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2022.11.09Wed
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栗間敬之+栗間亜沙美による、東京・中野区の、設計者の自邸「南台の家」。住宅密集地の旗竿地に計画。場の持つ“おおらかな空気感”を引継ぐ建築を求め、外壁の一部を後退させ圧迫感を軽減して視線や風の抜けも確保。内部では空間の連続性や回遊性で“豊かな奥行”を作る
photo©小松正樹

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architecture|feature
東京住宅小松正樹図面あり中野区建材(内装・床)建材(外装・床)建材(内装・壁)大原工務所栗間敬之栗間亜沙美日本宅建ホーム
栗間敬之+栗間亜沙美による、東京・中野区の、設計者の自邸「南台の家」。住宅密集地の旗竿地に計画。場の持つ“おおらかな空気感”を引継ぐ建築を求め、外壁の一部を後退させ圧迫感を軽減して視線や風の抜けも確保。内部では空間の連続性や回遊性で“豊かな奥行”を作る photo©小松正樹
栗間敬之+栗間亜沙美による、東京・中野区の、設計者の自邸「南台の家」。住宅密集地の旗竿地に計画。場の持つ“おおらかな空気感”を引継ぐ建築を求め、外壁の一部を後退させ圧迫感を軽減して視線や風の抜けも確保。内部では空間の連続性や回遊性で“豊かな奥行”を作る photo©小松正樹
栗間敬之+栗間亜沙美による、東京・中野区の、設計者の自邸「南台の家」。住宅密集地の旗竿地に計画。場の持つ“おおらかな空気感”を引継ぐ建築を求め、外壁の一部を後退させ圧迫感を軽減して視線や風の抜けも確保。内部では空間の連続性や回遊性で“豊かな奥行”を作る photo©小松正樹

栗間敬之+栗間亜沙美が設計した、東京・中野区の、設計者の自邸「南台の家」です。
住宅密集地の旗竿地に計画です。建築家は、場の持つ“おおらかな空気感”を引継ぐ建築を求め、外壁の一部を後退させ圧迫感を軽減して視線や風の抜けも確保しました。また、内部では空間の連続性や回遊性で“豊かな奥行”を作る事も意図されました。

通り抜けができる私道の中央に位置する旗竿の空き地-それがこの土地を初めて訪れたときの印象である。
住宅密集地の中に20年ほど空き地としてひっそりと存在していたこの土地のおおらかな空気感を損なわず、近隣の空気感になじむ家を建てることを目標とした。

建築家によるテキストより

幅3mのアプローチの突き当りに配置する外壁面をセットバックさせることで、通りに対する建物ボリュームの圧迫感を極力軽減した。セットバックした部分は段差のあるバルコニーとすることで、両側隣地の裏庭空間を閉じ込めず、日差しの確保、風の通り抜け、視線の奥行き感が確保できるよう配慮した。また、旗竿のアプローチとバルコニーのそれぞれに植物を配置することで、両隣の裏庭空間の既存の緑との連続性を確保した。

建築家によるテキストより

玄関を入ると吹き抜けのある土間のアトリエが外から来た人を迎え入れる。アトリエから2階に続く階段までのホールには手洗い、収納、ベンチなどの機能と段差を設けることで、各個室と接続するだけではなく、連続する空間の小さな変化を楽しむことが可能である。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

栗間敬之+栗間亜沙美による、東京・中野区の、設計者の自邸「南台の家」。住宅密集地の旗竿地に計画。場の持つ“おおらかな空気感”を引継ぐ建築を求め、外壁の一部を後退させ圧迫感を軽減して視線や風の抜けも確保。内部では空間の連続性や回遊性で“豊かな奥行”を作る photo©小松正樹
栗間敬之+栗間亜沙美による、東京・中野区の、設計者の自邸「南台の家」。住宅密集地の旗竿地に計画。場の持つ“おおらかな空気感”を引継ぐ建築を求め、外壁の一部を後退させ圧迫感を軽減して視線や風の抜けも確保。内部では空間の連続性や回遊性で“豊かな奥行”を作る photo©小松正樹
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栗間敬之+栗間亜沙美による、東京・中野区の、設計者の自邸「南台の家」。住宅密集地の旗竿地に計画。場の持つ“おおらかな空気感”を引継ぐ建築を求め、外壁の一部を後退させ圧迫感を軽減して視線や風の抜けも確保。内部では空間の連続性や回遊性で“豊かな奥行”を作る photo©小松正樹
栗間敬之+栗間亜沙美による、東京・中野区の、設計者の自邸「南台の家」。住宅密集地の旗竿地に計画。場の持つ“おおらかな空気感”を引継ぐ建築を求め、外壁の一部を後退させ圧迫感を軽減して視線や風の抜けも確保。内部では空間の連続性や回遊性で“豊かな奥行”を作る image©栗間敬之+栗間亜沙美
栗間敬之+栗間亜沙美による、東京・中野区の、設計者の自邸「南台の家」。住宅密集地の旗竿地に計画。場の持つ“おおらかな空気感”を引継ぐ建築を求め、外壁の一部を後退させ圧迫感を軽減して視線や風の抜けも確保。内部では空間の連続性や回遊性で“豊かな奥行”を作る image©栗間敬之+栗間亜沙美
栗間敬之+栗間亜沙美による、東京・中野区の、設計者の自邸「南台の家」。住宅密集地の旗竿地に計画。場の持つ“おおらかな空気感”を引継ぐ建築を求め、外壁の一部を後退させ圧迫感を軽減して視線や風の抜けも確保。内部では空間の連続性や回遊性で“豊かな奥行”を作る image©栗間敬之+栗間亜沙美

video©小松正樹

以下、建築家によるテキストです。


通り抜けができる私道の中央に位置する旗竿の空き地-それがこの土地を初めて訪れたときの印象である。
住宅密集地の中に20年ほど空き地としてひっそりと存在していたこの土地のおおらかな空気感を損なわず、近隣の空気感になじむ家を建てることを目標とした。

幅3mのアプローチの突き当りに配置する外壁面をセットバックさせることで、通りに対する建物ボリュームの圧迫感を極力軽減した。セットバックした部分は段差のあるバルコニーとすることで、両側隣地の裏庭空間を閉じ込めず、日差しの確保、風の通り抜け、視線の奥行き感が確保できるよう配慮した。また、旗竿のアプローチとバルコニーのそれぞれに植物を配置することで、両隣の裏庭空間の既存の緑との連続性を確保した。

玄関を入ると吹き抜けのある土間のアトリエが外から来た人を迎え入れる。アトリエから2階に続く階段までのホールには手洗い、収納、ベンチなどの機能と段差を設けることで、各個室と接続するだけではなく、連続する空間の小さな変化を楽しむことが可能である。

2階はリビングダイニング、キッチン、水回りを配置し、回遊性のあるワンルームとすることで、旗竿地にありながらも豊かな奥行きを持つ住空間とすることを意図した。段差になっている2階バルコニーとのレベルのずれを利用し、アトリエの吹抜けとリビングがつながる窓を設け、2階にいながらも通りの雰囲気を感じることが可能である。

旗竿のアプローチ空間を介し、近隣の既存の裏庭空間、住宅内部のそれぞれが緩やかに連続する住宅を目指した。

■建築概要

建物名:南台の家
所在地:東京都中野区南台
主要用途:住宅(設計者自邸)
設計:栗間敬之 栗間亜沙美(ゼネコン設計部勤務)
施工:大原工務所 担当 / 大原彰 日本宅建ホーム 担当 / 米林潤一
構造:木造
階数:地上2階
敷地面責:107.34㎡
建築面積:53.08㎡
延床面積:94.23㎡
設計期間:2019年2月~2019年11月
工事期間:2019年11月~2020年5月
竣工:2020年6月
写真・動画:小松正樹

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・床外壁

リシン吹付[ジョリパットアルファ]

内装・床アトリエ床

コンクリート金ごて押さえ+保護塗料[アクアカラークリア](アシュフォードジャパン)

内装・床寝室床

タイルカーペット[GX-200][GX2029](TOLI)

内装・床リビング床

複合フローリング 複合オーク150 艶消しウレタンクリア(ニッシンイクス)

内装・壁内装壁

ラワン合板 OSCL[VATON パイン艶消し](大谷塗料)
塗装用不織布クロス[エコフリース FLAT スノーホワイト](ナガイ)

内装・壁キッチン壁

磁器質タイル[アイグス IGU003](名古屋モザイク)

内装・壁風呂壁

磁器質タイル[テラ HT-アボガド](平田タイル)

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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東京住宅小松正樹図面あり中野区建材(内装・床)建材(外装・床)建材(内装・壁)大原工務所栗間敬之栗間亜沙美日本宅建ホーム
2022.11.09 Wed 15:13
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    ファラが聞き手を務めている、アルヴァロ・シザへのインタビュー「Fala meets Siza」

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    architecture|remarkable
    インタビューアルヴァロ・シザファラ・アトリエ
    ファラが聞き手を務めている、アルヴァロ・シザへのインタビュー「Fala meets Siza」が、DAIDALOSに掲載されています
    www.daidalos.org

    ファラが聞き手を務めている、アルヴァロ・シザへのインタビュー「Fala meets Siza」が、DAIDALOSに掲載されています。英語で閲覧できます。

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    インタビューアルヴァロ・シザファラ・アトリエ
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    photo©Ossip van Duivenbode

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    architecture|culture|feature
    商業施設フランスMVRDVパリ図面あり複合施設
    MVRDVによる、フランス・パリの「ゲテ・モンパルナス」。70年代完成の街区を現代に合わせ改変する計画。既存のオフィスや図書館等の様々な配置を整理と合理化し、幼稚園等の機能も加え高密度化。建築と街の関係を作り変える photo©Ossip van Duivenbode
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    MVRDVによる、フランス・パリの「ゲテ・モンパルナス」。70年代完成の街区を現代に合わせ改変する計画。既存のオフィスや図書館等の様々な配置を整理と合理化し、幼稚園等の機能も加え高密度化。建築と街の関係を作り変える photo©Ossip van Duivenbode

    MVRDVが設計した、フランス・パリの「ゲテ・モンパルナス」です。
    1970年代完成の街区を現代に合わせ改変する計画です。建築家は、既存のオフィスや図書館等の様々な配置を整理と合理化し、幼稚園等の機能も加え高密度化しました。そして、建築と街の関係を作り変える事が意図されました。

    以下、建築家によるリリーステキストの翻訳です

    MVRDV、パリの1970年代の街区を劇的に改造

    パリのモンパルナス通りから歩いてすぐの場所にある街区を、MVRDVの設計で改造した「Gaite Montparnasse(ゲテ・モンパルナス)」がオープンしています。このプロジェクトでは、ホテル、ショッピングセンター、オフィススペース、図書館などが混在していた既存の用途を合理化し、ソーシャルハウジングと幼稚園を加えて地域を高密度化しました。その結果、建物はより快適で、歩行者が利用しやすくなりました。また、1970年代に建てられた以前の建物の重要な部分を、循環型経済の原則に従って再利用しています。

    1974年に完成したピエール・デュフォー設計の「イルロ・ヴァンダム」は、当時のランドマーク的存在で、現在のプルマンホテルのタワーは、強い垂直線がモンパルナスでひときわ目立つ存在となっています。同時に、荒々しい質感のコンクリート台座、箱型の反射ガラス、赤い鉄格子は、この時代の欠点を象徴しています。広い大通りに囲まれた、車が支配的なこの地区は、通りから見ると、内向的で歓迎されていないように見えました。

    MVRDVは、この台座の構造を可能な限りサステナブルに再利用しながら、周辺環境との関係を劇的に変化させることに成功しました。この建物は現在、メーン通りに沿った主要ファサードに沿って統一された道路を形成しています。そして、大きな窓が設けられ、建物内の様子がよく見えるようになりました。この大きな塊は、異なる色調のクラッド、様々な小さなセットバックやオーバーハング、バルコニーや大きな多層フレームのショーケースウィンドウによって、視覚的に遊び心のあるファサードに分割されています。

    この設計では、ブロック内のプログラムの配置を第一原理から見直しています。敷地の大半を占めていた2階建てのショッピングセンターの上に、複数のブロックを配置し、この都心の立地を最大限に生かした大幅な高密度化エリアを実現しました。以前はショッピングセンターの上部に3階建てのオフィスが広がっていましたが、現在は敷地の東側に7階建てのブロックに集約され、ビルのメインファサードの一部を形成しています。敷地の中心、ホテルタワーと北側のオフィスビル「ル・エロン」の間に、62戸のソーシャルハウスと幼稚園を設計しました。一方、これまで地下に追いやられていたライブラリーは、ホテル棟の反対側にある2階建てのスペースに設置され、より見やすく、アクセスしやすくなりました。

    MVRDVの設立パートナーであるヴィニー・マースは言います。
    「この街の一部は、70年代のノスタルジアの島のようでした。入り口が見えないタワー、歩行者用スラブと自動車用大通りの間で、人々が迷子になりそうな台座」「設計の最初のステップは、ブロックを断片化し、持続可能な密度を実現するための研究でした。そして、住宅などの新しいプログラムを追加し、図書館のような隠れたプログラムを明らかにしました。それは、大小のスケール、既存と新しいプログラムを組み合わせた、一種の建物の爆発を生み出したのです。まるで多くの住所があるように、ロビーや窓の大きさも様々で、すべてが混ざり合い、街に向かって開いているのです」

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    2022.11.10Thu
    • 平居直設計スタジオによる、埼玉・加須市の「JINS大利根店」。河川が複数流れる地域のロードサイドに計画。“川と共にある街”に寄添う建築を求め、道路形状とも呼応し“自然な流れ”を感じさせる“く”形の筒状空間を考案。内外を連続させ訪問し易さも意図

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