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ザハ・ハディド・アーキテクツとA_Labが、コンペで勝利した、ノルウェー・オスロの二つの新駅の画像

ザハ・ハディド・アーキテクツA_Labが、コンペで勝利した、ノルウェー・オスロの二つの新駅の画像が13枚、archdailyに掲載されています。

アルベルト・カラチとTAXが2016年に完成させた、メキシコの、ドミノシステムのコンセプトを熱帯地方に適応させた住宅「Zicatela」の写真

アルベルト・カラチとTAX(Taller De Arquitectura X)が2016年に完成させた、メキシコの、コルビュジエのドミノシステムのコンセプトを熱帯地方に適応させた住宅「Zicatela」の写真が17枚、archdailyに掲載されています。

Airbnbが、住宅事業「Backyard」の構想を発表 トラフが会場構成を手掛けた、世田谷文学館での「筒井康隆展」の写真

トラフが会場構成を手掛けた、世田谷文学館での「筒井康隆展」の写真が12枚公開されています。会期は2018年12月9日まで。

世田谷文学館開催の「筒井康隆展」会場構成。全てにおいて規格外の全身前衛作家・筒井康隆にとって、初の大規模な個展となる。ショウアップに徹底し、現役作家ならではのライブ感を保ちながら、作品の持つ世界観を立体的にみせる展示空間を求められた。

作品テーマやジャンルが、時間を超え、また多岐に渡って交錯しているため、分類展示ではなく、一本の時間軸にのせて紹介する年表を展示構成の核とした。69枚のラワン合板に刻まれた年表は、展示会場に一筆書きで描かれた線に沿って、高さを変えながら配されていく。構成は、グラフィックを手掛けたTAKAIYMAMA.incと練り上げた。

エンターテインメント性があり、一般に受け入れられやすい作品の一方で、タブー性の高い作品や、予測不能な実験作も多く存在する。その2面性をパネルの表と裏を用い、合板素地に直接印刷されたカラフルな年表と、裏面の黒を基調としたグラフィックで表現した。 年表を読みながら足を進めていくと、所々に設けられた覗き穴や開口によって、パネルに隔てられた空間を視覚的に繋ぎ、9mmの合板が境界線となって、会場内の表と裏の二つの世界をパラレルに体験できる空間となっている。

膨大な情報を、薄いパネルに集約させ、一本の線に沿って繋いでいくことで、筒井康隆の表裏一体の独特な世界観を感じられる展示空間を目指した。

隈研吾による、神奈川・港北区の「高木学園付属幼稚園」の写真

隈研吾のウェブサイトに、神奈川・港北区の「高木学園付属幼稚園」の写真が7枚掲載されています。

アートディレクター森本千絵さんとコラボした、建築とグラフィックとアートがボーダーのない、ゆるくて楽しい幼稚園をデザインした。
森本さんの絵が壁一面にプリントアウトされ、夢と現実とが融けあった、子供のための不思議空間が、横浜の街の中に突如出現した。

ティルマンスが、イギリスのオペラ・カンパニーのイングリッシュ・ナショナル・オペラとコラボした舞台の写真

ヴォルフガング・ティルマンスが、イギリスのオペラ・カンパニーのイングリッシュ・ナショナル・オペラとコラボした舞台美術の写真が16枚、theguardianに掲載されています。ティルマンスの写真が大胆に舞台の中で使用されています。ティルマンスの公式サイトにも写真があります

ヴォルフガング・ティルマンスの、AAスクールで2018年10月に行われたマルコ・ミロバノビッチとの対話の動画 田根剛の会場デザインによる、青山・スパイラルでの「CITIZEN “We Celebrate Time” 100周年展」の写真
田根剛の会場デザインによる、青山・スパイラルでの「CITIZEN “We Celebrate Time” 100周年展」の写真 photo©japan-architects.com

田根剛の会場デザインによる、青山・スパイラルでの「CITIZEN “We Celebrate Time” 100周年展」の写真が、japan-architects.comに掲載されています

田根剛の会場デザインによる、東京・青山のスパイラルでの「CITIZEN “We Celebrate Time” 100周年展」の写真が、japan-architects.comに掲載されています。会期は2018年12月16日20:00まで。
以下は展覧会公式の概要です。

シチズンは、1918年に創業し、今年100周年を迎えました。シチズン時計の100年の歴史と、これから向う未来、そして、ここにある「今」、私達を取り巻く全てを祝福し、喜びと感謝をより多くの方々と共有するために『CITIZEN“We Celebrate Time”100周年展』を開催いたします。

6年に渡り「時とは何か?」を共に問い続けてきた建築家の田根剛氏(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)と、シチズンの時計メーカーとしての信念を表現する展示空間を、好評を博した2014年に引き続き、スパイラルガーデンにて展開します。

シチズン時計が考える、時間と時計の「今」を是非ご覧ください。

著名キュレーターのハンス・ウルリッヒ・オブリストが、ハーバード大で2018年11月に行った講演の動画 MoMAで行われている建築展「Concrete Utopia: Architecture in Yugoslavia, 1948-1980」の会場で見所をキュレーターが解説している動画

MoMA(ニューヨーク近代美術館)で行われている建築展「Concrete Utopia: Architecture in Yugoslavia, 1948-1980」の会場で見所を二人のキュレーター(Martino StierliとVladimir Kulić)が解説している動画です。会期は2019年1月13日まで。展示の公式サイトはこちら

宮城島崇人建築設計事務所による、北海道の既存建物を改修した、牧夫のための住宅「丘の家/牧場に建つ家 no.1」
宮城島崇人建築設計事務所による、北海道の既存建物を改修した、牧夫のための住宅「丘の家/牧場に建つ家 no.1」 photo©阿野太一

宮城島崇人建築設計事務所による、北海道の既存建物を改修した、牧夫のための住宅「丘の家/牧場に建つ家 no.1」です。

 サラブレッド牧場を取り巻く豊かな環境を活かしながら、牧場機能を整備するプロジェクトが進行中である。そこでは、漠然とした環境に輪郭を与え、そこに暮らす人間と環境との新たな関係を生みだすような建築群を思考している。この度、牧夫のための小さな住宅が竣工した。15年程放置されていた木造住宅の基礎と軸組みを活かした全面的な改修である。

 小さな住宅だが、外部に広がる風景や環境と響き合うことで、周辺環境そのものの大きさや広がりの中で生活するような空間がつくれないかと考えた。そこで、主な生活空間ができるだけ外部に面するよう、水回りと寝台のコアを入れ子状に配置し、ロの字型をしたひとつながりの廊空間をつくった。玄関とテラスの両方からアクセスできる回遊性のあるプランは、住宅と牧場を往復する牧夫の生活に適したおおらかなプランである。山で大量発生する虫の侵入を拒むため、通気層の不要な外断熱EPSボード透湿性左官仕上げとし、大工が製作した木サッシの水平連窓を南面に設け、牧場の風景と向き合わせた。

コールハースが、デジタル時代・出版物・政治・最近のカントリーサイドのプロジェクトについて語った講演の動画

レム・コールハースが、デジタル時代・出版物・政治・最近のカントリーサイドのプロジェクトについて語った講演の動画です。2018年11月30日に、ワールド・アーキテクチャー・フェスティバルで行われたものです。

World-renowned Dutch architect Rem Koolhaas has given the closing keynote at this year’s World Architecture Festival on November 30, 2018 at RAI Amsterdam. In one-hour discussion, Koolhaas was in conversation with Jeremy Melvin, Curator of World Architecture Festival.

The architect briefly talked about today’s digital age, publications, politics and his recent projects in countryside.

山﨑健太郎がデザイン監修した、京都・京田辺市の温泉複合施設「スパ&ホテル水春 松井山手」の写真
山﨑健太郎がデザイン監修した、京都・京田辺市の温泉複合施設「スパ&ホテル水春 松井山手」の写真 photo©japan-architects.com

山﨑健太郎がデザイン監修した、京都・京田辺市の温泉複合施設「スパ&ホテル水春 松井山手」の写真が、japan-architects.comに掲載されています

山﨑健太郎デザインワークショップがデザイン監修した、京都・京田辺市の温泉複合施設「スパ&ホテル水春 松井山手」の写真が35枚、japan-architects.comに掲載されています。建築設計はプレイス総合計画

隈研吾による、東京・吉祥寺のハモニカ横丁にある奄美大島のアンテナショップ「奄美」の写真

隈研吾のサイトに、東京・吉祥寺のハモニカ横丁にある奄美大島のアンテナショップ「奄美」の写真が6枚掲載されています。

吉祥寺のハモニカ横丁の一角に奄美大島のアンテナショップをデザインした。
奄美に自生するガジュマルは複雑な気根で大地と繋がった不思議な樹木である。このガジュマルからヒントを得て、一本のガジュマルのような濃厚な空間を作った。そこで飲む黒糖焼酎は別格である。

今津康夫 / ninkipen!による、奈良の築50年の住宅を改修した、照明ブランドのオフィス兼ショールーム「NEW LIGHT POTTERY」
今津康夫 / ninkipen!による、奈良の築50年の住宅を改修した、照明ブランドのオフィス兼ショールーム「NEW LIGHT POTTERY」 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、奈良の築50年の住宅を改修した、照明ブランドのオフィス兼ショールーム「NEW LIGHT POTTERY」 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、奈良の築50年の住宅をコンバージョンした、照明ブランドのオフィス兼ショールーム「NEW LIGHT POTTERY」です。作品名となっている「NEW LIGHT POTTERY」はブランドの名称でもあります。ブランドの公式サイトはこちらから。

平城京を臨む田園風景の中に建つ築50年の住宅をコンバージョンしたNEW LIGHT POTTERYのオフィス兼ショールームである。
半世紀に渡り静かに居続けた瓦葺の屋根と漆喰、リシン掻き落としの外観には極力手を加えず、耐震補強を施して必要な内部空間と開口部を確保した。唯一タヌキの尾のように増築したトイレは、テラスとアプローチの2つの領域を分ける役割を担っている。

坂茂が2001年に建設したインドの紙のログハウスが、2018年現在医院として使用されている様子の写真

坂茂が2001年に建設したインドの紙のログハウスが、2018年現在医院として使用されている様子の写真が2枚、坂のサイトに掲載されています。

2001年にインド西部を襲った大地震の被災者のために改良した紙のログハウス。建物の瓦礫を土台にして、その上に泥を固めて伝統的な土間床としている。屋根は竹のヴォールト小屋組に既製品で伝統的な籐の網代マットを2重にし、間にビニールシートをはさんで小屋組に固定している。半円径の妻面に籐の網代を使い、ここから自然換気が行われる。

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