事務所は近年特に子ども施設の建築設計を中心に多数の評価を頂いており、昨年、日本建築士事務所協会連合会の最優秀賞(国土交通大臣賞)や東京都知事賞他を受賞した「東立石保育園(GA JAPAN 171掲載)」をはじめ、「てぞーろ保育園(domus 1050掲載)」はJIA東北建築大賞や福島県建築文化賞、「あまねの杜保育園(新建築2016年5月号掲載)」は、「こども環境学会賞」「JIA環境建築賞」「Architecture Asia Award」など国内外を受賞し、NHKみんなのうた「パプリカ」のMVにもロケで使われました。
【業務内容・職場環境】
近年は幼保施設以外にも、学校施設などの大規模教育施設(7000~10000㎡)から、商業ビル(GA JAPAN 177掲載)などの中規模施設(1500~3000㎡)、住宅などの小規模施設(100~300㎡)、さらに家具や遊具まで設計し、公共コンペにも定期的に参加するなど、設計対象が一分野に偏ることなく、毎年幅広い経験を積む機会を確保し、所員全員が設計を楽しめる意欲を保てるよう工夫するとともに、BIMや3Dプリンタ等も導入した作業の効率化で、快適に働きやすい環境を整えています。
2024年7月9日、リビングデザインセンターOZONEは30周年を迎えました。
これからのリビングデザインとはどういうものになっていくのか、【What’s Living Design?】という問いを念頭に、時代や社会の移り変わりとともに変化してきた「リビングデザイン」について、あらためて発信していきます。
家づくりをはじめ、暮らし方・ライフスタイルまで視野を広げ、目に見えるものだけでなく、光・音・空気・温度・香りや風土や習慣まで、トータルに捉えて提案します。
30年の歴史とこれからの未来に向けて、現在「What’s Living Design?」をテーマに多彩なゲストによるトークイベントをシリーズで開催しています。