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大西麻貴+百田有希 / o+hによる、広島の「東部地域防災センター(仮称)」設計プロポの最優秀案

大西麻貴+百田有希 / o+hによる、広島の「東部地域防災センター(仮称)」設計プロポの最優秀案が公開されています。次点は乾久美子建築設計事務所との事。選定委員会委員は、山本理顕・村上徹・小野田泰明を含む5名だったようです。

このプロポーザルには全国から66者の参加表明書の提出があり、3月25日(月)に選定委員会による一次審査を終え、5者が選定されました。

 4月26日(金)に二次審査(最終審査)公開ヒアリング・公開審査を実施したところ、地域住民を含む約100名の傍聴者が来場し、提案者と審査委員とが「防災」、「地域コミュニティ」、「シンボル」、「コスト」について議論を行った結果、次のとおりに設計者が選定されました。(via town.kumano.hiroshima.jp

古谷誠章・江尻憲泰・赤松佳珠子・平田晃久が審査する、SDレビュー2019の募集要項が公開

古谷誠章江尻憲泰赤松佳珠子平田晃久が審査する、SDレビュー2019の募集要項が公開されています。

SDレビューは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというものです。 実施見込みのないイメージやアイデアではなく、実現作を募集します。

乾久美子・青木淳・中川エリカ・長谷川豪・福島加津也が審査した「住宅建築賞2019」の結果と、率直な意見が興味深い講評

乾久美子青木淳中川エリカ長谷川豪福島加津也が審査した「住宅建築賞2019」の結果と、審査員による率直な意見が興味深い講評が公開されています。
結果は主催の東京建築士会のサイトに掲載されたものを引用します。「住宅建築賞2019入賞作品展」の概要はこちらでどうぞ。

【審査員】
審査員長:乾久美子/審査員:青木淳 中川エリカ 長谷川豪 福島加津也

<住宅建築賞金賞>
●筑西の住宅(茨城県)
設計者 伊藤 暁(株式会社伊藤暁建築設計事務所)
建築主 間々田 涼平
施工者 株式会社田中工務店
【建物構造:木造】

<住宅建築賞> (受付順)
●欅の音 terrace(東京都)
設計者 永井 雅子+根岸 龍介+若林 拓哉(つばめ舎建築設計)/藤沢 百合(スタジオ伝伝
建築主 佳那栄商事
施工者 株式会社セキグチホームテック
【建物構造:鉄骨造】

●ヴィラ・ポタジェ(埼玉県)
設計者 平井 政俊(平井政俊建築設計事務所)+關本 丹青
建築主 時田 隆佑
施工者 株式会社時田工務店
【建物構造:木造在来工法】

●ミナガワビレッジ(東京都)
設計者 神本 豊秋(株式会社再生建築研究所
建築主 株式会社大一
施工者 株式会社ルーヴィス+株式会社マルキ(外構)
【建物構造:木造(木造在来工法)】

●コート・ハウス(埼玉県)
設計者 田村 裕希+松岡 聡(一級建築士事務所松岡聡田村裕希
建築主 田村 謙二
施工者 安松託建
【建物構造:木造】

今回のアガ・カーン建築賞の最終候補20作品が発表。日本のテレインアーキテクツの作品もノミネート。
今回のアガ・カーン建築賞の最終候補20作品が発表。日本のテレインアーキテクツの作品もノミネート。テレインアーキテクツの作品「AU dormitory」 photo©Aga Khan Trust for Culture / Jjumba Martin (photographer)

今回のアガ・カーン建築賞の最終候補20作品が発表されています

今回(2017~2019)のアガ・カーン建築賞の最終候補20作品が発表されています。日本の小林一行+樫村芙実 / テレインアーキテクツの作品「AU dormitory」もノミネートされています。
審査はデイビッド・チッパーフィールドを含む9名により行われるとの事。最上部のリンク先から20作品も閲覧可能です。
以下に、テレインアーキテクツのノミネート作品を紹介します。

「ノートルダム大聖堂の尖塔再建、デザインを世界中から公募へ」(AFP BBnews)

「ノートルダム大聖堂の尖塔再建、デザインを世界中から公募へ」という記事が、AFP BBnewsに掲載されています。
大聖堂は、2019年4月15日夕方に火災に見舞われていました。
以下はその様子を伝える動画です。

建築家・前田茂樹も審査委員に名を連ねる、大阪・泉大津市の新図書館設計プロポの応募概要が公開

建築家・前田茂樹も審査委員に名を連ねる、大阪・泉大津市の新図書館設計プロポの応募概要が公開されています。商業ビルのワンフロアに入居する図書館の設計プロポだそう。

 「図書館整備基本設計・実施設計業務委託に係る公募型プロポーザル実施要領」に示す「参加に関する条件等」を満たし、本業務に応募する場合は、同実施要領に基づき、必要書類の提出をお願いいたします。

 なお、本業務を委託するにあたり、泉大津市長からのメッセージによる泉大津市における施政の考え方や方向性、図書館整備における考え方を掲載しておりますので応募にあたって参照してください。

選考委員長を五十嵐太郎が務める「(仮称)豊田市博物館」設計プロポの概要

選考委員長を五十嵐太郎が務める「(仮称)豊田市博物館」設計プロポーザルの概要が公開されています。

千田建築設計(最優秀作品)・コンテンポラリーズ・御手洗龍・篠崎弘之・坂茂が参加した「木曽町役場本庁舎・防災センター」2次審査公開ヒアリングの動画

千田建築設計(最優秀作品)・コンテンポラリーズ・御手洗龍・篠崎弘之・坂茂が参加した「木曽町役場本庁舎・防災センター」2次審査公開ヒアリングの動画です。建築家達のプレゼンする様子が収められて興味深いです。各者の提案はこちらで閲覧可能です。結果の発表は2017年12月でした(タイムラグがありますが有益な動画と判断し紹介しています)。

隈研吾が、新潟・三条市の「図書館等複合施設」設計プロポで特定者に

隈研吾が、新潟・三条市の「図書館等複合施設」設計プロポで特定者に選定されています。リンク先に提案の画像が8枚掲載されています。
二次審査に残っていたのは新居千秋、遠藤克彦、大宇根建築設計事務所、環境デザイン研究所、佐藤総合計画、東海林健建築設計事務所、手塚建築研究所、三上建築事務所だそう(ソース)。

前田茂樹 / ジオ-グラフィック・デザイン・ラボが、奈良の「(仮称)三宅町複合施設」設計プロポで、最優秀提案に選定

前田茂樹 / ジオ-グラフィック・デザイン・ラボが、奈良の「(仮称)三宅町複合施設」設計プロポで、最優秀提案に選定されています。前田はドミニク・ペロー建築設計事務所勤務経験を持ち、大阪を拠点に活動する建築家です。
以下のように提案書が公開されています。

最優秀提案1.pdf
最優秀提案2.pdf
最優秀提案3.pdf
最優秀提案4.pdf
最優秀提案5.pdf
最優秀提案6.pdf
最優秀提案7.pdf
最優秀提案8.pdf

最終審査結果.pdf

本町では、教育・福祉・保健が連携した総合的な子ども支援施策を展開することにより、子どもの健全育成ができる地域子育てを支えることができる地域づくりを進めていきたいと考えており、子どもから大人まで共に学べる生涯学習の場、地域で子どもを育てる子育て支援の場、町民が笑顔で交流できるふれあいの場、これらが一つになった拠点づくりの整備を目指しています。

本業務は、地域の拠点となる(仮称)三宅町複合施設を建設するにあたり、施設の適切な管理・運営に関する空間づくり、多様な利用者の居場所づくりを実現するための設計を行うことを目的とし、委託業者を選定する公募型プロポーザルを実施しました。(via www.town.miyake.lg.jp

スタジオ・ギャングのチームによる、アメリカのシカゴ・オヘア国際空港増築コンペの勝利案の画像

スタジオ・ギャングのチームによる、アメリカのシカゴ・オヘア国際空港増築コンペの勝利案の画像が5枚、dezeenに掲載されています。コンペの最終候補にはフォスター、SOM、カラトラバらが残っていたようです。
以下は勝利案のCG動画。

ディーラー・スコフィディオ+レンフロ勤務経験をもつ津川恵理が、神戸三宮駅前広場設計コンペで最優秀賞に

ディーラー・スコフィディオ+レンフロ勤務経験をもつ津川恵理が、神戸三宮駅前広場設計コンペで最優秀賞に選出されています。リンク先で計画案の画像を4枚閲覧可能です。

都心三宮の再整備については、平成30年9月に策定した神戸三宮「えきまち空間」基本計画に基づき、官民が連携して取組みを進めています。
阪急神戸三宮駅東口、JR三ノ宮駅西口の北側に位置するさんきたアモーレ広場(以下、アモーレ広場)は、神戸有数の待ち合わせ場所として多くの人で賑わい、親しまれてきました。
このアモーレ広場を含む三宮北西エリアは、2021年春開業予定である神戸阪急ビル東館の建替により「えきまち空間」内で最も先行して再整備が進むエリアであることから、より良い広場空間を創出すべく、アモーレ広場の新たなデザイン提案を広く募集しました。
このたび、220件の応募作品の中から最優秀賞作品等を決定いたしました。
今後、最優秀賞作品をもとに、アモーレ広場の整備計画の検討を進めていきます。

作品コンセプト:
『広場を訪れる個々の目的に応じて、柔軟に幾つもの滞在方法が見出せるよう、椅子や机といった日常でいつも目に触れる形態とは異なる、抽象的な「円盤」を用いることで多彩な広場での過ごし方を見出していく。
身体スケールを基に様々な方向へ倒れる円盤は、もたれかかったり、テーブルとして利用したり、ベンチとして座ったり、スロープを登り寝転がったり、訪れる人の数だけ広場での過ごし方が引き出される。自然と広場へ寄り添うように関係を築く在り方は、阪神・淡路大震災から助け合い今に至るという新しい神戸のシンボルを彷彿とさせる。
夜は円盤の裏から照明が照らされ、凸状の形態が反射板としての機能を満たすことで広場全体に光を放射する。夜景の綺麗な神戸ならではの洗練された都市空間を演出する。』

選定理由:
・造形美が卓越しており、神戸にふさわしい新しさがある。
・シンボリックでありながら落ち着いたデザインであり、周囲との空間的なつながりも考慮されている。

受賞者:津川 恵理さん(29歳)
神戸出身。応募当時は、文化庁新進芸術家海外研修員としてニューヨークの設計事務所Diller Scofisio+Renfroで建築意匠設計士として勤務。

藤村龍至・馬場正尊・小野田泰明・藤江和子が審査する、東京建築士会の「第5回 これからの建築士賞」の募集が開始

藤村龍至・馬場正尊・小野田泰明・藤江和子が審査する、東京建築士会の「第5回 これからの建築士賞」の募集が開始されています。リンク先に過去の受賞者のアーカイブもあります。

「建築士」は日本の都市と建築にかかわる重要な職能資格であり、設計監理、施工、行政、教育、まちづくり、発注者など幅広い業務に携わりながら、未来につながる社会の実現のため努力してきました。近年では防災、環境、高齢化と人口減少、歴史文化の喪失など多くの課題の中で、その専門的な知見を生かしながら、魅力的な社会、街並み、建築空間の実現を目指して活動しています。

なかでも最近は他の建築関係の会とも連携し、それぞれの地域をベースにした協働も盛んになってきており、これらの新たな活動が大きな波となって地域社会の未来に力となる事も期待されています。多様な分野における建築士ならではの新しい動きに光を当て、顕彰し、支援するとともに広く世の中に伝えようとするのが「これからの建築士賞」の目的です。

JIA日本建築大賞(2018年度)に、小堀哲夫による福井の「NICCA INNOVATION CENTER」が選出

JIA(日本建築家協会)日本建築大賞(2018年度)に、小堀哲夫による福井の「NICCA INNOVATION CENTER」が選出されています。建設通信新聞ブログが伝えています。こちらで同作品の写真が32枚閲覧可能です。

蟻川建築設計事務所+村上康史建築設計事務所が、宮崎・日南市の「(仮称)道の駅北郷」設計コンペで最優秀作品に選定

蟻川佑太+村田奈津子 / 蟻川建築設計事務所村上康史建築設計事務所が、宮崎・日南市の「(仮称)道の駅北郷」設計コンペで最優秀作品に選定されていて、その提案のPDFが公開されています。蟻川佑太はシーラカンスK&H出身、村田奈津子はスタジオA建築設計事務所出身とのこと。村上康史もシーラカンスK&H出身との事。※設計者より連絡を頂きクレジットを追加しました。

設計デザインの選定つきましては、全国に公募を行い、応募のあった40作品の中から、一次、二次審査を経て、最優秀作品に選定された「応募番号72」蟻川建築設計事務所(東京都)のデザインに決定しまた。(via city.nichinan.lg.jp

みかんぐみが、神奈川の「小田原市立小学校内装木質化改修」設計プロポで優先交渉権者に

みかんぐみが、神奈川の「小田原市立小学校内装木質化改修」設計プロポで優先交渉権者に選ばれていて、その提案書が公開されています。審査講評はこちらのPDFに掲載されています。

 平成30年度小田原市立小学校内装木質化改修基本設計・実施設計業務プロポーザル審査委員会において、事業者から提出された提案書及びプレゼンテーションの審査を行った結果、優先交渉権者と次点者を次のとおり選定しました。

優先交渉権者  株式会社みかんぐみ
次点者  株式会社現代計画研究所

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