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2021.12.13Mon
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SN Design Architects / 佐野剛史による、静岡・浜松市の住宅「和合の家」。プライバシー確保と開放的な暮らしの要望に、建て込んだ既存街並みにも寄与する開放性をもった存在とすべく、ヴォリュームを雁行配置し“街に開いた庭”を計画
photo©中川敦玲

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建材(内装・天井)ナインスケッチ杉浦建築店SN Design Architects飯島建築事務所建材(外装・建具)建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・照明)建材(内装・建具)建材(内装・壁)建材(外装・床)建材(内装・床)佐野剛史図面あり浜松中川敦玲静岡住宅
SN Design Architects / 佐野剛史による、静岡・浜松市の住宅「和合の家」。プライバシー確保と開放的な暮らしの要望に、建て込んだ既存街並みにも寄与する開放性をもった存在とすべく、ヴォリュームを雁行配置し“街に開いた庭”を計画 photo©中川敦玲
SN Design Architects / 佐野剛史による、静岡・浜松市の住宅「和合の家」。プライバシー確保と開放的な暮らしの要望に、建て込んだ既存街並みにも寄与する開放性をもった存在とすべく、ヴォリュームを雁行配置し“街に開いた庭”を計画 photo©中川敦玲
SN Design Architects / 佐野剛史による、静岡・浜松市の住宅「和合の家」。プライバシー確保と開放的な暮らしの要望に、建て込んだ既存街並みにも寄与する開放性をもった存在とすべく、ヴォリュームを雁行配置し“街に開いた庭”を計画 photo©中川敦玲

SN Design Architects / 佐野剛史が設計した、静岡・浜松市の住宅「和合の家」です。プライバシー確保と開放的な暮らしの要望に、建て込んだ既存街並みにも寄与する開放性をもった存在とすべく、ヴォリュームを雁行配置し“街に開いた庭”が計画されました。

本計画は、静岡県浜松市内の郊外住宅地に計画した夫婦と子ども3人の住まいである。
建築主の希望は、プライバシーを確保しつつ開放的な暮らしを求めた。

建築家によるテキストより

敷地は東西に長い矩形(21.5m×13.5m)で、面積は約290㎡と地方でも十分な広さをもった理想的な条件となっている。しかし敷地周辺は幅員4mのせまい道路の住宅街で、さらに近隣住居は各々道路際いっぱいに所狭しと建ち並んでいた。この地へ初めて訪れたとき息苦しさのような印象を受けた。したがって本計画では、プライバシーの確保と同時に街並みに寄与する開放的な存在にしたいと感じた。

建築家によるテキストより

初めに敷地の余白(外部空間)の取り方について思案した。南側へ東西に長い外部空間をとり、北側へ同じく東西に長い建物を配置した標準形を基本とする。この場合外部空間は陽当りの良いものにはなるが、一方で変化の少ない単調なものに感じる。そこで長方形の建物を幾つかに分節しそれらを雁行するようにずらすことで外部空間を対角に2つ作ることを考えた。1つは内に向いたもの、もう1つは外に向いたものと位置づけて、内に向いたものを主たる住空間と一体的な庭とし、外に向いたものを街に開いた庭とし、私的領域と公的領域の両立を目指した。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

SN Design Architects / 佐野剛史による、静岡・浜松市の住宅「和合の家」。プライバシー確保と開放的な暮らしの要望に、建て込んだ既存街並みにも寄与する開放性をもった存在とすべく、ヴォリュームを雁行配置し“街に開いた庭”を計画 photo©中川敦玲
SN Design Architects / 佐野剛史による、静岡・浜松市の住宅「和合の家」。プライバシー確保と開放的な暮らしの要望に、建て込んだ既存街並みにも寄与する開放性をもった存在とすべく、ヴォリュームを雁行配置し“街に開いた庭”を計画 photo©中川敦玲
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以下、建築家によるテキストです。


本計画は、静岡県浜松市内の郊外住宅地に計画した夫婦と子ども3人の住まいである。
建築主の希望は、プライバシーを確保しつつ開放的な暮らしを求めた。
 
敷地は東西に長い矩形(21.5m×13.5m)で、面積は約290㎡と地方でも十分な広さをもった理想的な条件となっている。しかし敷地周辺は幅員4mのせまい道路の住宅街で、さらに近隣住居は各々道路際いっぱいに所狭しと建ち並んでいた。この地へ初めて訪れたとき息苦しさのような印象を受けた。したがって本計画では、プライバシーの確保と同時に街並みに寄与する開放的な存在にしたいと感じた。
 
初めに敷地の余白(外部空間)の取り方について思案した。
南側へ東西に長い外部空間をとり、北側へ同じく東西に長い建物を配置した標準形を基本とする。この場合外部空間は陽当りの良いものにはなるが、一方で変化の少ない単調なものに感じる。そこで長方形の建物を幾つかに分節しそれらを雁行するようにずらすことで外部空間を対角に2つ作ることを考えた。1つは内に向いたもの、もう1つは外に向いたものと位置づけて、内に向いたものを主たる住空間と一体的な庭とし、外に向いたものを街に開いた庭とし、私的領域と公的領域の両立を目指した。
 
具体的には機能ごとに大中中小の4つの箱へ分けている。大は「LDK・玄関(2階:個室)」、中は「車庫(2階:主寝室)」と「水廻り等(屋上)」、小は「階段室」と機能毎に分類をしそれぞれに適した位置へ配置をしている。例えば「LDK・玄関」は内に向いた庭と一体的にし、「水廻り等」は坪庭的な部分との関係を持たせるなど適材適所の配置とした。

高さについては、各部屋の天井高さをLDKは2.7m、個室・水廻り等・車庫は2.4mと設定し、道路側より立面的に見て中央に配置された大の箱が最も高く左右の箱が外(東西)に向かって低くなるように構成をさせている。雁行した平面により一番手前にある中の箱の高さを抑えて圧迫感を軽減するとともに、中央の大の箱は重心を持たせ、奥にずれていく中と小の箱を低くしていくことで立体的な開放感を作り出すことの実現を思索した。

■建築概要

名称:和合の家
所在地:静岡県浜松市
用途:専用住宅
構造:木造在来軸組工法
階数:地上2階
構造設計:株式会社飯島建築事務所
施工:株式会社杉浦建築店
協力:株式会社ナインスケッチ
最高高さ:7.42m
敷地面積:291.89㎡
建築面積:117.29㎡
延床面積:191.60㎡
建蔽率:40.18%
容積率:55.50%
工期:2020年4月~2021年3月
撮影:中川敦玲

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

厚2.0シート防水 リベットルーフSGM(アーキヤマデ)

外装・屋根庇

厚0.4ニスクカラー艶消しGL鋼板 ハゼ締め式縦葺屋根(コイケルーフ)

外装・床ポーチ・テラス・ガレージ・ユーティリティ床

コンクリート刷毛引き仕上げ

外装・壁外壁

厚5.5繊維混入セメント板 SOLIDO type_LAP [鉄黒] SM6726(ケイミュー)

外装・壁北側外壁

厚15ベイスギ板本実目透し張り+外部保護塗装 外装用クリア―プラス艶消し(オスモカラー)

外装・壁南側外壁

厚14サイディング張り モエン大壁工法(ニチハ)+有機質砂壁コテ仕上げ ジョリパット エンシェントブリック JQ650(アイカ工業)

外装・建具開口部

アルミサッシ:サーモスL、ガゼリアN(LIXIL)

外装・建具リビング・ダイニング開口部

ピーラー+外部保護塗装 外装用クリアプラス(オスモカラー)

外装・建具玄関開口部

ベイスギ板本実目透し張り+外部保護塗装 外装用クリア―プラス艶消し(オスモカラー)

内装・壁リビング・ダイニング・キッチン壁

厚5.5繊維混入セメント板 SOLIDO type_LAP [鉄黒] SM6726(ケイミュー)

内装・壁キッチン壁

薄塗モルタル左官仕上げ モールテックス(Beal International)

内装・床床

厚12天然木複合フローリング塗装品 オーク20クリアオイル(IOC)

内装・壁壁

薄塗珪藻左官仕上げ 珪藻モダンコート フラット(四国化成)
ビニルクロス(サンゲツ)

内装・天井リビング・ダイニング天井

厚8ベイスギ板 ウェスタンレッドシダー パネリング クリアグレード 無塗装(チャネルオリジナル)+自然塗装 エキストラクリアー(オスモカラー)

内装・天井エントランス・キッチン天井

薄塗珪藻左官仕上げ 珪藻モダンコート フラット(四国化成)

内装・天井天井

ビニルクロス(サンゲツ)

内装・キッチンキッチン

システムキッチン(Dear Native)

内装・キッチンカップボード

プレーンK(サンワカンパニー)

内装・建具建具

シナ合板フラッシュ+自然着色塗装 ウッドワックス(オスモカラー)

内装・照明照明

ダウンライト、スポットライト(パナソニック電工)

内装・照明ダイニング照明

ペンダントライト:ゴールデン サヴォイ A330S(artek)

内装・照明階段照明

ペンダントライト(TOSHIBA)

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2021.12.13 Mon 09:20
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    五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSが設計した、沖縄の住宅兼宿泊施設「今帰仁の家」です。快適な半屋外の空間をもちホテル運営も想定との要望に、緑化した大屋根下の開放的な広間と屋根を支える最小限の個室によって、通年で豊かな自然を享受できる建築が構想されました。

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    建築家によるテキストより

    敷地は高台にあるため一年を通して風が良く通り、影のある所であれば真夏でも快適に過ごす事ができる。建主も風が抜ける影の空間の居心地の良さを知っており、自然の中での開放的な暮らしができる住宅を望まれ、特に昼夜を問わず外で過ごすことが好きなので快適な半屋外の空間をつくって欲しいことや、将来は海外との2拠点の生活を想定しているため1年の半分程度はホテルとして運営していきたいと要望された。

    建築家によるテキストより

    建物は緑化された大きな屋根の下の開放的な広間と屋根を支える最小限の室内化された個室からなり、半屋外の広間は深い影に覆われ一年を通して沖縄の豊かな自然を実感させてくれる。

    建築家によるテキストより
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    2021年12月21日(火)
    architecture|exhibition|promotion
    11mスパンの大規模木造建築で1時間耐火構造の「くるみ幼稚園新築工事」の、オンライン構造現場見学会がNCN主催で開催。参加費無料で、当日は耐火被覆施工中の現場も公開
    11mスパンの大規模木造建築で1時間耐火構造の「くるみ幼稚園新築工事」の、オンライン構造現場見学会がNCN主催で開催されます
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    11mスパンの大規模木造建築で1時間耐火構造の「くるみ幼稚園新築工事」の、オンライン構造現場見学会がNCN主催で開催されます。当日は耐火被覆施工中の現場も公開されます。開催日時は2021年12月21日(火)14時~16時。要事前申込で参加費無料です。参加者特典として、セミナー参加者に、最新の木造事例や、大規模木造にまつわるQ&A等を全60Pにまとめた『木構造ガイドブック』が進呈されます。【ap・ad】

    本物件の見どころ

    ・周辺敷地が狭い中、構造の工夫によって11mの大スパンを実現
    ・1時間耐火構造の木造園舎、見学会当日は耐火被覆施工中の現場を見れる貴重なチャンス
    ・本物件を実際にプレカット加工した工場もご紹介。設計から調達、加工、施工までのフローを知ることができます。

    リリーステキストより

    この度、学校法人くるみ学園及び関係者様のご協力により、『(仮称)学校法人くるみ学園くるみ幼稚園新築工事』オンライン構造現場見学会を開催することとなりました。大規模木造計画に最適な、接合金物工法「SE構法」を最大限活用した、木造躯体を見ることができる機会となっております。コロナ禍の中、どこからでもご参加いただけるオンラインセミナー形式となっておりますので、皆様お気軽にご参加ください。

    リリーステキストより
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    2021.12.13 Mon 07:40
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2021/12/6-12/12]

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    最も注目を集めたトピックス
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    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2021/12/6-12/12)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


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    11. 伊東豊雄と西沢大良を迎え、中川エリカと浅子佳英が聞き手を務めるウェビナー座談会「コロナ禍以降に再考する、建築の生と美と死」が開催。伊東が子ども時代を過ごした長野県諏訪や東京中野の風景、コロナ禍での住空間や暮らし方の新たな発見や変化、近年語られる建築哲学に迫る
    12. SNARK Inc.とOUVIによる、群馬・伊勢崎市の、テナント併用住宅「伊勢崎の家」。太陽光パネル搭載の要望に応え、2階居住部の屋根を延長させパネル設置面積を確保、それにより生まれた屋根下空間は多様に使われコミュニティの場としても機能
    13. 【シリーズ・建築思索360°】第4回 長坂常が語る“武蔵野美術大学16号館”と“建築思索”
    14. 五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「富里の家」。生活様式の変化への対応と開放的な住宅という要望に、増築計画を考慮し水廻り・広間・工房を配置、大屋根下のテラスが諸室を繋ぎ職住一体の暮らしの自由度も高める
    15. 荒尾宗平 / SIDES COREによる、奈良・北葛城郡のヘアサロン「Laughter」。大開口と天井高に恵まれた状況を生かし、床レベルの差を起点に諸機能を配置しデザインすることで、道路からの視線を避け上部からの自然光を取り入れる
    16. 隈研吾建築都市設計事務所による、東京・目黒区の「東京工業大学 Hisao & Hiroko Taki Plaza」の写真
    17. 阿曽芙実建築設計事務所による、兵庫・神戸市の住戸改修「house Ym apartment renovation」。山と海の間にあり独特な光の色をもつ神戸を“パステルカラーが似合う街”と捉え、回遊性あるプランで風や光を全体に循環させると共に、仕上げ材料へのこだわりで五感を意識させる
    18. 吉野優輔 / YYAによる、大阪・吹田市の、美容室・ギャラリー「Lula」。SNS等の隆盛とコロナ禍による地方回帰の流れを認識し、空間を“異質の存在”とすることで集客への貢献も目指した、複数の色が複雑に絡み合う蜃気楼のような建築を構想

    19. 岸和郎+K.ASSOCIATESが2021年9月に完成させた、奈良の住宅「西ノ京丘陵の家」の写真
    20. アドルフ・ロースの建築展「LOOS AND PILSEN アドルフ・ロース展 プルゼニュ市のインテリア」が、チェコセンター東京で開催。パネル・動画・模型の展示を中心にVR体験もおこなわれる

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    2021.12.13 Mon 06:57
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    2021.12.11Sat
    • 【ap job更新】 チームラボアーキテクツが、プロジェクト規模の拡大にともない建築設計実務経験者・内装設計実務経験者を募集中
    • MVRDVのファサードデザインで完成した、中国・上海の「ブルガリ上海」。中国で貴重とされる翡翠を模したパネルは、ボトルをリサイクルした素材でつくられ、上海とブルガリの伝統を表現すると共に高級品の持続可能なリサイクル素材の可能性を示す
    2021.12.14Tue
    • 【ap job更新】 建築を根源から考え創る「株式会社 森下建築総研」が、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中
    • 安藤祐介建築空間研究所による、愛媛・新居浜市の住宅「六光天井の家」。家族の繋がりを大切にした平屋の要望に、共用部を中央配置し諸室を分散させ独立性も確保、自然採光を可能にする高窓の方角サイズ・ガラス種類・天井仕上げにより“光の異なる6つの空間”を生み出す
    • 古谷誠章+桔川卓也 / NASCAによる、東京・中野区の「実践学園中学・高等学校 共学館」。街への活動のショーケースとなるべく考えられ、機能的役割も担うスクリーンによって一塊の建築としての佇まいを与えることで、記憶に残る個性的な姿の創出を目指す

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