SHARE 10+1websiteの特集『フィールドワークの諸相──「野」の歩き方』
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SANAA・伊東豊雄・乾久美子・新居千秋・飯田善彦・日建設計ら11組が、「信濃美術館」設計プロポの一次審査を通過しています
SANAA・伊東豊雄・乾久美子・新居千秋・飯田善彦・日建設計ら11組が、「信濃美術館」設計プロポの一次審査を通過しています。旧の信濃美術館は、日建設計 / 林昌二が設計したことで知られています。隣接する「東山魁夷館」の設計は谷口吉生によるもので、今回のプロポで谷口は審査員を務めています。
平成29年4月3日(月)に第2回審査委員会(一次審査)を開催しました。
参加表明をいただいた33者のうち、以下の11者を一次審査通過者として選考しました。
画像提供:渡辺隆建築設計事務所
静岡県磐田市にて入札制度で公共建築を実現している渡辺隆建築設計事務所が設計している「(仮称)磐田市卓球場」の画像です。過去にアーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介したこの建築も入札で実現された建築物です。
この「(仮称)磐田市卓球場」は、私たちが今までに手掛けた「豊岡中央交流センター」や「コミュニティ消防センター」「北部地域包括支援センター」と同じく、一般競争入札にて受注した磐田市の設計業務です。
入札は、公共建築において、現在においても多く選択されている発注方式です。私たちは地元行政の入札に参加することによって、公共建築に携わる機会を積極的に増やして経験を蓄積し、地元行政や地元工事業者と成功体験を共有していくことで、身の丈に合った公共建築を継続的に生み出すことを目指しています。
今回も、私たちなりに、様々な要望や要求や状況に対応しながら、じわじわと設計を進め、行きついた建築です。
nendoが会場構成した、無数の鏡面仕上げの小さなパネルが不思議な視覚効果を生む『勅使河原茜個展「HANA SO」』の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています
nendoが会場構成した、無数の鏡面仕上げの小さなパネルが不思議な視覚効果を生む『勅使河原茜個展「HANA SO」』の会場写真が14枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要。会期は2017年4月10日までだそうです。
草月創流90周年を記念して、第四代家元・勅使河原茜の個展を開催いたします。会場は丹下健三による設計で、イサム・ノグチの石庭『天国』を有する草月会館。花と向き合い、その自由な感性で多くの人に感動を伝えてきた茜家元が、世界的に活躍するデザイナー・佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoとともに創り出す新たな花の世界――。みずみずしい創造力は、小山登美夫ギャラリー所属のアーティストの作品からインスピレーションを得て、豊潤な美の世界を見せてくれることでしょう。花への想いがあふれる創造空間をお楽しみください。
長崎辰哉 / アトリエハレトケによる、千葉・我孫子の住宅「眺望の段床」の写真がjapan-architects.comに掲載されています
長崎辰哉 / アトリエハレトケが設計した、千葉・我孫子の住宅「眺望の段床」の写真が18枚、japan-architects.comに掲載されています。
隈研吾の設計で、アメリカ・オレゴン州に完成した「ポートランド日本庭園」の写真がdezeenに掲載されています
隈研吾の設計で、アメリカ・オレゴン州に完成した「ポートランド日本庭園」の写真がdezeenに掲載されています。
以下は、隈のサイトの計画段階時のプロジェクト解説テキスト。
1963年に設立され、市民に長く親しまれてきたポートランド日本庭園は、雨の多い気候と、日本人の庭園デザイナーによる継続的メインテナンスによって、海外の日本庭園の中でも最高のものと評価されてきた。
その庭園を市民に開かれた文化複合施設として再整備する目的で、2010年コンペが開催され、KKAAが、設計者に選ばれた。われわれの提案は、大きな建物を作らず、建物を分棟式として、中央部に「村の広場」を作ることで、自然と建築とを融合しようというもので、建築材料には地元の木材や石を多用し、日本の村を想起させる勾配屋根も地元の植物で緑化している。オープンは2017年を予定している。
写真提供:ツバメアーキテクツ
ツバメアーキテクツによる、小径木広葉樹を活用した家具「KINOKO」です。
飛騨には豊かな広葉樹の森が広がっている。しかしそこで取れる木材は、家具の生産には向かない小径木が多く、また、植林された針葉樹林とは異なり、どんな樹種がどの程度手に入るか把握しづらい。大量生産を前提とした飛騨の家具製品の多くは、同じ樹種が安定的に供給できる輸入材でつくられている。近くの森にある木々よりも、遠くの木材の方が資源として扱い易いという皮肉な話ではあるが、産業社会に包囲された現代では、あちこちで同じような状況が起きている。
しかし、これからの地域の持続性を考えれば、飛騨に住む人々自身が管理できる資源、つまり飛騨の森を前提とした産業のあり方に、少しづつでも切り替えていかなければならないだろう。こうした思いから、本プロジェクトは飛騨の小径木広葉樹を活用した家具の提案として始まった。
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