SHARE 阿曽芙実建築設計事務所による、兵庫・神戸市の住戸改修「house N apartment renovation」。街中の集合住宅の55㎡の区画での計画。面積以上の可能性や柔軟性を求め、玄関からテラスまで繋がる“通り土間”を備えた空間を考案。其々の機能空間と土間空間が連携して多様な使い方にも応える
阿曽芙実建築設計事務所が設計した、兵庫・神戸市の住戸改修「house N apartment renovation」です。
街中の集合住宅の55㎡の区画での計画です。建築家は、面積以上の可能性や柔軟性を求め、玄関からテラスまで繋がる“通り土間”を備えた空間を考案しました。また、其々の機能空間と土間空間が連携して多様な使い方に応える事も意図されました。
この計画は、神戸市の街中にある55㎡の共同住宅の一戸をリノベーションするプロジェクトです。
よく見かける2LDKの間取りをスケルトンにし、玄関から反対側のテラスまで一直線に通り土間を設けました。
裏動線を設け、各エリアで回遊できる設えとすることで、行き止まりのない計画となっています。
土間空間がさまざまななエリアとコラボすることで、多様な使い方や繋がりができ、可能性を広げます。
小さな55㎡が可能性やフレキシブルさを内包した計画です。
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以下、建築家によるテキストです。
この計画は、神戸市の街中にある55㎡の共同住宅の一戸をリノベーションするプロジェクトです。
よく見かける2LDKの間取りをスケルトンにし、玄関から反対側のテラスまで一直線に通り土間を設けました。
裏動線を設け、各エリアで回遊できる設えとすることで、行き止まりのない計画となっています。
土間空間がさまざまななエリアとコラボすることで、多様な使い方や繋がりができ、可能性を広げます。
小さな55㎡が可能性やフレキシブルさを内包した計画です。
■建築概要
題名:house N apartment renovation
所在地:兵庫県神戸市
主用途:共同住宅の一戸
設計:阿曽芙実建築設計事務所
担当:阿曽芙実
施工:笹原建設株式会社
床面積:約55㎡
設計:2022年9月〜2022年12月末
工事:2022年12月末〜2023年3月中
竣工年月:20023年3月末
写真家:yousuke ohtake
種別 | 使用箇所 | 商品名(メーカー名) |
---|---|---|
内装・床 | 玄関 床 | フレキシブルボード |
内装・床 | space1 床 | フレキシブルボード |
内装・床 | ダイニングキッチン 床 | フレキシブルボード |
内装・床 | トイレ 床 | フレキシブルボード |
内装・壁 | 壁 | クロス(サンゲツ) |
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