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【ap job 更新】 株式会社長谷工コーポレーションが、意匠設計スタッフ(正社員)を募集中
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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社長谷工コーポレーションの、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社長谷工コーポレーションでは、意匠設計スタッフ(正社員)を募集しています。

長谷工コーポレーションは、マンションに特化した建設事業を展開する、日本一のマンション施工実績を誇るゼネコンです。マンション事業において、用地取得から設計・施工・販売・管理まで総合的に手掛けるビジネスモデルを構築しています。また賃貸・高齢者住宅やホテル・商業施設等の設計施工も行っています。

手掛けるマンションは、一つとして同じデザインはありません。意匠設計の仕事は、事業主と共にグランドデザインを描くことから始め、プロジェクトのリーダーとして竣工まで推進します。自由度の高い環境で、若手でも裁量を持って設計が出来る環境です。ビル、戸建、オフィス、商業施設など物件経験の詳細は問いません。ご経験を是非弊社で存分に活かしてみませんか。

山本理顕を中心とした様々な分野の審査員が選考する「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」が開催。賞金総額は270万円。
山本理顕を中心とした様々な分野の審査員が選考する「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」が開催。賞金総額は270万円。

 
山本理顕を中心とした様々な分野の審査員が選考する「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」が開催されます

山本理顕を中心とした様々な分野の審査員が選考する「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」が開催されます。賞金総額は270万円応募締め切りは2019年6月30日23:59です。
選考は「A3横一枚」の提出資料による一次審査、と上位9組のプレゼンによる最終審査で行われます。【ap・ad】

「世帯主が65歳以上の高齢者世帯は21年後の2040年に2200万世帯を突破し、このうち一人暮らしが占める割合は、東京、神奈川、大阪、兵庫、京都など15都道府県で40%以上となる」と国立社会保障・人口問題研究所が将来推計を公表した。「人口が多い団塊ジュニアが65歳以上になり高齢者数が3900万人超とピークに近づく一方、少子化の影響で社会保障の支え手となる現役世代が激減。高齢者の社会的孤立を防ぎ、どう支えていくか大きな課題となる」(「東京新聞」2019年4月20日)。高齢者だけではない。現役世代の貧困・孤立化がその背景にある。
最早、社会保障制度が崩壊してしまっていると言っていい。社会保障制度は国家の根幹である。それが崩壊してしまっている。これはわれわれ自身の問題である。

「お互いに助け合う」そのような住み方ができないだろうか。もしそんなことが可能だとしたら、「一つの住宅に一つの家族が住む」という従来までの住み方とは決定的に異なる住み方を考案する必要がある。「1住宅=1家族」という住み方は、そこに住む家族のプライバシー、その内側の幸福を大切にするためには良くできた住宅の形式だが、それがいくつも集まってお互いに助け合うようなコミュニティーをつくることはできない。

私たちは「1住宅=1家族」に代わる新たな住み方を提案してほしいと切に願っている。いや、すでにそのような生活の仕方を実現している人たちがいる。勇気を持って行動しているそうした人たちに出会いたいと思う。そしてその勇気を多くの人たちに分け与える手伝いをしたいと思う。

住むことは単に住宅の内側に住むという意味ではない。たとえばエネルギーの生産システムと消費のシステムとを見直すことである。遠いプラントから送られる電気エネルギーはなく、地域固有の生産方法と効率的な消費システムによって、エネルギーの地産地消が実現されるはずである。あるいはゴミ、あるいは交通システム、そうしたインフラと一緒に住み方を考えることが、地域社会の人々の活動を活性化させるはずである。そして最も重要なのは経済である。「1住宅=1家族」は単なる消費の単位でしかない。

小さなお店と一緒に住む場所を考える。それは単に利潤のためだけではなく、それだけでも地域社会の人々の生活に貢献するはずである。前回最優秀賞の「鹿沼の路地からはじまる小さな経済−祭り衆がつなげるTerritorialshipとTrustship−」は正にその実践であった。あるいは農産物を単に一次産業と位置づけるのではなく、それを加工し、販売するという六次産業化もまたその場所を一つの「地域社会圏」として活性化させる試みである。前回優秀賞の「歓藍社 -藍染めを中核に福島の里山の暮らしを組み立て直す-」はその最も成功した例である。

こうした人々を応援したい、それが「LOCAL REPUBLIC AWARD」の主旨である。

玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、大阪の、賃貸型物流施設の託児所・休憩ラウンジ・売店「レッドウッド南港DC2 KLÜBB エリア」
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、大阪の、賃貸型物流施設の託児所・休憩ラウンジ・売店「レッドウッド南港DC2 KLÜBB エリア」 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、大阪の、賃貸型物流施設の託児所・休憩ラウンジ・売店「レッドウッド南港DC2 KLÜBB エリア」 photo©吉村昌也

玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、大阪の、賃貸型物流施設の託児所・休憩ラウンジ・売店「レッドウッド南港DC2 KLÜBB エリア」です。本体設計は、前田建設工業。

2016年に竣工した賃貸型物流施設「レッドウッド南港DC1」に続き2期工事として隣地に建てられた「レッドウッド南港DC2」である。DC1同様、通販会社や運送会社をはじめメーカー等様々な業態が入居需要として見込まれている。
eコマース市場の急成長により物流施設へのニーズが高まる中、クライアントは効率重視、物中心の施設づくりから舵を切り、「HUMAN CENTRIC DESIGN」の理念を掲げた。人に優しい快適な労働環境として託児所や売店、休憩ラウンジの整備を進めKLUBBエリアという名称でブランディングしている。その空間設計をDC1同様我々が設計を手がけた。

藤本壮介らによる、フランス・モンペリエの、大きく張り出したベルコニーの連なりが特徴的な集合住宅が竣工

藤本壮介らによる、フランス・モンペリエの、大きく張り出したベルコニーの連なりが特徴的な集合住宅が竣工しています。共同設計者には、ニコラス・レネ・アーキテクツ(nicolas laisné architectes)ドリームOXO・アーキテクツが名を連ねています。施工中のクオリティ高めの写真はこちらで閲覧可能

竹中工務店の建築設計、商業空間デザインの基本構想をBenoy、レストランフロアのデザインを藤本壮介が手掛ける、2019年11月開店予定の「渋谷PARCO」のパースや概要を説明したPDF

竹中工務店の建築設計、商業空間デザインの基本構想をベノイ(Benoy)、レストランフロアのデザインを藤本壮介が手掛ける、2019年11月開店予定の「渋谷PARCO」のパースや概要を説明したPDFが公開されています。

坂牛卓+O.F.D.A.による、東京の住宅「坂牛邸」の動画 石上純也によるサーペンタイン・パヴィリオンの様子と、本人のインタビューを収録した動画

石上純也による、イギリス・ロンドンの今年(2019年)のサーペンタイン・パヴィリオンの様子と、本人のインタビューを収録した動画です。日本語で収録されています。

「隈研吾さん設計、21年開館へ 村上春樹ライブラリー」(47NEWS) 佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・中央区日本橋本町の「武田グローバル本社 インテリアデザイン」
佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・中央区日本橋本町の「武田グローバル本社 インテリアデザイン」 photo©太田拓実
佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・中央区日本橋本町の「武田グローバル本社 インテリアデザイン」 photo©太田拓実

佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・中央区日本橋本町の「武田グローバル本社 インテリアデザイン」です。

武田薬品工業が東京・日本橋本町に建設した新グローバル本社のインテリアデザインのクリエイティブディレクション。

常に患者さんを第一に考え、優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献するという創業以来引き継がれてきた同社の思いを汲み、人間の「生きる力」をオフィス全体の空間デザインコンセプトに設定した。

エントランスから受付、ワーキングエリアまでの一連の流れを人間の生命を育むストーリーと捉え、『生』『水』『光』『土』『木』『人』『絆』『未来』という8つの漢字のモチーフを洗練された現代的なアイコンで表現。それらを、日本企業らしい「和」を感じさせるあしらいで、壁面のアートワークやカーペット、照明などに展開した。

「生きる力」をサポートする日本発のグローバルな研究開発型のバイオ医薬品企業のアイデンティティを発信すると同時に、そこで働く多様な人たちが、同社の目指す明るい未来を共有できる空間にすることを目指したスペースブランディングプロジェクトである。

二俣公一 / ケース・リアルによる、富山のセレクトショップ「CÔTE À CÔTE(コータ・コート)」
二俣公一 / ケース・リアルによる、富山のセレクトショップ「CÔTE À CÔTE(コータ・コート)」 photo©志摩大輔

二俣公一 / ケース・リアルによる、富山のセレクトショップ「CÔTE À CÔTE(コータ・コート)」です。

老舗ブランドから新進気鋭のブランドまでを揃えるセレクトショップの計画。

区画はアーケード沿いにある4.8mという天高が特徴的な大空間で、既存空間を見た我々はこの高さを最大限に生かしたショップにしたいと考えた。

そこで店内は多彩なセレクトの背景となるような真っ白な漆喰壁をベースに、天井から吊り下げたステンレスのV字型ハンガーを整列させたシンプルな構成とした。さらに天井は、ハンガーレイアウトに合わせて空調や照明などの設備機器を徹底して整理。ステンレスと相性の良い亜鉛メッキ仕上げの既製配線ラックを用いて、ライン照明やスポットライトなどのレイアウトを行った。

また店内と同じく全面白色で仕上げたファサードは、アーケードからそのままエントランスへと流れる緩やかなアール壁を取り入れている。一方で通りと少し距離を取った構えとすることで、店内に入る瞬間に感じる世界感を強めている。

【ap job更新】 株式会社ofaが、設計スタッフ(正社員)・アルバイトを募集中
【ap job更新】 株式会社ofaが、設計スタッフ(正社員)・アルバイトを募集中
【ap job更新】 株式会社ofaが、設計スタッフ(正社員)・アルバイトを募集中木テラス[KITERASU]-久世駅CLTモデル建築物- CLTの特徴を活かした駅前の魅力ある居場所

 
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株式会社ofaは設計スタッフ(正社員)・アルバイトを募集します。

私たちは建築設計を軸に、インテリアから住宅、公共建築、みちづくりやまちづくり、新築やリノベーションなど、多様な規模と方法で環境のデザインを行う建築設計事務所です。
特定の用途に偏らず、住宅から保育所、温泉施設、図書館、サイクリングロードまで、多様なプロジェクトに取り組んできました。これからも、ありうべき都市や地域、社会に向かって、建築を通して何が創造できるかを考え、デザインを通して実現したいと思っています。
コンペやプロポーザルにも積極的に参加しています。ワークショップなど設計プロジェクトへの住民参加支援も行い、地域とともに進めるプロジェクトデザインにも取り組んでいます。

事務所は少人数体制で、早い段階から建築設計の全体像をつかみながら、プロジェクトの核に携わり、計画から設計、監理まで一貫して取り組めるように考えています。小規模だからこそ誰もが責任ある担当者であり、得られる経験は設計業務全体にわたります。
プロジェクトのスタート期からスタッフや協力専門家と議論しながら設計を進めます。スケッチや模型、3Dによるスタディを重ね、建築としての技術、社会性など幅広い視野を持ってデザインを行います。ビジョンの整理からクライアントと一緒に考え、提案することもあります。
構造設備や照明、ランドスケープ、グラフィック、住民活動支援など様々な専門家との協働を通して、プロジェクトの魅力や価値を高める機会を大切にしています。

大きくても小さくても、どんなプロジェクトでも、建築を通して社会に新しい価値を提案し、実際に立ち上がった空間によって暮らしや地域が変わっていくことに、ダイレクトに携われることがofaでの仕事の魅力です。建築設計をベースに、プロジェクトの企画や作り方、デザイン、将来の地域や都市、社会の姿まで、一緒に考えて、提案して、デザインを形にして、実現したい方を募集します。

玉上貴人 / タカトタマガミデザインの内装デザインによる(外装デザイン:松本零士)、水上バス「エメラルダス」
玉上貴人 / タカトタマガミデザインの内装デザインによる(外装デザイン:松本零士)、水上バス「エメラルダス」 photo©吉村昌也

玉上貴人 / タカトタマガミデザインの内装デザインによる(外装デザイン:松本零士)、水上バス「エメラルダス」です。

隅田川を航行、浅草~お台場を繋ぐ水上バスである。本船は銀河鉄道999などを手掛けた漫画家・松本零士氏による船体デザインのシリーズ3隻目となる。船体同様これまでの船舶に無い新しい価値観を内装デザインに求められた我々は、整然と並べられた座席という固定概念を覆すことで応えた。

前方客室の床面が水面の高さに等しいことに気づいた我々は水辺に足を浸すような川と一体感のある親水空間を思い描いた。そして風景が目まぐるしく変化する水上バスでは乗客の自由な移動を促すほうがワクワクする気持ちを喚起する空間にできると考えた。

石上純也の設計で完成した、今年のサーペンタイン・パヴィリオンの写真

石上純也の設計で完成した、イギリス・ロンドンの今年(2019年)のサーペンタイン・パヴィリオンの写真です。一般公開は2019年6月21日だそう。

様々な分野の建築関係者・建築家が審査・企画に関わり、1万㎡超えの敷地を対象とした実施に近い学生コンペ「未来の風景をつくる」が開催
様々な分野の建築関係者・建築家が審査・企画に関わり、1万㎡超えの敷地を対象とした実施に近い学生コンペ「未来の風景をつくる」が開催

 
様々な分野の建築関係者・建築家が審査・企画に関わり、1万㎡超えの敷地を対象とした実施に近い学生コンペ「未来の風景をつくる」が開催されます

様々な分野の建築関係者・建築家が審査・企画に関わり、名古屋の1万㎡超えの敷地を対象とした実施に近い学生コンペ「未来の風景をつくる」が開催されます。コンペ開催にあたって審査委員長・原田真宏らが参加した座談会の内容もPDFで公開されています。参加受付期間は2019年8月26日まで。【ap・pr】

審査委員長
原田真宏(建築家 /マウントフジアーキテクツスタジオ主宰、芝浦工業大学教授 )

審査員
林厚見(不動産プロデューサー /SPEAC共同代表 、東京R不動産ディレクター)
田中元子(建築コミュニケーター/グランドレベル代表)
藤村龍至(建築家/東京藝術大学准教授、RFA 主宰)
牧野隆広(起業支援家/名古屋大学 客員教授、ミライプロジェクト代表)

モデレーター
間宮晨一千(未来デザインラボディレクター、愛知淑徳大学講師)

テーマは、
「令和に向けた街の豊かさを企画せよ!」

平成は日本が新たな局面を迎えた時代です。2005 年における人口減少社会への転化を筆頭に、 社会基盤・社会福祉負担の増大化、コミュニティの希薄化といった多くの問題が顕在化しました。

また、インターネットの発達によって価値観の似ている者同士が繋がりやすくなったことや、コミュニケーションが「リアルな場」を共有しなくとも可能になったことも特筆すべき変化といえます。

多様な価値観の人々が「リアルな場」を共有する「街」はどのような役割を持ち、 どのような豊かさを提供するべきなのでしょうか。

近年の目まぐるしい技術の発展により次々と新たな仕組みやサービスが生まれています。 スマートフォンや SNS を始め、エネルギーシェア、モビリティ変革、IoT、AI。 こうした技術は私達の生活をさらに便利なものにしていきます。 その一方で、行き過ぎた技術の進歩が人間性を欠く社会を生み出す可能性も示唆されています。

使い方次第で有益にも脅威にもなりうる「技術」。 それらは今まで想像もできなかったような風景を生むかもしれません。 あるいはどこか懐かしいと思えるような風景を生むかもしれません。

このような背景から「ー未来の風景をつくる学生コンペー 令和に向けた街の豊かさを企画せよ!」を開催するに至りました。 「建築」や「しくみ」「新技術」といった枠組みから『街を企画』してください。

全国的に空き家問題が取り沙汰される中、新築の住宅街を企画することの意味とは何か。今回のテーマを設定するにあたり、自らにそう問うてみました。東海地区は豊かな経済と環境で、日本の中でも比較的新築の需要が根強い場所です。そのような背景に加えて新たに開発する 街というニュートラルな環境が揃うことは、新たな「タネ」が芽生えやすい、「街の実験場」にふさわしい風土になりうると考えました。

そして、これからの社会を担う学生にこそ、その「タネ」の創造を期待します。「未来にとっての当たり前」の風景となるような価値の創造にぜひ挑んでください。

詳細な情報は以下でどうぞ。

【ap job更新】 kwas/渡邉健介建築設計事務所が、設計スタッフを急募中
【ap job更新】 kwas/渡邉健介建築設計事務所が、設計スタッフを急募中
【ap job更新】 kwas/渡邉健介建築設計事務所が、設計スタッフを急募中ウェルヴィレッジ君津+玄々堂じんクリニック、君津

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

kwas/渡邉健介建築設計事務所の、建築意匠設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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kwas/渡邉健介建築設計事務所では、現在設計スタッフを急募しています。いくつもの進行中の仕事や今後スタートする仕事があり、事務所の拡充を目指しています。進行中の仕事も多いため、実務経験者、有資格者大歓迎です。現在パートタイムのスタッフも働いています。フルタイムを希望しますが、応募者の経験や貢献の可能性など含め、柔軟な雇用を検討したいと思います。

kwasは代表の渡邉健介が2005年に立上げ、現在に至る建築設計事務所です。

■代表の渡邉健介について
 渡邉健介は東京大学、同大学院にて建築を学んだ後、フルブライト奨学金の給付を受けて渡米し、NYのコロンビア大学大学院で修士課程を修了しています。コンセプト作りからかたちの検討、最終図面やレンダリングなどを一貫してコンピュータ内のみで行うペーパーレススタジオに当時取り組んでいて、その指導教官を含む、パートナー5人で立ち上げた事務所、SHoPに卒業後就職しました。創成期のスタッフとしてMOMAのP.S.1若手建築家プログラムの第1回採用者として担当したインスタレーションなどを経験したのち帰国。シーラカンスアンドアソシエイツ(C+A)にて小嶋一浩氏の下5年弱の修行を積み、独立をしました。

 C+A在籍時には磯崎新氏マスタープランによる中東カタールの学園都市内の大学施設を主に担当し、独立後は美術館、博物館関係の仕事で磯崎新氏に2年ほど協同していました。独立後も国内の仕事のほか、中東、中国などでいくつかプロジェクトに関わっています。

 建築家としての仕事の傍ら、独立来ずっと教職についており、現在桑沢デザイン研究所、東洋大学、法政大学にて非常勤講師として設計スタジオを教えています。学生に教えることが好きなだけでなく、第一線で活躍する同業者や先生方との、アカデミックな場における議論や刺激を事務所に持ちかえり、本業にも活かしています。

 プライベートでは2児の父であり、テニスや釣りの趣味を持ちます。自分が人生を楽しまないと、人の人生の楽しみを設計できない、を言い訳に、山に海に釣りに出かけています。

山崎壮一建築設計事務所による、埼玉の住宅「大宮の家」
山崎壮一建築設計事務所による、埼玉の住宅「大宮の家」 photo©小川重雄
山崎壮一建築設計事務所による、埼玉の住宅「大宮の家」 photo©小川重雄

山崎壮一建築設計事務所が設計した、埼玉の住宅「大宮の家」です。

埼玉県さいたま市、T字型敷地の中央に母屋が建っている。この母屋の隣に新しいすまいを増築する計画である。四方は隣接する2階建て住宅に囲まれているため、プライバシーを確保しながら快適な住環境をつくることがテーマとなった。また車3台分の駐車スペースを確保することも求められた。

平面は中央にデッキテラスを設けたロの字型プラン、空に開かれた中庭を生活空間が取り囲むかたちとなっている。テラスの建具は大きく開放することができ、内外が一体的につながる。中(空)に向かって大きく開き、外へはハイサイド窓で程よくつながる。安心で快適な住空間をつくることができた。

本住宅では外観においても内観においても、建築の構成部材が順々に積み上がる様子が見えている。組立てのプロセスが姿として現れ、家を構築する楽しさが伝わるような作り方を目指した。

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