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トラフ建築設計事務所と祖父江慎による、東京・六本木のスヌーピーミュージアムの会場デザインプロセスについて取り上げた記事

トラフ建築設計事務所と祖父江慎による、東京・六本木のスヌーピーミュージアムの会場デザインプロセスについて取り上げた記事が、AXISのウェブサイトに掲載されています

トラフ建築設計事務所祖父江慎による、東京・六本木のスヌーピーミュージアムの会場デザインプロセスについて取り上げた記事が、AXISのウェブサイトに掲載されています。写真も18枚掲載されています。

川口裕人 / 1110建築設計事務所による、大阪の、築80年3軒長屋の一軒を店舗に改修した「炭kappo hirac」
川口裕人 / 1110建築設計事務所による、大阪の、築80年3軒長屋の一軒を店舗に改修した「炭kappo hirac」 photo©1110建築設計事務所

川口裕人 / 1110建築設計事務所による、大阪の、築80年3軒長屋の一軒を店舗に改修した「炭kappo hirac」です。お店の情報はこちらで

既存の壁を左官で白く塗りあげてから、薄めた墨を雑巾に染み込ませて擦り付けてみたり、既存の文脈には無い大きなパンチングメタルを壁に掛け、サンダーで傷つけてみたり、既存建物が持つ空間的なノイズと新設部分が持つ異物感の存在比を現地で確認しながら、慎重にチューニングを行うイメージで設計と施工を進めた。
結果としてそれは、モダンと伝統の対立を乗り越えた空間の状態を探る行為であったように思う。
店舗のロゴも内装と同様の考えに基づきデザインした。

ルクスタジオによる、中国・上海の、白いグリッドフレームが特徴的なレストラン「LXB-Shanghai Diner」の写真

ルクスタジオによる、中国・上海の、白いグリッドフレームが特徴的なレストラン「LXB-Shanghai Diner」の写真が、archdailyに掲載されています

ルクスタジオ(LUKSTUDIO)による、中国・上海の、白いグリッドフレームが特徴的なレストラン「LXB-Shanghai Diner」の写真が14枚、archdailyに掲載されています。

近森穣 / 07BEACHによる、ベトナム・ホーチミン市の、日本のチーズタルトブランドの店舗「BAKE Cheese Tart ベトナム1号店」
近森穣 / 07BEACHによる、ベトナム・ホーチミン市の、日本のチーズタルトブランドの店舗「BAKE Cheese Tart ベトナム1号店」 photo©Hiroyuki Oki

近森穣 / 07BEACHが設計した、ベトナム・ホーチミン市の、日本のチーズタルトブランドの店舗「BAKE Cheese Tart ベトナム1号店」です。BAKEのウェブサイトはこちら

BAKEから求められたこと、あるいはBAKE既存店視察を通じてデザイン前に理解していたこと
・多くの店で店舗前に行列が出来ている。
・ガラス張りで行列や通行人へ作業工程と出来上がったタルトを見せている。足元も什器などで塞がずにオープンに
・基本はグレー(モルタル)の空間。そこにイエローのパッケージとタルトがディスプレイされる。グレーとイエローの空間

とは言え条件というほど強い制約では無く、先ずはある程度自由に提案して良い状況であったとは思う。
その中で、もう少しベトナムだからこその素材選びで独自の色を出して行くことも考えなくは無かったが、
ベトナムで店舗中心にデザインして数年、これまで、施工における人件費や材料の安さを頼りに、あるいは日本のように高品質の既製品が手に入ら無い環境の中、自然と手間の掛かる仕上げや天然の石や木などをふんだんに使いながら、それらをどうオリジナルな装飾に出来るかを中心に考えて内装を作って来た。なので、かえってBAKEのような抑制された素材使いやカラーパレットのブランドを良い機会として、いつもとは違うアプローチでデザインを出来ればと思って取り組んだ。
ベイクのデザインコードを踏襲しつつ既存のBAKEとは一味違う魅力を作りたいと思い、特に以下の様な点を中心に考えデザインした。

中山英之の新しい書籍『1/1000000000、小さくて大きいこと』

中山英之の新しい書籍『1/1000000000、小さくて大きいこと』が、amazonで予約受付中です

中山英之の新しい書籍『1/1000000000、小さくて大きいこと』が、amazonで予約受付中です。発売は2018年3月7日だそう。

中山英之は2006年のデビューから現在まで、「世界」とは何かを問うてきました。彼は作品を通して建物の建つ「土地」やあたりまえの「生活」に対する人々の認識を超えて、これまでの世界をつくりかえる新たな空間を提示しています。
本書では、図面上にあらゆる世界を描くことができる「スケール(縮尺)」の考え方を軸に、小さな石から住宅、都市、地球とさまざまな大きさを行き来し、建築が世界を変えうる可能性について説いています。《弦と弧》(2017)、《石の島の石》(2016)、《草原の大きな扉》(2008)をはじめ、自身の代表作をイラスト・写真とともに辿りながら、建築と世界の諸要素をつなぐ壮大な物語を紡ぎます。日英バイリンガル。

大堀伸 / ジェネラルデザインによる、東京・神宮前のオフィス「EVERYDAY IS THE DAY OFFICE」
大堀伸 / ジェネラルデザインによる、東京・神宮前のオフィス「EVERYDAY IS THE DAY OFFICE」 photo©スターリン・エルメンドルフ

大堀伸 / ジェネラルデザインによる、東京・神宮前のオフィス「EVERYDAY IS THE DAY OFFICE」です。

クリエイティブエージェンシー EVERYDAY IS THE DAYのオフィス。
様々な人が集まり、コミュニケーションを通して、自由な創造が行われる場所である。
約200m2の空間には視線を遮るものが何もない。
張られていた天井と床仕上げを取り去り、50年ほど経過した美しい躯体をあらわしにした。
柔らかな陽が入るオフィスには、たくさんのグリーンとアンティークのソファ、銅板を張ったオーク材の大きなテーブルとコーヒーカウンターがあり、すべてはクリエイティブなコミュニケーションを促すためのものだ。
新しさもないが既視感がない空間。

【ap job 更新】 デジタルファブリケーション技術を活用するVUILD株式会社が、プロジェクトマネージャー・建築デザイナー・建築大工マネージャー・アーキテクチャルエンジニアを募集中
【ap job 更新】 デジタルファブリケーション技術を活用するVUILD株式会社が、プロジェクトマネージャー・建築デザイナー・建築大工マネージャー・アーキテクチャルエンジニアを募集中
【ap job 更新】 デジタルファブリケーション技術を活用するVUILD株式会社が、プロジェクトマネージャー・建築デザイナー・建築大工マネージャー・アーキテクチャルエンジニアを募集中

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

デジタルファブリケーション技術を活用するVUILD株式会社の、プロジェクトマネージャー・建築デザイナー・建築大工マネージャー・アーキテクチャルエンジニア募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

【ABOUT】
私たちVUILD(ヴィルド)株式会社は、デジタルファブリケーション技術を活用した設計施工を行う建築テック系スタートアップです。

【VISION】
パーソナルコンピューターに代表されるテクノロジーの民主化は、個人の能力を拡張し、専門分化した職能を統合しつつあります。私たちは、500万円以下のデジタル建築技術を地域に分散し民主化することで、誰もが「建築家や大工」になることができる世界を実現します。

具体的には、デジタル加工技術を中山間地域に導入することで、大きな体制に支配されない「小さな経済圏」を確立していきます。この小さな生産圏の協働によって、中央集権型の近代産業を超えた、水平分散型の新しい建築産業の創出を目指します。誕生する新しい産業基盤は、公平で透明な市場を展開し、災害時にはレシ?リエントに機能する防災基盤となり得るでしょう。また、分散化によるオンデマンド生産は、森林資源を有する地域経済を活性化し、地域住民の生活コストの低減をもたらすでしょう。

最終的には、生活に必要な日用品・家具・建築物を、好きな時にその都度その場所で、自分の力で作る事ができる。そんな、「生き活きとした未来の暮らし」を実現したいと考えています。

【同志募集中】
この度、2018年1月26日に1億円の資金調達を実施しました。資金調達の目的は、神奈川県川崎市で始まったVUILDというデジタル建築工房を2020年までに全国100拠点にスケールすることーそれに当たって必要な、①研修事業、②デザインツール開発事業、③研究開発型の設計施工事業を促進することです。とりわけ、③に関しては、デジタルファブリケーションを活用した建築物の設計施工という未踏領域にチャレンジしていきます。

資金調達に伴い、新時代の建築や建築産業の未来像を、共に発明していくスタートアップメンバーを募集します。私たちのVISIONに共感頂ける「同志」からの、ご連絡・ご応募をお待ちしております。

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、池上線五反田駅から大崎広小路駅の高架下につくられる新商業施設の画像

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、池上線五反田駅から大崎広小路駅の高架下につくられる新商業施設の画像が、fashionsnap.comに掲載されています

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、東急池上線五反田駅から大崎広小路駅の高架下につくられる新商業施設「池上線五反田高架下」の画像が7枚、fashionsnap.comに掲載されています。

ジャン・ヌーベルが内装を手掛けた、フランス・パリの、現代家具代理店・RGBモビリエのショールームの写真

ジャン・ヌーベルが内装を手掛けた、フランス・パリの、現代家具代理店・RGBモビリエのショールームの写真が、designboomに掲載されています

ジャン・ヌーベルが内装を手掛けた、フランス・パリの、現代家具代理店・RGBモビリエのショールームの写真が12枚、designboomに掲載されています。

名和晃平の、ニューヨークのペース・ギャラリーで行われている個展の会場写真

名和晃平の、ニューヨークのペース・ギャラリーで行われている個展の会場写真が、designboomに掲載されています

彫刻家・名和晃平の、ニューヨークのペース・ギャラリーで行われている個展の会場写真が7枚、designboomに掲載されています。ギャラリーの公式サイトはこちら

エムリス・アーキテクツによる、イギリス・ロンドンの製鉄所をコンバージョンした、アーティストのスタジオ・コワーキングスペースの写真

エムリス・アーキテクツによる、イギリス・ロンドンの製鉄所をコンバージョンした、アーティストのスタジオ・コワーキングスペースの写真が、dezeenに掲載されています

エムリス・アーキテクツ(Emrys Architects)による、イギリス・ロンドンの製鉄所をコンバージョンした、アーティストのスタジオ・コワーキングスペースの写真が9枚、dezeenに掲載されています。

スノヘッタが、スウェーデンのホテルの為にデザインした照明コレクションの写真

スノヘッタが、スウェーデンのホテルの為にデザインした照明コレクションの写真が、dezeenに掲載されています

スノヘッタが、スウェーデンのホテルの為にデザインした照明コレクションの写真が10枚、dezeenに掲載されています。

PERSIMMON HILLS architects / 柿木佑介+廣岡周平による、東京の、ギャラリーカフェの内装計画「六本木の板 (キャメリッシュ)」
PERSIMMON HILLS architects / 柿木佑介+廣岡周平による、東京の、ギャラリーカフェの内装計画「六本木の板 (キャメリッシュ)」 photo©長谷川健太

PERSIMMON HILLS architects / 柿木佑介+廣岡周平による、東京の、ギャラリーカフェの内装計画「六本木の板 (キャメリッシュ)」です。

六本木ヒルズから程近い場所にオープンするギャラリーカフェの内装計画。
前面の幹線道路と背面の整形地に切り取られたヘタ地に建っているビルの1階のテナントであった。ヘタ地ゆえにそこに建っている建築物の外形も周辺の色々な要素のオフセットから決まっている。元々ライブバーだったことからテナント内には配線ラックやバトン、ライティングレール等の吊り物が多数残っており、それらもまた既存建築物の外形=周辺のオフセットから位置が決まっており、様々な軸線を持っていた。そういった既存の吊りものを活かして展示や設備のガイドとなるパネルを立体的に設け、元々の躯体むき出しで仕上げのない=下地空間がない内装において配線や照明を納め、展示物や植栽をまといながらテナント内を錯綜する装置とした。壁面や棚等の造作についても同様に、自立した形状を持ちながら様々な角度を持って配置されている。ヘタ地ならではの多様な方向性を引き受けることで、奥行や広がりを生み出し、展示物と人との関係が多重に展開する居場所をつくり出した。

内藤廣による、山口の「周南市徳山駅前賑わい交流施設及び周南市立徳山駅前図書館」がオープン

内藤廣による、山口の「周南市徳山駅前賑わい交流施設及び周南市立徳山駅前図書館」がオープンしたそうです

内藤廣が設計した、山口の「周南市徳山駅前賑わい交流施設及び周南市立徳山駅前図書館」がオープンしたそうです。リンク先はWWDで写真が3枚掲載されています。
スターバックスや蔦屋書店が入店していることも話題となっているようです。
公式サイトでは、簡易的なプランを見ることができます。こちらにはCG画像などが
こちらのサイトには写真が6枚掲載されています。

杉山聖昇 / mascotによる家具「kamaboko」
杉山聖昇 / mascotによる家具「kamaboko」 photo©sachi.u.

杉山聖昇 / mascotによる家具「kamaboko」です。杉山は、加藤隼輝とPoten-Potenという建築ユニットも組んでいて、こちらの名義での作品「木組みの森」と「上松の美容室」を過去にアーキテクチャーフォトで特集記事として紹介しています。

新婚の夫婦のためにつくった椅子、机、ソファーです。大きな机やソファーは現在の2人が住む家に搬入することが困難でした。また、将来引越しの際にも搬出が容易にできるほうがいいことが予想できます。そこで、椅子の座面、背板、机の天板、ソファーの座面、背板と脚が取り外せる家具を考えました。まず、 板材と脚のフレームそれぞれに凹凸を作ることで板がずれ落ちないようにしました。さらに強力な磁石をそれぞれの板に取り付け、脚と接続できるような仕組みになっています。磁石を用いることで、普段の生活では板材と脚が外れることはなく力を入れると外すことができます。栗集成材という荒々しさと美しさがある素材の角2箇所を曲面にすることで、優しい印象を持たせた板材。スチールを防錆塗装のライトグレーにし、華奢だが力強く支えている脚。これらの組み合わせにより、重量感がありつつ浮遊感もある重力のバランスを意識しました。そうすることで、主張しすぎず何気なく人に寄り添う家具をつくりました。

「フランク・ロイド・ライトが手掛けた最後の家が売り出し中」(ELLE DECOR)

「フランク・ロイド・ライトが手掛けた最後の家が売り出し中」という記事が、ELLE DECORに掲載されています

「フランク・ロイド・ライトが手掛けた最後の家が売り出し中」という記事が、ELLE DECORに掲載されています。写真も4枚掲載されています。アメリカ・フェニックスに建つ住宅です。

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