SANAAによる「ロレックス・ラーニングセンター」の、副学長の利用した使い心地も紹介している動画です。swissinfoによる連続動画公開の3回目です。スイス公共放送協会が過去に制作した特集動画を分割公開したものです。
以下は、1回目と2回目の動画。
SANAAによる「ロレックス・ラーニングセンター」の、副学長の利用した使い心地も紹介している動画です。swissinfoによる連続動画公開の3回目です。スイス公共放送協会が過去に制作した特集動画を分割公開したものです。
以下は、1回目と2回目の動画。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/1/7-1/13)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、谷尻誠に事務所体制や働き方の考え方等を聞いている、聞き手の浅子佳英の実直な質問も印象的なインタビュー
2、桐圭佑 / KIRI ARCHITECTSによる、東京・杉並区の既存住宅の改修「西永福の家」
3、ヘルツォーグ&ド・ムーロンが設計者に選ばれた、建物前面に広場的空間を組み込んだ、スイスのチューリッヒ大学の新施設の画像
4、ズントー事務所のプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎が、ズントー事務所の空間構想の考え方の一端を解説したテキスト「図面をひもとく」
5、堀部安嗣が処女作建設中に施工者との確執と和解のエピソードを綴ったテキスト「駆け出しの頃、辺境の地にて」
6、二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・目黒区のショップ兼ギャラリー「LICHT(リヒト)」
7、水谷元 / atelierHUGE+奈良祥司 / あおぞら建築工房による、福岡の集合住宅「第三永伸アパート」
8、隈研吾による、神奈川の、ファサードにアルミグレーチングを立体配置した「デリス横浜ビル」の写真
9、トム・ヘネガンの東京藝術大学退任記念展「SPECUTLATIONS」が開催
10、元木大輔 / DDAAによる、TAKAIYAMAの個展の会場デザイン「TAKAIYAMA inc. EXHIBITION 3F/B.C.G」
11、黒川智之に、自身が勤務したH&deMや隈研吾などのデザインプロセスの話や自身の最新プロジェクトについて聞いているインタビュー
12、隈研吾へのインタビュー「建築はもっと、小さく、柔らかく、人に寄り添う存在になっていく。」
14、谷尻誠と吉田愛に、ウェブ制作会社カヤックの事務所を設計する際に考えていたことを聞いたインタビュー
15、「渋谷の駅前が廃道になるようすを見に行く」(デイリーポータルZ)
16、谷尻誠・吉田愛によるサポーズのディレクションで、三菱地所がコンパクトオフィスビルシリーズ「CIRCLES」を展開
17、ヴァレリオ・オルジアティが、instagramアカウントを開設しています
18、石上純也による、中国・上海のJINSメガネ店舗「JINS SWFC Shop(JINS上海環球金融中心店)」
19、BIGが設計したコペンハーゲンの、屋根がスキー場になっている廃棄物エネルギープラントでテスト走行をしている動画
20、MoMAに収蔵された事が話題となっている携帯電話の「絵文字」のデザインを手掛けたのは、建築家の青木淳だった
谷尻誠・吉田愛によるSUPPOSE DESIGN OFFICEのディレクションで、三菱地所がコンパクトオフィスビルシリーズ「CIRCLES」を展開するそうです。リンク先にコンセプトや画像が掲載されています。
建築写真家・山岸剛による写真集『Tohoku Lost, Left, Found – Takeshi Yamagishi』がamazonで予約受付中です。発売は2019年2月28日を予定。
建築写真家・山岸剛による初の写真集! 2011年東日本大震災を契機に7年にわたり、東北を中心に撮影を続けてきた山岸氏。デジタルではなく4×5(シノゴ)版フィルムによって撮影した約200点もの写真を、鮮やかな肌理と圧倒的な解像度をもってA4見開きサイズで展開。 建築界で注目を浴びる写真家・山岸剛の、「建築写真」の新たなる地平を切り開く渾身の写真集。
SUPPOSE DESIGN OFFICEの谷尻誠と吉田愛に、ウェブ制作会社カヤックの新事務所を設計する際に考えていたことを聞いたインタビューが公開されています。写真も5枚くらい掲載されています。
隈研吾のサイトに、神奈川の、ファサードにアルミグレーチングを立体配置した「デリス横浜ビル」の写真が6枚掲載されています。建物の場所はこちらで(Google Map)。
再開発が進む横浜駅西口に建つテナントビル。アルミグレーチングをモザイク状に立体配置することで、横浜らしいライトインダストリアルな表情を纏った新しいランドマークを目指した。
大きさや目の粗さの異なる約850枚のアルミグレーチングは、空・光・周辺環境といった1日を通じた都市の様々な環境の変化を映し出す。
トム・ヘネガンの東京藝術大学退任記念展「SPECUTLATIONS」が開催されています。会期は2019年1月20日まで。
8年前、トム・ヘネガン教授は学習を始めたばかりの学部1年生に対して「建築を作るということは物質的にも知性的にも創造性を発揮することである」ということを伝えるための、一連の重要な講義を構築し始めました。題は「Ideas in Architecture」といい、その論点は建築のアイデアを新しいか古いかではなく「先例/発明」「革命」「時代精神」「技術」「結構」「自然」「光/眺め」「意図」という10の主題によって吟味することで展開していました。
歴史家は講義内容を時系列によって構成する傾向があり、「主題」による構成は稀です。しかしヘネガン教授は実践的な建築家であり、彼の興味はいかにして建築家が建物のデザインをする際に込めたアイデアを表現するかにありました。
先述の主題こそ変わりませんが、ヘネガン教授は彼の現代建築と歴史建築に関する研究の進歩に合わせて授業内容を毎年変化させてきました。学部1年生で彼の授業を受けた多くの藝大生達は、その講義内容の発展を聞くために数年後、あるいは大学院に入学してからも自主的に再びへネガン教授の授業に参加していたのです。
本展は、その講義の集大成としての展示であり、偉大な建築家や建築物がどのような秘められた思想理念に基づいて構築され、そしてどのように受け継がれてきたかを1つの視点から示すものです。そして藝大において建築を志す学生たちが学んできたアイデアの一端を、皆さまにご高覧いただけますと幸いです。
以下は、藤村龍至の感想です。
ヴァージル・アブローがディレクターに就任したルイヴィトンの、原宿の期間限定店舗の内装の写真などが73枚、WWDに掲載されています。ヴァージルは建築を学んでいて、現在コールハースとも協同していることで知られています。詳細はこちらに。
隈研吾へのインタビュー「建築はもっと、小さく、柔らかく、人に寄り添う存在になっていく。」が、F.I.Nに掲載されています。このインタビューの後編「変わってゆくことで、建築の可能性も、街の可能性も広がる。」はこちらで閲覧可能です。
堀部安嗣が処女作建設中に施工者との確執と和解のエピソードを綴ったテキスト「駆け出しの頃、辺境の地にて」が、新建築社のnoteに掲載されています。初出は『住宅特集2015年4月号』でした。


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株式会社 栗生総合計画事務所の、設計監理スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私たちの事務所では広く建築と都市に関わり、人間にとってより良い空間を求め美しい街づくりを目指しています。
質の高い建築の実現のため多くのスケッチや模型によるスタディを重ね、様々な可能性を追求し現場でも工夫検討を続けています。またランドスケープ、照明など他分野の専門家とのコラボレーションを重視しています。
建築の種類も住宅から商業施設、さらに美術館、街づくりに至るまで多様です。建築が好きな方、協同作業が好きな方、ご検討下さい。
ご応募をお待ちしています。
小笠原正豊がNY・Bostonの様々な事務所の設計環境等をレポートする、noiz・豊田啓介が聞き手を務めた講演の内容が公開されています。小笠原は、ニューヨークのPei Cobb Freed & Partnersでの勤務経験の後、東京で設計事務所を開設、東京電機大学でも教鞭をとっている人物です。
「渋谷の駅前が廃道になるようすを見に行く」という記事が、デイリーポータルZに掲載されています。
BIGが設計したコペンハーゲンの、屋根がスキー場になっている廃棄物エネルギープラントでテスト走行をしている動画です。2013年9月に公開されていた計画時の画像はこちらに。


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相坂研介設計アトリエの、スタッフ(経験者・新卒)とアルバイト・インターン募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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相坂研介設計アトリエは、東京都千代田区、皇居そばの建築設計事務所です。保育園や商業ビル、ホテル、集合住宅や個人住宅、家具や玩具まで設計する都心の事務所で、大きな公共施設コンペや小さなプロダクト製作も定期的に行っています。
特に現在は、こども環境学会賞やJIA環境建築賞ほか国内外で多数受賞した「あまねの杜保育園」を始め、福島県や群馬県で保育所やこども園を計画したり、知育玩具を独自開発するなど、所長やスタッフの育児経験も活かして、子どもの環境づくりに力を入れています。昨年行われた都内のプロポーザルでは水害にも備えた防災保育園を提案したところ、最優秀者に選定されたという嬉しい報告が年初にあったところです。
この度、最低限の施工図や詳細図の読める、現場監理経験のあるスタッフを募集いたします。※新卒・院卒も受け付けますが、経験・資格保持者は特に優遇します。

桐圭佑 / KIRI ARCHITECTSによる、東京・杉並区の既存住宅の改修「西永福の家」です。
都内の住宅地にある戸建て住宅の改修プロジェクト。2階建ての2世帯住宅の1階にはクライアントの祖母が住んでおり、現状のまま引き続き暮らしていくため、今回は2階部分のみを改修した。
このプロジェクトは、既存の建物に対して穿つというシンプルな設計行為の繰り返しによってつくられている 。もともとは3LDKに細かく分割されていた既存の間取りに対して、 プロポーションの違ういくつもの開口を設計していくことで、全体がワンルームのようにゆるやかに繋がれていく。一番遠い家の反対側まで一気に視線が抜けたり、壁の断片が重なり合ってなんとなく守られた場所ができたりと、動くたびに刻々と変化する複雑な奥行きがつくり出されるのである。
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