SHARE 日建設計の山梨知彦によるオンライン講演「アフターコロナ時代の建築、オフィス、働き方について」が開催
- 日程
- 2020年7月9日(木)
日建設計の山梨知彦によるオンライン講演「アフターコロナ時代の建築、オフィス、働き方について」が開催されます。開催日時は2020年7月9日16:00~17:30。参加費:無料、定員:250名だそう。
株式会社日建設計の山梨知彦氏に、アフターコロナ時代の建築、オフィス、働き方について伺います。
日建設計の山梨知彦によるオンライン講演「アフターコロナ時代の建築、オフィス、働き方について」が開催されます。開催日時は2020年7月9日16:00~17:30。参加費:無料、定員:250名だそう。
株式会社日建設計の山梨知彦氏に、アフターコロナ時代の建築、オフィス、働き方について伺います。
「新型コロナウイルス感染症による道路占用許可の緊急措置」について、行政の専門家の解説や質疑応答が読める記事が、ソトノバに掲載されています。
アプルデザインワークショップ / 大野秀敏+江口英樹+山本真也が設計した、富山・黒部市の、YKK株式会社の管理事務所の改修「YKK50ビル改修」です。
YKKの主力工場である黒部工場の管理事務所として使われているYKK50ビルは、YKK創立50周年を記念して1984年に建てられた。
竣工後30年を経ているが、その間も大小の改修がなされることで常に最新のビジネス需要に応え続けている。
我々が関わった今回の改修は一階の会議室群と3階の食堂であった。
一階では、貴賓のための応接室を新たに設け、複数の打ち合わせ室を補強した。また、元々企業活動を紹介する動画をみる劇場として作られた、特殊な構造をもった部屋は大人数の会議ができるホールに生まれ変わった。音響環境と光環境の調整のために天井には梱包用の樹脂板で作ったルーバーを装備した。三階の社員食堂は当初は宴会場として作られたもので、そのとき作られたシャンデリアを残した。
株式会社ゼロ・アーキテクツプラスコンサルティングの、建築設計職・グラフィック職のスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
■自身の建築の能力を最大限生かしたい方を募集します。
建築が好き・ものづくりが好きな人を募集してます。集合住宅・ホテル・商業施設・オフィス・福祉施設などの新設、改修。インテリアデザイン。官公庁のプロポ参加などジャンルを問わず、建築に関わる業務に取り組んでおり、建築の設計・デザイン業務を通して社会貢献することを念頭に建築に取り組んでいます。企画力やデザイン力を育て、唯一無二の価値が提供できる設計事務所を目指しており、弊社の価値観に共感できる方を募集します。
現在、福祉施設・ホテル・商業施設の具体的計画がいくつかあり、技術とコミュニケーション能力の高い人材を募集しております。
■環境
現在社員は7名で20代ー30代が中心のメンバーで設計を進めています。場所は赤坂、氷川神社横で、都心でありながら窓には豊かな緑に囲まれた環境で仕事をしています。皆明るく楽しいメンバーですので打ち解けやすい環境だと思います。仕事の規模は多岐に渡りますが、それぞれ少数かつ複数案件を各々の能力に合わせながらチームリーダーの元、積極的に設計やデザインの意見を言える環境として、集団のパワーでより良いものが創造できる事務所を目指し日々奮闘しています。
星野晃範+黒田歩 / ANCHOR DESIGNが設計した、東京・豊島区の、不動産セレクトショップ R-STOREの新事務所「REAL ESTATE FITTING ROOM」です。
不動産セレクトショップ『R-STORE』
既に認知が確立されているウェブサイトは、都内中心にデザイナーズ・リノベーション等の物件が、魅力的な写真と記事で紹介され、アパレルセレクトショップのECサイトの様である。
そんな『R-STORE』の新事務所は、カーテンを纏うアパレルセレクトショップのFITTING ROOMのような空間。
お客様の生活観やライフスタイルが多様化する中で、それぞれのニーズに合う物件をコーディネートし、FITTINGをする空間を目指した。
多種多様なビルディングタイプを手掛ける「Field Design Architects」の、事務所規模拡大のため設計スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【さらなる事務所規模拡大のため社員を募集いたします!】
保育園、事務所、銀行、店舗、カフェ、共同住宅、福祉施設、病院、大使館など他多種多様な建築意匠設計を行います。いずれもデザイン性を追求し、スタイルを持たずオンリーワンの建築を目指します。
ある決まった手法を押し通すのではなく、プロジェクトにとって何が最適なのか、何が合理的なのかという視点で、柔軟に考え方を変えコンセプトを練ります。それが現在的な建築だと思うからです。実施設計では構造・設備・現場・音響・防災・行政など様々なジャンルのエキスパートとディスカッションしながら、最適解かつ特殊解を導いていきます。
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また、多様なジャンルの案件をデザイン性の高い建築に昇華していくにはどうすればよいか、常に考えています。スタイルを持たずゼロから構築していくことで、一品ごとの作品に仕上げていきます。中規模の新築設計を中心として、建築賞を受賞できる建築からコスト重視の建築まで幅広く設計します。■
事務所は少数で、プロジェクト数は多く、各種メディア掲載の機会も多いです。協力し合いながら各人プロジェクトの主担当として仕事ができるのが強みです。昨今、大きな組織への帰属傾向が強くなっていますが、能力があるにもかかわらず組織の歯車で終わっている方など人生を無駄にしていませんか。当社ではプロジェクトの主役として誇りを持って仕事ができ、確たる自信と多くの実績を造ることができます。プロジェクトをとことん追求していき、竣工時に自分が造った作品を実感できるはずです。また、経験ある方は、即戦力としてプロジェクトの中心として仕事し一緒に会社を作っていければと思っています。
テレビ番組・情熱大陸の、藤森照信の特集回が2020年6月28日まで無料見逃し配信されています。
放送時の紹介テキストはこちらで。
建築家としては遅咲きの45歳でデビューした藤森は、建築と自然との共存を意識した斬新かつどこか懐かしい空間造形を手掛けてきた。まるでジブリの世界を連想させる「ラコリーナ近江八幡」の草屋根が評価され「自然の素材や植物をどう現代建築に生かすか」というテーマの追求を続ける。その建築作品は、どの建築とも違うジャンルのものという意味で、「藤森建築」と称される。
日本の近代建築史・都市史研究の第一人者として多くの業績を残した後、建築家になった異色の経歴は、彼に独自の道を歩ませた。その特徴の一つが、「草屋根」だ。藤森の説では、例えば「芝棟」と呼ばれる屋根の上に植物を植えた建築は、歴史を振り返ると大昔から人類の生活にあったもので、現在はほとんど失われてしまったが、百年ほど前には多く日本に残っていたそうだ。今も屋根に草や花を植える建築は日本とフランスに現存し、ユーラシア全体の北方の民が住んできた共通の家の形として残り続けているものではないかと考えられている。
そしてもう一つは、「茶室」だ。ある種の思想的なものを含んだ日本らしいこの小空間を、藤森は外国人でも愛でることができる我流の独創的な建築に仕立て上げる。
今回、番組では、ドイツ・デュッセルドルフ郊外にあるインゼル・ホンブロイッヒ美術館からオファーを受けてデザインを手掛けることになった茶室など、自身が作業に取り掛かる様子を取材。炭で覆われた外壁にするために、今や世界の建築界では藤森の代名詞とも言える「焼杉」という伝統技術を用いた素材にヨーロッパの人々が驚嘆するところ、また年間300万人超を集める大人気の施設となったラコリーナ近江八幡で、新たな可動式建築「銅仮面」をつくる様子に迫った。
藤森にとって、デザインするだけでなく、まず自ら動いて作ることが幸せのようだ。
「建築は皆で作り上げるのが楽しいし、何より自分でもやりたいが為に設計しているようなもの」と笑う。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/6/15-6/21)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
韓国を拠点とするBCHO・アーキテクツのチョ・ビョンスへの、archdailyによるインタビュー動画です。作品の写真も動画中で多数紹介されます。建築家の公式サイトでも作品写真を多数見ることができます。聞き手を務めているピエール・アレッシオ・リッツァルディのサイトはこちら。
Pier Alessio Rizzardi, founder of TCA Think Tank, interviewed Cho Byoung-soo of BCHO Architects, discussing traditional Korean Architecture, the struggles of the contemporary Identity, and his sensitive approach to materiality, nature and time.
村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所が設計した、東京・渋谷区の写真スタジオ「GO-SEES AOYAMA」の写真をSNSからまとめて紹介します。ちなみに青木淳が2008年に「GO-SEES 広尾」を設計しています。
青木弘司+AAOAAが設計した「ニセコの家」と「相模原の家」の写真が、AAOAAのウェブサイトに掲載されています。
坂茂へのインタビュー記事「コロナ時代の自然災害対策を」という記事が、AFP BB NEWSに掲載されています。
o+hの百田有希に、伊東豊雄と西沢立衛から学んだことや学生時代の話を聞いているインタビューが、unicorn supportのページに掲載されています。
クライン・ダイサム・アーキテクツのマーク・ダイサムへのインタビュー記事『プレゼンを400秒のエンタメに 世界がはまる「ペチャクチャ」を生んだ著名建築家』が、globe.asahi.comに掲載されています。
ヘルツォーグ&ド・ムーロンらによる、東京・銀座の、ユニクロのグローバル旗艦店「UNIQLO TOKYO」の写真が6枚、designboomに掲載されています。日本のチームとして竹中工務店や乃村工藝社も参画していたことが末尾にクレジットされています。施設の公式ページはこちら。こちらや、こちらのサイトなどでも現地でのスナップ写真を見ることができます。
「ヘルツォーク・アンド・ド・ムーロン MEETS UNIQLO IN TOKYO」というプロジェクト紹介動画も公開されています。
以下は、ヘルツォーグ&ド・ムーロン事務所が自身のインスタグラムアカウントに投稿した写真。
隈研吾とエイトブランディングデザイン 西澤明洋によるトークセッション「アフターコロナの建築とデザイン」の動画です。2020年5月14日に建築倉庫ミュージアムの主催でネット配信されたものを編集した動画です。
2020年5月14日に建築倉庫ミュージアムYouTubeにて、
生配信イベント「隈研吾・西澤明洋が語るアフターコロナの建築とデザイン」を行いました。
今回は、イベント本編映像より、建築家・隈研吾氏が語る「アフターコロナの建築とデザイン」を抜粋したSpecialEditionとなっております。——————————
01:04-08:07 隈研吾氏の仕事紹介
11:21-25:54 本編
26:00- Q&A
26:10-27:15 ー建築で人の導線をコントロールできるか?
27:23-29:15 ー学生へのアドバイス
29:30-31:21 ーコロナ禍においての建築家の職能は?
31:28-39:00 ー住まいはどう変わる?/アフターコロナで活躍する建築家
39:09 ー国立競技場を経て公共空間への考え方に変化は?
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