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2023.2.01Wed
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長坂常 / スキーマ建築計画による、中国地方の「独忘+EL AMIGO」。子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画。ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向。パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能
photo©長谷川健太

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長坂常長谷川健太TANK図面ありハシゴタカ建築設計事務所スキーマ建築計画ツネイシクラフト&ファシリティーズ
長坂常 / スキーマ建築計画による、中国地方の「独忘+EL AMIGO」。子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画。ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向。パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能独忘 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、中国地方の「独忘+EL AMIGO」。子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画。ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向。パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能独忘 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、中国地方の「独忘+EL AMIGO」。子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画。ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向。パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能EL AMIGO photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、中国地方の「独忘+EL AMIGO」。子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画。ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向。パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能EL AMIGO photo©長谷川健太

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、中国地方の「独忘+EL AMIGO」です。
子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画です。建築家は、ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向しました。また、パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能な空間となっています。

瀬戸内に無数に浮かぶ島の一つ、その島の瀬戸内を南に望む斜面に上から母家、茶室、客室、食堂が異なるデザインで建つ。
この家は、家族、ご友人含めいろいろな方が頻繁に来ることから、その下に今回その子供たちが泊まれるゲストハウスと大人が食後に遊ぶパブ「EL AMIGO」をつくった。

そもそもこの山の造成が左回りに緩やかに上がるスロープと併走して建物が増床していっているが、今回の二つの建物はその軌道から少し離れ南に落ちたところにある。その時、これらの建物が既存の建物から見た時に瀬戸内の風景を邪魔しないよう建物の位置を決めた。

建築家によるテキストより

ゲストハウスは子供に対して現世から切り離し、孤に帰る場所として宿坊をイメージし「独忘」という名のもとで計画した。
そこには5つの寝床ユニットとシャワーとトイレのユニットがついていて、食事には母家の食堂を利用することから、食堂の正面に位置させた。と同時に食堂からの瀬戸内への眺めを阻止しないように独忘の屋根を食堂のフロアレベルに合わせた。

建築家によるテキストより

パブ「EL AMIGO」は夜な夜な穴蔵に入ってテーブルとマスターを囲ってしっぽり飲める場所になっている。昼間は障子をすけるような優しい光がFRP越しにさしこみ、窓を開けると瀬戸内が一望できるようになっており、立礼式の茶会をひらくこともできる。

建築家によるテキストより

独忘

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EL AMIGO

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長坂常 / スキーマ建築計画による、中国地方の「独忘+EL AMIGO」。子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画。ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向。パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能 photo©長谷川健太
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以下、建築家によるテキストです。


独忘+EL AMIGO

瀬戸内に無数に浮かぶ島の一つ、その島の瀬戸内を南に望む斜面に上から母家、茶室、客室、食堂が異なるデザインで建つ。
この家は、家族、ご友人含めいろいろな方が頻繁に来ることから、その下に今回その子供たちが泊まれるゲストハウスと大人が食後に遊ぶパブ「EL AMIGO」をつくった。

そもそもこの山の造成が左回りに緩やかに上がるスロープと併走して建物が増床していっているが、今回の二つの建物はその軌道から少し離れ南に落ちたところにある。その時、これらの建物が既存の建物から見た時に瀬戸内の風景を邪魔しないよう建物の位置を決めた。

ゲストハウスは子供に対して現世から切り離し、孤に帰る場所として宿坊をイメージし「独忘」という名のもとで計画した。
そこには5つの寝床ユニットとシャワーとトイレのユニットがついていて、食事には母家の食堂を利用することから、食堂の正面に位置させた。と同時に食堂からの瀬戸内への眺めを阻止しないように独忘の屋根を食堂のフロアレベルに合わせた。

食堂から、海に向かったところに下階に伸びる螺旋階段があって、そこから地下に潜るように螺旋階段を下り独房のアプローチに至る。そこから独忘に入ると傾斜地であることから正面にそれぞれ瀬戸内が広がり、正面の扉は上げ下げ窓になっていてボタン一つで昇降するようになっている。瀬戸内と対峙しながら孤と向き合う場である。

パブ「EL AMIGO」は夜な夜な穴蔵に入ってテーブルとマスターを囲ってしっぽり飲める場所になっている。昼間は障子をすけるような優しい光がFRP越しにさしこみ、窓を開けると瀬戸内が一望できるようになっており、立礼式の茶会をひらくこともできる。

■建築概要

題名:独忘+EL AMIGO
所在地:中国地方
設計:長坂常/スキーマ建築計画
担当:石橋知美
施工:TANK 施工協力:ツネイシクラフト&ファシリティーズ
協力:ハシゴタカ建築設計事務所(構造設計) 
階数:1階
独忘
建築面積:51.96m2
延べ床面積:51.96m2
パブ
建築面積:17.42m2
延床面積:17.42m2
構造:独忘:鉄骨造 、パブ:RC造
竣工:2021年12月
写真:長谷川健太


This residence is located on one of many islands scattered across the Seto Inland Sea. The main house, tearoom, guest quarters, and dining room in different designs are arranged from top to bottom on a slope overlooking the Seto Inland Sea to the south.
Various people, including the owner’s family and friends, frequently visit the house. This time, we built a guesthouse for children and a pub “EL AMIGO” for adults to play after dinner, slightly downhill from the main house.
This hillside is shaped like a slope rising gently counterclockwise. The owner is adding new buildings along it, while the buildings we designed stand slightly away from the trajectory, down to the south. We positioned them to avoid obstructing the view of the Setouchi landscape from the existing buildings.
Inspired by the image of shukubo (accommodations operated by temples and shrines,) we designed the guesthouse under the name of “dokubo” (solitary quarters) as a place for children to disconnect from this world and return to their solitude. It has five sleeping units a shower and toilet, and sits in front of the main house’s dining room, where they have their meals. The roof is aligned with the floor level of the dining room to avoid blocking the view of the sea from the dining room. A spiral staircase facing the sea leads down from the dining room to the lower floor and descends to the approach to the solitary quarters as if going underground. Upon entering the quarters, one encounters a panoramic view of the Seto Inland Sea, and the front door to each room is a window that automatically swings up and down at the touch of a button. It is a place to confront solitude while facing the sea.
We designed the pub “EL AMIGO” like a hole in the ground to enjoy nightly drinks in a cozy atmosphere around a table with the host. In the daytime, gentle light, reminiscent of light passing through shoji screens, filters in through the FRP roof. One can open the window to enjoy a panoramic view of the sea from here as well, which is a perfect setting for holding tea ceremonies in the ryurei (standing) style.

DOKUBO + EL AMIGO
Architects: Jo Nagasaka / Schemata Architects
Project team: Tomomi Ishibashi,
Location: Chugoku region
Construction:TANK, TSUNEISHI FACILITIES&CRAFT CO.,LTD.
Collaboration:Hashigotaka Architects(Structural design)
Number of stories:1 Floor
Total floor area:
Dokubou: 51.96m2
EL AMIGO: 17.42m2
Type of structure
DOKUBO: steel frame
EL AMIGO: Reinforced concrete construction
Completion: 12/2021
Photo:Kenta Hasegawa

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長坂常長谷川健太TANK図面ありハシゴタカ建築設計事務所スキーマ建築計画ツネイシクラフト&ファシリティーズ
2023.02.01 Wed 08:00
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    坂本拓也 / ATELIER WRITEによる、京都・下京区の店舗「HUNTING WORLD × DESCENTE.LAB」。老舗百貨店内の期間限定の店。ブランドの代名詞の“バッグ”から着想を得て、荷物を保護する“エアー緩衝材”を主要素材とした什器を考案。45°振ったラックの配置は滞留の促進と区画の内外の繋がりを意図
  • 2023.10.16Mon
    中村竜治・花房紗也香・安東陽子による「ほそくて、ふくらんだ柱の群れ」。異分野の作家3人が協働して制作。誰一人欠けても成立しない関係性を目指し、お互いを遠ざけない様に“エンタシス柱”での空間構成を考案。安東の制作のクッションが柱を固定し、花房の絵画は分割され柱に巻きつく
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    石川素樹建築設計事務所による、東京・江東区の「森下の家」。昔からの商店も残る狭小地に計画。限られた面積の中で“快適性”を求め、諸室を“スキップ状”に配置して垂直方向に“開放性”を生む設計を志向。外観では“小庇”での分節を用いて街並みに溶け込む表情を作る
    photo©西川公朗

    SHARE 石川素樹建築設計事務所による、東京・江東区の「森下の家」。昔からの商店も残る狭小地に計画。限られた面積の中で“快適性”を求め、諸室を“スキップ状”に配置して垂直方向に“開放性”を生む設計を志向。外観では“小庇”での分節を用いて街並みに溶け込む表情を作る

    architecture|feature
    東京住宅西川公朗森永信行江東区石川素樹建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)zoen
    石川素樹建築設計事務所による、東京・江東区の「森下の家」。昔からの商店も残る狭小地に計画。限られた面積の中で“快適性”を求め、諸室を“スキップ状”に配置して垂直方向に“開放性”を生む設計を志向。外観では“小庇”での分節を用いて街並みに溶け込む表情を作る photo©西川公朗
    石川素樹建築設計事務所による、東京・江東区の「森下の家」。昔からの商店も残る狭小地に計画。限られた面積の中で“快適性”を求め、諸室を“スキップ状”に配置して垂直方向に“開放性”を生む設計を志向。外観では“小庇”での分節を用いて街並みに溶け込む表情を作る photo©西川公朗
    石川素樹建築設計事務所による、東京・江東区の「森下の家」。昔からの商店も残る狭小地に計画。限られた面積の中で“快適性”を求め、諸室を“スキップ状”に配置して垂直方向に“開放性”を生む設計を志向。外観では“小庇”での分節を用いて街並みに溶け込む表情を作る photo©西川公朗

    石川素樹建築設計事務所が設計した、東京・江東区の「森下の家」です。
    昔からの商店も残る狭小地に計画されました。建築家は、限られた面積の中で“快適性”を求め、諸室を“スキップ状”に配置して垂直方向に“開放性”を生む設計を志向しました。また、外観では“小庇”での分節を用いて街並みに溶け込む表情を作る事が意図されました。

    敷地は、隅田川にほど近い準工業地域内で、昔は住宅や商店が長屋状に並んでいた密集地で、その名残を感じる街並みの中にある。
    10坪程度の狭小地で、その長屋の一角ということもあり隣地が近く、快適性を担保しつつそれぞれ時代が違う建物群の並びにどう溶け込ませていくかに配慮し計画を進めた。

    建築家によるテキストより

    全体の構造としては、ハザードマップ上の浸水エリアに近く、また、オペラ歌手の建主のために音楽を奏でられるスペースが必要なことから防音性にも配慮すべく1階をRC造とし、2,3階を軽やかな木造の混構造としている。

    建築家によるテキストより

    狭小地が故に目一杯に面積を確保しても広がりが生まれにくいことから、水廻り空間と居室空間をスキップ状に配置し、ズレによって生じる隙間から光と空気を通すことで、高さ方向につながる縦ワンフロアのような構成としている。
    動線としての軽やかな階段と浮遊した床とが相まって、段差による水平方向の奥行性とズレによる垂直方向の開放性を生み出し、面積も気積も余すことなく最大限に活用することで限られた敷地に対しての回答を導いた。

    建築家によるテキストより
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    東京住宅西川公朗森永信行江東区石川素樹建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)zoen
    2023.02.01 Wed 13:18
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    工藤浩平・山田憲明・青木亮輔らが登壇する、team Timberize主催の連続レクチャー「ティンバライズLABO 2023」が開催。ワークショップ形式も取り入れ議論やものづくりを実施。若い世代の交流活性化も期待して“35歳以下限定”で参加者を募集

    SHARE 工藤浩平・山田憲明・青木亮輔らが登壇する、team Timberize主催の連続レクチャー「ティンバライズLABO 2023」が開催。ワークショップ形式も取り入れ議論やものづくりを実施。若い世代の交流活性化も期待して“35歳以下限定”で参加者を募集

    日程
    2023年2月17日(金)
    ・
    4月21日(金)
    ・
    6月30日(金)
    ・
    8月25日(金)
    ・
    10月20日(金)
    architecture|exhibition|promotion
    工藤浩平・山田憲明・青木亮輔らが登壇する、team Timberize主催の連続レクチャー「ティンバライズLABO 2023」が開催。ワークショップ形式も取り入れ議論やものづくりを実施。若い世代の交流活性化も期待して“35歳以下限定”で参加者を募集
    工藤浩平・山田憲明・青木亮輔らが登壇する、team Timberize主催の連続レクチャー「ティンバライズLABO 2023」が開催されます
    www.timberize.com

    安田哲也・湊哲一・青木亮輔・山田憲明・工藤浩平が登壇する、team Timberize主催の連続レクチャー「ティンバライズLABO 2023」が開催されます。ワークショップ形式も取り入れ議論やものづくりも実施されます。若い世代の交流活性化も期待して“35歳以下限定”で参加者を募集しています(※要事前申込)。開催日は、2023年2月17日・4月21日・6月30日・8月25日・10月20日です。【ap・ad】

    2022年まで開催してきたツキイチLABOが「ティンバライズLABO 2023」として生まれ変わります!

    2023年もティンバライズのメンバーが豪華なゲストとともにラボを開催します。2023年2月~2022年10月まで全5回。

    「ティンバライズLABO 2023」は35歳以下限定です。木・木造について知るだけでなく、木に興味がある同世代との交流もできます。学生の方もどんどんご参加ください。参加したいけど35歳以上で参加できないという方は、身近な後輩や若い社員さんにご推薦下さい!そして、こころよく送り出してあげてください!

    「ティンバライズLABO 2023」では、ティンバライズのメンバーが今まで培ってきたティンバライズの真髄をみなさんに公開していきます。さまざまな視点から木・木造を読み解きます。デザインや構造はもちろん、森林、材料、まちづくりまで。木について広く深く考える、充実の内容です。

    毎回LABO前半にレクチャーがあり、後半はワークショップ形式(参加型)で議論やものづくりなどを行います。これまでよりワークショップ形式を増量して、ますます熱気のあるLABOを目指します。

    木に興味がある方、木造建築を仕事にしたい方、ティンバライズに興味がある方などなど、是非ご参加ください!!

    timberize.com
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    2023.02.01 Wed 08:05
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    2023.1.31Tue
    • 【ap job更新】 “場所の魅力”を出発点に、宿泊施設と住宅等を手掛ける「佐々木達郎建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、プレス アシスタント、学生バイトを募集中
    • 松岡佑樹建築設計事務所による、東京の住戸改修「立川の家」。設計者の自邸として計画。躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向。仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す
    • 片田友樹 / micelleによる、福岡の住宅「KGM2」。“作陶”を行う施主の為に計画。“外部を選択的に取り入れる皮膜”を主題とし、高窓採光を実現する“卍型”に回転させた“ギャップ”を持つ屋根を考案。“選択的な透過性”の空間として通気等の機能も備える
    2023.2.02Thu
    • 吉岡徳仁による、東京・銀座の店舗「ISSEY MIYAKE GINZA / 442」。イッセイミヤケの為にデザイン。“未来的なイメージ”の空間で、ブランドの“革新的な服作り”と“フィロソフィー”を表現。環境に配慮した“リサイクルアルミニウム”を特殊な製造技術で成形して使用
    • 小嶋健志郎 / STUDIO JEUによる、福岡市の、美容室「ZOEY daimyo」。以前に別の美容室が入居していた場に計画。“がらんどうの空間”の要望に、最小限の設えの中に“石庭のように”自然石を用いたミラー台等を配置する空間を考案。自然物の導入で“特異な静けさ”を生み出す
    • 2023年1月にアーキテクチャーフォトで注目を集めたトピックス
    • 【ap job更新】 素材感を大切にした建築を作り、設計前段の“不動産仲介”も手掛ける「株式会社アオイデザイン」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)とアルバイトを募集中
    • 石躍健志建築設計事務所による、宮崎市の、飲食店兼住宅「anandah」。亜熱帯に近い気候の地域に計画。心地よい環境の享受を求め、大屋根を架けて下の“4割”を外部空間とする構成を考案。内と外が混ざり合う“おおらかな空間”を作る

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