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2026.1.05Mon
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山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る
photo©長谷川健太 OFP

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architecture|feature
山田修爾林将利裕建築工房建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・キッチン)建材(内装・浴室)建材(外構・床)住宅図面あり神奈川鎌倉長谷川健太
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る外観、南東側の道路より見る。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る外観、南東側の道路より見る。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る1階、玄関から土間1と土間2を見る。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、主室、キッチン側を見る。(三角障子を開けている状態) photo©長谷川健太 OFP

山田修爾が設計した、神奈川・鎌倉市の「鎌倉・板倉・隅切の家」です。
変形敷地に建つ設計者の自邸の計画です。建築家は、四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案しました。また、更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作っています。

鎌倉の緑豊かな小路に面した自邸の計画である。
敷地は変わった形をしていた。将来道路として残された土地で、四隅に三角形の隅切りがあるのだ。一般的にはネガティブなこの条件を創作の起点として設計をスタートさせた。

建築家によるテキストより

小路側の隅切りには大きな壁を設けることで、プライバシーを確保すると同時に小路沿いにリズミカルな景観を創出。
一方、隣地側の隅切りは、東西隣地に隅切り部分を開放するように壁を張り出させることで、両腕を広げた「奴凧」のような形状が現れた。この奴凧の手足と胴体の隙間に開口部を設け、光と風を効果的に室内へ導き入れる。
1階に水廻りと個室空間を集約。2階はワンルーム空間。回遊性のある動線。 以上を平面計画の骨子としている。

建築家によるテキストより

日頃大規模木造や持続可能性等の社会課題と対峙しているが、自邸では根源的でプリミティブであることと、次世代へまるまる、或いは部材レベルでバトンを渡せることを考えていた。
板倉構法は柱に設けた溝に杉板を落とし込むシンプルな構法で、シンプルさ故に更新や移築にも対応できる持続可能性を備えている。加えて手運びサイズの杉板の集積によるこの構法は、車両の進入できない小路沿いの敷地条件にも合致し、採用には時間がかからなかった。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る鳥瞰、北側より見下ろす。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る俯瞰、南西側より見下ろす。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る俯瞰、敷地上空より見下ろす。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る外観、南東側の道路より見る。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る外観、南東側の道路より見る。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る外観、開口部の詳細 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る1階、玄関から土間1と土間2を見る。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る1階、土間1 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る1階、土間3 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る1階、左:土間3、右:寝室 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る1階、土間3から寝室を見る。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る1階、脱衣所から浴室を見る。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る1階から2階への階段 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、主室、キッチン側を見る。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、主室、キッチン側を見る。(三角障子を開けている状態) photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、主室、キッチン側を見る。(三角障子を全開した状態) photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、主室、キッチン側を見る。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、主室、キッチン側を見る。(三角障子を開けている状態) photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、主室、キッチン側を見る。(三角障子を全開した状態) photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、主室、三角障子の詳細 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、主室、三角障子の詳細(開けている状態) photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、キッチン photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、主室、キッチン側から見る。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、主室、キッチン側から見る。 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、主室 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、フリースペース photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、フリースペース(三角障子を全開した状態) photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、フリースペース、三角障子の詳細 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、フリースペース、三角障子の詳細(三角障子を全開した状態) photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、三角障子の詳細 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、三角障子の詳細 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階、三角障子の詳細 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る三角障子を開けるためのフック棒 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る玄関の照明 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る外観、南東側の道路より見る。夜景 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る外観、南東側の道路より見る。夜景 photo©長谷川健太 OFP
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る配置図 image©山田修爾
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る1階平面図 image©山田修爾
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る2階平面図 image©山田修爾
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る桁レベル平面図 image©山田修爾
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る矩形図 image©山田修爾
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る三角障子平面詳細図 image©山田修爾
山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る外壁詳細断面図 image©山田修爾

以下、建築家によるテキストです。


奴凧のような平面計画

鎌倉の緑豊かな小路に面した自邸の計画である。
敷地は変わった形をしていた。将来道路として残された土地で、四隅に三角形の隅切りがあるのだ。一般的にはネガティブなこの条件を創作の起点として設計をスタートさせた。

小路側の隅切りには大きな壁を設けることで、プライバシーを確保すると同時に小路沿いにリズミカルな景観を創出。
一方、隣地側の隅切りは、東西隣地に隅切り部分を開放するように壁を張り出させることで、両腕を広げた「奴凧」のような形状が現れた。この奴凧の手足と胴体の隙間に開口部を設け、光と風を効果的に室内へ導き入れる。
1階に水廻りと個室空間を集約。2階はワンルーム空間。回遊性のある動線。 以上を平面計画の骨子としている。

板倉構法の採用

日頃大規模木造や持続可能性等の社会課題と対峙しているが、自邸では根源的でプリミティブであることと、次世代へまるまる、或いは部材レベルでバトンを渡せることを考えていた。
板倉構法は柱に設けた溝に杉板を落とし込むシンプルな構法で、シンプルさ故に更新や移築にも対応できる持続可能性を備えている。加えて手運びサイズの杉板の集積によるこの構法は、車両の進入できない小路沿いの敷地条件にも合致し、採用には時間がかからなかった。

家型空間の在り方を再構築する三角障子

2階は10寸勾配の所謂「家型」フォルムを持つ空間である。家型の妻面は三角形のガラス構成としているが、その内側に大きな両開きの三角障子を設けた。妻面の面外方向に抵抗する斜材を障子と同形状で整理することで、障子は光を取り込む際には斜材の中に完全に収納され、左右の空間を分節する。
一方で障子を閉じるともちろん光も遮るが、斜材上部の空間をつなげ、内部空間の気積の見立てを変える。この空間に対して異様に大きく天邪鬼な建具は、その動きによって家型空間の様相を常に再構築し、日々の暮らしに楽しみを与えてくれている。

寸法体系について

板倉構法は□120mm以上の柱が構法上求められるが、梁を含めて見附を120mmで統一し、空間全体のリズムを整えている。外周は全て通し柱として2 階の登り梁のスラストに抵抗させるとともに、4m材で収まるよう階高と基礎高さを設定。
2階の気積を最大限確保可能な10寸勾配とした登り梁は棟木に集約されるが、棟木の必要長さは10m以上となるため、3分割する位置に束材と斜材を設けて手運びを前提とした寸法体系としている。

構造と仕上げの間

板倉構法は構造的表現が非常に強い。かといって逆を攻めて仕上げと切り離すのも芸がない。
そこでその間の表現として、板倉構法の規定する落とし込み板135mmに対し、外壁はラフソーン加工を施した105mm の小幅とし、構造的でありながらも仕上げであることを表明。
外周の板倉構法壁以外は柱梁と仕上げを面一構造とし構造と仕上げのフラットな関係をつくる。2階の勾配天井は棟木を隠蔽させて登り梁を単なるボーダー表現として浮上させる、、、などの表現を試みている。

■建築概要

建物名称:鎌倉・板倉・隅切の家
所在地:神奈川県鎌倉市
主要用途:住宅
家族構成:夫婦+子供1人
設計:山田修爾
建築:裕建築工房 担当/三嶋圭樹、井坂真一
構造:林将利
照明デザイン:Geniusloci & Lighting Design 担当/麻田勝正
家具・木工:裕建築工房 担当/西浦伸太 
設備:栄工業 担当/松本貴大、田山仁史 
電気:小澤 担当/小澤忠晴 
建具:双葉建具店 担当/岩本淳史
左官:川久保左官 担当/川久保博 
主体構造・構法:板倉構法、木造従来工法
基礎:ベタ基礎
階数:地上2階建 
軒高:6,475mm
最高の高さ:6,700mm
地域地区:第一種住居地域、準防火地域、鎌倉景観地区(旧市街地の住宅地)
道路幅員:4m(北東側)
駐車台数:なし
敷地面積:89.65㎡
建築面積:48.12㎡(建蔽率:53.67%、許容:60%)
延床面積:91.77㎡(容積率:102.36%、許容:160%)
設計期間:2021年10月~2022年4月
工事期間:2022年5月~2024年6月
撮影:長谷川健太 / OFP

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外構・床外構

砂利敷き
RC洗い出し

外装・壁外壁

杉t15x105 ラフソーン加工 落とし込み+木材保護剤Sioo:X(共栄木材)

外装・壁外壁立上り

RCビシャン仕上[PCP工法](パーフェクトウォッシュ)

外装・屋根屋根

SGL 鋼板縦ハゼ葺[ハーパーズストロングルーフ330](MAXKENZO)

外装・屋根軒

構造用トラパネt30(トライ・ウッド)

外装・建具開口部

スチールサッシ(清峰)

内装・壁外周廻り内壁共通

杉t30x135 落とし込み[板倉構法]

内装・床土間 床

RC+モルタルt20+撥水材

内装・壁土間 壁

構造用合板t12+ヒノキ合板t5.5

内装・天井土間 天井

ヒノキ合板t5.5

内装・床寝室 床

カラマツラフソーン加工 t14+床用自然系塗装

内装・壁寝室 壁

構造用合板t12+ヒノキ合板t5.5

内装・天井寝室 天井

ヒノキ合板t5.5

内装・床浴室 床

FRP 防水砂利+下地モルタルt30+白玉洗い出し

内装・壁浴室 壁

耐水合板t12+12+FRP 防水+トップコート

内装・天井浴室 天井

耐水合板t12下地、防湿シート貼りの上 ケイカル板t8 継ぎ目処理の上AEP

内装・浴室浴室

バスタブ[LUX17075](BETTE)
シャワー水栓[SK1781-WJP-13]

内装・床主室 床

カラマツラフソーン加工 t14+床用自然系塗装

内装・壁主室 壁

構造用合板t12+ヒノキ合板t5.5

内装・天井主室 天井

ヒノキ合板AA グレードt5.5

内装・キッチンキッチン天板

キッチン天板[プリモ](フッコー)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    日建設計が最優秀者に選定された、鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルの、最終プレゼンの動画。石本建築事務所 横浜事務所、内藤廣・松田平田設計共同企業体、隈研吾建築都市設計事務所・梓設計共同体のプレゼン動画も公開
  • 2024.10.24Thu
    鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルで、日建設計が最優秀者に選定。コンセプトは「ひとつながりの未来の庁舎『鎌倉ONE』」。提案のイメージも公開
  • 2023.12.20Wed
    井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studioによる、神奈川・鎌倉市の「木洞窟の住居」。日照が懸念される“谷”の様な敷地に計画。与件の下に“明るい空間”を求め、建面を限度まで使ったヴォリュームの上階に3つの吹抜を設けて採光する構成を考案。大きな気積で家族間の“心地よい距離感”も生み出す
  • 2023.10.12Thu
    湯浅良介による、神奈川・鎌倉市の住宅改修「波」。海を望む高台での計画。雰囲気の刷新を望む施主の“感性”を拠り所に、不揃いに貼るタイルや量感のあるカーテンで“形の印象を弱め”て“密度を上げる”改修を実施。与件から得た断片的な心象を表面に置く様に作る
  • 2023.5.08Mon
    ODS / 鬼木孝一郎による、神奈川の住戸改修「鎌倉のリノベーション」。一面にしか窓のない区画。照明に頼り過ぎず“柔らかい光の中で生活”の要望に、壁と天井の境界を曲面で繋げた“ホリゾント”で奥へと光を拡散する空間を考案。素材や器具にも“光の中で質感が際立つ”ものを選定
  • 2022.11.01Tue
    石毛正弘建築事務所による、神奈川・鎌倉市の「極楽寺の家」。山に近く鳥や虫の声が聞こえる敷地。自然と人間の営みにある“生活の呼吸”に呼応する建築を求め、空間の断片を組み合わせて内外に凹凸のある構成を考案。意識の広がりを生み出し人と環境を近づける
  • 2022.10.17Mon
    佐藤陽+馬場亮平+和田彦丸 / OOO architectureによる、神奈川の「鎌倉の家」。坂の中腹の敷地。環境を活かす建築を目指し、海への視界が開く2階を生活の中心として特徴的な階段室を配置。上階と下階で対比的な断面と開口を考案して異なる質の空間を生み出す
  • 2022.5.31Tue
    田中亮平 / G ARCHITECTS STUDIOによる、神奈川・鎌倉市の、旅館併用住宅「岸家」。海沿いの住宅密集地に建つ1日1組限定の宿泊施設の計画、周辺環境を活かし運営理念の具現化を目指して、二棟の建物と庭園からなる構成を考案。棟貸し形式はコロナ禍での社会的需要にも応える
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#建材(内装・浴室)の関連記事

  • 2025.11.10Mon
    arbolとwalk scapeによる、兵庫・西宮市の住戸改修「Apartment Renovation in Nishinomiya」。コロナ禍を経て意識が変化した施主の住まい。“大切な物だけを引寄せる暮らし”を意識し、家具等を引き立てる“円弧”状の天井がある空間を考案。既存開口の一部は“敢えて閉じる”操作で“魅せるニッチ”とする
  • 2025.10.13Mon
    五十嵐理人 / IGArchitectsによる、千葉の「はなれの家」。実家の一角の細長い土地での計画。三世代を繋ぐ“ハブ”として、シンプルな形態とした上で“家族の関係性と周辺環境”に応答して諸室と開口を設ける建築を考案。周囲と馴染みつつ“少しだけ新しい”佇まいも意図
  • 2025.10.06Mon
    成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の集合住宅「Nishiogi comichi terrace」。細い道が縦横に通り緑溢れる住宅街に計画。“地域の成立ちに近い状況”の創出を求め、敷地を横断する“こみち”を内包した23住戸の建築を考案。こみちと各玄関の間の“細やかなレイヤー”設定で自然な関係も構築
  • 2025.9.12Fri
    大城禎人事務所とLifetectによる、沖縄・中頭郡の「砂辺の集合住宅」。観光地であり米軍基地も近い地域での計画。多様な生活スタイルの居住者を想定し、大スパンのグリッドと逆張りでつくるRCラーメン構造の建築を考案。“普通の技術”を用いつつも扱い方で“空間の質”を向上させる
  • 2025.9.03Wed
    五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「グランドルーム / ハウス」。田園風景の中の開発された住宅地の敷地。開放的な環境と呼応する存在を求め、様々な用途を許容する二層吹抜の大空間“グランドルーム”を核とする住宅を考案。“ジグザグ梁”は“居場所の手掛かり”としても機能
  • 2025.7.21Mon
    GROUPによる、山梨・北杜市の住宅「道具と広い庭」。自然豊かな環境の“広い庭”のある敷地。居場所作りの為に“手入れ”が必要な状況に着目し、人ではなく“道具”を中心とする建築を志向。同形の5部屋が並ぶ構成として其々に用途の異なる道具の収納場所を用意する
  • 2025.6.24Tue
    阿曽芙実建築設計事務所による、兵庫・淡路市の「dots n / 農園付き住居」。農業希望者に体験機会を提供する為に市の施設として計画。新しさと懐かしさのある“ここだけの風景”を主題とし、田の字型平面で寄棟と換気塔を特徴とする建築を考案。屋根や壁などに地域の“土の素材”も用いる
  • 2025.5.19Mon
    IKAWAYA建築設計による、東日本の住宅「Strolling Gardens & House」。住宅街の不定形な敷地に計画。自然と暮らしが一体となる住まいを求め、大小の庭を“多方向に積み上げる”建築を考案。周辺のスケールとの調和を意図した“小さな箱”を組合わせる構成は多様な居場所の創出にも寄与
  • 2025.5.08Thu
    川口裕人 / 1110建築設計事務所による、兵庫の「あわじ島のドッグヴィラ」。海と山があり建替えも進む地域に建つ貸別荘。周囲の視線等を防ぐと共に遠景の自然への接続も求め、中庭形式を採用しつつも“型を弱める”設計を志向。多様な規模の部屋が接続する“ネックレス”の様な構成を考案
  • 2025.2.18Tue
    栫井寛子+徳永孝平 / atelier SALADによる、鹿児島の「指宿白水館 白砂の間」。老舗旅館にコンセプトルームを作る計画。地域の“砂むし温泉”に着目し、体験から得られる“生命の原初に回帰した様な解放感”の表現を志向。砂の手触り等を想起させる素材を用いて海へと視線が抜ける空間を作る
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    最も注目を集めたトピックス[期間:2025/12/29-1/4]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2025/12/29-1/4]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2025/12/29-1/4)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 2025年にアーキテクチャーフォトで注目された作品トップ10(第12回 ap賞 発表)
    2. 山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」(竣工前)。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
    3. 今津康夫 / ninkipen!による、京都市の住宅「北大路Δ」。“街の入口”とも言える“三角形の狭小地”での計画。敷地をなぞった三角形の二隅を切り落とし“五角柱”として立ち上げた、角度によって“異なる表情”を見せる建築を考案。残地に施した植栽でも街に彩りを与える
    4. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、沖縄の宿泊施設。NOT A HOTELのホテルとして計画。砂浜と森林の間の急斜面の敷地において、日射量を分析して島の伝統的建築も参照した“キャノピー”を特徴とする建築を考案。ローカルアーキテクトとして久米設計が参画
    5. Atelier Tsuyoshi Tane Architectsによる、東京の住宅「Todoroki House in Valley」
    6. 桔川卓也 / NASCAによる、さいたま市の「西浦和幼稚園」。住宅に囲まれた敷地に建つ園の建替計画。感性と思い出に長く刻まれる存在を目指し、子どもの絵を参照して“大胆で抽象的なデザイン”を志向。雲をイメージした屋根と周囲の戸建と調和するリズムを備えた建築を考案
    7. ゲンスラーと竹中工務店による、愛知の「MARUWA 瀬戸工場」。郊外に建つセラミック素材メーカーの新工場。目指すべき企業像の表現も目指し、企業と世界・敷地と地域・伝統と未来を繋ぐ“架け橋”となる存在を志向。水平方向に伸びるテラスと屋根を特徴とする建築を考案
    8. GROUPによる、山梨・北杜市の住宅「道具と広い庭」。自然豊かな環境の“広い庭”のある敷地。居場所作りの為に“手入れ”が必要な状況に着目し、人ではなく“道具”を中心とする建築を志向。同形の5部屋が並ぶ構成として其々に用途の異なる道具の収納場所を用意する
    9. 妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、台湾・台中の「Taichung Green Museumbrary」。広大な公園内の美術館と図書館の複合施設。気軽に関われる“開かれた建築”として、メタルメッシュで覆われた量塊を持上げて地上レベルを開放した建築を考案。二つの用途を組合せて多面的な学びの空間の創出も意図
    10. 2025年にアーキテクチャーフォトで注目された記事トップ100
    11. リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする
    12. 青木真研究室による、東京・練馬区の「緑の家」。地域の散歩道となっている緑道沿いの敷地。体験への“特徴的なシーンの挿入”を意図し、曲面と平面が混交する“樹木に呼応したような形態”の建築を考案。内部はニッチ空間が立体的に連続した垂直的一室空間とする
    13. 安藤忠雄とアントニー・ゴームリーによる、韓国の「グラウンド」。美術館の庭園地下に埋設されたアートスペース。美術館体験の拡張を求め、7体の彫刻を内包した“パンテオンも想起させる”ドーム状の空間を考案。彫刻・建築・自然と鑑賞者をひとつの瞬間の中で結びつける
    14. ザハ・ハディド・アーキテクツがリードアーキテクトを務める、イタリアの「マルペンサ病院」。自然遺産に恵まれた地域での計画。地域社会の新たな交流の場としても考慮し、人間中心の設計思想を基にリハビリや休息のための様々な緑あふれる空間を備えた建築を考案
    15. 石上純也建築設計事務所による、中国・山東省の「水の美術館」。湖の上の約“1km”の建築。中国の“茫漠とした風景”という前提に対して、環境と建築を近付け“対等な存在”となる設計を志向。湖の端から端まで延びる“新しい陸地”を“水面にそっと触れる”様にしてつくる
    16. MVRDVによる、台湾・嘉義の「ウッデン・ワンダーズ」。かつて木材産業で知られた市の創設記念行事の為に計画。地域の自然林の賞賛と現代木造の可能性の提示を目指し、残存する木造建築の調査から開始。著名な木造遺産を参照した“屋根ライン”を特徴とする建築を考案
    17. 妹島和世と西沢立衛へのインタビュー動画。台湾に完成した美術館と図書館の複合施設について語る内容。現地メディアの制作で2025年12月に公開されたもの(日本語で視聴可能)
    18. 鈴木雅也建築設計事務所による、東京・文京区の住戸改修「小石川の家」。100㎡以上の広さで施工費や採光を課題とした計画。予算と空間の質の均衡を意図し、全体を“簡易・部分・フル”の3区分に分けてリノベーションする計画を考案。平面中央に鏡を“ハの字に”配置して光も届ける
    19. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    20. 妹島和世と西沢立衛へのインタビュー動画。自身が手掛けた「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展の会場構成について語る内容。2025年11月に公開されたもの

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    最も注目を集めたトピックス
    2026.01.05 Mon 07:09
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    2026.1.03Sat
    • 建築史家の松隈洋と社会経済学者の松原隆一郎が講師を務めた「前川國男生誕120年記念講演会」の動画。2025年12月に公開されたもの

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