって深刻化しています。
不要になった住宅をあえて「移動」させ、ヴェネチアという異なる文脈で展示することにより、ごく一般的な木造住宅の一部だった古材は、これまでとは全く異なる存在感を発揮します。

消費のための「移動」から、再生のための「移動」へと視点を切り替える本展は、大量消費にまつわる問題や、建築の持続可能性、新しい建築のあり方に一つの深い示唆を投げかけます。

リリーステキストより
へザウィック・スタジオがニューヨークに完成させた水上の公園「リトル・アイランド」。彫刻的なプランターが連なり緑豊かな場を形成する同施設を豊富な写真と図面等で紹介
へザウィック・スタジオがニューヨークに完成させた水上の公園「リトル・アイランド」。彫刻的なプランターが連なり緑豊かな場を形成する同施設を豊富な写真と図面等で紹介 photo©Timothy Schenck
へザウィック・スタジオがニューヨークに完成させた水上の公園「リトル・アイランド」。彫刻的なプランターが連なり緑豊かな場を形成する同施設を豊富な写真と図面等で紹介 photo©Timothy Schenck
へザウィック・スタジオがニューヨークに完成させた水上の公園「リトル・アイランド」。彫刻的なプランターが連なり緑豊かな場を形成する同施設を豊富な写真と図面等で紹介 photo©Timothy Schenck
へザウィック・スタジオがニューヨークに完成させた水上の公園「リトル・アイランド」。彫刻的なプランターが連なり緑豊かな場を形成する同施設を豊富な写真と図面等で紹介 photo©Timothy Schenck

へザウィック・スタジオがアメリカ・ニューヨークに完成させた水上の公園「リトル・アイランド」。彫刻的なプランターが連なり緑豊かな場を形成する同施設を豊富な写真で紹介します。

こちらはリリーステキストの翻訳です。

リトル・アイランドは、ハドソン川にある3つの新しいパフォーマンス会場を収容する新しい公共公園です。マンハッタンのローワー・ウエストサイドから桟橋を渡ってすぐの場所にあり、彫刻的なプランターで水面を覆った緑のオアシスです。

ヘザウィック・スタジオは、慈善家のバリー・ディラー氏とハドソン・リバー・パーク・トラストに招かれ、マンハッタン南西部に建設される新しい桟橋としてのパヴィリオンを制作しました。デザインチームは、ハドソン・リバー・パークに設置される装飾品をデザインするのではなく、桟橋のあり方を再考する機会を得ました。アメリカで最も人口密度の高い都市の中にいることを忘れさせてくれるセントラルパークにヒントを得て、水上にいることの興奮、都市を離れて緑の中に身を置く感覚など、構造物ではなく、訪れる人の体験を出発点としました。

桟橋は伝統的に船が停泊できるように平らになっていましたが、そうする必要があったのでしょうか?平坦なマンハッタンの街並みとは対照的に、デザインチームは、さまざまな空間を形成するために立ち上がるような、新しい地形を作りたいと考えました。最初の案は、水面に浮かぶカールした葉っぱの形で、葉脈の端が肋骨のように立ち上がり、風から空間を守るというものでした。公園の基礎を高くするというアイデアは、マンハッタンの海岸線から伸びていた多くの桟橋の名残である水中にある木製の杭から生まれました。木の先端が見えている下では、杭は海洋生物の重要な生息地となっており、魚の繁殖地として保護されています。

ヘザーウィック・スタジオは、桟橋をひとつの完成した体験としてとらえました。無関係な要素をくっつけるのではなく、ひとつのまとまりのある物体として。デッキを支える棒の代わりに、杭がデッキになります。杭はプランターに伸び、それらが一体となって公園の表面を作ります。杭の高さを変えることで、公園の輪郭を形成しています。桟橋の角は、海洋生物の生息地に太陽の光が届くように持ち上げられ、端は、丘や展望台、パフォーマンスのための自然の円形劇場を切り取るように落ちています。このようにして、桟橋とそれを支える構造物は一体となっています。

プランター(ポット)には、生物多様性を促進し、ニューヨークの気候に適した100種類以上の土着の木や植物が植えられています。ポットの形を決めるにあたり、デザインチームは自然に注目しました。川が凍ったときに木の杭の周りにできるモザイク状の氷です。川が凍ったときに木の杭の周りにできる氷のモザイクを、有機的に見えるテッセレーションパターンに再解釈しましたが、加工のために標準化できる要素を繰り返し使っています。最も目につきやすい外周部では、ポットの角度や繰り返し方を変えるように配慮しました。構造用コンクリートに滑らかで手触りの良い質感を与えるため、ヘザーウィック・スタジオは地元のファブリケーターと緊密に協力しました。プレキャストの部材は船で運び、現場で組み立てることで、街への影響を最小限に抑えました。

こちらはへザウィック・スタジオを主宰するトーマス・へザウィックのコメントの翻訳です。

このプロジェクトは、ハドソンリバーパークのプロムナードを新たに拡大したデザインに、彫刻のような構造物を考えてほしいという依頼を受けたことから始まりました。このプロジェクトは興味深いものでしたが、私たちはニューヨーカーにとってより魅力的な体験を創造し、刺激的な公共空間を発明してきたこの街に新しい伝統を築くチャンスだと考えました。その代わりに、私たちは全く新しいタイプの桟橋を作ることを思いつきました。それは、ニューヨークのストリートグリッドに沿った緑豊かな長方形のガーデンアイランドであり、ゆったりとしたもので、土地とつながっています。

この新しいパブリックスペースは、様々なアクティビティやパフォーマンスのための複数のスペースを作るだけでなく、水を利用することで、来訪者が都会の慌ただしさから解放されたと感じられるような、より意味のある境界線を作ることができます。

一般的に桟橋の構造は常に平らです。しかし、表面を持ち上げて地形を作ることで、来訪者がよりダイナミックな社会的体験をすることができ、パフォーマンススペースや、川や街を見下ろす展望台の見通しが良くするための、見逃すことはできないチャンスだと私たちは考えました。また、一般的に桟橋は、川底に沈む構造杭とそれを覆うスラブで構成され、表面を形成します。しかし、私たちはこの杭と、川の過酷な状況に耐えうる構造物を作るために必要な土木技術にインスピレーションを受けました。そして、これらを隠すのではなく、プロジェクトのヒーローにできないだろうか?と。

私たちが構築したヴィジョンは、これらの杭を利用して、その上部をドラマチックなプランターに変え、それらが融合して豊かな植栽のあるランドスケープを作ることにあります。

私たちが意図したのは、誰もが自由に訪れることができ、川を自然の一部として扱い、植物やお互いを受け入れることができる刺激的な空間を作ることでした。

ODS / 鬼木孝一郎による、東京・渋谷区の店舗「SHIRO 渋谷ヒカリエ店」
ODS / 鬼木孝一郎による、東京・渋谷区の店舗「SHIRO 渋谷ヒカリエ店」 photo©太田拓実
ODS / 鬼木孝一郎による、東京・渋谷区の店舗「SHIRO 渋谷ヒカリエ店」 photo©太田拓実

ODS / 鬼木孝一郎が設計した、東京・渋谷区の店舗「SHIRO 渋谷ヒカリエ店」です。店舗の公式サイトはこちら

ブランドの発祥地である北海道のナラ材を使用した店舗

コスメブランド「SHIRO」の渋谷ヒカリエ店のショップデザイン。

1階メインエントランスの横に位置し、多くの人が行き交う場所となっている。自然の素材にこだわったコスメ、ライフスタイル製品、フレグランスの販売と共に、コスメにも使っている生姜やルバーブなどを使用したオリジナルドリンクを提供する「SHIRO CAFE」を併設した店舗を計画した。

床の乱形石張りや上部の緑の装飾など、施設の共通仕上げが区画内に入り込んでいるため、ショップで使用する素材はなるべくシンプルなものを選択し、対比的に浮き立って見えるようなデザインを目指した。

メインエントランス側の物販用カウンター、奥のカフェカウンターは自然素材をベースとした白い左官材で仕上げ、中央にSHIROの発祥の地である北海道のナラ材を使用した什器を設置。

SHIROのものづくりへの想いと、ブランドの背景を空間デザインによって表現した。

建築家によるテキストより

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