大阪市で「『現し』を考える。展@大阪本町」が、パナソニックEWの企画で開催。電材での意匠表現の可能性を探る展示。東京で開催された同名の展覧会のver.1.0からver.4.0をベースとして再構成
大阪市で「『現し』を考える。展@大阪本町」が、パナソニックEWの企画で開催。電材での意匠表現の可能性を探る展示。東京で開催された同名の展覧会のver.1.0からver.4.0をベースとして再構成現し天井標準化什器・現し配線標本棚 photo©Hirokazu Kobayashi

大阪市で「『現し』を考える。展@大阪本町」が、パナソニックEWの主催で開催されます。
電材での意匠表現の可能性を探る展示です。東京で開催された同名の展覧会のver.1.0からver.4.0をベースとして再構成する内容です。会場は、マテリアルベースBOiTE(Google Map)。開催日は、2026年7月21日(火)~25日(土)入場費無料です。

パナソニック エレクトリックワークス(以下、パナソニックEW)が企画する展示「『現し』を考える。展@大阪本町」が、 大阪・本町のマテリアルベースBOiTEで開催

東京・新橋のBRIDGEHEAD Shimbashiで開催された「『現し』を考える。展ver.1.0からver.4.0」をベースとした大阪巡回展。

展示では、現し天井標準化什器、現し配線標本棚、に加え 『現し天井標準化マニュアル』や『現し配線の手引き』などが展示される。意匠設計者が現し空間を設計する際、電材を機能だけでなく、空間を構成する部材と再認識し、電材での意匠表現の可能性を探る展示となっています。

また、パナソニックEWおよびケイミューのロングセラー製品を通して、「ロングライフ」という観点から「現し」の構成部材を紹介する。会期は2026年7月21日から25日まで。入場無料。

また、2026年7月24日(金)には、これまで「『現し』を考える。展」の企画監修をしたスタジオパルマコンの西原将とパナソニックEW河村晃宏のトークイベントも。(要事前申込 / 締切:2026年7月23日16時)。

トークイベントのお申込みはこちらになっています。https://forms.office.com/r/TesEMADAbM

リリーステキストより

以下に、展覧会の詳細を掲載します。

ヴァーナー・パントンの、ヴィトラでの展覧会の会場写真。色彩豊かな作品で知られるデザイナーの生誕100周年を記念した回顧展。活動の全期間に渡る仕事に光を当て、代表作から未公開のプロジェクトまで紹介。1970年の“伝説的な”作品を再現した体験型展示も公開
ヴァーナー・パントンの、ヴィトラでの展覧会の会場写真。色彩豊かな作品で知られるデザイナーの生誕100周年を記念した回顧展。活動の全期間に渡る仕事に光を当て、代表作から未公開のプロジェクトまで紹介。1970年の“伝説的な”作品を再現した体験型展示も公開Installation view, »Verner Panton: Form, Colour, Space«, Design by Verner Panton © Verner Panton Design AG, Photo: Vitra Design Museum / Franz Wamhof
ヴァーナー・パントンの、ヴィトラでの展覧会の会場写真。色彩豊かな作品で知られるデザイナーの生誕100周年を記念した回顧展。活動の全期間に渡る仕事に光を当て、代表作から未公開のプロジェクトまで紹介。1970年の“伝説的な”作品を再現した体験型展示も公開Installation view, »Verner Panton: Form, Colour, Space«, Design by Verner Panton © Verner Panton Design AG, Photo: Vitra Design Museum / Franz Wamhof
ヴァーナー・パントンの、ヴィトラでの展覧会の会場写真。色彩豊かな作品で知られるデザイナーの生誕100周年を記念した回顧展。活動の全期間に渡る仕事に光を当て、代表作から未公開のプロジェクトまで紹介。1970年の“伝説的な”作品を再現した体験型展示も公開Installation view, »Verner Panton: Form, Colour, Space«, Design by Verner Panton © Verner Panton Design AG, Photo: Vitra Design Museum / Franz Wamhof
ヴァーナー・パントンの、ヴィトラでの展覧会の会場写真。色彩豊かな作品で知られるデザイナーの生誕100周年を記念した回顧展。活動の全期間に渡る仕事に光を当て、代表作から未公開のプロジェクトまで紹介。1970年の“伝説的な”作品を再現した体験型展示も公開Installation view, »Verner Panton: Form, Colour, Space«, Design by Verner Panton © Verner Panton Design AG, Photo: Vitra Design Museum / Franz Wamhof

ヴァーナー・パントンの、ドイツの、ヴィトラ・シャウデポでの展覧会「Verner Panton: Form, Colour, Space」の会場写真です。
色彩豊かな作品で知られるデザイナーの生誕100周年を記念した回顧展です。本展では、活動の全期間に渡る仕事に光を当て、代表作から未公開のプロジェクトまで紹介しています。また、1970年の“伝説的な”作品を再現した体験型展示も公開されています。
会期は、2027年5月9日まで。展覧会の公式ページはこちら


こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

彼は椅子を天井から吊り下げ、室内空間を色彩豊かな遊び場へと変貌させました。20世紀後半のデザインを、ヴァーナー・パントン(1926–1998)ほど決定的に形作ったデザイナーはほとんどいませんでした。このデンマーク人デザイナーの生誕100周年を記念して、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムはヴィトラ・シャウデポで、彼の作品に関する包括的な展覧会を開催しています。「ヴァーナー・パントン:フォルム、カラー、スペース」は、パントンのデザイン活動の全期間にわたる仕事に光を当てるもので、パントン・チェア、コーン・チェア、フラワーポット・ランプといった象徴的なデザインから、先駆的な居住空間のランドスケープ、さらにはこれまでほとんど公開されることのなかった家具や建築プロジェクトに至るまでを扱っています。1970年の伝説的なファンタジー・ランドスケープを再現した体験型の復元展示(エディション1/8)は、来場者をパントンの彫刻的で色彩に満ちた世界へと没入するよう誘います。

コペンハーゲンの王立デンマーク美術アカデミーで建築を学び卒業したヴァーナー・パントンは、デンマーク家具デザインの伝説的な伝統の中から登場し、著名な建築家アルネ・ヤコブセンの設計事務所で最初の実務経験を積みました。しかし彼はまもなく、まったく異なる芸術的な方向へと進みました。1950年代後半以降、パントンは色彩、テキスタイル、そして光が中心的な役割を果たす、革新的な空間コンセプトを発展させました。ブランコやリビング・タワーを用いて、彼は住空間を遊び心にあふれた、形式にとらわれない方法で活用しました。一方で、光やパターン、そして入念に用いられた色彩の連なりによって、インテリアの雰囲気や性格を巧みに調整しました。

その代表例がパントン・チェアです。その基本コンセプトは1950年代半ばに生まれましたが、ヴィトラによって量産製品として発売されるまでには1967年までを要しました。単一の合成素材から成形された、後脚のない世界初の椅子として、それは技術的な傑作であり、国際的なメディアで直ちに大きな反響を呼びました。パントンの最も著名なインテリアのひとつである、有機的なフォルムをもつファンタジー・ランドスケープ(1970)は、彼のヴィジョナⅡ展のために制作され、新しい合成素材の可能性を示すよう依頼していた化学企業バイエルとの協働によって実現されました。ヴィジョナⅡにおいて、パントンは住空間を根本的に再定義するゲザムトクンストヴェルク(総合芸術作品)を創り出しました。それはモダンデザインのマイルストーンとなりました。

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