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2022.4.19Tue
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中村航 / Mosaic Designによる、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」。海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築
photo©藤本一貴

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architecture|feature
建材(内装・壁)藤本一貴中村航ダブルボックス建材(内装・水廻り)建材(内装・浴室)建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・床)図面ありMosaic Design金田泰裕神奈川住宅
中村航 / Mosaic Designによる、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」。海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築 photo©藤本一貴
中村航 / Mosaic Designによる、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」。海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築 photo©藤本一貴
中村航 / Mosaic Designによる、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」。海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築 photo©藤本一貴

中村航 / Mosaic Designが設計した、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」です。
海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築です。

​​相模湾と富士山を望む、斜面地の住宅「PANORAMA HOUSE」は、1・2階はRC造、3階が木造の地上3階建で、上階にいくほど床面積が増える構成。

建築家によるテキストより

隣地建物との関係から1階はほとんどビューが取れず、2階に上がるとビューがとれるが背面道路と同レベルとなり、3階のみが純粋に開放可能という敷地だったため、1階はピロティ+玄関のみとして面積を最小に、2階に寝室とサンルーム、3階が最も面積の大きくなるようにボリュームを張り出させ、パノラマビューのリビングとオーシャンビューの露天風呂を設けた。

建築家によるテキストより

変形敷地のため接道が敷地角からしかとれず、そのアクセスに合わせてピロティ部分の柱(壁構造のためL字型の壁の組み合わせ)を三角形とし、斜めの抜けをつくり、隣地建物を避けた空間の広がりを生み出す。2階は室を効率よく配置し、構造的に建物を固め、3階はビューを最大限に活かす大開口と、フルオープンの木サッシでテラスとリビングを一体化した。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

中村航 / Mosaic Designによる、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」。海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築 photo©藤本一貴
中村航 / Mosaic Designによる、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」。海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築 photo©藤本一貴
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中村航 / Mosaic Designによる、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」。海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築 photo©藤本一貴
中村航 / Mosaic Designによる、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」。海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築 photo©藤本一貴
中村航 / Mosaic Designによる、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」。海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築 photo©藤本一貴
中村航 / Mosaic Designによる、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」。海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築 photo©藤本一貴
中村航 / Mosaic Designによる、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」。海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築 photo©藤本一貴
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中村航 / Mosaic Designによる、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」。海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築 photo©Takuya Seki
中村航 / Mosaic Designによる、神奈川・葉山町の住宅「PANORAMA HOUSE」。海と山を望む斜面地に計画、敷地の持つポテンシャルを最大限に生かす事を求めて環境や眺望との関係性から各階の機能と床面積を決定、階ごとに異なるヴォリュームを積層した構成を特徴とする建築 photo©Takuya Seki

以下、建築家によるテキストです。


​​相模湾と富士山を望む、斜面地の住宅「PANORAMA HOUSE」は、1・2階はRC造、3階が木造の地上3階建で、上階にいくほど床面積が増える構成。

隣地建物との関係から1階はほとんどビューが取れず、2階に上がるとビューがとれるが背面道路と同レベルとなり、3階のみが純粋に開放可能という敷地だったため、1階はピロティ+玄関のみとして面積を最小に、2階に寝室とサンルーム、3階が最も面積の大きくなるようにボリュームを張り出させ、パノラマビューのリビングとオーシャンビューの露天風呂を設けた。

変形敷地のため接道が敷地角からしかとれず、そのアクセスに合わせてピロティ部分の柱(壁構造のためL字型の壁の組み合わせ)を三角形とし、斜めの抜けをつくり、隣地建物を避けた空間の広がりを生み出す。2階は室を効率よく配置し、構造的に建物を固め、3階はビューを最大限に活かす大開口と、フルオープンの木サッシでテラスとリビングを一体化した。張り出したテラスとDJブース、オープンなキッチンが、パノラマビューのリビングの活動を豊かにする。

各階それぞれの持つ環境を読み込みポテンシャルを最大に生かそうとすると、自然に階ごとに異なるボリュームが積層された。

■建築概要

敷地:神奈川県葉山
用途:住宅
構造:RC造3階建て(一部木造)
設計・監理:中村航 / Mosaic Design Inc. 
(担当:中村航、廣澤祥代、セシル・ブリュセ* (*元スタッフ)/ Mosaic Design Inc.)
構造設計:金田泰裕 / yasuhirokaneda STRUCTURE 
(担当:金田泰裕、木村友美 / yasuhirokaneda STRUCTURE, 山田誠一郎 / dos)
施工:和田重文、灰田務、木村司 / ダブルボックス
延床面積:180m2
竣工:2021年2月
撮影:藤本一貴

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板

外装・壁1F外壁

コンクリート打ち放し, 杉板貼り

外装・壁2F外壁

コンクリート打ち放し

外装・壁3F外壁

杉板貼り

内装・床1F床

モルタル金鏝仕上げ

内装・床2F床

OSB合板ウレタンクリア塗装

内装・床3F・テラス床

タイル:ルッジーネ ペトロリオ(サンワカンパニー)

内装・床浴室床

タイル:ヤキシダ グレー(サンワカンパニー)

内装・壁1F・2F壁

OSB合板クリア塗装

内装・壁3F・テラス壁

木毛セメント板クリア塗装

内装・壁浴室壁

タイル:ヤキシダ グレー(サンワカンパニー)

内装・キッチンキッチン水栓

KM6071ECM5(KVK)

内装・浴室浴槽

ARW1620(Artis)

内装・浴室シャワー:

roffine SK9880-13(SANEI)

内装・水廻りトイレ

ネオレスト(TOTO)

内装・水廻り洗面

Starck2 #232144(Duravit)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


This is the project for a residence on the mountain slope with incredible ocean views including the view of Mt. Fuji.

Looking at the site context, it is not possible to have a view of the sea from the 1st floor level, 2nd floor level has ocean view but not easy to keep privacy from the back street, and only 3rd floor level has full ocean view. According to the site condition each floor is designed differently. The 1st floor has minimum floor area with de-formed concrete columns to create diagonal movement for enjoying outside activities, the 2nd floor has bedrooms like concrete shells and the 3rd floor has maximum floor area by cantilever with light weight wooden structure. Then the 3rd floor has a panoramic ocean view as the main space of the house.

On the 3rd floor, there is also an ocean view bath on the private terrace, and having full open wooden sash make the living space, open kitchen, cantilevered DJ booth and terrace connect to enjoy the panoramic view space integratory.

The responses for the different contexts of each level of the site to maximize the site potentials lead to the design logic of stacking different volumes with different materials. As a result, the house has charming animal looks with wood heads and concrete regs which are like animals are formed by following natural logic such as a gravity, a function or their purpose etc.

PANORAMA HOUSE
Site: Hayama, Kanagawa, Japn
Program: Residence
Structure: RC+Wood, 3stories
Architct: Ko Nakamura / Mosaic Design Inc.
Project Team: Ko Nakamura, Sachiyo Hirosawa, Cecil Brissez / Mosaic Design Inc.
Structure: Yasuhiro Kaneda / yasuhirokaneda STRUCTURE
Project Team: Tomomi Kimura / yasuhirokaneda STRUCTURE, Seiichiro Yamada / dos
Constructor: Double Box
Project Team: Shigefumi Wada, Tsutomu Haida, Tsukasa Kimura
Total Floor Area: 180sqm
Completion: 2021
Photo: Kazuyaka Fujimoto

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2022.04.19 Tue 08:36
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    2022年日本建築学会賞の各賞が発表。作品賞を、平田晃久の「太田市美術館・図書館」、宮崎浩の「長野県立美術館」、齋賀英二郎・斎藤英俊・木村勉の「旧富岡製糸場西置繭所」が受賞

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    architecture
    平田晃久宮崎浩齋賀英二郎斎藤英俊木村勉
    2022年日本建築学会賞の各賞が発表。作品賞を、平田晃久の「太田市美術館・図書館」、宮崎浩の「長野県立美術館」、齋賀英二郎・斎藤英俊・木村勉の「旧富岡製糸場西置繭所」が受賞

    2022年日本建築学会賞の各賞が発表されています。
    作品賞を、平田晃久の「太田市美術館・図書館」、宮崎浩の「長野県立美術館」、齋賀英二郎・斎藤英俊・木村勉の「旧富岡製糸場西置繭所」が受賞しています。

    以下は、受賞作品の写真や図面がまとまったPDFへのリンクです。

    • 平田晃久の「太田市美術館・図書館」(PDF)
    • 宮崎浩の「長野県立美術館」(PDF)
    • 齋賀英二郎・斎藤英俊・木村勉の「旧富岡製糸場西置繭所」(PDF)

    平田晃久の「太田市美術館・図書館」、宮崎浩の「長野県立美術館」に関しては動画も公開されています。

    作品賞に関する選考過程も公開されています。

    • 選考経過(PDF)

    その他の各賞の情報は、こちらのリンク先ページからどうぞ

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    平田晃久宮崎浩齋賀英二郎斎藤英俊木村勉
    2022.04.19 Tue 16:45
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    小原賢一+深川礼子 / ofaによる、岡山の「津山信用金庫 勝山支店」。地元の木材産業の魅力を伝える建築との要望に、地域工場を活用したCLT構造と在来工法を組み合わせて設計、折板屋根が実現した無柱空間は施設に求められる“地域のサロン”として機能
    photo©Ken'ichi Suzuki

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    architecture|feature
    三和建設小原賢一深川礼子桃李舎アイ設計建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)店舗岡山ofa鈴木研一
    小原賢一+深川礼子 / ofaによる、岡山の「津山信用金庫 勝山支店」。地元の木材産業の魅力を伝える建築との要望に、地域工場を活用したCLT構造と在来工法を組み合わせて設計、折板屋根が実現した無柱空間は施設に求められる“地域のサロン”として機能 photo©Ken'ichi Suzuki
    小原賢一+深川礼子 / ofaによる、岡山の「津山信用金庫 勝山支店」。地元の木材産業の魅力を伝える建築との要望に、地域工場を活用したCLT構造と在来工法を組み合わせて設計、折板屋根が実現した無柱空間は施設に求められる“地域のサロン”として機能 photo©Ken'ichi Suzuki
    小原賢一+深川礼子 / ofaによる、岡山の「津山信用金庫 勝山支店」。地元の木材産業の魅力を伝える建築との要望に、地域工場を活用したCLT構造と在来工法を組み合わせて設計、折板屋根が実現した無柱空間は施設に求められる“地域のサロン”として機能 photo©Ken'ichi Suzuki

    小原賢一+深川礼子 / ofaによる、岡山の「津山信用金庫 勝山支店」です。
    地元の木材産業の魅力を伝える建築との要望に、地域工場を活用したCLT構造と在来工法を組み合わせて設計、折板屋根が実現した無柱空間は施設に求められる“地域のサロン”として機能します。施設のページはこちら。

    木材産業の盛んな岡山県真庭市勝山地域の信用金庫の店舗を移転、新築するプロジェクトです。

    地域産業の魅力を伝えて後押しするとともに、地域での木材利用のきっかけにもなるよう、木を活用した建築が求められました。また、これからの金融機関の姿として、様々な相談やコミュニケーションができる、地域のサロンのような場所になることをめざしました。

    建築家によるテキストより

    地域にCLTの製作工場があることから、建物は、CLT構造に在来木造を取り入れて、適材適所の木造建築として計画しました。L型の平面を、CLTを部分的にプリーツのように折った壁と屋根で構成し、効果的に強度を確保しています。

    建築家によるテキストより

    金融機関の店舗として必要なセキュリティーレベルを確保しながら、守るべき執務室と開きたいロビーは、CLTの厚い壁で区切りつつ、カウンター上は木の折板がそのままみえる天井で一体的につないでいます。内装を木の現しとすることで、温かみのある肌や色合いを感じることのできる親しみやすい空間としました。

    ロビーは接客、レクチャー、イベント等を想定しています。北側の大きな開口によって明るく、外部からも中の様子や木の大きな壁が見えて立ち寄りやすい、地域交流にも活用できるスペースです。屋根を部分的にCLTの折板として掛け、ロビーからカウンターにかけて柱のない大きな空間を確保しました。

    建築家によるテキストより
    • 残り12枚の写真と建築家によるテキスト
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    三和建設小原賢一深川礼子桃李舎アイ設計建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)店舗岡山ofa鈴木研一
    2022.04.19 Tue 15:58
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    2022.4.18Mon
    • 大阪・関西万博の「いのちの輝きプロジェクト」に、建築分野からSANAA・隈研吾・小堀哲夫・noiz・小野寺匠吾・橋本尚樹・遠藤治郎が参加。各界のプロデューサーとコラボしパヴィリオンをデザイン
    • 横山周作 / STAR DESIGN OFFICEによる、愛媛・松山市の、飲食店舗「しののめ菜」。築70年の建物を飲食店にする計画で、既存外観を生かし内部に現代性と非日常を求めて地域産和紙等の素材で空間を装飾、新旧の部分が移ろう自然と一体となり展開する空間をつくる
    • 竹田真志 / raumusによる、岡山市の住宅「土田の民家」。増改築を経た古民家を改修する計画、“民家の在り方”を取り戻し継承しつつ現代の生活様式への適合を目指して設計、新旧が併存し調和させ“古くもあり新しくもある”状態をつくる
    • 丹羽隆志アーキテクツによる、ベトナムの店舗「Pizza 4P’s アークパビリオン」。新設商業モールの独立棟として計画、工業都市の特徴を取り込んだ象徴的な建築を目指してモールを巨大な港に見立て“方舟”の様に設計、工業素材を建材に使用し視覚と触覚で都市を感じさせる
    • 最も注目を集めたトピックス [期間:2022/4/11-4/17]
    2022.4.20Wed
    • 【ap job更新】 まちづくりから建築設計に加え運営にも取り組む「TIT一級建築士設計事務所」が、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)と学生アルバイトを募集中
    • 湯浅良介による、神奈川・大磯町の住宅「FLASH」。人間としてあることの喜びを表層に見出し、建物の“面”に注目して在るべき姿を求めスケッチを描き続け検討、模様・形・色の自由な選択で“見せる”と“隠す”を突き詰めるプロセスで建築をつくる
    • 平井充+山口紗由 / メグロ建築研究所による、東京・武蔵野市の「棚畑ハウス」。地域風景の残る街で僅かな浸水予測がある道に接した敷地、未来への備えと環境への応答を兼ねた“土手が庭を兼ね建築を取り巻く”構成を考案、内部では“ウチニワ”と呼ぶ機能を固定しない場が多様な活動を許容
    • 住宅作家としても著名な泉幸甫が校長を務める「家づくり学校」が第14期の受講生を募集中。実務者を対象とした、実際に建てるための知識を学び、自分らしく生きる道を見つける場
    • MADによる、中国・黒竜江省の国際会議場。国内最大のスキータウンに計画された施設で、周囲の景観や地形に溶け込む事を目指して雪山をイメージした特徴的な屋根を設計、中央の天窓から木で覆われたロビーに注がれる光が存在感を放つ建築

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