OMAがコンペで勝利した、中国・深セン市の、国際金融交流センターの画像が2枚、designboomに掲載されています。
competition archive
藤本壮介建築設計事務所が、青森・十和田市の「(仮称)地域交流センター」設計プロポで最優秀者に選ばれています。提案書は現段階では公開されていません。
令和元年7月20日(土曜日)に開催した、第3回(仮称)地域交流センター設計業務プロポーザル選定委員会において、第2次審査(公開プレゼンテーション、ヒアリング審査)を実施した結果、次のとおり最優秀者及び優秀者(次点者)を選定しました。
審査結果
最優秀者
株式会社 藤本壮介建築設計事務所優秀者(次点者)
有限会社 西沢立衛建築設計事務所
長野・茅野市の「永明小学校永明中学校」設計プロポで受託候補者に選ばれた、東畑建築事務所東京事務所の提案書がPDFで公開されています。審査講評のPDFはこちら。
設計者選定委員会において厳正な審査を行った結果、下記のとおり受託候補者及び次点候補者を選定しました。
受託候補者 (株)東畑建築事務所東京事務所
次点候補者 香山壽夫建築研究所審査講評及び受託候補者の技術提案書は下記のとおりです。なお、技術提案書の内容は、設計者の業務に対する姿勢や考え方を判断するための資料ですので、設計者に選定された企業の技術提案書に示される校舎やグランドの配置が設計として確定するものではありません。(via city.chino.lg.jp)
「(仮称)豊田市博物館」設計プロポーザルで、坂茂建築設計が設計者に特定されています。次点は隈研吾建築都市設計事務所でした。リンク先PDFには一次審査段階に残った事務所も掲載されています。計画案は掲載されていません。
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーター選定指名コンペで門脇耕三が選出されています
第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーター選定指名コンペで門脇耕三が選出されています。その他のコンペ参加者は、豊田啓介・馬場正尊・山梨知彦でした。
下記に各者の提案書のPDFを紹介します。
門脇耕三(明治大学理工学部建築学科准教授)
>建築のリサイクル-モノと生産の循環をデザインする(PDF)
豊田啓介(株式会社ノイズ パートナー)
>情報と環境と身体とその混淆 – Ghost out of the Shell(PDF)
馬場正尊(株式会社オープン・エー/Open A Ltd.代表取締役、東北芸術工科大学教授)
>工作的都市 | IMPROVISATION CITY – 衰退の先の風景を探すために (PDF)
山梨知彦(株式会社日建設計 常務執行役員 設計部門プリンシパル)
>切り離された建築 現代の過密な社会における暮らしと建築の問題
以下は、選出された門脇キュレーション展示の参加建築家等の紹介です。
日本館テーマ
「エレメントの軌跡――建築の生産の連鎖をデザインする」日本館キュレーター
門脇 耕三(明治大学准教授・アソシエイツパートナー)参加建築家:
長坂 常(スキーマ建築計画代表)
岩瀬 諒子(岩瀬諒子設計事務所代表)
木内 俊克(木内建築計画事務所代表)
砂山 太一(京都市立芸術大学専任講師・sunayama studio代表)
元木 大輔(DDAA代表)参加デザイナー:
長嶋 りかこ(village®代表)リサーチャー:
青柳 憲昌(立命館大学准教授)
樋渡 彩(近畿大学講師)エディター:
飯尾 次郎(スペルプラーツ代表)アドバイザー:
太田 佳代子(CCA「c/o Tokyo」キュレーター)主催/コミッショナー
国際交流基金

山本理顕を中心とした様々な分野の審査員が選考する「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」が開催されます
山本理顕を中心とした様々な分野の審査員が選考する「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」が開催されます。賞金総額は270万円、応募締め切りは2019年6月30日23:59です。
選考は「A3横一枚」の提出資料による一次審査、と上位9組のプレゼンによる最終審査で行われます。【ap・ad】
「世帯主が65歳以上の高齢者世帯は21年後の2040年に2200万世帯を突破し、このうち一人暮らしが占める割合は、東京、神奈川、大阪、兵庫、京都など15都道府県で40%以上となる」と国立社会保障・人口問題研究所が将来推計を公表した。「人口が多い団塊ジュニアが65歳以上になり高齢者数が3900万人超とピークに近づく一方、少子化の影響で社会保障の支え手となる現役世代が激減。高齢者の社会的孤立を防ぎ、どう支えていくか大きな課題となる」(「東京新聞」2019年4月20日)。高齢者だけではない。現役世代の貧困・孤立化がその背景にある。
最早、社会保障制度が崩壊してしまっていると言っていい。社会保障制度は国家の根幹である。それが崩壊してしまっている。これはわれわれ自身の問題である。「お互いに助け合う」そのような住み方ができないだろうか。もしそんなことが可能だとしたら、「一つの住宅に一つの家族が住む」という従来までの住み方とは決定的に異なる住み方を考案する必要がある。「1住宅=1家族」という住み方は、そこに住む家族のプライバシー、その内側の幸福を大切にするためには良くできた住宅の形式だが、それがいくつも集まってお互いに助け合うようなコミュニティーをつくることはできない。
私たちは「1住宅=1家族」に代わる新たな住み方を提案してほしいと切に願っている。いや、すでにそのような生活の仕方を実現している人たちがいる。勇気を持って行動しているそうした人たちに出会いたいと思う。そしてその勇気を多くの人たちに分け与える手伝いをしたいと思う。
住むことは単に住宅の内側に住むという意味ではない。たとえばエネルギーの生産システムと消費のシステムとを見直すことである。遠いプラントから送られる電気エネルギーはなく、地域固有の生産方法と効率的な消費システムによって、エネルギーの地産地消が実現されるはずである。あるいはゴミ、あるいは交通システム、そうしたインフラと一緒に住み方を考えることが、地域社会の人々の活動を活性化させるはずである。そして最も重要なのは経済である。「1住宅=1家族」は単なる消費の単位でしかない。
小さなお店と一緒に住む場所を考える。それは単に利潤のためだけではなく、それだけでも地域社会の人々の生活に貢献するはずである。前回最優秀賞の「鹿沼の路地からはじまる小さな経済−祭り衆がつなげるTerritorialshipとTrustship−」は正にその実践であった。あるいは農産物を単に一次産業と位置づけるのではなく、それを加工し、販売するという六次産業化もまたその場所を一つの「地域社会圏」として活性化させる試みである。前回優秀賞の「歓藍社 -藍染めを中核に福島の里山の暮らしを組み立て直す-」はその最も成功した例である。
こうした人々を応援したい、それが「LOCAL REPUBLIC AWARD」の主旨である。

様々な分野の建築関係者・建築家が審査・企画に関わり、1万㎡超えの敷地を対象とした実施に近い学生コンペ「未来の風景をつくる」が開催されます
様々な分野の建築関係者・建築家が審査・企画に関わり、名古屋の1万㎡超えの敷地を対象とした実施に近い学生コンペ「未来の風景をつくる」が開催されます。コンペ開催にあたって審査委員長・原田真宏らが参加した座談会の内容もPDFで公開されています。参加受付期間は2019年8月26日まで。【ap・pr】
審査委員長
原田真宏(建築家 /マウントフジアーキテクツスタジオ主宰、芝浦工業大学教授 )審査員
林厚見(不動産プロデューサー /SPEAC共同代表 、東京R不動産ディレクター)
田中元子(建築コミュニケーター/グランドレベル代表)
藤村龍至(建築家/東京藝術大学准教授、RFA 主宰)
牧野隆広(起業支援家/名古屋大学 客員教授、ミライプロジェクト代表)モデレーター
間宮晨一千(未来デザインラボディレクター、愛知淑徳大学講師)
テーマは、
「令和に向けた街の豊かさを企画せよ!」平成は日本が新たな局面を迎えた時代です。2005 年における人口減少社会への転化を筆頭に、 社会基盤・社会福祉負担の増大化、コミュニティの希薄化といった多くの問題が顕在化しました。
また、インターネットの発達によって価値観の似ている者同士が繋がりやすくなったことや、コミュニケーションが「リアルな場」を共有しなくとも可能になったことも特筆すべき変化といえます。
多様な価値観の人々が「リアルな場」を共有する「街」はどのような役割を持ち、 どのような豊かさを提供するべきなのでしょうか。
近年の目まぐるしい技術の発展により次々と新たな仕組みやサービスが生まれています。 スマートフォンや SNS を始め、エネルギーシェア、モビリティ変革、IoT、AI。 こうした技術は私達の生活をさらに便利なものにしていきます。 その一方で、行き過ぎた技術の進歩が人間性を欠く社会を生み出す可能性も示唆されています。
使い方次第で有益にも脅威にもなりうる「技術」。 それらは今まで想像もできなかったような風景を生むかもしれません。 あるいはどこか懐かしいと思えるような風景を生むかもしれません。
このような背景から「ー未来の風景をつくる学生コンペー 令和に向けた街の豊かさを企画せよ!」を開催するに至りました。 「建築」や「しくみ」「新技術」といった枠組みから『街を企画』してください。
全国的に空き家問題が取り沙汰される中、新築の住宅街を企画することの意味とは何か。今回のテーマを設定するにあたり、自らにそう問うてみました。東海地区は豊かな経済と環境で、日本の中でも比較的新築の需要が根強い場所です。そのような背景に加えて新たに開発する 街というニュートラルな環境が揃うことは、新たな「タネ」が芽生えやすい、「街の実験場」にふさわしい風土になりうると考えました。
そして、これからの社会を担う学生にこそ、その「タネ」の創造を期待します。「未来にとっての当たり前」の風景となるような価値の創造にぜひ挑んでください。
詳細な情報は以下でどうぞ。

noiz・豊田啓介も審査員に名を連ねる、VR空間でのデザインコンペ「VR Architecture Award 01」が開催されます
noiz・豊田啓介も審査員に名を連ねる、VR空間でのデザインコンペ「VR Architecture Award 01」が開催されます。
xRと建築の未来を考えるコミュニティ「xRArchi」は、人類の生きる新たな空間を考えるVR空間デザインコンテスト「VR Architecture Award 01」を開催します。
現実と呼ばれる「実空間」とインターネットが拓いた「情報空間」が融合し、「新たな3次元空間」が生まれるとき、人はどのように 豊かに生きていくことができるのか。
2018年秋に開催した「第0回VR建築コンテスト」から装いを新たに、「建築」という言葉ではなく広い意味での「Architecture」という言葉を与えることで、建築、ゲーム、CG、VRChatの住人など従来の枠組みを超え、みんなで未来の空間を考えるきっかけとなればと思います。「VR Architecture Award 01」は、VR空間で生み出される作品やクリエイターにとっての、新たな表現の場のひとつを目指します。
2019年現在、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」では、ユーザーが自由に空間(「ワールド」)を生み出し、アバターを介した人々の生活空間として急速に発展しつつあります。この「ワールド」の特徴は、インタラクティブな3次元空間体験を生み出せるところにあり、人が生きていく空間そのものを刷新できる可能性に満ちています。
本コンテストでは、VR空間が切り拓く新たなコミュニケーションの形と、それを実現する新鮮なVR空間表現(視覚・聴覚表現、インタラクション、UI/UX等) を持つ「ワールド」を広く募集します。
審査員:
藤井直敬(株式会社ハコスコ代表取締役/デジタルハリウッド大学教授/一般社団法人VRコンソーシアム代表理事/元眼科医/元神経科学者/アーティスト)
豊田啓介(建築家/noiz共同主宰/gluon共同主宰)
モスコミュール (VR空間デザイナー/Vタレント)
登録期間:
2019年5月15日(水)〜7月15日(月)23:59まで提出期間:
2019年5月31日(金)〜7月15日(月)23:59まで
審査・講評イベント:
2019年6月19日(水)VRAA Tour in VRChat
2019年8月18日(日)VRAA MeetUp in 実空間+VRChat(授賞式・交流会イベント)
東京建築士会による「第5回これからの建築士賞」の結果が公開されています
東京建築士会による「第5回これからの建築士賞」の結果が公開されています。審査したのは小野田 泰明、馬場 正尊、藤江 和子、藤村 龍至。
<第5回 これからの建築士賞>
業績名:スマートフォンアプリによる建築検定の展開
候補者名:一般社団法人 東京構造設計事務所協会 建築検定委員会業績名:海・まち・いとなみの復興デザイン
-気仙沼市内湾地区における まちづくり支援と防潮堤一体型建築の計画・設計-
候補者名:阿部 俊彦、津久井 誠人、岡田 昭人、時岡 壮太業績名:建築士の職能を拡げる建築士自身からの政策提案
候補者名:公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部常任幹事 相坂 研介業績名:建築の「成長」をデザインする
「経営」と「働き方」の課題を解決し、建築業界の成長に貢献するコンサルティング会社、フリーランチ
候補者名:吉川 葉月、石井 絵奈梨、皆川 真輝、齊藤 あずさ、春口 滉平、大原 明恵、納見 健悟+株式会社フリーランチ業績名:森美術館展示のための待庵原寸再現模型制作を通したものづくり教育と建築文化の普及啓発
候補者名:待庵プロジェクト教育チーム/岡田 公彦、大竹 由夏、三原 斉、町田 清之、市川 茂樹、西 直美、松本 宏行、武雄 靖、小林 靖史、飯島 勇、榎本 栄治、金澤 萌、鈴木 光、永島 義教

大阪・泉北ニュータウンでの、大阪府住宅供給公社主催の「ニコイチプロジェクト 団地リノベーションコンペ」が参加者を募集しています
大阪・泉北ニュータウンでの、大阪府住宅供給公社主催の「ニコイチプロジェクト 団地リノベーションコンペ」が参加者を募集しています。【ap・pr】
昭和45年に建設された茶山台団地は、高度成長の急速な人口増加による住宅需要へ対応するために開発された泉北ニュータウン内の約1千戸の大規模団地です。現在の泉北ニュータウンはまちびらきから50年以上が経過し、緑豊かな住環境を有するまちとして成長しましたが、社会環境の変化やニーズの多様化により、様々な社会課題を抱えています。茶山台団地も同様に少子高齢化の影響や周辺商業機能の低下など、賑わいやつながりが少なくなっていました。
そこで、公社はこの団地を「団地再生のリーディングプロジェクト団地」と位置づけ、賑わいやコミュニティの活性化に向けた様々な取組みを進めてきました。集会所の一部を舞台に本を持ち寄り、住民同士のつながりとコミュニティ形成を目的とした『茶山台としょかん』をはじめ、健康増進に向けた『まちかど保健室』、空家を活用して高齢者の買い物支援や食を通じて気軽に集える『やまわけキッチン』など団地の中に多様な場所づくりを行い、賑わいとつながりの再生に取組んでいます。
とりわけ平成27年度より展開している2戸の住戸を1戸につなげた『2戸1化リノベーション住戸(以下、ニコイチという。)』や『1住戸リノベーション住戸(以下、リノベ45という。)』では、これまで関わっていただきました建築家をはじめとする多くの事業者様により多様なプランが茶山台団地の新しい 価値として生まれてきました。
一方、泉北ニュータウンでは、「仕事とくらし」や「地域とくらし」がとなりあわせなどの暮らし像を『泉北スタイル』として提案しており、共用スペースを設けた住宅など多様な住まい方も生まれています。
今年度は、これらの多様な価値観と人がつながる住環境として、これまでの団地再生の取組に新たな活力となる人々を呼び込めるような、ルームシェアのプランを新たに求めます。
以下は、募集の概要です。
SHARE 第7回京都建築賞の結果
第7回京都建築賞の結果が発表されています。
最優秀作品に、小嶋一浩+赤松佳珠子による「京都外国語大学新4号館」。
優秀賞に、森田一弥による「Lattice-Pod 朝田善之助記念館」と大垣優太による「てらす峰夢」。
奨励賞に、竹内誠一郎、姜順英による「RESIDENCE JO MIBUBAN」。
藤井厚二賞に、木村吉成、松本尚子による「house A/shop B」。
が選定されています。
森田一弥による「Lattice-Pod 朝田善之助記念館」については、アーキテクチャーフォトで特集記事として紹介しています。
アワードの公式サイトはこちらです。
宮城県の「中新田公民館」設計プロポで、ティーハウス・齋藤和哉建築設計共同体が最優秀者に選ばれていて、その提案書がPDFで公開されています
宮城県の「中新田公民館」設計プロポで、ティーハウス・齋藤和哉建築設計共同体が最優秀者に選ばれていて、その提案書がPDFで公開されています。次点者は篠崎弘之建築設計事務所でした。
以下に2次審査に残っていた事務所の提案書をリンクします。
次点者 篠崎弘之建築設計事務所 提案書
提案者
◎一級建築士事務所アンブレ・アーキテクツ 提案書(PDF)
◎(株)AE5 Partners・(株)サードパーティ 提案書(PDF)
◎(有)野沢正光建築工房・スタジオアーキファーム一級建築士事務所 提案書(PDF)
◎(有)ノルムナルオフィス 提案書(PDF)審査講評 審査委員長 中田 千彦 審査講評(PDF)
(via town.kami.miyagi.jp)
SHARE 宮城の「中新田公民館」設計プロポの一次審査通過者による、公開プレゼンテーションが開催
- 日程
- 2019年5月28日(火)
宮城の「中新田公民館」設計プロポの一次審査通過者による、公開プレゼンテーションが開催されます
宮城の「中新田公民館」設計プロポの一次審査通過者による、公開プレゼンテーションが開催されます。開催日は2019年5月28日。
一次審査の通過者は以下の通り。
第2次審査へ進む提案者は以下の6者です。(※五十音順)
◎一級建築士事務所アンブレ・アーキテクツ
◎(株)AE5 Partners・(株)サードパーティ
◎(株)篠崎弘之建築設計事務所
◎ティーハウス・齋藤和哉建築設計共同体
◎(有)野沢正光建築工房・スタジオアーキファーム一級建築士事務所
◎(有)ノルムナルオフィス
大西麻貴+百田有希 / o+hによる、広島の「東部地域防災センター(仮称)」設計プロポの最優秀案が公開されています。次点は乾久美子建築設計事務所との事。選定委員会委員は、山本理顕・村上徹・小野田泰明を含む5名だったようです。
このプロポーザルには全国から66者の参加表明書の提出があり、3月25日(月)に選定委員会による一次審査を終え、5者が選定されました。
4月26日(金)に二次審査(最終審査)公開ヒアリング・公開審査を実施したところ、地域住民を含む約100名の傍聴者が来場し、提案者と審査委員とが「防災」、「地域コミュニティ」、「シンボル」、「コスト」について議論を行った結果、次のとおりに設計者が選定されました。(via town.kumano.hiroshima.jp)
乾久美子・青木淳・中川エリカ・長谷川豪・福島加津也が審査した「住宅建築賞2019」の結果と、審査員による率直な意見が興味深い講評が公開されています。
結果は主催の東京建築士会のサイトに掲載されたものを引用します。「住宅建築賞2019入賞作品展」の概要はこちらでどうぞ。
【審査員】
審査員長:乾久美子/審査員:青木淳 中川エリカ 長谷川豪 福島加津也<住宅建築賞金賞>
●筑西の住宅(茨城県)
設計者 伊藤 暁(株式会社伊藤暁建築設計事務所)
建築主 間々田 涼平
施工者 株式会社田中工務店
【建物構造:木造】<住宅建築賞> (受付順)
●欅の音 terrace(東京都)
設計者 永井 雅子+根岸 龍介+若林 拓哉(つばめ舎建築設計)/藤沢 百合(スタジオ伝伝)
建築主 佳那栄商事
施工者 株式会社セキグチホームテック
【建物構造:鉄骨造】●ヴィラ・ポタジェ(埼玉県)
設計者 平井 政俊(平井政俊建築設計事務所)+關本 丹青
建築主 時田 隆佑
施工者 株式会社時田工務店
【建物構造:木造在来工法】●ミナガワビレッジ(東京都)
設計者 神本 豊秋(株式会社再生建築研究所)
建築主 株式会社大一
施工者 株式会社ルーヴィス+株式会社マルキ(外構)
【建物構造:木造(木造在来工法)】●コート・ハウス(埼玉県)
設計者 田村 裕希+松岡 聡(一級建築士事務所松岡聡田村裕希)
建築主 田村 謙二
施工者 安松託建
【建物構造:木造】




