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2013.2.07Thu
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河田将吾一級建築士事務所による「西蒲田の長屋」
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集合住宅東京河田将吾

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河田将吾一級建築士事務所が設計した「西蒲田の長屋」です。

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以下、建築家によるテキストです。


西蒲田の長屋
この度、東京都蒲田に設計したアパート「西蒲田の長屋」は、5つの住戸による単身者用の集合住宅で、それぞれの部屋の入口が道路に面する長屋形式の建物です。
各住戸は、ワンルームマンションのスペース(約22平米)を機能別に4分割し、玄関、サニタリー、ベッドルーム、キッチンの順にスキップフロア形式で積層したつくりとなっています。
屋上には個々の住戸から直接アクセスすることができるデッキがあり、住人たちの共有スペースとして機能します。
住戸と住戸を仕切る壁にはガラスブロックの界窓を設置し、照明光の明滅に隣人の気配を感じたり、出窓の外側に設けた植栽スペースに仕切りをなくし、各住戸の植物が浸食しあったりと、住人同士のゆるやかなつながりが生まれる仕掛けを随所に施しました。
さまざまな社会環境の変化に伴い、現在、家族という集合単位とは異なる新たな関係性による集合体が必要となっているように思います。
隣人の雰囲気がそれとなく伝わり、ゆるやかにつながっている状況―既存の共同住宅における個々の関係性でもなく、あるいはシェアハウスのようなとても近しい状態でもない、個が個として独立しながら共同体として存在する状況―を目指し、住居を起点とした新しい関係性の構築を提案します。

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集合住宅東京河田将吾
2013.02.07 Thu 19:47
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    建築は誰のために、そして何のためにつくるのか? 本書は、第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2012年8月29日~11月25日)において金獅子賞を受賞した日本館の展示記録であり、また同時に岩手県陸前高田市で建設が進められた「みんなの家」が完成するまでの記録集です。 ここに、建築は、可能か?――陸前高田に「みんなの家」を建てるというプロジェクトを通して、同展のコミッショナーを務めた伊東豊雄氏より提示されたテーマと向き合った3人の建築家・乾久美子氏、藤本壮介氏、平田晃久氏が導きだしたものは何だったのか。 現地を訪れ、仮設住宅で暮らす人びとと交流することによる発見、伊東氏をはじめとするメンバーとの議論の中から共有されていったことなど、3人による協同設計のプロセスを、その過程でつくられた百数十という模型やスケッチ、そして同市出身の写真家・畠山直哉氏によって撮影された被災後の陸前高田とそこに「みんなの家」が立ち上がっていく様子をとらえた写真で紹介します。また、ヴェネチア・ビエンナーレの前後に行われた2回の座談会でも、その試行錯誤の過程が語られています。

    ここに、建築は、可能か
    伊東豊雄、乾 久美子、藤本壮介、平田晃久、畠山直哉
    4887063318

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    2013.02.07 Thu 20:14
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    メジロスタジオのレクチャー「これからの建築と社会状況」が大阪の「中之島デザインミュージアム de sign de」で開催[2013/2/23]

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    メジロスタジオのレクチャー「これからの建築と社会状況」が大阪の「中之島デザインミュージアム de sign de」で開催されます

    メジロスタジオのレクチャー「これからの建築と社会状況」が大阪の「中之島デザインミュージアム de sign de」で開催されます。開催日は2013年2月23日。

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    2013.02.07 Thu 16:25
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    片山正通とジャスパー・モリソンによる太宰府の「竈門神社新社務所計画プロジェクト」の写真とインタビュー

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    片山正通とジャスパー・モリソンによる太宰府の「竈門神社新社務所計画プロジェクト」の写真とインタビューがエキサイトイズムに掲載されています

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    2013.02.07 Thu 16:13
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    隈研吾がフジテレビの番組「オデッサの階段」で特集[2013/2/7]

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    architecture|tv

    隈研吾がフジテレビの番組「オデッサの階段」で特集されます

    隈研吾がフジテレビの番組「オデッサの階段」で特集されます。放送日は2013年2月7日23:00~。

    16回目のゲストは、建築家の隈研吾。
    この春、竣工する新しい歌舞伎座の設計も手掛け、今最も注目されている建築家の1人である隈の下には、ヨーロッパやアジアをはじめ世界中からオファーが絶えない。しかし、建築家としての人生は、順風満帆ではなかった。東大大学院卒のアメリカ帰り、ポストモダンの旗手と呼ばれ、脚光を浴びていた隈を襲ったバブル崩壊。建てたビルは”バブル建築の象徴”と批判され、隈は東京での仕事がない空白の10年間を過ごす。この時に地方の小さな仕事から、隈は大切なことを学ぶ。自然環境と向き合い、建築の存在を消す。以来、隈は、伝統、そして自然素材の良さを生かし、その場所や風土に根差した建築に取り組み続けている。人にとって喜びや幸せをもたらす普遍的な建築とは何かを模索しながら。
    そんな隈とは、どんな人物なのか。
    高校の先輩でもあり親交のある解剖学者・養老孟司、世界的建築家・安藤忠雄、バブル時代を共に過ごした友人の作家・林真理子など、隈を知る人々が様々な角度から隈について語る。すると、どんな建築家にもない”隈研吾”という「個性」が浮かび上がる。

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    2013.02.07 Thu 15:34
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    2013.2.06Wed
    • book『IDEA No.357 : 紙上の建築──日本における建築メディアの現在とその変遷』
    • 金野千恵による神奈川県相模原市の住宅「向陽ロッジアハウス」の写真
    • 守山中学校校舎改築設計コンペの結果と最優秀作品の画像
    • クリスト&ガンテンバインによるメキシコの巡礼路「Ruta del Peregrino」の展望施設の写真
    • クリスト&ガンテンバインによるスイス・エルレンバッハの集合住宅+店舗の写真
    • ほか
    2013.2.08Fri
    • book『アジアの現代都市紀行: 変貌する都市と建築』
    • 隈研吾のインタビュー動画
    • 21_21 DESIGN SIGHTでの「デザインあ展」の公式ウェブサイトが公開
    • 21_21 DESIGN SIGHTでの「デザインあ展」の会場写真

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