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中村拓志 / NAP建築設計事務所の設計で2019年に完成を予定する、広島の斜面に建つ舟底屋根の宿泊施設の画像

中村拓志 / NAP建築設計事務所の設計で2019年に完成を予定する、広島の斜面に建つ舟底屋根の宿泊施設の画像が、中村のウェブサイトに掲載されています

中村拓志 / NAP建築設計事務所の設計で2019年に完成を予定する、広島の斜面に建つ舟底屋根の宿泊施設の画像が、中村のウェブサイトに掲載されています。

 広島県に位置するリゾートホテルが新たに予定している宿泊施設である。瀬戸内の島並みを望む約10,000㎡の傾斜地に、100㎡のスタンダードルーム11棟、200㎡のスイートルーム1棟を計画している。
 このエリアは、かつて瀬戸内海を船で行き来した大名や商人達、朝鮮通信使、琉球使節、オランダ商館長の一行などが、連々たる航海の途中で心身を休ませた地である。ここは、あえて海を望む森の中に居を構えることで、海の上で長い時間を過ごしてきた隊商たちをもてなす、潮待ち、風待ちの宿である。建築はこの地域一帯を治めた村上水軍の造船技術を用いた舟底屋根とし、風呂小屋や離れの客室などを高床のデッキで木々の間を渡るようにつないでいる。内部では隊商たちの生活道具の詰まった行李(トランクボックス)を組み合わせた空間となっている。森の中の静かな場所から、木漏れ日や海のきらめきを眺めながら過ごすリゾートである。

中村拓志 / NAP建築設計事務所のサイトに、台湾やブータンのリゾート施設などの進行中プロジェクトの画像が追加

中村拓志 / NAP建築設計事務所のサイトに、台湾やブータンのリゾート施設などの進行中プロジェクトの画像が追加されています

中村拓志 / NAP建築設計事務所のウェブサイトに、台湾やブータンのリゾート施設などの進行中プロジェクトの画像が追加されています。

森美術館での「建築の日本展」の入館者数が40万人を越えたそう

森美術館での「建築の日本展」の入館者数が40万人を越えたそうです

森美術館での「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」の入館者数が40万人を越えたそうです。建築の日本展に関しては日本建築学会による建築討論webでの評論や、藤原徹平によるレビューなど。賛否が集まっています。

「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」は、連日多くのお客様にご来場いただき、8月17日(金)に入館者数(*)40万人を突破!

* 六本木ヒルズ展望台 東京シティビューとの共通チケットとなります。

【ap job 更新】 オーガニックデザイン一級建築士事務所が、設計スタッフ・設計アシスタントを募集中
【ap job 更新】 オーガニックデザイン一級建築士事務所が、設計スタッフ・設計アシスタントを募集中
【ap job 更新】 オーガニックデザイン一級建築士事務所が、設計スタッフ・設計アシスタントを募集中

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

オーガニックデザイン一級建築士事務所の、設計スタッフ・設計アシスタント募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

■追加の設計スタッフ募集(2名程度)
オーガニックデザイン一級建築士事務所では、引き続き獲得したプロジェクトに対応できるよう「担当者として」追加の設計スタッフ(経験者)を募集しています。案件的には新たな集合住宅、インテリアディスプレイ、現在実施設計中の本社ビルのオフィスインテリアのリノベーションや企業社宅、本社ビル(実施設計中)、テナントビル(竣工)、住宅(実施設計中)等があり、これ以外にも引き合いを受け、担当者が足りない状況です。実務経験をお持ちの追加スタッフで、弊社を理解し、チームとして寄り添える方を募集します。現在入って戴いた方は集合住宅とインテリアが担当できます。
弊社の様なアトリエ事務所のメリット:独立志願者や一人でプロジェクト0から最後まで学びたい方には弊社は絶好の事務所です。特に建築企画・計画は事務所独立のためには必須です。仕事の取り方から、法規を読み解き、デザインし実務設計、申請、監理までの過程が一緒に経験できることは、皆さんの糧になることでしょう。(インテリアや家具図面も詳細にデザインするプロジェクトもあります) そして、通常は始業から、だいたい夜8時位に手を止めて仕事を終えます。ただ、プレゼン前や提出前は担当者ごとに遅くまでやることもありますし、土日しか打ち合わせができないクライアントの場合は土日出勤も出てきます。ただいつも深夜遅くまでやる事務所ではありません。

ネリ&フーによる、中国・蘇州の湖畔に建てられた住宅群「Yancheng Lake Villa」の写真

ネリ&フーによる、中国・蘇州の湖畔に建てられた住宅群「Yancheng Lake Villa」の写真がdesignboomに掲載されています

ネリ&フーが設計を手掛けた、中国・蘇州の湖畔に建てられた住宅群「Yancheng Lake Villa」の写真と図面が17枚、designboomに掲載されています。
以下はその動画。

中山英之・柴崎友香(小説家)・長島明夫(編集者)によるトークセッション「建築・小説・映画・写真」の内容

中山英之・柴崎友香(小説家)・長島明夫(編集者)によるトークセッション「建築・小説・映画・写真」の内容が、10+1websiteに掲載されています

中山英之・柴崎友香(小説家)・長島明夫(編集者)によるトークセッション「建築・小説・映画・写真」の内容が、10+1websiteに掲載されています。中山による書籍『中山英之|1/1000000000』の刊行を記念して行われたものです。

歴史家・加藤耕一による連載・アーキテクトニックな建築論を目指して の第三回目「建築史学の現代性」

歴史家・加藤耕一による連載・アーキテクトニックな建築論を目指して の第三回目「建築史学の現代性」が公開されています

歴史家・加藤耕一による連載・アーキテクトニックな建築論を目指して の第三回目「建築史学の現代性」が10+1websiteで公開されています。

最も注目を集めたトピックス [期間:2018/8/13-8/19]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2018/8/13-8/19)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、小室匡示+下司歩 / 小室下司建築設計事務所による、群馬・前橋の保育所「おおてまちこども園」

2、滋賀県の新生美術館整備室が、SANAAが設計を担当していた新生美術館に関して「一旦、立ち止まる」というコメントを公開

3、西澤俊理 / NISHIZAWAARCHITECTSによる、ベトナム・ホーチミン市のレストラン・オフィス「Restaurant Of Shade」

4、安田博道・石丸由美子・干場弓子 / ときにわ が改修を手掛けた、神奈川・横浜の「ときにわオフィス」

5、奥野崇建築設計事務所による、愛媛・松山の住宅「ピアノ教室のある家」

6、アルヴァ・アアルトの建築展「もうひとつの自然」が神奈川県立近代美術館 葉山で開催

7、荒尾宗平 / SIDES COREによる、京都のヘアサロン「FLUX」

8、ODS / 鬼木孝一郎による、東京・恵比寿の店舗「STUDIOUS Ebisu」

9、マツダグミ+class設計企業体が、佐賀の「基山町立保育所」プロポで契約候補者に選定

10、柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsによる、神奈川・横浜の学童保育施設 / 多目的スペース「アメリカ山ガーデンベース」

11、ドットアーキテクツによる、京都・四条の既存建物を改修した店舗「自転車洋品店 ナリフリ」の写真

12、隈研吾らの設計で外観が完成している、スコットランドのダンディーに建設されるヴィクトリア&アルバート博物館・新館の動画

13、UNスタジオのチームが、オーストラリアで最も高層なビルの設計コンペに勝利

14、藤原徹平による、建築の日本展のレビュー『日本の景色はいかにして築かれたのか? 「建築の日本展」から、日本建築史を俯瞰する』

15、建築士の活動に特化した、A3図面・ファイルを収納する『difott アーキテクツバッグ®「A3フラット・トート」』が発売中

16、建築関連法規の専門家として注目される建築家・佐久間悠による初の単著『事例と図でわかる 建物改修・活用のための建築法規』

17、Horibe Associatesによる、滋賀・守山の住宅「杉江の家」

18、MADアーキテクツによる、越後妻有大地の芸術祭での既存トンネルを改修した作品「ペリスコープ/ライトケーブ」の動画

19、京都大学建築学科の活動を伝えるブログ「京大建築式」がオープン

20、20年続いた、淵上正幸のアーキテクト訪問記が「針生承一」へのインタビューで終わりを迎えるそう


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

藤原徹平による、建築の日本展のレビュー『日本の景色はいかにして築かれたのか? 「建築の日本展」から、日本建築史を俯瞰する』

藤原徹平による、建築の日本展のレビュー『日本の景色はいかにして築かれたのか? 「建築の日本展」から、日本建築史を俯瞰する』がbijutsutecho.comに掲載されています

藤原徹平が執筆した、森美術館での建築の日本展のレビュー『日本の景色はいかにして築かれたのか? 「建築の日本展」から、日本建築史を俯瞰する』がbijutsutecho.comに掲載されています。

20年続いた、淵上正幸のアーキテクト訪問記が「針生承一」へのインタビューで終わりを迎えるそう

20年続いた、淵上正幸のアーキテクト訪問記が「針生承一」へのインタビューで終わりを迎えるそうです

20年続いた、淵上正幸のアーキテクト訪問記が「針生承一」へのインタビュー『【第70回】針生承一氏への太公望インタビューで「アーキテクト訪問記」を閉じる』で終わりを迎えるそうです。

オンデザイン・西田司、ツクルバ・中村真広、ツバメ・石榑督和 山道拓人 千葉元生の編著による書籍『PUBLIC PRODUCE 「公共的空間」をつくる7つの事例』のプレビュー(8/21にイベントも開催)
オンデザイン・西田司、ツクルバ・中村真広、ツバメ・石榑督和 山道拓人 千葉元生の編著による書籍『PUBLIC PRODUCE 「公共的空間」をつくる7つの事例』のプレビュー(8/21にイベントも開催)

オンデザイン・西田司、ツクルバ・中村真広、ツバメアーキテクツ・石榑督和 山道拓人 千葉元生の編著による書籍『PUBLIC PRODUCE 「公共的空間」をつくる7つの事例』をプレビューします。出版社はユウブックス
2018年8月21日には、二子玉川蔦屋家電BOOKでイベントも開催されます。amazonの販売ページはこちら

公共か民間かでは括れない、新しい公共的空間が続々と生まれています。
本書は、パブリックな場づくりを成功させたプロデューサーに、既存の制度を乗り越え持続する仕組みと、展開力のある実践の手法を尋ねたインタビュー集です。
インタビューを元に、プロジェクトの変遷をダイアグラムにまとめ、”多義性のあるチームづくり”、”ごちゃまぜ”、”公益性”、”バイブル”など成功を導くためのキーワードを抽出。
オンデザインパートナーズの西田 司、ツクルバの中村真広、ツバメアーキテクツの石榑 督和、山道拓人、千葉元生が、建築・都市の開かれた姿とその成立過程を探ります。

中身は以下でどうぞ。

隈研吾らの設計で外観が完成している、スコットランドのダンディーに建設されるヴィクトリア&アルバート博物館・新館の動画

隈研吾らの設計で外観が完成している、スコットランドのダンディーに建設されるヴィクトリア&アルバート博物館・新館の動画です。2018年9月15日・16日にオープンするようです。

MADアーキテクツによる、越後妻有大地の芸術祭での既存トンネルを改修した作品「ペリスコープ/ライトケーブ」の動画

MADアーキテクツによる、越後妻有大地の芸術祭での既存トンネルを改修した作品「ペリスコープ/ライトケーブ」の動画です。

公式サイトによる作品解説は以下。

[ペリスコープ]
越後妻有を代表する名所のひとつ、清津峡渓谷トンネルのエントランス施設(新築)と、トンネル施設の改修をMADアーキテクツが手がけた。トンネルを外界から遮断された潜水艦に見立て、外を望む潜望鏡として各作品を展開。エントランス施設内には、1 階に受付とカフェ、2 階に足湯が誕生する。湯に浸りながら上を見やれば、丸く開いた潜望鏡から自然の景色が差し込む。潜望鏡は、窓か穴か鏡か。我々に何を問うのだろう。

[ライトケーブ]
全長750mのトンネルの途中にある清津峡の絶景を望む見晴らし所と、終点のパノラマステーションで作品を展開する。終点には、清津峡の景観を反転して映す「水盤鏡」の幻想的な眺めが待っている。

小室匡示+下司歩 / 小室下司建築設計事務所による、群馬・前橋の保育施設「おおてまちこども園」
小室匡示+下司歩 / 小室下司建築設計事務所による、群馬・前橋の保育施設「おおてまちこども園」 photo©松崎直人

小室匡示+下司歩 / 小室下司建築設計事務所が設計した、群馬・前橋の保育施設「おおてまちこども園」です。

保育室の設計を行うにあたり、依頼主である副園長先生から2つの要望が共有されました。1つ目は、子ども達にとって、日常的で家庭的な保育空間にすること。2つ目は、一度に完成させるのではなく、小規模の保育室から始め、継続的なアップデートを行うことで、敷地が保育施設に変化していく過程を地域に公開し、清心幼稚園が実践する、地域との対話を通じた保育を建築として実践すること。こうした要望を踏まえ、既存建物の形式を活かした改修という方法で設計を行いました。

荒尾宗平 / SIDES COREによる、京都のヘアサロン「FLUX」
荒尾宗平 / SIDES COREによる、京都のヘアサロン「FLUX」 photo©太田拓実

荒尾宗平 / SIDES COREによる、京都のヘアサロン「FLUX」です。

京都駅近くヘアサロンの移転計画。
移転先は車のショールーム跡地の2階テナントだった。
南側は表通りへ跳ね出したフルハイトの曲面サッシによって解放され、北側は車用の昇降エレベーターが付いたテラスに面した特殊なテナントだった。
お店にはその業態らしさを強く持つアイテムがあり、ヘアサロンのカットミラーはその一つだ。
多くのヘアサロンにおいてカットミラーのスタイルはドレッサーの延長線にあり、それが複数並ぶことでヘアサロンらしさを強く主張する。FLUXという店名にふさわしい、空間に風の流れが抜けるような軽やかな場所としたかった。そのためメインのカットミラーを吊り下げ、全面を鏡面とすることで、ドレッサーのような物的な存在感を希薄化した。物としてのミラーでなく、ミラーが映し出す像を際立たせ、同時に空間へ調和させることを考えた。

建築関連法規の専門家として注目される建築家・佐久間悠による初の単著『事例と図でわかる 建物改修・活用のための建築法規』

建築関連法規の専門家として注目される建築家・佐久間悠による初の単著『事例と図でわかる 建物改修・活用のための建築法規』がamazonで予約受付中です

建築関連法規の専門家として注目され建築再構企画を主宰する建築家・佐久間悠による初の単著『事例と図でわかる 建物改修・活用のための建築法規』がamazonで予約受付中です。発売は2018年9月14日を予定。

中古物件を活用してシェアハウスや福祉施設、ホテル等の事業を始めたい!
ところが「建物の法律」を知らなければ無駄なコストがかかったり、違法建築になってしまう場合も。
「建物の法律家」である著者が相談を受けた実例をもとに、建物のリノベーションや活用でポイントになる建築関連法規を事業者向けにわかりやすく解説。
建物オーナー、テナント、設計者必読のリノベーション法律入門!

[主要目次]
はじめに──「建物の法律」の壁にぶつかる事業者たち

第I部 事業者も知らないと損をする! 改修・活用のための「建物の法律」
第II部 既存の建物を活用するための5つの基本ステップ
第III部 事例編

第1章 居住用施設への改修──シェアハウス、ゲストハウス、店舗付き住宅等
事例1-1:同じ「居住用」のつもりが・・・。用途変更の確認申請の基本(戸建て住宅→シェアハウス)
事例1-2:賃貸事業用に購入したゲストハウスが違法建築だった! (店舗付き住宅→ゲストハウス)
番外編1:木造3階建て住宅の改修(戸建て住宅→店舗付き住宅)

第2章 福祉系施設への改修──保育園、老人福祉施設、障害者支援施設
事例2-1:さまざまな規制を乗り越えて、保育施設を開業する(宝石店→保育園)
コラム1:保育施設の「建物の法律」3つのポイント
事例2-2:検査済証を取っていない物件の用途変更──協議と調査を積み重ねてクリアする(店舗兼マンション→デイサービス)
番外編2:確認申請不要な規模の用途変更(オフィスビルの一室→福祉施設)

第3章 商業系、宿泊施設、工場等への大規模な改修──オフィス、店舗、ホテルなど
事例3-1:融資は受けられる?コストを抑えた違法増築物件の是正計画(違法状態の事務所→適法状態の事務所)
コラム2:不動産取引や賃貸借契約の前に注意すべき、利害者間の調整
事例3-2:旧耐震の建物でもここまでできる! 構造も大規模にリノベーションしたビール工場(研修所→ビール工場)
事例3-3:法規をクリアしながら事業性を最大化する(事務所ビル→ホテル)

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