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ハーバード大学の無料オンライン建築講座の2018年版「The Architectural Imagination」のページが公開 妹島和世が、プリツカー賞の審査員に

妹島和世が、プリツカー賞の審査員になるそうです

妹島和世が、プリツカー賞の審査員になるそうです。archdailyが伝えています。その他の審査員には、ワン・シューやリチャード・ロジャース、ベネデッタ・タリアブーエなどが名を連ねています。審査委員長はグレン・マーカット。

OMAのシンクタンク部門AMOによる、プラダの2018FWメンズコレクションのランウェイデザインの写真

OMAのシンクタンク部門AMOによる、プラダの2018FWメンズコレクションのランウェイデザインの写真が、designboomに掲載されています

OMAのシンクタンク部門AMOによる、プラダの2018FWメンズコレクションのランウェイデザインの写真が19枚、designboomに掲載されています。

SODAによる、北京の、洞窟上の空間の天井にカラフルなテキスタイルを重ね張りすることで生まれる空間が美しいレストランの写真

SODAによる、北京の、洞窟上の空間の天井にカラフルなテキスタイルを重ね張りすることで生まれる空間が美しいレストランの写真が、designboomに掲載されています

SODAによる、北京の、洞窟上の空間の天井にカラフルなテキスタイルを重ね張りすることで生まれる空間が美しいレストランの写真が10枚、designboomに掲載されています。

MVRDVが計画している、ドイツ・エスリンゲンの、建物にヴォイドがつくられ、隣地への採光とパブリックスペースとしても機能する複合ビル「the milestone」の画像

MVRDVが計画している、ドイツ・エスリンゲンの、建物にヴォイドがつくられ、隣地への採光とパブリックスペースとしても機能する複合ビル「the milestone」の画像が、designboomに掲載されています

MVRDVが計画している、ドイツ・エスリンゲンの、建物にヴォイドがつくられ、隣地への採光とパブリックスペースとしても機能する複合ビル「the milestone」の画像が9枚、designboomに掲載されています。
シンプルなダイアグラムで建築のコンセプトが語られる様子も、興味深いです。

メカノーらが完成させた、スペイン・コルドバの、裁判所の写真 クラップによる、スペイン・バレンシアの、カラフルな色彩・グラフィックの使い方・曲面の使い方が秀逸な、子ども用シューズショップの写真

クラップによる、スペイン・バレンシアの、カラフルな色彩・グラフィックの使い方・曲面の使い方が秀逸な、子ども用シューズショップの写真が、dezeenに掲載されています

クラップが設計した、スペイン・バレンシアの、カラフルな色彩・グラフィックの使い方・曲面の使い方が秀逸な、子ども用シューズショップの写真が7枚、dezeenに掲載されています。

相坂研介による、神奈川・横浜の「本牧の住宅」の写真 中川エリカの、プリズミックギャラリーでの建築展「竣工直前展」の会場写真

中川エリカの、プリズミックギャラリーでの建築展「竣工直前展」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています

中川エリカの、プリズミックギャラリーでの建築展「竣工直前展」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要

中川エリカ建築設計事務所による個展。2018年3月に竣工予定の2つのプロジェクトA・Bについて、設計のプロセスを’並置’して展示します。プレゼンテーション時の模型やより大きな検討用模型などを通じて、スタディの軌跡をご紹介します。ぜひ足をお運びいただけると幸いです。

ギャラリー間での、ヴェネチアビエンナーレ日本館・帰国展の会場写真

ギャラリー間での、ヴェネチアビエンナーレ日本館・帰国展の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています

ギャラリー間での、ヴェネチアビエンナーレ日本館・帰国展の会場写真が31枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要

第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2016年5月28日 ~ 11月27日)において日本館の展示「en[ 縁]:アート・オブ・ネクサス」は1975年以降生まれの建築家12 組に光を当て、困難な時代の中で建築に取り組む彼らの実践を「人の縁」「モノの縁」「地域の縁」という3つのテーマで鮮やかに提示。日本国内のみならず世界中の人びとの共感を獲得し、「特別表彰」を受賞しました。
進歩と信じ、西洋社会の後を追いかけるように近代化の道を突き進んできた日本社会は、高度経済の終焉や3.11を経たいま大きな転換期を迎え、現代社会において建築が何を実現すべきなのか、改めて建築家ひとりひとりに問われています。本展で着目した建築家たちは、人びとのつながりや地域との連関といった小さな物語を丁寧に形に起こすことで、建築の新たな価値を創出してきました。その背景には、モダニズムが生まれたヨーロッパ社会がもつリジットな石造文化とは異なる、アジア特有の柔軟な木造文化が強く関与しており、そこからは建築のもつ可能性をさらに押し広げ、独自の立ち居地を確立しようとする現代の建築家たちのしなやかな強さが感じられます。

本帰国展ではヴェネチアでの展示をベースに、映像や模型等のオリジナル要素を追加、再構成を行い、出展作家たちのみずみずしい感性から生み出される建築と、ビエンナーレ以降の取り組みについて紹介。記念シンポジウムや出展作家によるギャラリートークでの議論と合わせて、これからの時代に建築と建築家が果たす役割について展望します。

東京藝大の持田敦子が制作した、既存住宅の一部を円形にカットし回転できるようにしたインスタレーション「T家の転回」の動画

東京藝大の持田敦子が制作した、既存住宅の一部を円形にカットし回転できるようにしたインスタレーション「T家の転回」の動画です。twitterなどのメディアに動画が投稿され非常に話題となっています。2018年4月28日~5月6日の期間公開される予定もあるそうです。

 本作は持田の建築物に介入するインスタレーション作品や、パブリックとプライベートというトピックへの長期にわたる実践をベースとして作られたサイトスペシフィック作品である。主要なテーマは、血縁関係とその変化をもとにしたアイデンティティーについての問題、建築と人の重層的な関わり、そして開かれた場所/閉じられた場所への介入である。

 本作のサイトは、水戸市・偕楽園からほど近い路地裏にある、10年以上放置されていた木造家屋だ。持田はここで1年以上にわたり本作品のリサーチと実践を行った。

 作者はこの家の中央部分を直径5mの円形に切りとり、回転する構造上に再構築を行った。鑑賞者の手動により行われる回転運動によって、軸を中心に家の内部と外部が入れ替わる。 このとき鑑賞者は能動的に家を動かすパフォーマーとなる。

  この家は、作者の祖父母が新婚時から暮らし、母が生まれた家である。プロジェクトのため、1年以上に渡る祖母との共同生活を通して行った家の歴史のリサーチから、家をひとつの肉体として、また社会的制度の現れとして捉えることとした。それらは、作者から見た祖母のリアリティの隠喩としてプロジェクトの中で機能している。
 祖母の出産にあわせて増築を繰り返したこの家は、生命体として成長してくような有機的プロセスを持っており、現在は老いて崩れかかっている。
 また家はフィジカルな居住空間としてだけではなく、私(プライベート)を公共(パブリック)から隔離する機能をもち、土地と血縁をベースとした「家族」そして「一族」という濃密な人間関係に個人を絡めとっていくものの象徴として捉えられる。
 木造の建築物の構造で、部材と部材を切り離すことを、「縁を切る」という。 家の構造を支えた上で、入り組んだ縁を解き、切り離す。そしてそれを他者(パブリック)が押すことで、家はきしみながらも回転をはじめ、淀んだ空気をかき回し、新たな機能と空間をつくりだす。

谷尻誠・永山祐子ら6組の建築家の、リノベーションした自邸を特集したTOTO通信2018年春号「建築家の自邸も、リノベーション」のオンライン版

谷尻誠・永山祐子ら6組の建築家の、リノベーションした自邸を特集したTOTO通信2018年春号「建築家の自邸も、リノベーション」のオンライン版が公開されています

谷尻誠永山祐子ら6組の建築家の、リノベーションした自邸を特集したTOTO通信2018年春号「建築家の自邸も、リノベーション」のオンライン版が公開されています。團野浩太郎+團野沙知子、井原正揮+井原佳代、浅子佳英、永山祐子、谷尻誠、青木茂のリノベーション自邸を見ることができます。

住宅のストックが5,000万戸を超えるといわれ、人口も減少している日本では、建築家の仕事として改修が増え、注目されつづけている。
そのようななか、建築家の自邸も、リノベーションによるものが散見されるようになってきた。
建築家にとって自邸は、自身の建築思想を色濃く反映させることができるチャンスであり、時には代表作として建築史上に残る名作にもなる。
その自邸も、新築ではなく、リノベーション作品に。
まさに現代らしい、ひとつの潮流なのではないか。

ツバメアーキテクツによる、神奈川の、マンションの一住戸の改修「ボールトの家」
ツバメアーキテクツによる、神奈川の、マンションの一住戸の改修「ボールトの家」 photo©TSUBAME architects

ツバメアーキテクツによる、神奈川の、マンションの一住戸の改修「ボールトの家」です。

天井の意匠は、現代においてはプランニングやプログラムとはある程度切り離されているように感じる。

「天井剥がしっぱなし」が用途を問わずに、あるいはリノベーションや新築を問わずに手法として定番化したことからもそれは明らかである。切り離せるから外してしまい、躯体や天高を、意匠として生かすわけである。

このプロジェクトは、マンションのリノベーションプロジェクトである。断熱性能や遮音性能を考えると、きちんと仕上げつつ、躯体を別の形で生かす方法はないだろうか?と、そう考えることから始めた。

各地で土の建築を手掛けるアナ・ヘリンガーのTEDでのトーク「泥壁の建物の温もりと知恵」の動画(日本語字幕付)

各地で土の建築を手掛けるアナ・ヘリンガーのTEDでのトーク「泥壁の建物の温もりと知恵」の動画(日本語字幕付)です。彼女の作品はarchdailyにも掲載されています。

「私たちは自然からたくさんの資源を無償で与えてもらっていますー必要なのはそれを見つける感受性と使いこなす創造性なのです」 建築家のアナ・ヘリンガーはそう語ります。ヘリンガーは中国、スイスからバングラデシュやさらに多くの土地で、泥や竹などの「ローテク」と言える材料を使っています。畏敬の念を起こさせるような学校、洗練されたオフィスや居心地のよい憩いの場所ー全てが自然から生まれた材料で建てられた場所に、このトークを聞きながら見学に行ってみてください。

アーバンデザイナーのピーター・カルソープによるTEDでのトーク「より良い都市を造るための7原則」の動画(日本語字幕付)

アーバンデザイナーのピーター・カルソープによるTEDでのトーク「より良い都市を造るための7原則」の動画(日本語字幕付)です。

既に世界の人口の半数以上が都市に住んでおり、2050年までにさらに25億人が都市部に移動するだろうと予測されています。 私たちが新たに構築する都市の在り方は気候変動、経済の活力、私たちの幸福と人との繋がりの感覚など多くの問題の原点なのです。 ピーター・カルソープは既に未来の都市を計画し、人々の相互作用に焦点を当てたコミュニティデザインを提唱しています。彼はスプロール現象を解決し、より賢く、より持続可能な都市を構築するための7つの普遍的な原則を共有します。

【ap job 更新】株式会社 ゼロ・アーキテクツプラスコンサルティングが、スタッフを募集中
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