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2022.1.31Mon
2022.1.30Sun
2022.2.01Tue
矢萩智 / SYAとkamikamiによる、岐阜・瑞浪市のカフェ「蜜や」。養蜂園運営のカフェとして計画、店舗内から採蜜現場を見学できる空間を構想し既存壁を取り除き新しい窓を設置、加えて“採蜜の風景”を思い描き蜜蜂が訪花する樹種の板が浮かぶ天井をデザイン
photo©長谷川健太

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建材(内装・造作家具)go-products堀養蜂園板垣建設飛騨の森でクマは踊るSYAkamikami矢萩智建材(外装・その他)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)長谷川健太岐阜店舗
矢萩智 / SYAとkamikamiによる、岐阜・瑞浪市のカフェ「蜜や」。養蜂園運営のカフェとして計画、店舗内から採蜜現場を見学できる空間を構想し既存壁を取り除き新しい窓を設置、加えて“採蜜の風景”を思い描き蜜蜂が訪花する樹種の板が浮かぶ天井をデザイン photo©長谷川健太
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矢萩智 / SYAとkamikamiが設計した、岐阜・瑞浪市のカフェ「蜜や」です。養蜂園運営のカフェとして計画、店舗内から採蜜現場を見学できる空間を構想し既存壁を取り除き新しい窓を設置、加えて“採蜜の風景”を思い描き蜜蜂が訪花する樹種の板が浮かぶ天井をデザインしました。店舗の公式サイトはこちら。

岐阜県の東農地方を拠点とする養蜂園の蜂蜜カフェ。

建築家によるテキストより

カフェと採蜜室がシームレスにつながることで、採蜜の現場を見学できる空間にするために、既存の車庫を採蜜室とし、事務所と車庫の間の壁を取り除き、新しい窓を挿入した。ガラスに木板が反射することで、虚が連続して拡張するように高さを調整した。

建築家によるテキストより

天井と壁面の板は、1mと2mの長さの無垢材と耳付き板、木繊維ボードで構成している。板を均一に並べるのではなく、ずらしたり、高さを変えたりして、4列を基本ユニットとして、天井に覆いつくしていった。耳付き板は、曲がり方に違いがあったものの、森の不揃いをイメージさせる。それらを飛騨の工房で1枚1枚並べて、配置を検討した。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

矢萩智 / SYAとkamikamiによる、岐阜・瑞浪市のカフェ「蜜や」。養蜂園運営のカフェとして計画、店舗内から採蜜現場を見学できる空間を構想し既存壁を取り除き新しい窓を設置、加えて“採蜜の風景”を思い描き蜜蜂が訪花する樹種の板が浮かぶ天井をデザイン photo©長谷川健太
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以下、建築家によるテキストです。


岐阜県の東農地方を拠点とする養蜂園の蜂蜜カフェ。

ミツバチが訪花する単花蜜の樹種の板を天井に浮かべることで、蜂が飛ぶ採蜜の風景を感じられる空間をデザインした。

カフェと採蜜室がシームレスにつながることで、採蜜の現場を見学できる空間にするために、既存の車庫を採蜜室とし、事務所と車庫の間の壁を取り除き、新しい窓を挿入した。ガラスに木板が反射することで、虚が連続して拡張するように高さを調整した。

天井と壁面の板は、1mと2mの長さの無垢材と耳付き板、木繊維ボードで構成している。板を均一に並べるのではなく、ずらしたり、高さを変えたりして、4列を基本ユニットとして、天井に覆いつくしていった。耳付き板は、曲がり方に違いがあったものの、森の不揃いをイメージさせる。それらを飛騨の工房で1枚1枚並べて、配置を検討した。壁面の棚板は、裏に照明を設けて、商品がハイライトされるよう計画した。

広葉樹の探求を通して、森の恵みである蜂蜜と木を享受できる暖かい空間を目指した。

■建築概要

題名:蜜や
内装設計:矢萩智 / SYA+kamikami
制作ディレクション・家具ディテール設計:岩岡孝太郎、浅岡秀亮 / 飛騨の森でクマは踊る
家具制作:go-products
施工:板垣建設
協力:堀養蜂園
所在地:岐阜県瑞浪市穂並1丁目58番地
用途:飲食店
階数:地上2階 地上1階部分
延床面積:120㎡
竣工:2020年8月
写真:長谷川健太

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・その他庇

ポリカーボネート平板

内装・床カフェ床

モルタル金ゴテ仕上げ、一部玉砂利 白

内装・床トイレ床

モールテックス(BEAL)

内装・壁カフェ・キッチン壁

AEP

内装・壁トイレ壁

シュリザクラ ロータリー杢(飛騨の森でクマは踊る)

内装・天井天井

ヤマザクラ、ウワミズザクラ、ニセアカシア、ブナ、MDF(飛騨の森でクマは踊る)

内装・造作家具壁面棚

ヤマザクラ、ウワミズザクラ、ニセアカシア、ブナ、MDF(飛騨の森でクマは踊る)

内装・造作家具カウンター

モールテックス(BEAL)
ヤマザクラ(飛騨の森でクマは踊る)

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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建材(内装・造作家具)go-products堀養蜂園板垣建設飛騨の森でクマは踊るSYAkamikami矢萩智建材(外装・その他)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)長谷川健太岐阜店舗
2022.01.31 Mon 15:49
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    奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureが設計した、京都市の住宅「吉田の町家」です。市内中心部の準防火地域に建つ町家の建替え計画で、周囲に残る生活の延長としての路地空間を参照しそれを立体的に引き込むよう設計、家族間の交流を誘発する建築が目指されました。

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    建築家によるテキストより

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    ボウアヤド・ガリによる、インスタレーション「ポストデジタル時代の装飾建築は、装飾に非ず」。東京藝大博士課程の研究作品で、装飾とパターンの重要性を示す理論的研究を基にし、建築を意図的に難しく非効率的な体験とし消費可能な空間性の回避を意図 photo©GBAARA
    ボウアヤド・ガリによる、インスタレーション「ポストデジタル時代の装飾建築は、装飾に非ず」。東京藝大博士課程の研究作品で、装飾とパターンの重要性を示す理論的研究を基にし、建築を意図的に難しく非効率的な体験とし消費可能な空間性の回避を意図 photo©GBAARA
    ボウアヤド・ガリによる、インスタレーション「ポストデジタル時代の装飾建築は、装飾に非ず」。東京藝大博士課程の研究作品で、装飾とパターンの重要性を示す理論的研究を基にし、建築を意図的に難しく非効率的な体験とし消費可能な空間性の回避を意図 photo©GBAARA

    ボウアヤド・ガリによる、インスタレーション「ポストデジタル時代の装飾建築は、装飾に非ず(Postdigital Ornamented Architecture Is Not Ornamented)」です。東京藝術大学大学院博士後期課程の研究作品で、装飾とパターンの重要性を示す理論的研究を基にし、建築を意図的に難しく非効率的な体験とし消費可能な空間性の回避が意図されました。

    この展示されたパビリオンでは、日本の型紙の幾何学的なトポロジーが人間の活動のホストとなり、活動を実行し、空間を整理するために使用されています。
    この装飾品は、三次元のオブジェクトに変換され、スケールアップされると、構造的な機能と建築的な機能の両方を達成します。このフレームワークでは、人体は新しいモノリシックな大質量の建築物と直接、触覚的に関わります。オーナメントは、単なる表面の多層構造の外殻ではなく、建築のボリュームと構造になります。

    建築家によるテキストより

    このパビリオンでは、オーナメントとポストデジタルが、オーナメントとオブジェクト、構造、建築との関係を修復し、再び結びつける上で、いかに大きな役割を果たすかを示す理論を紹介し、これらが同じ物語の下で一緒になることができると推測しています。この理論的な研究において、私は、社会でうまく成文化された場合に、人間と環境との間に結びつきを生み出すオーナメントとパターンの重要性とその力について論じています。

    建築家によるテキストより

    地味であることを前提に、私は感覚や影響の連続的な流れを生み出すような装飾を拒否する。建築は消費主義のモニュメントであってはならない。特に現代社会では、いかに早く新しい情報を吸収できるかが重要視されています。そのために、私は空間実験と美学のルーツに戻ることを主張したいと思います。建築を意図的に難しく、非効率的な体験にすることで、訪問者にゆっくりと考えさせるようにし、即座に消費可能な空間性を避けるのです。この理論では、オーナメントが媒介の役割を担っています。ここでは、三次元に翻訳された装飾品は抽象化され、装飾品である建築物を「新しいものの衝撃」に基づく体験から遠ざけ、深さを表面に置き換えるポストモダン建築が提供する表面的な状態から遠ざけている。

    建築家によるテキストより
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    インスタレーション金田充弘建材(内装・その他)ボウアヤド・ガリアンドエス栗脇ゴ
    2022.01.31 Mon 09:52
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    高松伸が1991年に完成させた、東京・渋谷区の地下に埋設されたオフィスビル「アーステクチャー・サブワン」が、11億円で販売中

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    architecture|culture
    東京保存関連高松伸
    高松伸が1991年に完成させた、東京・渋谷区の地下に埋設されたオフィスビル「アーステクチャー・サブワン」が、11億円で販売されています
    www.rehouse.co.jp

    高松伸が1991年に完成させた、東京・渋谷区の地下に埋設されたオフィスビル「アーステクチャー・サブワン」が、11億円で販売されています。写真等が21枚掲載されています。2019年2月に売りに出された時の価格は約5.2億円でした。高松の公式サイトにも作品ページがあり竣工写真が掲載されています。

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    東京保存関連高松伸
    2022.01.31 Mon 07:23
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2022/1/24-/1/30]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス [期間:2022/1/24-/1/30]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2022/1/24-/1/30)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 蘆田暢人建築設計事務所による、東京の住宅「世田谷の浮居」。水害被害を受けた敷地に建つ建築で、対策として居住空間を約1m浮かせ接地面積を減らすよう計画、内部では4層続く階段ヴォイドが生む垂直の奥行きにより現代都市住宅の原型を模索
    2. 杉山幸一郎による展覧会“スイスのかたち、日本のかたち”のレビュー「師の影響を素直に受け入れた上で生まれる建築家の個性」
    3. 多田正治アトリエ+ENDO SHOJIRO DESIGNによる、京都市の、住宅改修「丸太町の町家」。築120年以上の京町家の改修で、“通り土間”等の伝統的構成の復元を意識しつつ機能的諸室を点在させ残余部分を家族空間として設計、日々の寝食や生活変化にも柔軟に対応できる建築を目指す
    4. 藤本壮介による、岐阜・飛騨市の共創拠点施設。2024年竣工を目指す建築で、商業・教育・住居等の機能を都市景観を参照した路地空間で繋ぎ、緑化された大屋根広場が多様な活動が会する舞台となる計画
    5. 中本剛志+田中裕一 / STUDIO YYによる、千葉市の「丘の幼稚園」。団地内の敷地で隣接する緑地を手掛かりに設計、地面まで延びる“片流れ屋根の丘”を構想し遊びの場の創出と共に通風等の快適な室内環境を実現、在来工法の採用で短工期の条件もクリア
    6. 佐藤伸也建築設計事務所と嶋田世紀 / ranmaによる、大阪の住宅「八尾の家」。長くこの地に住む施主の人々が遊び訪れる場との要望に、平面を二分し其々に“公”と“私”の性質を与え更に“街からの距離”で諸機能を調整、様々な関係性の来客を招き入れが可能な空間をつくる
    7. ICADA / 岩元真明による、福岡市の住戸改修「桜坂の自宅」。家族の変化に合わせ平面形式を変えられる住戸を構想し、可動書架を間仕切りに用ることで実現、素材とディテールでの実用性と即物性の追求と共に熱シミュレーションに基づく断熱施工も行う
    8. 水上哲也建築設計事務所による、千葉・野田市の「のだのこども園」。施主運営の幼稚園に隣接した敷地に計画、既存園庭がもつ豊かな風景等を未来に引継ぐ為に、樹木等を残し内外の空間や新旧の園舎が一体になった環境の構築を目指す
    9. 下川徹 / TORU SHIMOKAWA architectsによる、福岡市の住戸改修「六本松の家」。山を望み南と東に開けた状況下で“光”を主題とし設計、逆光の中に輪郭が浮かぶような印象的な光をつくる為に各種素材を選定、光の満ち引きを通じ季節や時間の移ろいを感じさせる
    10. 杤尾直也 / to-rippleによる、福島・西白河郡の店舗兼工房「大堀相馬焼松永窯」。拠点地が帰宅困難地域から解除されない為に移転計画が開始、施主が作る陶器の二重構造を参照し家型が重なる構成で余白空間が諸機能を担うよう構想、空間体験から陶器への理解を促す
    11. 宇野友明が2006年に完成させた、愛知・犬山市の住宅「羽黒の家」の見学会が開催
    12. マット仕上げ・シンプルなデザイン・静音設計を特長とした“設計者の意図に沿う”パナソニックの配線器具「SO-STYLE」
    13. カーシフ・チョウドリ / URBANAによる、バングラデシュの病院「フレンドシップ・ホスピタル」が2021年の王立英国建築家協会国際賞を受賞。サイクロン被害を受けた地域に医療を提供する施設で、持続可能で低コストで建てられ、海面上昇の影響を受けた環境条件にも対応
    14. 武田清明建築設計事務所による、東京・練馬区の住宅「鶴岡邸」のレポート。周辺環境の自然と対話する建築の在り方を躯体のもつ質感で実現
    15. 木村日出夫+木村淳子 / STUDIO RAKKORA ARCHITECTSによる、大阪・堺市の、三住戸の改修「茶山台団地のリノベーション」。既存躯体と両面採光という環境の再解釈が重要だと捉え、躯体に対して挿入する要素の素材感やスケール感を操作、新要素を通し眺める団地環境がより肯定的に感じられる空間を構想
    16. 白井晟一が1959年に完成させた世田谷の住宅「アトリエNo.7(旧増田夫妻のアトリエ)」をレポート。白井の孫で建築家の白井原太の修復・改修によって、原形を保ったまま現代の居住性も獲得した建築は、新しい住まい手を待つ
    17. 玉井洋一による連載コラム “建築 みる・よむ・とく” 第4回「タイヤ花壇」
    18. 特集”宇野友明建築事務所” 羽黒の家 / 2006
    19. 髙木貴間建築設計事務所による、北海道の既存農家を改修した「富良野の異形屋根」と論考「北海道民家のマニエリスム」
    20. MVRDVによる、台湾・彰化県の、政府系電力会社のオペレーション施設「サン・ロック」。台湾のグリーンエネルギーへの移行を見越して計画、建物全体を太陽光パネルで覆い形状や角度を最適化すべく解析で決定、その存在が企業のマニフェストを伝える役割も担う

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    最も注目を集めたトピックス
    2022.01.31 Mon 06:43
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    2022.1.30Sun
    • スノヘッタによる、スウェーデン・メルンリュックの複合施設「レイクハウス」。採石場を持続可能な居住地域へ開発する計画の一環として設計、地域の為に事務所・飲食・店舗等の機能を提供する施設で、地形に沿う形状・緑化された屋根・自然素材の使用も特徴
    2022.2.01Tue
    • 赤松佳珠子+大村真也 / CAtによる、東京・港区のテナントオフィス「ROPPONGI TERRACE」。床面積確保と住空間の様に快適な事務所との要望に、地上階での採光等を考慮し公園側に開くようスラブを傾け積層、天井面を滑るように光風が室内を抜ける“テラスのような建築”をつくる
    • 山田陽平 / OYYによる、埼玉の事務所「005-office」。印刷工場内の床半分を事務所に改修する計画、既存の“無機質すぎる空間”に機能的要素を強調し他の意味も発見できるデザインを与え、合理性と自由さを同時にもつ建築を目指す

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