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平本英行 / ヒラモトデザインスタジオによる、東京・港区のレストラン・バー「BIFFI TEATRO di TSUMAGATA」

487.17平本英行 / ヒラモトデザインスタジオによる、東京・港区のレストラン・バー「BIFFI TEATRO di TSUMAGATA」

architecture|feature
ナカサ&パートナーズヒラモトデザインスタジオ図面あり平本英行店舗東京港区藤井浩司
平本英行 / ヒラモトデザインスタジオによる、東京・港区のレストラン・バー「BIFFI TEATRO di TSUMAGATA」 photo©藤井浩司(株式会社ナカサアンドパートナーズ)

平本英行 / ヒラモトデザインスタジオが設計した、東京・港区のレストラン・バー「BIFFI TEATRO di TSUMAGATA(ビッフィ テアトロ ディ ツマガタ)」です。お店の公式サイトはこちら。

ダイニングスペースの中央にオープンキッチンを取り囲む大きなカウンターを配置することで、シェフの一挙一動を観劇できる劇場空間とし、TEATRO(劇場)と名付けた。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

平本英行 / ヒラモトデザインスタジオによる、東京・港区のレストラン・バー「BIFFI TEATRO di TSUMAGATA」 photo©藤井浩司(株式会社ナカサアンドパートナーズ)
平本英行 / ヒラモトデザインスタジオによる、東京・港区のレストラン・バー「BIFFI TEATRO di TSUMAGATA」 photo©藤井浩司(株式会社ナカサアンドパートナーズ)
平本英行 / ヒラモトデザインスタジオによる、東京・港区のレストラン・バー「BIFFI TEATRO di TSUMAGATA」 photo©藤井浩司(株式会社ナカサアンドパートナーズ)
平本英行 / ヒラモトデザインスタジオによる、東京・港区のレストラン・バー「BIFFI TEATRO di TSUMAGATA」 photo©藤井浩司(株式会社ナカサアンドパートナーズ)
平本英行 / ヒラモトデザインスタジオによる、東京・港区のレストラン・バー「BIFFI TEATRO di TSUMAGATA」 image©ヒラモトデザインスタジオ

以下、建築家によるテキストです。


ダイニングスペースの中央にオープンキッチンを取り囲む大きなカウンターを配置することで、シェフの一挙一動を観劇できる劇場空間とし、TEATRO(劇場)と名付けた。

カウンター上部には、スチールを格子状にデザインした間接照明があり、地下の空間全体を太陽光の代わりに照らしている。

バールとレストランを仕切るスチールの箱を積み上げた棚は、その奥行の為に見る角度により視線を通したり遮ったりする効果があり、異なる用途の空間の間に適度な距離感を与えている。

素朴ながらに品の良い材質を、シンプルなデザインの中にまとめる事で、エレガンスとリラックスが共存する、居心地の良い空間を目指した。

■建築概要

施設内容:レストラン、バー
所在地: 東京都 港区 白金台 4-19-21
床面積:159 平米
クライアント:株式会社モノ・エディション
設計:平本 英行(ヒラモトデザインスタジオ)
施工:株式会社エーディーワールド
撮影:藤井浩司(株式会社ナカサアンドパートナーズ)
竣工:2019年7月5日

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ナカサ&パートナーズヒラモトデザインスタジオ図面あり平本英行店舗東京港区藤井浩司
2019.10.01 Tue 10:58
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    コミュニティ施設岩手廣岡周平柿木佑介
    2019.10.01 Tue 16:20
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    2019.10.01 Tue 16:03
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    野副晋平建築計画事務所+nmstudioによる、大阪・吹田市の、千里山田西団地の住戸改修プロジェクト「千里の自在 -平成30年度公社千里山田西団地住戸改善事業-」

    2,186.44 野副晋平建築計画事務所+nmstudioによる、大阪・吹田市の、千里山田西団地の住戸改修プロジェクト「千里の自在 -平成30年度公社千里山田西団地住戸改善事業-」

    architecture|feature
    nmstudioリノベーション住戸図面あり大阪奥村浩司森創太蜷川結野副晋平
    野副晋平建築計画事務所+nmstudioによる、大阪・吹田市の、千里山田西団地の住戸改修プロジェクト「千里の自在 -平成30年度公社千里山田西団地住戸改善事業-」 photo©Forward Stroke Inc. 奥村浩司

    野副晋平建築計画事務所と蜷川結+森創太 / nmstudioが設計した、大阪・吹田市の、千里山田西団地の住戸改修プロジェクト「千里の自在 -平成30年度公社千里山田西団地住戸改善事業-」です。

    大阪・吹田市に位置する千里山田西団地の住戸改修プロジェクト。高齢化する団地に幅広い住民を集めたいというテーマのもと、計10住戸4タイプの設計を行った。

    どのような住まいであっても、住まい手は物の配置や部屋の使い方を変えることで、空間を最適化している。私たちはその最適化こそが「住まい手らしさ」と考え、それを増幅させるような住居を設計した。そうすることで、幅広い住まい方に対応する住戸を作りたいと考えた。

    具体的には既存の間仕切り壁を解体し、「シマ」と呼ばれる家具でも空間でもある場を設置した。この「シマ」は、空間を緩やかに分節し、人の居場所となり、モノを所蔵・展示する。

    また、「シマ」の配置・数を変え4パターンの特徴を持つ住戸をつくり、入居者が住戸自体をも選択できるようにしている。

    建築家によるテキストより
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    nmstudioリノベーション住戸図面あり大阪奥村浩司森創太蜷川結野副晋平
    2019.10.01 Tue 11:12
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    青木淳と画家・小林正人によるトークイベント「絵の自由と建築の自由」が、東京都現代美術館で開催

    216.52 青木淳と画家・小林正人によるトークイベント「絵の自由と建築の自由」が、東京都現代美術館で開催

    日程
    2019年10月5日(土)
    architecture|art|exhibition
    小林正人青木淳
    青木淳と画家・小林正人によるトークイベント「絵の自由と建築の自由」が、東京都現代美術館で開催されます
    www.mot-art-museum.jp

    青木淳と画家・小林正人によるトークイベント「絵の自由と建築の自由」が、東京都現代美術館で開催されます。

    当館の収蔵作家であり、MOTコレクション第2期で初期から近作までの展示を手がけた画家の小林正人さんと、建築家の青木淳さんによる「絵の自由と建築の自由」をめぐるスペシャルトークを開催します。

    登壇者プロフィール

    小林正人
    画家。1957年東京生まれ。東京藝術大学美術学部油画専攻卒業。1996年サンパウロビエンナーレ日本代表。1997年キュレーター ヤン・フート氏に招かれ渡欧。以降ベルギー、ゲント市を拠点に各地で現地制作を行い2006年に帰国。主な個展:「画家とモデル」シュウゴアーツ(2019年)、「ART TODAY 2012 弁明の絵画と小林正人」セゾン現代美術館(長野、2012年)、「この星の絵の具」高梁市成羽美術館(岡山、2009年)、「STARRY PAINT」テンスタコンストハーレ(スウェーデン、2004年)「A Son of Painting」S.M.A.K(ゲント、2001年)、「小林正人展」宮城県美術館(宮城、2000年)

    青木淳
    建築家。1991年、青木淳建築計画事務所を設立。作品は、住宅のほか、一連のルイ・ヴィトン店舗、日本建築学会作品賞を受賞した《潟博物館》(1997年)、《青森県立美術館》(2006年)、《大宮前体育館》(2014年)など多岐にわたるが、ギャラリーの設計、作家との共働、展覧会の会場構成など、美術に関わる仕事が多い。2005年、芸術選奨文部科学大臣新人賞。最近では、《京都市美術館増改築》(2019年)。同館(京都市京セラ美術館)の館長も務める。東京藝術大学建築科教授。

    mot-art-museum.jp
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    小林正人青木淳
    2019.10.01 Tue 10:38
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    岡田宰 / 2id Architectsによる、静岡・浜松市の住宅「白岩の家」

    1,673.49 岡田宰 / 2id Architectsによる、静岡・浜松市の住宅「白岩の家」

    architecture|feature
    2id Architects住宅図面あり岡田宰浜松矢野紀行静岡
    岡田宰 / 2id Architectsによる、静岡・浜松市の住宅「白岩の家」 photo©矢野紀行

    岡田宰 / 2id Architectsが設計した、静岡・浜松市の住宅「白岩の家」です。

    静岡県浜松市に位置する、山の中腹にあるみかん畑の中に建つ自邸。
    自身が東京と浜松(都市と地方)を行き来する2拠点生活を送る中、改めて周辺環境の豊かさや自然の魅力、価値を感じた事で、“建築と自然の距離感”を考え直した計画である。

    この住宅には2つの距離感が同居する。建物の周囲を覆ったパーゴラ空間は、周辺環境へ拡がる“開放性”を与え、室内空間は山を背にし、斜面に身を委ねるように“安心感”を与える。

    建物はミニマムな長方形ボリュームに抑え、傾斜地を利用し斜面に寄り添うように腰を据えた一方、
    パーゴラ空間を最大化し、建物を軽やかに包み込み“建築と自然” をゆるやかに繋げた。そしてこれらの面積比率は1:1となった。この緩衝領域のアンバランスさと、それぞれの“自然との距離感”を自由に行き来する暮らし方が、この土地ならではの快適性と住宅としてのリアリティを生んでいる。

    建築家によるテキストより
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    2id Architects住宅図面あり岡田宰浜松矢野紀行静岡
    2019.10.01 Tue 10:09
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    静岡・磐田市を拠点に、地域の公共建築を数多く手掛ける 渡辺隆へのインタビュー「すべてをフラットに扱うことから生まれるおおらかな建築」

    1,000.24 静岡・磐田市を拠点に、地域の公共建築を数多く手掛ける 渡辺隆へのインタビュー「すべてをフラットに扱うことから生まれるおおらかな建築」

    architecture
    インタビュー渡辺隆
    静岡・磐田市を拠点に、地域の公共建築を数多く手掛ける 渡辺隆へのインタビュー「すべてをフラットに扱うことから生まれるおおらかな建築」がAGCのサイトに掲載されています
    www.asahiglassplaza.net

    静岡・磐田市を拠点に、地域の公共建築を数多く手掛ける 渡辺隆へのインタビュー「すべてをフラットに扱うことから生まれるおおらかな建築」がAGCのサイトに掲載されています。同インタビューシリーズのアーカイブはこちらから閲覧可能。

    公共建築物の入札に積極的に取り組んできた渡辺隆さん。「良い建物の強度とは、デザインだけでなく信頼、信頼からくる確かさでもあって、そのバランスが重要なのだ」という。

    asahiglassplaza.net
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    インタビュー渡辺隆
    2019.10.01 Tue 09:21
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