OMA / デイヴィッド・ジャーノッテン(David Gianotten)が設計した、オランダ・アムステルダムの、オフィスビル「Apollolaan 171」。20世紀初頭のベルラーヘの歴史的建築物が建つ地域に、ガラスとレンガを外観に使用し透明性と触覚性を備えた建築が構想されました。竣工は2023年半ばを予定しています。
こちらはリリーステキストの翻訳
OMA / デイヴィッド・ジャーノッテンは、アムステルダムで最も著名な緑の大通りの一つであるアポロラン通りに建つ高級オフィスビルを設計しました。Kroonenberg Groepの依頼により依頼されたもので、5階建ての「Apollolaan 171」は、1980年代後半に建てられた不透明なJPモルガン銀行のオフィスビルに取って代わります。この建物は、20世紀初頭のベルラーヘの歴史的建築物によって定義された近隣地域に対応し、透明性と触覚性を兼ね備えたデザインとなっています。
藤本壮介による、ハンガリー・ブダペストの音楽施設「ハンガリー音楽の家(House of Hungarian Music)」が竣工間近。音の振動を視覚的に表現した波から着想を得た浮屋根が公園の森の中に浮かぶ photo courtesy of liget budapest藤本壮介による、ハンガリー・ブダペストの音楽施設「ハンガリー音楽の家(House of Hungarian Music)」が竣工間近。音の振動を視覚的に表現した波から着想を得た浮屋根が公園の森の中に浮かぶ photo courtesy of liget budapest
藤本壮介が設計して建設が進められている、ハンガリー・ブダペストの音楽施設「ハンガリー音楽の家(House of Hungarian Music)」竣工間近で、その様子を伝える写真や動画が公開されました。音の振動を視覚的に表現した波から着想を得た浮屋根が公園の森の中に浮かぶ建築です。竣工は2021年末を予定。アーキテクチャーフォトでは2021年1月時点での現場の様子も特集記事として紹介していました。
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