【ap job更新】 信州の松本を拠点に、全国の宿泊施設や福祉施設などを手掛ける「株式会社 倉橋建築計画事務所」が、意匠設計・設備設計・建築企画のスタッフ(経験者・既卒・新卒)を募集中
【ap job更新】 信州の松本を拠点に、全国の宿泊施設や福祉施設などを手掛ける「株式会社 倉橋建築計画事務所」が、意匠設計・設備設計・建築企画のスタッフ(経験者・既卒・新卒)を募集中
【ap job更新】 信州の松本を拠点に、全国の宿泊施設や福祉施設などを手掛ける「株式会社 倉橋建築計画事務所」が、意匠設計・設備設計・建築企画のスタッフ(経験者・既卒・新卒)を募集中母畑温泉 八幡屋 福島県建築文化賞特別部門賞

信州の松本を拠点に、全国の宿泊施設や福祉施設などを手掛ける「株式会社 倉橋建築計画事務所」の、意匠設計・設備設計・建築企画のスタッフ(経験者・既卒・新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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“信州・松本から世界へ 日本文化を未来につなぐ、建築の力を一緒に”

清々しい信州・松本の空気に包まれ、日本文化と現代の感性を融合させた建築を、共に手がけませんか。
当社では、全国の有名旅館・ホテルをはじめ、福祉施設や保育園、商業施設、公共建築、個人住宅まで幅広いプロジェクトを手がけています。
あなたの「建築家としての挑戦の舞台」は信州松本を生活の基盤としながら、日本全国、そして世界へと広がっています。

Iターン・Uターンの方歓迎します。

【私たちが目指すのは、地域を元気にする建築】
地方創生、持続可能な社会、そして心地よく生きられる空間。
風土や歴史、文化に根ざした美しさに、新しいテクノロジーや感性を融合し、時代に求められる“デザイン・ソリューション”をカタチにしています。
一人ひとりの個性を尊重しながら、共に学び、成長し、未来を描いていく。
そんな仲間たちと、持続可能な建築を追求しませんか?

【設計する建物の魅力】
・北は北海道、南は九州まで。全国に広がる旅館・ホテルの設計実績
・クライアントの課題に寄り添い、心に響くデザインで応える
・旅館設計で培った「心地よさ」を、福祉・保育施設へも展開

旅館やホテルの“おもてなしの空間”から学んだ、人にやさしい設計は、福祉施設や保育園、公共建築でも高く評価され、毎年のように建築賞を頂いております。

【働きやすい環境とキャリアップしやすい制度】
・社内では、自由に意見を出し合いながら設計を進める“風通しの良い文化”
・コンペ・プロポーザルへの参加。挑戦と成長のチャンスが豊富
・業務評価の見える化で、キャリアアップをしっかりサポート
・資格取得支援・講演会参加など、スキルアップ制度も充実
・週休3日制やテレワークなど、多様で柔軟な働き方を推進中
・女性スタッフも約50%と、性別問わず活躍できる環境

あなたのアイデアや感性が、これからの建築に求められています。
「地域に寄り添いながら、世界へ届ける建築をつくりたい」 そんな思いを持つあなたの応募を、心からお待ちしています。

今津康夫 / ninkipen!による、京都市の住宅「北大路Δ」。“街の入口”とも言える“三角形の狭小地”での計画。敷地をなぞった三角形の二隅を切り落とし“五角柱”として立ち上げた、角度によって“異なる表情”を見せる建築を考案。残地に施した植栽でも街に彩りを与える
今津康夫 / ninkipen!による、京都市の住宅「北大路Δ」。“街の入口”とも言える“三角形の狭小地”での計画。敷地をなぞった三角形の二隅を切り落とし“五角柱”として立ち上げた、角度によって“異なる表情”を見せる建築を考案。残地に施した植栽でも街に彩りを与える外観、北側の交差点より見る。 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、京都市の住宅「北大路Δ」。“街の入口”とも言える“三角形の狭小地”での計画。敷地をなぞった三角形の二隅を切り落とし“五角柱”として立ち上げた、角度によって“異なる表情”を見せる建築を考案。残地に施した植栽でも街に彩りを与える2階、階段側からダイニング、キッチン、リビングを見る。 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、京都市の住宅「北大路Δ」。“街の入口”とも言える“三角形の狭小地”での計画。敷地をなぞった三角形の二隅を切り落とし“五角柱”として立ち上げた、角度によって“異なる表情”を見せる建築を考案。残地に施した植栽でも街に彩りを与える2階、左:キッチン、手前:ダイニング、奥:リビング photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!が設計した、京都市の住宅「北大路Δ」です。
“街の入口”とも言える“三角形の狭小地”での計画です。建築家は、敷地をなぞった三角形の二隅を切り落とし“五角柱”として立ち上げた、角度によって“異なる表情”を見せる建築を考案しました。また、残地に施した植栽でも街に彩りを与えています。

賀茂川と高野川が合流する三角州「鴨川デルタ」は四季折々に情緒豊かな表情を見せ、川を渡る飛び石は京都有数の水景の一つとして知られている。
そこから賀茂川沿いに少し上った北大路に3人家族の暮らす住まいを描いた。

川堤と住宅地を結ぶ三叉路に切り取られた三角形の狭小敷地は、家が建つことを拒むように残されながらも街の入口として極めて重要な役割を担っていた。

建築家によるテキストより

まず初めに敷地をトレースしてできる三角形のフットプリントの2隅を直角三角形に切り落として五角形に整え、賀茂川に面する1辺には窓を穿ち桜並木を借景とした。
足下の切り離された残地には様々な樹木と宿根草を植えて街角に彩りを与え、歪な五角柱となって立ち上がったヴォリュームは、単純な切妻屋根を掛けるだけで見る角度によって異なる表情を見せる。

建築家によるテキストより

多面体に内包された2階リビングは時間に合わせてグラデーショナルな白の濃淡に変化し、周囲からのプライバシーをチューニングする障子と型板ガラスからは季節ごとに瞬刻の光のギフトを届けてくれる。

勇気を持ってこの場所を選んだ家族は、都市と自然の幸福をどちらも享受しながら、小さな家に住むと同時に街に棲んでいるのだと思う。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2025/12/22-12/28]
最も注目を集めたトピックス[期間:2025/12/22-12/28]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2025/12/22-12/28)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、沖縄の宿泊施設。NOT A HOTELのホテルとして計画。砂浜と森林の間の急斜面の敷地において、日射量を分析して島の伝統的建築も参照した“キャノピー”を特徴とする建築を考案。ローカルアーキテクトとして久米設計が参画
  2. 妹島和世と西沢立衛へのインタビュー動画。台湾に完成した美術館と図書館の複合施設について語る内容。現地メディアの制作で2025年12月に公開されたもの(日本語で視聴可能)
  3. 森田悠紀建築設計事務所による、東京の「上目黒の家」。往来のある緑道に面した敷地。内外の“適切な関係”の構築を求め、壁柱を並べて“視線の抜けを確保”しつつ“外からの斜めの視線を遮る”建築を考案。土地の様々な条件に応えた末に“回廊の様な空間”が立上がる
  4. 鈴木雅也建築設計事務所による、東京・文京区の住戸改修「小石川の家」。100㎡以上の広さで施工費や採光を課題とした計画。予算と空間の質の均衡を意図し、全体を“簡易・部分・フル”の3区分に分けてリノベーションする計画を考案。平面中央に鏡を“ハの字に”配置して光も届ける
  5. 妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、台湾・台中の「Taichung Green Museumbrary」。広大な公園内の美術館と図書館の複合施設。気軽に関われる“開かれた建築”として、メタルメッシュで覆われた量塊を持上げて地上レベルを開放した建築を考案。二つの用途を組合せて多面的な学びの空間の創出も意図
  6. 【ap Masterpiece】OMAとLMNによる、アメリカの「シアトル中央図書館」(2004年)
  7. Eureka・早田大高事務所・佐野研究室による、さいたま市の「ブルー・ボックス・オフィス」。北向きで隣地と高低差もある敷地。“明るい空間”を求め、1階を“地域に開かれた空間”として全面開放すると共に2階の高窓からの光を内部で拡散させる建築を考案。極力壁を設けず“一体的な使用”も可能にする
  8. 中川宏文 / D.A.による、長崎市の「重像の家」。地形と歴史が“大らかさと緊張感”を生む地域。四方から視認される敷地に対し、強い幾何学で各立面を完結させ“視点の変化で表情が移ろう”建築を考案。“収束を拒む複雑性”と“建築としての完結性”も共存させる
  9. 【ap編集長の建築探索】vol.001 SANAA+フォルマファンタズマ「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」
  10. MVRDVによる、台湾・嘉義の「ウッデン・ワンダーズ」。かつて木材産業で知られた市の創設記念行事の為に計画。地域の自然林の賞賛と現代木造の可能性の提示を目指し、残存する木造建築の調査から開始。著名な木造遺産を参照した“屋根ライン”を特徴とする建築を考案
  11. 山之内淡 / AWGLによる、インスタレーション「Anywhere Door」。ヴェネチアでの建築展への出展を契機に世界の4箇所に設置。寺院の“山門”と“アニメ内のドア”に着想を得て、日本の伝統と現代カルチャーの交差点としての建築を志向。周囲の風景を主役とし一体となるように作る
  12. MVRDVによる、中国・成都の「浦江プラットフォーム」。丘陵地に計画されたイベントも行える展望施設。かつて敷地が丘であった歴史から出発し、自然を保全し敬意を払うと共に景観への影響も抑える存在を志向。風景に溶け込むような“緑で覆われたアーチ状”の建築を考案
  13. 岩手の「新花巻図書館」設計プロポで、昭和設計・tデ・山田紗子建築設計事務所 JVが最優秀者に選定。提案書とプレゼン動画も公開。二次審査には、C+A・木村設計A・T JV、キッタン・スタジオ・ウエスト JV、マル・アーキテクチャ、FULL POWER STUDIO、西澤・畝森 JVが名を連ねる
  14. SANAAによる、台湾の「Taichung Green Museumbrary」が2025年12月にオープン。旧軍用空港跡地の公園内に計画された美術館と図書館を統合した施設。軽やかで開かれた存在を目指し、アルミとガラスの二重構造のファサードで地上レベルに全方向からアクセス可能な公共広場を備えた建築を考案
  15. ピーター・ズントーによる、スイス・クールの「ローマ遺跡のためのシェルター」(1986年) の現在の様子を紹介する動画。2025年11月に公開されたもの
  16. 隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2026年度木造設計コース研修生を募集中。第一線で活躍する講師陣のもと、小規模から中大規模まで木造設計を学べる学校。学費の給付金による支援制度も充実
  17. 石上純也建築設計事務所による、中国・山東省の「水の美術館」。湖の上の約“1km”の建築。中国の“茫漠とした風景”という前提に対して、環境と建築を近付け“対等な存在”となる設計を志向。湖の端から端まで延びる“新しい陸地”を“水面にそっと触れる”様にしてつくる
  18. ピーター・ズントーとSOMによる、アメリカの「デイヴィッド・ゲフィン・ギャラリーズ」が完成。ロサンゼルス郡立美術館の新本館として計画。キャンパス全体の活動の中心として、ギャラリー空間を持ち上げて地上レベルを様々な屋外活動の場とする建築を考案。2026年4月のグランドオープンを予定
  19. 鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルで、日建設計が最優秀者に選定。コンセプトは「ひとつながりの未来の庁舎『鎌倉ONE』」。提案のイメージも公開
  20. 山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」(竣工前)。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る

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