
吉岡徳仁が、カルテル社のためにデザインした椅子「MATRIX chair」です。ミラノサローネ2018で発表されるプロダクトです。
吉岡徳仁は、これまで、ハニカム構造の紙の椅子「Honey-pop」、植物の繊維構造の椅子「PANE chair」、結晶構造の椅子「VENUS – Natural crystal chair」など、新しい構造の椅子をデザインしてきました。
「MATRIX chair」は、細い棒状の樹脂で構成された、マトリックス状の2層の立体構造をインジェクションによって実現しています。構造そのものをデザインし、今までにない革新的な構造の椅子を生み出しました。