ソウト・デ・モウラによる、ポルトガル・アレンテージョの農村を高級宿泊施設に改修するプロジェクトの写真がdezeenに掲載されています
エデュアルド・ソウト・デ・モウラによる、ポルトガル・アレンテージョの農村を高級宿泊施設に改修するプロジェクトの写真が16枚、dezeenに掲載されています。オリジナルの建物を生かした清潔感のあるホテルに改修されています。
ソウト・デ・モウラによる、ポルトガル・アレンテージョの農村を高級宿泊施設に改修するプロジェクトの写真がdezeenに掲載されています
エデュアルド・ソウト・デ・モウラによる、ポルトガル・アレンテージョの農村を高級宿泊施設に改修するプロジェクトの写真が16枚、dezeenに掲載されています。オリジナルの建物を生かした清潔感のあるホテルに改修されています。
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2017/4/24-4/30)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、谷口吉生が、自身による銀座の新しい商業施設・GINZA SIXについて語っているインタビュー記事「商業建築の理想は、変わらないものと変わるものの共存」
2、5組の建築家による、青山のプリズミックギャラリーでの展覧会「ととのえる展~5組の建築家の「ととのえ方」とその先にあるもの~」の会場写真
3、加藤隼輝+杉山聖昇 / Poten-Potenによる、長野市の美容室「木組みの森」
4、加藤吉宏による、愛知県名古屋市の、自社アトリエ「TETOTE NOTE」
5、遠野未来 / 遠野未来建築事務所による、東京都千代田区神田の住居・フリースペース・事務所「神田SU」
6、GINZA SIXを手掛けた谷口吉生と、noizの豊田啓介によるトークセッション「変わりつつある都市の街並みと建築」が開催 [2017/5/15]
7、手嶋保による建築「三秋ホール」を、富井雄太郎 / millegraphの編集によって伝える書籍『MIAKI 三秋ホールの風景と建築』のプレビュー
8、堀部安嗣のデザインによる、瀬戸内で運用される宿泊型の小型客船「ガンツウ」の公式サイトが公開
9、平田晃久による、群馬の「太田市美術館・図書館」の動画や写真の公開ページなどのまとめ
10、ヘルツォーク&ド・ムーロンがデザインした、テーブルライトの写真
11、UUfieによる、カナダの、軒下空間を反射素材にすることによって風景を取り込んだコテージ「Lake Cottage」の写真
12、エイト西澤による、建築系出身で異分野で活躍するデザイナー達へのインタビューシリーズ「アーキテクチュアル・シンキング」が開始。初回は中村勇吾が登場。
13、谷口吉生が、基本設計・外装デザインを担当して、内部の店舗内装などで、トラフ・田根剛・二俣公一らが関わっている、銀座の商業施設「GINZA SIX」の写真など
15、藤原徹平が、「これからの建築士賞」に寄せた、建築関係者を勇気づけるメッセージ
16、坂茂の、ギャラリー間で始まった建築展「プロジェクツ・イン・プログレス」の会場写真
17、ネリ&フーによる、中国・蘇州市の、素材の使い方と、外観のヴォリューム感が特徴的なホールの写真など
18、藤原徹平が会場構成を手掛ける、川崎市岡本太郎美術館での『「岡本太郎×建築」展』の概要 [-2017/7/2]
19、大木代吉本店(酒蔵)復興プロジェクトチーム・岩堀未来による、福島の、江戸時代から続く酒蔵の店舗のリノベーション
20、村野藤吾による広島の「世界平和記念聖堂」を、清水建設が保存修復中
藤原徹平が会場構成を手掛ける、川崎市岡本太郎美術館での『「岡本太郎×建築」展』の概要が、公式サイトに掲載されています
藤原徹平が会場構成を手掛ける、川崎市岡本太郎美術館での『「岡本太郎×建築」展』の概要が、公式サイトに掲載されています。会期は2017年7月2日まで。
建築とアートをテーマとして、鈴木了二、青木淳、中山英之、名和晃平が出演する連続レクチャー企画もあるそうです。
1964年、アジアで初めてのオリンピック開催にわきたつ東京。丹下健三の名作である国立屋内総合競技場(現・国立代々木競技場)は、吊り構造の屋根をもったダイナミックな美しい造形で、この祭典の象徴となった建築でした。岡本太郎はこの競技場のために、色鮮やかな陶板壁画のシリーズを制作しています。岡本にとって丹下健三とのコラボレーションは、1957年の旧東京都庁舎での壁画連作、東京オリンピック、そして1970年の日本万国博覧会での「大屋根」と「太陽の塔」へとつながっていく、高度経済成長期のまさに国家的プロジェクトというべき大舞台になりました。 壁画やモニュメントを数多くのこした岡本ですが、それらは親しく交流した建築家たちとの関係から生まれたものが少なくありません。丹下健三をはじめ、1930年代からの知己である坂倉準三や、アントニン・レーモンド、磯崎新といった建築家たちとの関わりや協同のなかで、岡本太郎の仕事は「美術」の枠を大きく超えて、豊かな広がりを獲得しえたのでしょう。本展は、日本が大きく飛躍をした時代、共に「伝統」と「創造」について議論し、都市と時代を見つめた岡本太郎と建築家たちの交流に焦点をあて、建築と美術の協同の一つのかたちについてご紹介いたします。
■展示構成案
1)坂倉準三/日本橋髙島屋地下通路壁画「創生」、岡本太郎邸
2)丹下健三/旧東京都庁舎 壁画「日の壁」、国立屋内総合競技場壁画
3)アントニン・レーモンド/デッブス邸茶室 浴室設計、レーモンドの絵画・家具
4)いこい島、東京計画1960
5)磯崎新会場構成、1964年「岡本太郎」展再現展示
6)岡本太郎《明日の神話》「マミ会館」
7)日本万国博覧会/大屋根・太陽の塔・お祭り広場
東松山農産物直売所
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
B2Aarchitectsの、設計スタッフ・アルバイト・オープンデスク募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
共同主宰時代の主な担当作としては、大きな小屋裏とヒダ状の壁が家財の移動を受け止める「馬込沢の住宅」(住宅特集2011年5月号)、建築協定をかいくぐって半地下に浮かぶ「瀬田の住宅」(住宅特集2012年12月号)、廃校になった中学校を公園とつながるアートの場に読み替えた「3331ArtsChiyoda」(新建築2011年2月号)などがあります。
それなりに経験も積んで、互いの方法論らしきが見えてきた事もあって2014年から個人で活動を始めました。事務所は御茶ノ水駅のすぐそば、神田川沿いの一角です。
まだ独立3年目で整っていないことも多々ありますが、建築を通じて起きる種々雑多な出来事をフラットに見つめて、スタッフと共に面白がりながら日々創作に励んでいます。
建築の設計は、ものをつくることなのはもちろんですが、ものを介して動いている社会や、もので構成されている世界について考えることであり、この両義性がとても興味深いと思っています。
独立後に作った「東松山農産物直売所」(新建築2015年12月号)、「本町の部屋」(新建築2017年2月号)ではそれぞれ、「体温のあるプラットフォームで設計する」「器でもあり資材でもある形式」というタイトルでこのことに近づくべく文章を書きました。(興味がわいたら目を通してみて下さい)
現在、オフィスビルの医療施設へのコンバージョン、マンションの一部屋の改修、工場の改修、新築の住宅、小規模な斎場、大規模な商業施設とランドスケープの計画を手掛けていて、規模にもビルディングタイプにも幅が出てきました。また、自主的な活動として大学や森林組合と材料の使い方から新しい建築の型をつくる研究なども行っています。
これらのプロジェクトに、あらゆる状況を面白がりながら、粘り強く一緒に取り組んで頂ける方の応募を待っています。
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曽根靖裕デザイン事務所の、スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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曽根靖裕デザイン事務所では、現在スタッフを募集しています。
現在、建築設計・インテリアデザイン・リノベーションなど様々なプロジェクトが進行しています。
デザインや知識を学び取る意欲があり、コミュニケーション能力が高く、明るく楽しんで仕事に取り組むことが出来る方を求めています。(業務内容)
デザイナーの下で、技術的な指導を受けながら設計監理・図面作成・CG作成の仕事を行っていただきます。
平田晃久が設計した、群馬の「太田市美術館・図書館」の動画です。施設内の様子を紹介しています。
また、T-siteにも、施設の写真が10枚掲載されていますが、施設内の機能を紹介する写真が多めです。
ガジェット通信というサイトにも、写真が多数掲載されています。(こちらの方が建築の様子が良く分かる写真です。)
太田市美術館・図書館の公式サイトには、設計者の平田が、その建築の設計プロセスやコンセプトを解説しているページがあり充実しているので、こちらを読みつつ、動画等を閲覧することをお勧めします。
GINZA SIXを手掛けた谷口吉生と、noizの豊田啓介によるトークセッション「変わりつつある都市の街並みと建築」が開催されます
GINZA SIXを手掛けた谷口吉生と、noizの豊田啓介によるトークセッション「変わりつつある都市の街並みと建築」が開催されます。開催日は2017年5月15日。参加費無料、要事前申し込みです。
all photos©長谷川健太
加藤隼輝+杉山聖昇 / Poten-Potenが設計した、長野市の美容室「木組みの森」です。(店名はEighT)
この美容室は長野市の中心街に位置する雑居ビルの1階の細長い空間である。改修前の空間は天井に設備配管等が多く露出し殺伐とした印象を受けた。そこで、角材を空間に張り巡らせることで露出する設備配管等を許容して天井高を維持することを考えた。場所に応じて密度の異なる木組みを配置することで、森の中に居るようなおおらかな場所を生み出した。また、奥行きのある細長い空間を活かし、奥へと進むに連れて変化するシーンを作り出している。使用する木組みの木材は野縁材の角を丸めて柔らかい印象とした。なお、繊細な木組みにボックス状の家具が組み込まれることで構造を補完している。
photo©japan-architects.com
坂茂の、ギャラリー間で始まった建築展「プロジェクツ・イン・プログレス」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています
坂茂の、ギャラリー間で始まった建築展「プロジェクツ・イン・プログレス」の会場写真が27枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要です。
本展では、現在世界各地で進行中の最新プロジェクトのプロセスを通して、坂氏の設計思想と取り組みを紹介します。これまで「紙管」という安価で解体・組み立て・再利用が容易な素材を建材として利用し、建築作品だけでなく世界各地の災害支援にも尽力してきた坂氏が、今改めて「木」という素材の特長や可能性に注目し、これらを多様なかたちで用いた大規模なプロジェクトに挑戦しています。
なかでも、2017年パリ近郊、セガン島にオープンする「ラ・セーヌ・ミュジカル(La Seine Musicale)」は、約1,200人収容のクラシック音楽専用のホールを中心とした複合音楽施設で、坂氏のこれまでのキャリアの中では最大規模となります。船の帆をイメージし、日照に対応して回転する太陽光パネルや、木造の六角グリッドで構成した巨大なバスケットで包み込んだ円形の音楽ホールを有する建物は、あたかもセーヌ川に浮かぶ巨大客船のような様相を見せ、これからのパリの新しい文化発信の中心点としても期待されています。会場に展示される約4mの断面模型や着工から竣工までの定点観測映像などによって坂氏の建築の世界へ引き込みます。
本野精吾によって、1929年に竣工した、京都・山科の「栗原邸(旧鶴巻邸)」の一般公開が開催されます
本野精吾が設計して、1929年に竣工した、京都・山科の「栗原邸(旧鶴巻邸)」の一般公開が開催されます。開催日は、2017年5月20日・21日・27日・28日。
旧鶴巻邸/本野精吾設計/1929年竣工/国・登録有形文化財
この建物は、京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)校長を務めた染色家の鶴巻鶴一の邸宅として1929年に建設されたものです。設計者は同校教授であった建築家・本野精吾(1882-1944)。「中村式鉄筋コンクリート建築」と称される当時最先端の特殊なコンクリートブロック(通称:鎮ブロック)で建てられた、合理性を追求した建築です。一方でウィーン分離派やウィーン工房の影響を思わせる装飾的なデザインも見られ、モダニズムへの移行期に生み出された独自の建物だと言えます。
2007年にはモダニズム建築の保存に関する国際組織DOCOMOMO Japanより、優れた日本のモダニズム建築の1つとして選定され、2014年には国の登録有形文化財に登録されるなど、近年その文化財的評価が高まっています。
建物は老朽化により傷んでいましたが、2011年度より京都工芸繊維大学大学院の教育プログラムにより、学生とともに修復作業を行ってきました。この建物は、現在、購入者を探しています。建物の歴史的・文化的価値を継承し、長く居住もしくは活用してくださる方を希望しています。
この建物の歴史的・文化財価値や修復の成果を広く知っていただき、よりよい継承を実現するため、所有者の栗原眞純氏のご協力により期間を限定して公開することになりました。多数のご来場をお待ちしております。公開日:2017年5月20日(土)・21日(日)・27日(土)・28日(日)
公開時間:10:00~17:00ギャラリー・トーク:5月21日(日)・28日(日)14:00~15:00
「住宅遺産栗原邸の可能性について」講師:住宅遺産トラスト関西のメンバー入場料:一般1,000円/学生500円(収益は栗原邸の修復費用に充当)
申込み:不要
所在地:京都市山科区御陵大岩17-2
京都市営地下鉄東西線御陵駅下車 2番出入口から北方面へ徒歩約10分
ネリ&フーによる、中国・蘇州市の、素材の使い方と、外観のヴォリューム感が特徴的なホールの写真などがThe Architectural Reviewに掲載されています
ネリ&フーが設計した、中国・蘇州市の、素材の使い方と、外観のヴォリューム感が特徴的なホールの写真などが10枚、The Architectural Reviewに掲載されています。記事の下の方に簡易的な図面も掲載されています。
村野藤吾による広島の「世界平和記念聖堂」を、清水建設が保存修復している様子を伝える記事が、建設通信ブログに掲載されています
村野藤吾による広島の「世界平和記念聖堂」を、清水建設が保存修復している様子を伝える記事が、建設通信ブログに掲載されています。
photo©Kenta Hasegawa
photo©Kenta Hasegawa
5組の建築家による、青山のプリズミックギャラリーでの展覧会「ととのえる展~5組の建築家の「ととのえ方」とその先にあるもの~」の会場写真です。会期は、2017年4月29日まで。
これは、狭い意味での「整理整頓の方法」展ではありません。現代の多様な価値観の中、建築家は、ますます複雑になる条件や関係性をまとめながら、建築を考えていく必要があります。そのなかで今回我々は、「自分たちの社会的役割とは、図面を整えるだけではなく、様々な要素を『ととのえる』ことだ」と考えました。多様で複雑なものをそのままにせず、じっくりと向き合い、丁寧に「ととのえる」。我々が今、一番大事にしている設計のスタンスです。今回は普段別々に活動している5組の建築家が集まり、それぞれの「ととのえ方」、そしてその先にあるもの、を展示しております。会期も今週末までとなりました。是非、おくつろぎにお越しください。
原田将史+谷口真依子/Niji Architects
村梶招子+村梶直人/ハルナツアーキ
鈴木宏亮+山村尚子/ す ず き
荒木成文/アラキアーキ
渡辺美帆/saji建築設計室
写真提供:millegraph
手嶋保による建築「三秋ホール」を、富井雄太郎 / millegraphの編集によって伝える書籍『MIAKI 三秋ホールの風景と建築』のプレビューです。発売は2017年4月28日とのこと。
愛媛県伊予市三秋の山並みを望む斜面の端部に建つ《三秋ホール》(設計:手嶋保)。
用途は限定されておらず、展示や講演、休憩などに使われる。地域に根差し、地域に開かれた小さな建築。
本書は、建築と風景の写真を中心に、テキスト、詳細な平面図や断面図、オリジナルの家具について収録。
鼎談:手嶋保 × 神家昭雄(建築家)× 西下健治(共栄木材代表取締役)では、設計プロセスや仕事術、建主や施工者との協働について語られる。共栄木材は日本で初めて焼杉を工業化した会社としても知られている。
表紙は活版印刷。
all photos©ナカサ&パートナーズ
加藤吉宏が設計した、愛知県名古屋市の、自社アトリエ「TETOTE NOTE」です。
約100㎡の敷地に、スクエアで真っ白な自社のアトリエを手がけた。5層からなるこの建築物を「テトテノート」と名付けている。外壁面に無造作に配された長丸型の窓は、縦型と横型の2種類の開き方がある。外壁面側ぎりぎりに取り付け、開放時には外部からのフラットな印象を変える。内部では壁の厚みが更に長丸型を強調し、よりランダムで動きのある光と影を取り込む。開閉により印象に両義性を持たせ、多くのデザイン的情報を取り入れることなく、空間と最低限のディテールで力強い関係を表現した。
ヘルツォーク&ド・ムーロンがデザインした、テーブルライトの写真がdezeenに掲載されています
ヘルツォーク&ド・ムーロンがデザインした、テーブルライトの写真が2枚、dezeenに掲載されています。
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