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石上純也への、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「Creating Nature with Time」(日本語)

石上純也への、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「Creating Nature with Time」が公開されています。日本語で聞けるインタビューです。

“If things created by humans should function next to natural things, the passing of time is necessary. Only the passage of time will bring forward the kind of landscape I want to create,” says the renowned Japanese architect Junya Ishigami. Learn about his award-winning project, the poetic landscape ‘Water Garden’, in this short video.

When a hotel owner hired Ishigami to create a new garden and an addition to his hotel, the premise was that the addition should be built in a forest, and the garden in an area with meadows alongside. Because they were only allowed to build in the woods – meaning having to cut down almost all of the trees – Ishigami decided “to move all the trees from the forest and create a new forest.” Each tree was carefully relocated, uprooted and replanted over four years. They also relocated the moss that was already there, used the existing stones to make stepping stones, and integrated the water in the area: “We used everything that was already there and changed the layout to create a new artificial environment that was as close as possible to something natural,” Ishigami says. In continuation of this, 50 years earlier, the location had been rice paddies, and so Ishigami wanted to combine the rice paddy landscape with the forest landscape. Ishigami explains how it wasn’t about creating something from nothing, but rather about using the already existing environment and “letting the passage of time create a new garden. So, the concept was that the garden would take a long time to mature.”

【ap job更新】 株式会社コイケデザインワークスが、設計スタッフを募集中
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株式会社コイケデザインワークスの、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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当社の設計案件はすべてクライアントから直接受注しております。

現在、特に200室以上のホテル案件を複数受注しており、今回ご応募いただく方には、設計の初期段階から各プロジェクトに従事していただきます。

魅力的でやりがいのある設計プロジェクトに従事いただける機会となります。

プロジェクトよっては、海外の著名な建築デザインチームやインテリアデザインチームと共同で設計を進行することもあります。
これまでの経験を活かしながら、更に幅広く優れた設計スキルを身につけることが可能です。

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大野力 / sinatoが2018年に完成させた、東京・品川区の、Amazonオフィスに併設されたコワーキングスペース「AWS Loft Tokyo」の写真

大野力 / sinatoが2018年に完成させた、東京・品川区の、Amazonオフィスに併設されたコワーキングスペース「AWS Loft Tokyo」の写真が17枚、sinatoのウェブサイトに掲載されています。

大野力 / sinatoが2018年に完成させた、東京・品川区の、11フロア約20,000m2のオフィス「Amazon Japan」の写真

大野力 / sinatoが2018年に完成させた、東京・品川区の、11フロア約20,000m2のオフィス「Amazon Japan」の写真が47枚、sinatoのウェブサイトに掲載されています

トラフによる、東京・品川の、集合住宅を改修した韓国大手IT企業のための社員専用施設「BASECAMP TOKYO」の写真

トラフのウェブサイトに、東京・品川の、集合住宅を改修した韓国大手IT企業のための社員専用施設「BASECAMP TOKYO」の写真が26枚掲載されています。

目黒駅からほど近い敷地に建つ、延べ約3,000m2の5階建てを、1階をシェアスペース、2~5階を宿泊室とし、韓国大手IT企業のための社員専用施設に改修した。
東京への一日当たり約50名の出張者による利用が見込まれるため、これに応じる個室数を持つ、分譲販売予定であった竣工後すぐの新築マンションを買い取りコンバージョンする計画である。出張先でも従業員が効率的に能力を発揮できるよう、また昨今の働き方の多様化を踏まえて,高い生産性を維持できるオフィス環境に、自宅のような快適さを備えたコリビング(co-living)型施設が求められた。

館名サインを大きく施したウェルカムウォールに沿って車路から入ると、フェンスに養生シートで描かれたパターンが奥の受付へと来訪者を誘う。1階ロビーから中へ入ると、受付やコワーキングスペースのほか、食堂やラウンジなどとしても活用される大空間が広がる。ここには本来,単身者用住戸が並んでいたが、戸境の耐力壁を解体、一部移設増強し、基礎梁をピット内で補強することで大きな気積を取り、住戸スケールを感じさせる解体痕や、掃き出し窓の開口などを残した大型ワンルームに変更した。受付上部は床を解体して吹き抜けに、床材と手すりが一体化したデッキ材家具を設えたラウンジが広がる。前庭には果樹園が広がり、フェンスの基礎を利用したベンチでくつろげる.上階には宿泊室のほか,HIVEと呼ばれるチーム単位でのミーティングや集中作業に特化した部屋とフィットネスを併設.各室へアクセスする外廊下では、上下階を繋ぐように塗装された各室の扉周りのカラーリングが外観のアクセントとなる。宿泊室は共通して天井を解体し、水回りはそのままに、家具、床材、カーテンなどの組み合わせで個性を持たせた。5タイプある宿泊室のうち標準タイプは、ベッド周りを小上がりにしてデスクと一体化した家具を中心に構成している。

既存車路のメインエントランスへの変更や、段差スラブに合わせた床仕上げの切り替えなど、建物を即物的に捉え直して、既存のものと新しいものの境界を維持しながら、各所個別に応答していくような計画とした。

長谷川欣則+堀越ふみ江 / ウエノアトリエ UENOAによる、宮城・富谷市の事務所「SYNEGIC office / シネジック社屋」
長谷川欣則+堀越ふみ江 / ウエノアトリエ UENOAによる、宮城・富谷市の事務所「SYNEGIC office / シネジック社屋」 photo©HIROYUKI HIRAI

長谷川欣則+堀越ふみ江 / ウエノアトリエ UENOAが設計した、宮城・富谷市の事務所「SYNEGIC office / シネジック社屋」です。

木造用ビスメーカーのシネジックの新社屋新築計画である。新社屋として、木造の可能性を広げる先進的な建築であり木造建築の普及に貢献するような提案が求められた。シネジックでは一般的なデスクワークに加え、実験や外部の研究者との協働などのものづくりの業務も行われている。そこで新社屋では社員同士の働き方が影響し合い、活発な対話や連帯感が生まれるような場と社内の雰囲気をつくりたいと考え、18mの大スパントラスによる大屋根の一体空間に多様な場が遍在する計画とした。

建築家によるテキストより
成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の住宅「OPEN CAVE」
成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の住宅「OPEN CAVE」 photo©西川公朗

成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した、東京・杉並区の住宅「OPEN CAVE」です。

この住宅は、杉並の住宅地に建つ2世帯住宅だ。クライアントからの要望は、それぞれの世帯は室内では接続をしないこと、母の家は1Fに設けること。2世帯が空間的に接続できない中で、環境的には隣家が非常に近いため、こうした距離感を感じさせずに空・庭・道路といった余白から光や風を取り入れ広がりのある住まいにすることが、今回の大きなテーマになると考えた。
一方敷地は防火地域で、100m2を超えれば耐火建築物となり、法的に軸組をあらわしにすることが出来ない。木造の成り立ちをそのまま表現とすることは、ある種の正当性を獲得したように感じられる手段ではあるが、そうした手段を完全に禁じられた中で、今回はこれをポジティブに捉え、別の角度から建築の成り立ちに切り込む新しいテーマを見つけることにした。
具体的には、壁・床・天井といった境界を、必ずしもスチレンボードの模型のように一定の厚みとせず、場所によって意図的にフカシをつくることで、内外を含む空間の隣接関係をより自由に調整し、繊細な敷地環境に応えていった。

建築家によるテキストより
竹中工務店の設計・施工による、兵庫・神戸市の「竹中工務店深江竹友寮」
竹中工務店の設計・施工による、兵庫・神戸市の「竹中工務店深江竹友寮」外観。 photo©母倉知樹

竹中工務店の設計・施工による、兵庫・神戸市の「竹中工務店深江竹友寮」です。

本計画は竹中工務店新入社員が1年間共同生活をする教育寮の建替計画である。旧寮の老朽化に伴う今回の建替えにあたっては、伝統の一つであった相部屋の寮室(2人1室の共同部屋)を「個室化すること」と、今後の社会変化に柔軟に対応できる人材を育成する為の「交流のさらなる促進」が求められた。この命題に対して、個室に廊下を介さず面する共用部を寮生全員で共有する「SHARE LIVING」のしくみを展開した。ひと繋がりとなったリビングは寮生の居場所であるだけではなく、活動に応じて、ラボ、コモンズ、ギャラリーなどへと多彩に変容を可能にする。コンクリートの無垢な躯体や設備をあえて見せ、多様な家具や敷物をランダムに配置することで、時間の過ごし方を自ら選べると共に、様々な活動を触発し、受け止める余白を持つ空間を目指した。この深江寮は未完であり続け、その時々の寮生自身が互いの領域を共有し合い、豊かな共感性を育みながら、彼らによって常に更新され続けて行く。

建築家によるテキストより
吉田周一郎 / shushi architectsによる、徳島・神山町の、既存古民家を改修したサテライトオフィスの居住・宿泊施設「Sansan神山ラボOMOYA」
吉田周一郎 / shushi architectsによる、徳島・神山町の、既存古民家を改修したサテライトオフィスの居住・宿泊施設「Sansan神山ラボOMOYA」 photo©鈴木久雄

吉田周一郎 / shushi architectsによる、徳島・神山町の、既存古民家を改修したサテライトオフィスの居住・宿泊施設「Sansan神山ラボOMOYA」です。

Sansanは,徳島県神山町に2010年よりサテライトオフィス神山ラボを設け,その敷地には築100年から70年程の古民家の母屋,納屋,牛小屋が程よい距離を保ち,建っている.オフィスとして使われるNAYAとKOYAはすでに整備されており,宿泊・研修棟である築約70年のOMOYAの居住環境を改善し,ワーカーが快適に過ごせるように改修することが,今回の要望であった.

建築家によるテキストより

既存古民家は束たて柱と竹木舞土壁に、梁・屋根が乗る古典的な軸組造で、現代の構造用合板や筋交いによる硬い構造と違って、柔らかい構造となっている.この柔らかい構造のすべてを硬い構造に更新するのでなく、計画上取り除いた壁量分の柔らかい性質の耐力壁を足すことで、全体として柔らかいまま地震に耐える考え方の構造とした.新しく付け加える耐力壁は「荒壁パネル工法」という木の組子下地に、パネルと左官土壁塗を組みあわせて法認定を取ったものである

建築家によるテキストより
「藤森照信さんが高部公民館設計 来年5月完成」(長野日報)

「藤森照信さんが高部公民館設計 来年5月完成」という記事が、長野日報のウェブサイトに掲載されています。リンク先に依頼背景と模型写真が1枚掲載されています。

安藤忠雄が1989年に完成させた「光の教会」をテーマにし、安藤撮影の写真等も展示される展覧会が、銀座で開催中

安藤忠雄が1989年に完成させた「光の教会」をテーマにし、安藤撮影の写真等も展示される展覧会が、銀座のAkio Nagasawa Gallery Ginzaで開催されています。会期は2020年1月15日~4月11日(定休日:日曜、月曜、祝日)。

この度、Akio Nagasawa Gallery Ginzaでは、建築家・安藤忠雄による「光の教会」をテーマにした展覧会を開催致します。

Akio Nagasawa Gallery Ginzaにて三度目の開催となる本展では、安藤氏の代表作「光の教会」を、自身の撮影による写真作品をはじめ、ドローイングやマケット、版画など多様な方法で紹介致します。会場では、プロジェクトへの構想や建築思想についてのオリジナルインタビュー映像も上映の予定です。

皆様のお越しをお待ちしております。

東京理科大学・西田司研究室・明治大学門脇耕三研究室が、合同で行った建築動画制作ゼミの完成作品

東京理科大学・西田司研究室明治大学門脇耕三研究室が、合同で行った建築動画制作ゼミの完成作品が公開されています。「まちのような国際学生寮/オンデザイン(2019)」「CASACO/tomito architecture(2016)」「ヨコハマアパートメント/オンデザイン(2009)」などを対象に動画が制作されたようです。

+ft+/髙濱史子建築設計事務所による、東京・豊島区の「JINS 東急ハンズ池袋店」
+ft+/髙濱史子建築設計事務所による、東京・豊島区の「JINS 東急ハンズ池袋店」 photo©阿野太一

+ft+/髙濱史子建築設計事務所が設計した、東京・豊島区の「JINS 東急ハンズ池袋店」です。

既存の什器モジュールを生かしながら、パレットという通常倉庫などで使われる輸送・物流用の台を組み合わせ、新たなディスプレイのあり方を探った東急ハンズ池袋店。倉庫のようなシンプルで素朴な空間の中に、主役であるカラフルなメガネが展示され、まるで標本箱の中をのぞいているようなワクワク感にあふれたデザインとなっています。
壁面のグラフィックやパレットに施されたタイポグラフィーは、倉庫のコンセプトに寄り添いつつも、挿し色となり老若男女が訪れやすい雰囲気を演出しています。

建築家によるテキストより
大野力 / sinatoによる、東京・杉並区の住宅「Naritahigashi S」
大野力 / sinatoによる、東京・杉並区の住宅「Naritahigashi S」 photo©矢野紀行

大野力 / sinatoが設計した、東京・杉並区の住宅「Naritahigashi S」です。

東京都内に建つ建築面積25平米、延床面積71平米の小さな3階建木造住宅。前面道路は交通量の多いバス通りとなっており、敷地の目の前にはバス停がある。また周囲には背の高いマンションが迫り、隣地マンション敷地内のアプローチ空間が唯一の余白だ。このような状況の中で、周囲(特に前面道路)からのプライバシーを保つべく窓は最小限にし、それでも外光や風が住宅全体に行き届くよう、床をズラしながら積層させて、小さな吹き抜けや隙間を沢山設けている。

建築家によるテキストより
後藤周平建築設計事務所が内装設計等を手掛けた、静岡の老舗企業・鈴与のオフィス改革プロジェクト(本社リニューアル)の写真とソフト面の解説

後藤周平建築設計事務所が内装設計等を手掛けた、静岡の老舗企業・鈴与のオフィス改革プロジェクト(本社リニューアル)の写真とソフト面の解説がloftwork.comに掲載されています。リニューアルについてのコンセプト的な話はこちらにも掲載されています。

松葉一清さんが亡くなりました

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