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シンガポール工科デザイン大学教授のエルウィン・ビライによる講演「建築の学生と大学は持続可能性に関して何ができるか?」の動画(日本語)

シンガポール工科デザイン大学教授のエルウィン・ビライによる講演「建築の学生と大学は持続可能性に関して何ができるか?」の動画です。日本語で語られています。JIA国際委員会の主催で行われたものです。

JIA国際委員会主催 ウェビナーシリーズ
《越境建築家》たちとの対話 ―Part2|越境への誘い―

■第5回講演 : 「建築の学生と大学は持続可能性に関して何ができるか?」
エルウィン・ビライ氏 (シンガポール工科デザイン大学 教授/CSO(最高サステナビリティ責任者))

■モデレーター:JIA国際委員 蔵楽 友美(FIVES ARCHITECTURE & INTERIOR)

■講演日:2022年3月18日 (金) Zoomウェビナー

■講演概要:
「建築の学生と大学は持続可能性に関して何ができるか?」という問いかけについての短いプレゼンテーション。SUTD(シンガポール工科デザイン大学)の建築・サステナブルデザイン学部における建築教育や、大学のサステナブル・プラン―「持続可能性」のフレームワークが、学生の卒業設計作品とどのように関連しているかを共有します。

アンドラ・マティンと西澤俊理の2022年2月に行われた対談(モデレータ:五十嵐太郎)の動画(日本語字幕付)

アンドラ・マティン西澤俊理の2022年2月に行われた対談の動画です。国際交流基金アジアセンターの主催で行われたものです。日本語字幕付。アンドラはインドネシアを拠点に活動し世界的に知られる建築家です。西澤は安藤忠雄建築研究所出身でベトナムを拠点に活躍する建築家です。

アジアセンタークロストーク~ポスト・コロナに向けて旅する文化~
建築編

インドネシアで活躍する建築家とベトナムで活動する日本人建築家。アジア各地の風土や文化を活かした現代建築のあり方をどのように思考し、デザインしていくのか、建築の未来を見据えながら意見を交わしていきます。

<登壇者情報>
アンドラ・マティン(建築家)インドネシア
西澤 俊理(建築家)日本
モデレーター:五十嵐 太郎(建築史家/建築批評家)日本

<ビデオ情報>
対談収録日:2022年2月9日
対談収録場所:andramatin事務所(インドネシア)、窓研究所アネックス(日本)
映像用資料提供:andramatin、西澤俊理

主催:国際交流基金アジアセンター
協力:窓研究所アネックス

【ap job更新】 総合的なデザインアプローチのできる建築家を目指す「ますいいリビングカンパニー町田分室」が、設計と施工の両方に携わるスタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 総合的なデザインアプローチのできる建築家を目指す「ますいいリビングカンパニー町田分室」が、設計と施工の両方に携わるスタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 総合的なデザインアプローチのできる建築家を目指す「ますいいリビングカンパニー町田分室」が、設計と施工の両方に携わるスタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中本社社屋

総合的なデザインアプローチのできる建築家を目指す「ますいいリビングカンパニー町田分室」の、設計と施工の両方に携わるスタッフ(新卒既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

ますいいリビングカンパニー町田分室で、設計・施工スタッフを募集しています。

私たちは、埼玉県川口市に本社を持ち、東京都町田市、群馬県高崎市の3拠点で活動している工務店機能を兼ね備えた設計事務所です。
自然素材や施主参加型の「自由な家づくり」に加え、各地域でのまちづくりや公共建築設計など幅広い活動を行っています。

■家づくり
メイン業務である家づくりでは、基本や実施の設計はもちろん、お見積り、現場監督、施工図作成、完成後のアフターメンテナンスまで、各スタッフがそれぞれのプロジェクトに対して一貫して携わります。時にはクライアントも一緒に工事に参加するセルフビルドで共に汗を流し、「暮らしとは何か」を共に考え、総合的なデザインアプローチのできる建築家を目指しています。

鈴木崇真建築設計事務所による、愛知・名古屋市の「千種の住宅」。中低層住居が密集し微地形のある敷地に、風景の奥行が生む豊かさを求め“視線の飛距離”を意識して見通し良い空間を設計、地形の高低差に呼応した床レベル差が繋がりある空間に変化をつくる
鈴木崇真建築設計事務所による、愛知・名古屋市の「千種の住宅」。中低層住居が密集し微地形のある敷地に、風景の奥行が生む豊かさを求め“視線の飛距離”を意識して見通し良い空間を設計、地形の高低差に呼応した床レベル差が繋がりある空間に変化をつくる photo©ToLoLo studio
鈴木崇真建築設計事務所による、愛知・名古屋市の「千種の住宅」。中低層住居が密集し微地形のある敷地に、風景の奥行が生む豊かさを求め“視線の飛距離”を意識して見通し良い空間を設計、地形の高低差に呼応した床レベル差が繋がりある空間に変化をつくる photo©ToLoLo studio
鈴木崇真建築設計事務所による、愛知・名古屋市の「千種の住宅」。中低層住居が密集し微地形のある敷地に、風景の奥行が生む豊かさを求め“視線の飛距離”を意識して見通し良い空間を設計、地形の高低差に呼応した床レベル差が繋がりある空間に変化をつくる photo©ToLoLo studio

鈴木崇真建築設計事務所が設計した、愛知・名古屋市の「千種の住宅」です。中低層住居が密集し微地形のある敷地に、風景の奥行が生む豊かさを求め“視線の飛距離”を意識して見通し良い空間を設計、地形の高低差に呼応した床レベル差が繋がりある空間に変化をつくる事が意図されました。

名古屋市の東部に位置する4人家族のための住宅である。

建築家によるテキストより

準防火地域に指定され、周辺には中低層の住居が密集し、背後には小高い丘がある。その裾野にあたる敷地には、道路レベルから一段高く造成された微地形が存在していた。一段高くといっても、眺望を獲得できるような高低差ではなく、膝丈程で背後に広がる丘の始まりを控えめに主張している。

周囲に住宅が建て迫り、微地形のあるこの敷地に、光や風、風景を取り込むとともに、家族の領域や距離感を選択できる心地よい住まいを目指した。

建築家によるテキストより

このエリアは住宅同士が近接し、隣地に対して大きく開くとプライバシーの確保が難しい。また、開いたとしても施主の要望を叶える規模を敷地に配置すると、窓から見える風景の距離はかなり近いことになる。

私自身が三河の開けた平野で過ごしていた時期が長いこともあり、日常生活の風景に奥行があることの豊かさを原体験として持っている。住宅設計を考え始めるうえで、計画に活かそうと考え「視線の飛距離」を意識した。

建築家によるテキストより
吉本考臣建築設計事務所による、千葉・松戸市の、店舗兼住宅の住居部分改修「16mの帰り道」。創業150年越えの雑貨店と共に職住一体の生活環境を受け継ぐ施主の為に計画、仕事と生活を分離したいとの要望に奥行き16mの街路の様な“帰り道”を設計、“社会と家族の間”をつくる
吉本考臣建築設計事務所による、千葉・松戸市の、店舗兼住宅の住居部分改修「16mの帰り道」。創業150年越えの雑貨店と共に職住一体の生活環境を受け継ぐ施主の為に計画、仕事と生活を分離したいとの要望に奥行き16mの街路の様な“帰り道”を設計、“社会と家族の間”をつくる photo©長谷川健太
吉本考臣建築設計事務所による、千葉・松戸市の、店舗兼住宅の住居部分改修「16mの帰り道」。創業150年越えの雑貨店と共に職住一体の生活環境を受け継ぐ施主の為に計画、仕事と生活を分離したいとの要望に奥行き16mの街路の様な“帰り道”を設計、“社会と家族の間”をつくる photo©長谷川健太
吉本考臣建築設計事務所による、千葉・松戸市の、店舗兼住宅の住居部分改修「16mの帰り道」。創業150年越えの雑貨店と共に職住一体の生活環境を受け継ぐ施主の為に計画、仕事と生活を分離したいとの要望に奥行き16mの街路の様な“帰り道”を設計、“社会と家族の間”をつくる photo©長谷川健太

吉本考臣建築設計事務所が設計した、千葉・松戸市の、店舗兼住宅の住居部分改修「16mの帰り道」です。創業150年越えの雑貨店と共に職住一体の生活環境を受け継ぐ施主の為に計画、仕事と生活を分離したいとの要望に奥行き16mの街路の様な“帰り道”を設計、“社会と家族の間”をつくる事が意図されました。

創業150年を越える雑貨・生活用品店を営む、築40年超鉄骨造3階建ての店舗兼住宅の2階住宅部分の改修プロジェクト。計画地は千葉県松戸市の駅が近く商業地域の一角に位置する。

建築家によるテキストより

150年もの間、場所を変えつつも代々職住一体の生活を続けてきた中(昔の写真)で、新しく11代目店主となる施主家族は、雑貨・生活用品店を受け継ぐとともに職住一体という生活環境も受け継ぐこととなる。今回の改修プロジェクトを機に施主家族の生活環境が一転することに対し大きな役割を持つプロジェクトとなった。

建築家によるテキストより

施主の要望として、職住一体の生活を行う上で仕事と生活を切り離し、リセットしたいという要望が大きな設計の鍵となった。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 設計から施工までをサポートし、快適な生活を提供する「株式会社 興和アークビルド」が、設計スタッフと施工管理スタッフを募集中
【ap job更新】 設計から施工までをサポートし、快適な生活を提供する「株式会社 興和アークビルド」が、設計スタッフと施工管理スタッフを募集中
【ap job更新】 設計から施工までをサポートし、快適な生活を提供する「株式会社 興和アークビルド」が、設計スタッフと施工管理スタッフを募集中

設計から施工までをサポートし、快適な生活を提供する「株式会社 興和アークビルド」の、設計スタッフと施工管理スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

株式会社興和アークビルドでは、設計スタッフと施工管理スタッフを募集しております。
 
株式会社興和アークビルドは、住まいの本質を洗練しつくして、住まわれる方にとってトータルにご納得いただけるような「作品」とも呼べるクオリティの高い注文住宅、新築分譲住宅などを手掛けております。

当社オリジナルの外観デザインを取り入れた設計から施工まで、トータルにサポートし、永く快適な生活をご提供しております。
規格などに囚われず、もっと自由に妥協のない物件を手掛けたい。そうお考えであれば、とことんこだわれる当社をお選びください。

ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティングによる、千葉市の福祉施設「エルピザの里」。知的障がい者支援施設で、管理者視点でなく障がい者側の視点で家庭的な生活の場作りを目指し計画、多様な場を用意し其々の状況に寄り添える環境に加えて地域社会との繋がりを生む空間も内包
ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティングによる、千葉市の福祉施設「エルピザの里」。知的障がい者支援施設で、管理者視点でなく障がい者側の視点で家庭的な生活の場作りを目指し計画、多様な場を用意し其々の状況に寄り添える環境に加えて地域社会との繋がりを生む空間も内包 photo©Tetsuya Matsuda / Photoworks
ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティングによる、千葉市の福祉施設「エルピザの里」。知的障がい者支援施設で、管理者視点でなく障がい者側の視点で家庭的な生活の場作りを目指し計画、多様な場を用意し其々の状況に寄り添える環境に加えて地域社会との繋がりを生む空間も内包 photo©Tetsuya Matsuda / Photoworks
ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティングによる、千葉市の福祉施設「エルピザの里」。知的障がい者支援施設で、管理者視点でなく障がい者側の視点で家庭的な生活の場作りを目指し計画、多様な場を用意し其々の状況に寄り添える環境に加えて地域社会との繋がりを生む空間も内包 photo©Tetsuya Matsuda / Photoworks
ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティングによる、千葉市の福祉施設「エルピザの里」。知的障がい者支援施設で、管理者視点でなく障がい者側の視点で家庭的な生活の場作りを目指し計画、多様な場を用意し其々の状況に寄り添える環境に加えて地域社会との繋がりを生む空間も内包 photo©Tetsuya Matsuda / Photoworks

松本秀樹+松田擁坪 / ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティングが設計した、千葉市の福祉施設「エルピザの里」です。知的障がい者支援施設で、管理者視点でなく障がい者側の視点で家庭的な生活の場作りを目指し計画、多様な場を用意し其々の状況に寄り添える環境に加えて地域社会との繋がりを生む空間も内包しています。

千葉県千葉市に建てられた知的障害者支援施設である。
現在、障害のある人が地域の中で暮らせる様、住宅規模のグループホームの整備が進んでいる。しかし重度の知的障害や高齢化によってグループホームでの生活が困難な人々が存在しており、そういった人々の地域の中での生活をいかに支えるかが地域社会の課題の一つとなっている。

建築家によるテキストより

また、そういった障害者と地域社会との関係性を拒むかの様に、これまでの知的障害者支援施設は、障害者側の視点(生涯を過ごす場所)ではなく管理者の視点(監視下に置きやすい場所)での施設作りが多く、病院然とした硬いRC造等で隔離され、近隣地域に対して環境も空間も閉ざされた場所性を持たない孤立した施設がほとんどであった。

本施設は生涯の住まう場所として、家庭的な生活の場作りを目指した。また地域環境に馴染む様に幾つかの分節した木造施設によって村の中の集落のよう計画した。

建築家によるテキストより

地域との繋がりがより効果的な施設となる様、施設内には障害の有無に関わらず地域の人々にも開放する交流ホールを設けた。
このホールは単に集団活動のための大きな空間としてだけではなく、表玄関側であるアプローチに面する場所にこの交流ホールを設置し、アプローチ側にも開放可能なこの空間を起点として、アプローチ空間の溜まりとの繋がり、中庭との繋がり、リビングや縁側廊下へのつながりと、それらが一つに繋がる空間を作ることで地域社会とのコミュニティを創出するハブとなる役割を持っている。

本施設では、運営側のソフト面と建築側のハード面が融合し、多様なイベントが創出される環境を作ることで、重度の障害のある人々でも地域社会への繋がりの中で生活できる場となるだけでなく、地域で暮らす人々の障害への理解の醸成や共生を体現できる拠点作りとなり、今後のインクルーシブな地域社会構築とともに、これら活動や建築が他地域の同様の施設を抱える地域への広がりを作り、新しい地域環境の構築を目指している。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 住宅から公共施設まで手掛け 全国の設計プロポにも積極的に参加する「八板建築設計事務所」が、新規スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 住宅から公共施設まで手掛け 全国の設計プロポにも積極的に参加する「八板建築設計事務所」が、新規スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 住宅から公共施設まで手掛け 全国の設計プロポにも積極的に参加する「八板建築設計事務所」が、新規スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中森の家 | © Yuna Yagi

住宅から公共施設まで手掛け 全国の設計プロポにも積極的に参加する「八板建築設計事務所」の、新規スタッフ(新卒既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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八板建築設計事務所では新規スタッフを募集しています。

現在は小学校の建替えと市民農園のある公園管理棟のプロジェクトが進行しています。

個人の生活と密接に関わる住宅から、長期に渡りその街の将来や社会の在り方にも影響していくような公共施設まで規模は様々です。その大小に関わらず、構造・設備の設計者と共にチームを組んで、敷地のリサーチ、設計から工事監理まで、かたちのないアイデアの段階から実際にモノとして実現するまで、一貫した視点を持つことで建築が普遍的な価値を持つことを目指しています。

さらに全国各地の設計プロポーザルにも積極的に参加し、常に新しい建築の可能性を追求しています。

経験の有無によらず、対話を重ねながら主体的にプロジェクトを進めていくことができる方の応募をお待ちしております。

― 代表プロフィール ―

八板 晋太郎
1973年 千葉県四街道市生まれ
1999年 横浜国立大学大学院修了
1999年 飯田善彦建築工房
2017年 八板建築設計事務所

八板 千恵
1981年 兵庫県加西市生まれ
2006年 京都工芸繊維大学大学院修了
2007年 野沢正光建築工房
2011年 八板建築設計事務所

伊瀬和裕 / テトラワークスによる、広島・福山市の「つながりの家」。住宅地にて自然との繋がりと開放感を求め計画、道路側に地域との緩衝となる車庫・バルコニー・庭を配置、日射分析により角度を導いた開口が外部の視線を遮ると共に光風の通り道をつくる
伊瀬和裕 / テトラワークスによる、広島・福山市の「つながりの家」。住宅地にて自然との繋がりと開放感を求め計画、道路側に地域との緩衝となる車庫・バルコニー・庭を配置、日射分析により角度を導いた開口が外部の視線を遮ると共に光風の通り道をつくる photo©貝出翔太郎
伊瀬和裕 / テトラワークスによる、広島・福山市の「つながりの家」。住宅地にて自然との繋がりと開放感を求め計画、道路側に地域との緩衝となる車庫・バルコニー・庭を配置、日射分析により角度を導いた開口が外部の視線を遮ると共に光風の通り道をつくる photo©貝出翔太郎
伊瀬和裕 / テトラワークスによる、広島・福山市の「つながりの家」。住宅地にて自然との繋がりと開放感を求め計画、道路側に地域との緩衝となる車庫・バルコニー・庭を配置、日射分析により角度を導いた開口が外部の視線を遮ると共に光風の通り道をつくる photo©貝出翔太郎

伊瀬和裕 / テトラワークスが設計した、広島・福山市の「つながりの家」です。住宅地にて自然との繋がりと開放感を求め計画、道路側に地域との緩衝となる車庫・バルコニー・庭を配置、日射分析により角度を導いた開口が外部の視線を遮ると共に光風の通り道をつくります。

広島県福山市にある古くからの住宅が建ち並ぶ住宅密集地に建つ住宅。

建て込んだ市街地の南北に細長い敷地形状のなかで、道路や近隣からの視線をさけながら瀬戸内沿岸の温かい日射や心地よい風を取り込み、自然とつながり開放感のある暮らしをおくるための家とはどのようなものなのか。

建築家によるテキストより

地域との緩衝役としての車庫・バルコニーを作るため、シンプルな切妻屋根の南側を延長させた。さらにその中にある二階リビングの南面開口部は日射シミュレーションによって得られた約20°の角度を持たせた。これによって道路や近隣からの視線を遮ると共に、適切な方向への視線の広がりと光や風の通り道を作りだしている。

建築家によるテキストより

約20°の角度によって生まれた三角形の吹抜けは庭となり樹木が植えられ1階2階双方から自然の息吹を身近に感じられる風景を作りだしている。また、リビング・バルコニーからも眺められるこの庭には鎖樋が下がり、それを伝う雨音や垂れる雨水の様子はこの家独自の演出効果となっている。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 母子の居住支援や保育施設の設計等で、“福祉と住まいの狭間”を追求する「株式会社秋山立花」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
【ap job更新】 母子の居住支援や保育施設の設計等で、“福祉と住まいの狭間”を追求する「株式会社秋山立花」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
【ap job更新】 母子の居住支援や保育施設の設計等で、“福祉と住まいの狭間”を追求する「株式会社秋山立花」が、設計スタッフ(経験者)を募集中桜並木の家

母子の居住支援や保育施設の設計等で、“福祉と住まいの狭間”を追求する「株式会社秋山立花」の、設計スタッフ(経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私たち秋山立花は、ともに「福祉と住まいの狭間」に新しい選択肢を産みだすための仲間を募集します。

私たちは「選択肢が多い社会ほど豊かである」ということを信じて、「社会と人生に新しい選択肢を産みだす」という理念のもと、社会課題に対して真正面から取り組んでいます。

私たちの理念、私たちの行っていることに、強く共感をしてくれる設計スタッフを募集します。

【秋山立花が重点的に行なっている活動】
1、母子の居住支援
全国で初めてとなるシングルマザー専用シェアハウスを実現させ、現在ではNPO法人全国ひとり親居住支援機構という母子の居住支援を行う全国組織の運営をしています。全国の母子ハウス運営者を支え、母子ハウスについての理解を社会に伝えていくための中間支援組織です。また、実際に新たな母子ハウスの設立に対して、仕組みの構築から空間の設計までサポートしています。

2、こどもたちの住まいを守る
保育園や自立援助ホームなどこどもたちのための施設の設計。
さらには、新設される子ども家庭庁含め、議員・行政の方々と意見交換をさせていただいています。残念ながらこの国では「住まい」に対する支援、制度、政策がいまだ整備しきれておらず、より充実し、実効性のある仕組みが求められています。

3、医療と住まいをつなげる
地域包括ケアの拠点整備や、多世代と医療が混在する住まいづくりなど、仕組みづくりから空間の設計まで担っていきます。

まさに、私たちは「福祉と住まいの狭間」を追求しています。
制度があるところはその制度をうまく活用して、あるいはより良い制度を目指して。制度がないところには、新しい仕組みをつくりあげる。建築設計事務所ではありますが、建築を超えて社会をより良い方向へと変えて行くことを実践しています。

新しい選択肢、福祉と住まいの狭間、母子の居住支援、こどもたちの住まいを守る、地域包括ケア、産後ケア、などのキーワードが気になったみなさま。私たちと一緒に、より良い社会の実現に向けて、秋山立花で活動していきましょう。

【ap job更新】 人と不動産の関係にイノベーションを起こす企業「株式会社さくら事務所」が、全都道府県でのホームインスペクター(業務委託)と 東京本社での本部運営スタッフ(正社員)を募集中
【ap job更新】 人と不動産の関係にイノベーションを起こす企業「株式会社さくら事務所」が、全都道府県でのホームインスペクター(業務委託)と 東京本社での本部運営スタッフ(正社員)を募集中
【ap job更新】 人と不動産の関係にイノベーションを起こす企業「株式会社さくら事務所」が、全都道府県でのホームインスペクター(業務委託)と 東京本社での本部運営スタッフ(正社員)を募集中ホームインスペクションの様子

人と不動産の関係にイノベーションを起こす企業「株式会社さくら事務所」の、全都道府県でのホームインスペクター(業務委託)と 東京本社での本部運営スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【人と不動産の関係にイノベーションを起こす企業】

さくら事務所は、不動産コンサルタント 長嶋修が1999年に創業。「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を理念として、改善・解決したい人と不動産の間にある課題を事業として手掛け、新聞・雑誌・テレビなどメディアでも多数取り上げられています。

もっとも有名な事業であるホームインスペクション(住宅診断)は、住まいを建てる、買う、住むエンドユーザーからの依頼で建築中・完成済みの一戸建て、マンション、アパートなどを調べ、結果をもとに対処方法などを解説・アドバイスするお仕事です。

事業拡大中につき、以下の2職種を募集しています。

(1)ホームインスペクション実務を行う業務委託の建築士
(2)事業を企画・運営してくれる正社員

佐藤研吾による、“ときの忘れもの”での建築展「群空洞と囲い」の会場写真 / 石村大輔によるレビュー「見たことのないカタチの捉え方」。現場に滞在しての建築施工等のアプローチで知られる建築家の彫刻作品等を展示
佐藤研吾による、“ときの忘れもの”での建築展「群空洞と囲い」の会場写真 / 石村大輔によるレビュー「見たことのないカタチの捉え方」。現場に滞在しての建築施工等のアプローチで知られる建築家の彫刻作品等を展示吹き抜けから1階展示を見下ろす 撮影:塩野哲也(Colla:j)提供:ときの忘れもの
佐藤研吾による、“ときの忘れもの”での建築展「群空洞と囲い」の会場写真 / 石村大輔によるレビュー「見たことのないカタチの捉え方」。現場に滞在しての建築施工等のアプローチで知られる建築家の彫刻作品等を展示2階の展示空間 撮影:塩野哲也(Colla:j)提供:ときの忘れもの
佐藤研吾による、“ときの忘れもの”での建築展「群空洞と囲い」の会場写真 / 石村大輔によるレビュー「見たことのないカタチの捉え方」。現場に滞在しての建築施工等のアプローチで知られる建築家の彫刻作品等を展示ドローイング<複数の空洞>(左)、<空洞で描く>(右) 撮影:塩野哲也(Colla:j)提供:ときの忘れもの

建築家の佐藤研吾による、東京・本駒込のギャラリー“ときの忘れもの”での建築展「群空洞と囲い」の会場写真です。本記事では会場を訪問した、建築家の石村大輔によるレビュー「見たことのないカタチの捉え方」も掲載します。
現場に滞在しての建築施工や什器製作等のアプローチで知られる建築家の彫刻やドローイングの作品が展示されています。会期は2022年4月3日(日)まで。展示の公式ページはこちら作品の写真は、こちらのページでも紹介しています。

佐藤研吾によるステートメント「群空洞と囲い」

空海による教風が確立された密教を純密と呼ぶのに対して、それ以前の有象無象の密教を雑部密教、雑密と呼ぶことがある。雑密は、地場の神信仰と結合し、体系化されずに断片的かつ同時多発的に生まれ出た、私度の僧による信仰であった。

雑密の内で制作された一木彫の仏像には、当時の腐敗した仏教界、社会全体に怒りの念を表明する、屹立とした荒々しさがあった。おそらくは木彫でないと表現できないような、ドップリと大らかに構えた量感ある異様な造型感覚が注入されていた。

歴史の中では古代から中世への転形と言える束の間の造型であったのかもしれないが、正統に対する異端、中心に対する外縁が担わざるを得ない先鋭性がそこにはあった。造型の極北として、外縁から生まれ出た必然として、雑密仏は再考される必要がある。

そんな、夢想に近い、1000年前の制作への思考を、私は東北地方の片田舎で巡らせている。地域圏は違うが、自分自身が在地社会に身を置いたことで、雑密仏に込められたような外縁としての造型感覚を突き詰めて考えることができるかもしれないと考えた。それは、移動が制限されていた昨今のコンディションによってさらに強く思うに至った。

東北では比較的容易にクリの丸太が手に入る。寒冷地の利であるとも言える。そしてクリの丸太に空洞を彫り抜く。空洞を彫るのは、これが同時に建築の縮減模型の役割も果たすからだ。そして、彫った空洞に鉄をまとわり付かせ、自立させる。自立した空洞は、家具、あるいは何かを囲い込むための道具として、ヒトの生活圏のどこかに位置付けられる。鉄とクリの取り合いは重要な関心事である。なぜならばこの空洞は、ある種の開口部にまつわる実験でもあるからだ。入口と出口。空洞はその形式故に必ずある方向性が定められる。そして方向を持った複数の空洞が、古寺に集結する雑密仏の如く群居し、揺蕩う煙のように微かに連続する風景を企てる。
(佐藤研吾 2021年12月)

【ap job更新】 公共建築等の経験豊富で、資金計算等の知識にも明るい「Inoue Yoshimura studio」が、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 公共建築等の経験豊富で、資金計算等の知識にも明るい「Inoue Yoshimura studio」が、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 公共建築等の経験豊富で、資金計算等の知識にも明るい「Inoue Yoshimura studio」が、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)とアルバイトを募集中

公共建築等の経験豊富で、資金計算等の知識にも明るい「Inoue Yoshimura studio」の、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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事業拡大に伴い新しいスタッフを募集します。IYsは2017年にスタートし5年目を迎えたまだまだ若い事務所です。現在、井上と吉村に加えて数名のスタッフで住宅の設計を中心に活動しておりますが、実作も増えよりクリエイティブでおもしろいプロジェクトが増えつつあります。

これからスタッフとしてチームに加わる方は、若い方でも早い段階で実作にダイレクトに関わり、事務所のコアメンバーとして自身のアイディアを実現することができます。小さな設計事務所ではありますが、社会に根差した役に立つ建築や、これまでにない新しいアイディアをたくさん生み出すことで、私たちの身の回りにある住環境や生活を少しでも豊かで楽しいものへと変革したいと考えています。

そうした想いを共有できる方々是非お待ちしてます。実務未経験でも1からサポートし教えていきます。ワクワクするような未知の空間を一緒に創造したい方、是非ご応募ください。

【事務所の業務方針・考え方】
・効率よい仕事の進行でより短時間でクオリティの高い業務を行えるように日々努力しています。
・実務経験がなくても、1からIYsで培ってきた技術的な経験を積極的に教えますので、安心して学びながら建築設計の実績をつむことができます。
・新しい発案はどんどん取り入れ変化を楽しんでいます。時代と共に常に変化していく空間をつくりたいと考えています。
・楽しい雰囲気と良い人間関係が新しい発想の建築を生み出すと考えています。リラックスした空間の中で新しい現代的な建築デザインを発見したいと思っています。

荻逃魚+梶山英幸 / N&Cによる、神奈川・横浜市の住宅改修「2021郊外の住居」。テレワーク中心の施主の為に郊外木造住宅を改修、既存の内部が暗い構成を構造補強を施した上で間仕切り壁を撤去する事で開放感あるリビングを実現、時代の要求に答える住まいの在り方も意識
荻逃魚+梶山英幸 / N&Cによる、神奈川・横浜市の住宅改修「2021郊外の住居」。テレワーク中心の施主の為に郊外木造住宅を改修、既存の内部が暗い構成を構造補強を施した上で間仕切り壁を撤去する事で開放感あるリビングを実現、時代の要求に答える住まいの在り方も意識 photo©exp 塩谷淳
荻逃魚+梶山英幸 / N&Cによる、神奈川・横浜市の住宅改修「2021郊外の住居」。テレワーク中心の施主の為に郊外木造住宅を改修、既存の内部が暗い構成を構造補強を施した上で間仕切り壁を撤去する事で開放感あるリビングを実現、時代の要求に答える住まいの在り方も意識 photo©exp 塩谷淳
荻逃魚+梶山英幸 / N&Cによる、神奈川・横浜市の住宅改修「2021郊外の住居」。テレワーク中心の施主の為に郊外木造住宅を改修、既存の内部が暗い構成を構造補強を施した上で間仕切り壁を撤去する事で開放感あるリビングを実現、時代の要求に答える住まいの在り方も意識 photo©exp 塩谷淳

荻逃魚+梶山英幸 / N&C一級建築士事務所が設計した、神奈川・横浜市の住宅改修「2021郊外の住居」です。テレワーク中心の施主の為に郊外木造住宅を改修、既存の内部が暗い構成を構造補強を施した上で間仕切り壁を撤去する事で開放感あるリビングを実現、時代の要求に答える住まいの在り方も意識されました。

クライアントは4人家族。
ご夫婦はともにテレワークを中心とした働き方をしていて、まだ幼い子供と一緒に家で過ごすことが多くなっていた。元々は電車で通勤していたので駅に近い集合住宅に住んでいたが、働き方の変化や子供の成長に合わせて駅から少し離れた郊外に、広さにゆとりのある既存の木造住宅を購入し、改築するという選択をした。

建築家によるテキストより

敷地は、東・南・北の3方が車道や遊歩道になっていて、光がよく入り、風通しもよい環境である。ただ、既存建物は日本家屋のような設えで、壁や襖によりいくつもの部屋に仕切られていたため、家の内部は暗くなりがちだった。

そのため改築においては、リビングと和室を仕切る耐力壁を適切な補強を施したうえで撤去し、開放感のある新たなリビングとした。分割されていた部屋を1つの大きい空間にすることで、それぞれの部屋にあった窓が不規則に1つの空間の中に出現してくることが懸念であったが、カーテンを壁と同化させることで窓の存在感を消し、空間の統一性を図った。

建築家によるテキストより

都市において住宅の購入を考えた場合、駅に近い便利な場所に家を購入することは、通勤などの利便性はよいものの価格や広さといった部分に課題が生じることが多い。ましてや、駅近の土地を購入し、設計事務所に依頼して注文住宅を建てることは一般的にはハードルが高いといえるだろう。それを考えると、郊外の中古住宅を自分好みに改築するというのは時代のニーズを捉えている。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス [期間:2022/3/21-3/27]
最も注目を集めたトピックス [期間:2022/3/21-3/27]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2022/3/21-3/27)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 三輪直樹 / FUDOによる、神奈川・鎌倉市の、設計者の自邸「Yamanone no ie」。地域特有の谷地形“谷戸”の台形旗竿地に計画、地形から削り出た様な在り方と山の連なりに寄り添う構成を志向し各要素を設計、内外が織り交ざる多様な居場所を持つ空間を作り出す
  2. 山縣洋建築設計事務所による、千葉・流山市の住宅「NS」。車等複数台をリビングから眺めたいとの要望に、所有車の横長形状を参照し空間に取り入れる事を構想、建物を周囲に閉じつつ4つの中庭を設け“人と車と緑が混然一体”となる状況をつくる
  3. 池田隆志+池田貴子 / design itによる、滋賀・大津市の住宅「和邇のコート・ハウス」。琵琶湖を望む高台に愛犬家の施主の為に計画、人と犬が屋外で気持ち良く過ごせ眺望確保も叶える為に外と繋がる“半中庭”を考案、庭を眺めるのでなく生活の全てが庭と共にある建築を目指す
  4. 小野寺匠吾建築設計事務所による、神奈川・横須賀市の「秋谷の住宅」。東京で働く施主の為に山を背に海を見渡す地に計画、“環境的な家”の要求に眺望と場への調和を考慮し様々な方角を向く箱を積層、ずれた重なりは内部に様々な対比と連続をつくり生活と環境を混交
  5. 神谷勇机+石川翔一 / 1-1 Architectsによる、愛知・安城市の住宅「House ST」。駅前再開発で分譲された敷地に計画、都市スケールの環境に建つ住宅を街固有の文脈と捉えて道路側から徐々に縮小する断面を考案、都市と住宅の両スケールを繋ぎ多様な居場所を作り出す
  6. 小野良輔建築設計事務所による、鹿児島・奄美大島の別荘「住倉」。砂浜が眼前に広がる集落で施主不在時にも地域に愛される建築を目指し計画、“佇まい”を意識した検討の末に伝統建築“高倉”を想起させる形態を考案、離島固有の文脈の継承も試みる
  7. 工藤浩平建築設計事務所による、東京・渋谷区の「初台の店舗改修」。畳店を雑貨店へ改修する計画で、賃貸期間が限られる可能性にコストの掛け方から検討し設計、“残す所”と“更新すべき所”を評価して“変わらないけど変わる状態”を目指す
  8. 鴻野吉宏 / futuretank architectsによる、愛媛・今治市の「大島の住宅」。移住した施主の為に瀬戸内海を臨む敷地に計画、環境との一体化を意識し水平垂直の開口を設け空間と眺望の関係を設計、人の動きや活動の変化に応じ風景を切り取り多様な関係性を生み出す
  9. 緒方洋平+緒方春 / OGATAYOHEIによる、東京・豊島区の住宅「Honest house」。狭小敷地において、各空間を立体的に配置することで視線が抜け、空間を広く知覚させる。構成上求められた構造体のバットレスは日射負荷抑制にも寄与
  10. 西沢大良によるテキスト「天職との出会い方」。2016年に母校の高校生に向けて自身の経験を綴った文章を掲載
  11. 野村直毅による、京都市の住宅「伏見・古家を取り込む増築」。幅4m奥行44mの敷地に建つ古家の改修増築計画で、古家を資源と捉え“職”と“住”の豊かな共存を目指して既存を包み込む様に増築、内外が反転するレイヤーが家族同士や街との距離感を調整
  12. 藤本章子+村部塁 / farmによる、神奈川・相模原市の住宅「光が丘の建替」。60年代開発の郊外住宅地で既存の要素踏襲の要望に、記憶継承と新環境創造を意図し文脈の解釈と再構築を実践、2つの庭・ポーチ・隙間空間によって“個-家族-地域”をしなやかに結ぶ
  13. 2025年大阪・関西万博会場内の、休憩所とトイレ等20施設の設計コンペが開催。平田晃久・藤本壮介・吉村靖孝が審査員を務める
  14. タカラスペースデザイン / 堀川塁による、東京・立川市の美容室「TUNE」。間口が狭く奥行ある“美容室に不利”なテナントにて、条件解決と施主の求めるプライベート感を生む為に擬似柱で各席間の距離を確保、台形アーチでも個室感を強め“洞窟”のような空間を作る
  15. 山田誠一建築設計事務所による、静岡・静岡市の「三保松原の住宅と店舗」
  16. 佐藤研吾による建築展「群空洞と囲い」が、ときの忘れもので開催。現場に滞在しての建築施工や什器製作等のアプローチで知られる建築家の彫刻やドローイングの作品を展示
  17. Same Picture Companyによる、神奈川・横浜市の店舗「G8D STAND」。“内側からの美容と健康”をテーマとするジュース店で、ひと時の憩いの場を目指して筒状の白漆喰空間に無垢杉材を積上げたカウンターを設置、五感でリラックスできる空間をつくる
  18. スイスを拠点とする建築設計事務所 E2Aの展覧会「スイス建築の方法論」の会場写真
  19. 川口淳志 / DESIGN & CREATIVE ASSOCIATESによる、ベトナムの店舗「SOSO coffee」。日本らしさを求める施主の為に“精神性”に注目し計画、珈琲文化のある国での差別化も意図し“おおらかな空間”を求め楕円形カウンターを中心配置、天井の無数の穴からの光で空間に柔らかさを加える
  20. フランク・ゲーリーが自身の建築に対する批判に中指を立てて反論

【ap job更新】 住宅から宿泊施設まで様々な建築を手掛ける「山﨑壮一建築設計事務所」が、東京と沖縄での設計スタッフ(新卒既卒・経験者)とアルバイトを急募中
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住宅から宿泊施設まで様々な建築を手掛ける「山﨑壮一建築設計事務所」の、東京と沖縄での設計スタッフ(新卒既卒・経験者)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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山﨑壮一建築設計事務所では、設計スタッフを募集しています。明るく楽しみながら、建築について語り合える仲間を探しています。(東京・沖縄スタッフ急募)

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山﨑壮一建築設計事務所は、住宅・ホテル・保育園・幼稚園・店舗・リノベーションなど、様々な建築物の設計業務を行います。設計スタッフには夫々プロジェクトを担当して頂きますので、設計から現場監理まで、建築の知識をトータルに習得できる設計事務所です。

近年、関東圏でのプロジェクトの他、沖縄県でプロジェクトが増えており、今後も2つの地域で業務に力を入れていきます。

今年の春は、沖縄県伊良部島でリゾートホテル、沖縄本島で住宅が完成予定。また今後、リゾートホテルを含む数件のプロジェクトが控えており、東京・沖縄、両地域で設計スタッフを募集します。

ご興味をお持ちの方は、ご応募下さい。

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