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【ap job更新】 建築メディア運営等を手掛ける「アーキテクチャーフォト株式会社」が、編集アシスタントを募集中
【ap job更新】 建築メディア運営等を手掛ける「アーキテクチャーフォト株式会社」が、編集アシスタントを募集中
【ap job更新】 建築メディア運営等を手掛ける「アーキテクチャーフォト株式会社」が、編集アシスタントを募集中

建築メディア運営等を手掛ける「アーキテクチャーフォト株式会社」の、編集アシスタント募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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アーキテクチャーフォト株式会社は、建築ウェブメディア「architecturephoto®」や「アーキテクチャーフォトジョブボード」の運営、雑貨等の企画販売等を手掛けるメディア企業です。

現編集長がインターネット黎明期の2003年に立ち上げた個人サイトがその出発点となっており、ネット上に建築メディアがほぼない状態から活動を初め、18年後の現在は、日本の建築メディアを代表する存在のひとつにまでなりました。

「建築と社会の関係を視覚化する」を掲げ活動してきましたが、現在では、建築設計者と建築業界へのポジティブなサイクルの構築にも成功しており、活動の幅は広がっています。

現編集長・代表取締役は、建築家向けのウェブ発信の指南書を執筆したり、建築系経営セミナーへの登壇や、アトリエ系・組織系設計事務所へのウェブサイトコンサルティングも行っており、メディア運営のみならず建築業界でのネット活用の第一人者としても活動しています。

これまでは、創業者のスキルに頼った運営をしていましたが、昨今の弊メディアへの注目度の高まりや建築家の皆さんとの繋がりが拡大する中で、外部の編集パートナーや編集者、ウェブデザイナー、エンジニアと協業するなど組織化のフェーズに入っており、この度、編集アシスタントを募集することになりました。

最も注目を集めたトピックス [期間:2021/10/4-10/10]
最も注目を集めたトピックス [期間:2021/10/4-10/10]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2021/10/4-10/10)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介
  2. 小室舞​​​​​​​ / KOMPASによる、東京・千駄ヶ谷の、事務所併用住宅「アイビス千駄ヶ谷」。収益性と生活の両立を目指し、法規制内で建築可能な最大限の床面積を確保、その過程で生みだされる階段状の屋外空間が内部とも連続し、都心部における緑あふれる豊かな生活を実現
  3. ザハ・ハディドの展覧会「ZAHA HADID DESIGN 展」が、東京・港区のKarimoku Commons Tokyoで開催。ザハのデザイン作品に注目し過去のアーカイブから紹介すると共に、建築モデルも紹介される
  4. 緒方洋平+緒方春 / OGATAYOHEIによる、東京・豊島区の住宅「Honest house」。狭小敷地において、各空間を立体的に配置することで視線が抜け、空間を広く知覚させる。構成上求められた構造体のバットレスは日射負荷抑制にも寄与
  5. noizが、解体再開発が発表された前川國男設計の超高層ビルを対象に、保存改修のヴィジョンを自主提案。文化財価値とビジネス価値の両面を満たす、腰巻外壁保存のオルタナティブを示す構想
  6. 軽井沢町庁舎改築周辺整備設計プロポで、山下設計・三浦慎JVが最優秀提案者に。二次審査に選定されていた坂茂・隈研吾・藤本壮介第一設計JVらの提案書含め公開
  7. 杉山由香+桝永絵理子+神崎夏子 / カミナガスギによる、東京の離島・神津島村のゲストハウス「Guesthouse Campus」。コロナ禍でリモート授業を受ける学生のための“スタディケーション”の場を、円という純粋形態を用いることで特別な空間として構築
  8. 山下設計・三浦慎JVが選定された、軽井沢町庁舎改築周辺整備設計プロポの各者のプレゼン動画が公開。二次審査に選定された坂茂・隈研吾・藤本壮介第一設計JVらの動画も掲載
  9. 東京・小平市の「(仮称)東京サレジオ学園児童園舎改築計画」プロポーザルの実施要項が公開。社会福祉法人東京サレジオ学園の主催で行われるもの
  10. 藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「堺の家」。騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくる
  11. 村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、東京・恵比寿の写真スタジオ「GO-SEES PREMIER」。既存のプランをほとんど変更せず要望通りに整えたうえで、“隅切り”という一手によって空間を動的に変化させる
  12. 高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす
  13. OMAによる、ドイツ・ベルリンの老舗百貨店の改修「カーデーヴェー・ベルリン」の第一段階。歴史ある建物を4つの象限に分割し“コアヴォイド”を挿入することで、デジタル革命以後の現代に適合した施設に再定義することを意図
  14. 村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、東京・渋谷区の写真スタジオ「GO-SEES AOYAMA」。デザインの余地がほぼない機能重視のプログラムにおいて、既存空間を“すっぴん”と捉え、前景化したオブジェクトにより“メイクアップ”し、空間を彩ることで人々に高揚感を生み出す
  15. デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツの設計で完成していた、チューリッヒ美術館の増築棟の一般公開が開始。それに合わせて高クオリティの建築紹介動画が公開
  16. 石上純也のチームが「徳島文化芸術ホール(仮称)」設計プロポで、優先交渉権者に選定。技術提案書や公開プレゼンテーションの動画も公開
  17. 二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる
  18. 青柳創+青柳綾夏 / アオヤギデザインによる、東京の、設計者の自邸「善福寺の家」
  19. ハーバード大学大学院デザインスクールでの“日本”研究を基盤に、日本の都市化における物理的・社会的な変容を探る「japan story」のウェブサイトが公開
  20. (仮称)ふくしま農業人材育成センター施設設計プロポで、辺見設計・C+A共同企業体が最優秀者に選定。技術提案書も公開

ファラが2017年に完成させた、ポルトガル・ポルトの、アート作品の為の仮設のフォリー「folly for an art piece」。多層的なレパートリーを通じて、新古典主義とポストモダンの両方の、神殿、仮設建築、玩具になることを目指す
ファラが2017年に完成させた、ポルトガル・ポルトの、アート作品の為の仮設のフォリー「folly for an art piece」。多層的なレパートリーを通じて、新古典主義とポストモダンの両方の、神殿、仮設建築、玩具になることを目指す photo©paulo catrica
ファラが2017年に完成させた、ポルトガル・ポルトの、アート作品の為の仮設のフォリー「folly for an art piece」。多層的なレパートリーを通じて、新古典主義とポストモダンの両方の、神殿、仮設建築、玩具になることを目指す photo©paulo catrica
ファラが2017年に完成させた、ポルトガル・ポルトの、アート作品の為の仮設のフォリー「folly for an art piece」。多層的なレパートリーを通じて、新古典主義とポストモダンの両方の、神殿、仮設建築、玩具になることを目指す photo©paulo catrica

ファラが2017年に完成させた、ポルトガル・ポルトの、アート作品の為の仮設のフォリー「folly for an art piece」。多層的なレパートリーを通じて、新古典主義とポストモダンの両方の、神殿、仮設建築、玩具になることが目指されました。現在は解体されたようです。

ファラは、フィリップ・マガリャインシュ(filipe magalhães)、アナ・ルイサ・ソアレス(ana luisa soares)、アーメッド・ベルホジャ(ahmed belkhodja)の3人が主宰する建築設計事務所で2013年に設立されました。それぞれ、SANAA、伊東豊雄、アトリエ・ワンという日本の設計事務所に勤務やインターンした経験をもつことも特徴です。またフィリップとアナは、日本滞在中は中銀カプセルタワーに居住していました。

こちらは、建築家によるテキストの翻訳

傾斜した庭に未知のアート作品のための一時的なアートギャラリーを設置。敷地は遠隔地でありながら絶対的なものであり、概要は漠然としていて推測の余地があるものでした。

フォリー(folly)とは、その言葉が示すように、機能的な理由よりも芸術的な表現のために考えられた、贅沢で軽薄な、非現実的な建物のことです。このアートギャラリーは、まさにそのようなものでした。多層的なレパートリーを通じて、新古典主義とポストモダンの両方の、神殿、仮設建築、玩具になることを目指しました。

誤解を招くような合理的な構造が、立方体のヴォリュームを囲んでいます。木の要素の理解できる測定基準は、開口部のプロポーションと一見任意の色の中のミスマッチに発見します。台座は、建物と傾斜地との関係を消し去っています。黒い大理石の2つの円が入り口を示し、赤い梁が内部空間を横切っています。内部には5脚のラウンジチェアが置かれ、巨大な建築物の中に、どことなく家庭的な雰囲気を醸し出しています。

瞑想と余暇をテーマにしたショートフィルムのアート作品は、公園と建築の軽快さの両方と対話しています。おそらく、
フォリーは建築言語にとって、この映画が娯楽にとってそうであったように、喜びと反省に満ちた寄せ集め…半分おもちゃ、半分神殿、半分感覚的なものでした。

【ap job更新】 山﨑健太郎デザインワークショップが、設計スタッフ(2022年新卒 第二新卒・実務経験者)を募集中
【ap job更新】 山﨑健太郎デザインワークショップが、設計スタッフ(2022年新卒 第二新卒・実務経験者)を募集中
【ap job更新】 山﨑健太郎デザインワークショップが、設計スタッフ(2022年新卒 第二新卒・実務経験者)を募集中

山﨑健太郎デザインワークショップの、設計スタッフ(2022年新卒 第二新卒・実務経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【設計スタッフの募集】

私たちは、刺激的な建築であることよりも、子供から高齢者まで様々な人に受け入れられ、建築が本当の意味で社会の一部であったり、生活あるいは人生の一部となっていけるような、おおらかさを持った建築を目指しています。

現在、デイサービス、商業施設、ホテル、ワイナリー、図書館、共同住宅など幅広い設計業務に取り組んでおり、明るく積極的にコミュニケーションができ、熱意をもって楽しみながら仕事に取り組むことのできる方を募集しています。

プロジェクト規模が大きくなるにつれ、それぞれの役割でチームとして取り組む体制に移行しつつありますが、能力に応じ1年目からプロジェクトの主担当者として、基本・実施設計〜現場監理まで主体的に仕事へ関わることが可能ですし、また経験年数によらず能力に応じて昇給や担当を変更していく柔軟な体制となっているため、各々の実力を発揮しやすく、やりがいや成長を実感できる環境を用意しています。

OMAによる、ドイツ・ベルリンの老舗百貨店の改修「カーデーヴェー・ベルリン」の第一段階。歴史ある建物を4つの象限に分割し“コアヴォイド”を挿入することで、デジタル革命以後の現代に適合した施設に再定義することを意図
OMAによる、ドイツ・ベルリンの老舗百貨店の改修「カーデーヴェー・ベルリン」の第一段階。歴史ある建物を4つの象限に分割し“コアヴォイド”を挿入することで、デジタル革命以後の現代に適合した施設に再定義することを意図 Photograph by Marco Cappelletti, Courtesy of OMA
OMAによる、ドイツ・ベルリンの老舗百貨店の改修「カーデーヴェー・ベルリン」の第一段階。歴史ある建物を4つの象限に分割し“コアヴォイド”を挿入することで、デジタル革命以後の現代に適合した施設に再定義することを意図 Photograph by Marco Cappelletti, Courtesy of OMA
OMAによる、ドイツ・ベルリンの老舗百貨店の改修「カーデーヴェー・ベルリン」の第一段階。歴史ある建物を4つの象限に分割し“コアヴォイド”を挿入することで、デジタル革命以後の現代に適合した施設に再定義することを意図 Photograph by Marco Cappelletti, Courtesy of OMA
OMAによる、ドイツ・ベルリンの老舗百貨店の改修「カーデーヴェー・ベルリン」の第一段階。歴史ある建物を4つの象限に分割し“コアヴォイド”を挿入することで、デジタル革命以後の現代に適合した施設に再定義することを意図 Copyright OMA

OMA / エレン・ヴァン・ルーン、レム・コールハースによる、ドイツ・ベルリンの老舗百貨店の改修「カーデーヴェー・ベルリン(KaDeWe Berlin)」の第一段階です。歴史ある建物を4つの象限に分割し“コアヴォイド”を挿入することで、デジタル革命以後の現代に適合した施設に再定義することが意図されました。

こちらは建築家のテキストの翻訳

カーデーヴェー(カーデーヴェー)は、パリのギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)、ロンドンのセルフリッジズ(Selfridges)、ミラノのラ・リナシェンテ(La Rinascente)など、ヨーロッパの歴史的な都市型デパートの統合された伝統に属しています。歴史的に見て、これらのデパートは、洗練された工芸品、社会的交流、サービスの実験のためのインキュベーターとして機能し、初期の近代的な小売の柱の一つとなってきました。

1907年の開店以来、カーデーヴェーは常に商品選択の最前線にいると同時に、顧客サービスの新しい基準を打ち立ててきました。ヨーロッパ大陸で最大のデパートであるそのユニークなサイズは、都市のようなものでもあります。つまり、小道、広場、近隣、アクティビティ、景色の3次元ネットワークが、その大きな拡張部分を通して展開され、商業的、社会的、文化的な出会いの機会を提供しているのです。その進化は、ドイツの近代史を反映しています。20世紀初頭に誕生し、第二次世界大戦で破壊され、1950年代には戦後復興と経済的成功のシンボルとして再生しました。

20世紀後半の変化、加速する世界経済の変化、デジタル革命により、カーデーヴェーのかつてのセットアップは時代遅れのモデルとなってしまいました。確立された小売モデルに代わるもの、つまり、デパートとその利用者、そして物理的・都市的環境との関係を再定義するモデルは、時を得たものです。

カーデーヴェーの変革に対する我々の提案は、戦術的なものです。
既存の建物を単一の塊として扱うのではなく、プロジェクトはそれを4つの象限に分割し、それぞれが異なる建築的・商業的性質を持ち、異なるオーディエンス(クラシック、実験的、ヤング、ジェネリック)をターゲットにします。一つの屋根の下に4つのデパートを配置することで、元々の建物を、アクセスしやすく、移動しやすい小さなパーツに分割しています。これは、統一された都市構造の中に組み込まれた、異なる都市セクターのようなものです。

各区画はそれぞれ異なる通りの入り口に面しており、中央のアトリウムと主要な垂直循環スペースとして機能するコアヴォイドを中心に構成されています。デザインというよりもキュレーションに近いプロセスで、それぞれのヴォイドは特別に開発され、その結果、1つのデパートの中で4つの異なる空間体験と4つの効率的な組織モデルが生まれました。9階建てのビルの中で、ヴォイドは大きさと広がりを変え、反復を避け、各フロアをユニークなものにしています。ヴォイドは1階では消え、商業エリアでは変形し、ヴォイドの1つは新しい屋上に達しています。

十字型の組織システムは、各商業フロアの象限儀の存在を強化しています。このシステムは、スペースの使用、一般的な流通、1つの象限と他の象限との間の移行、ブランドとキュレーションされたスペースとの関係を規制すると同時に、予期せぬプログラムの注入を可能にしています。この建物は、複数の条件や用途を可能にするインフラとして機能しています。

もともとあったアーチ型の屋上は、コンパクトなガラスのボリュームとなり、既存の建物の輪郭から有機的に伸びています。ヴォイドの1つを通り抜けると、最後にエスカレーターのランプがあり、ここからベルリンの広大な景色を眺めることができます。新しい屋上の構成は、新しい建築物とビルの他の部分との間にオープンエアの中庭を作り出しています。不規則な形をしたこの中庭は、屋外プログラムのためのスペースを提供すると同時に、カーデーヴェーの最もエキサイティングでありながら最も秘密のスペースである食品ラボを公開しています。

【ap job更新】 古建築の利活用や店舗設計中心に様々な用途を手がける「木元洋佑建築設計室」が、千葉船橋市に構える新拠点での設計スタッフを数名募集中
【ap job更新】 古建築の利活用や店舗設計中心に様々な用途を手がける「木元洋佑建築設計室」が、千葉船橋市に構える新拠点での設計スタッフを数名募集中
【ap job更新】 古建築の利活用や店舗設計中心に様々な用途を手がける「木元洋佑建築設計室」が、千葉船橋市に構える新拠点での設計スタッフを数名募集中パンとエスプレッソと嵐山庭園。

古建築の利活用や店舗設計中心に様々な用途を手がける「木元洋佑建築設計室」の、千葉船橋市に構える新拠点での設計スタッフ数名募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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木元洋佑建築設計室では千葉県船橋市に新拠点を構える為、設計スタッフを数名募集しています!

2016年より木元洋佑が埼玉県川越市で主宰する建築設計事務所です。
(経歴等はHPを参照ください。)
弊社は人と寄り添う建築を目指します。
沢山の要素や意見を取り込みながら柔軟な建築を作り上げる設計事務所です。

これまでに歴史的建物の店舗としての利活用、古建築の住居から店舗への用途変更及び実測調査、飲食物販等の店舗設計を中心に近作では長野駒ヶ根市の歯科医院計画(窪田建設・酒井建築計画事務所と共同設計)等様々な計画を行なってきました。
今後は公共コンペティションへの参加等も積極的に行なっていきます。

現在、お菓子直売製造所の新築計画、飲食店舗の改修計画、集合住宅の新築計画、集合住宅の1棟リノベーション等多数のプロジェクトが進行中です。

今回事業の拡大と千葉県船橋市に新拠点を構えるにあたり設計スタッフを募集しております。
現在3名体制のとても小さい設計事務所ですが共に建築を楽しむメンバーを募集しています!!
興味を持った方はぜひご連絡ください。

ドルテ・マンドロップの設計で完成した、グリーンランド西海岸の「アイスフィヨルドセンター」の動画。氷河で著名な場所に景観配慮しつつ観測点を提供するヴィジターセンター

ドルテ・マンドロップ(Dorte Mandrup)の設計で完成した、グリーンランド西海岸の「アイスフィヨルドセンター」の動画です。氷河で著名な場所に景観配慮しつつ観測点を提供するヴィジターセンター。動画の制作はルイジアナ美術館。作品の写真やテキストはこちらのページに掲載されています。

“A building that should address our own fragility.”

Meet the renowned Danish architect Dorte Mandrup and her latest signature building right by the Ilulissat Icefjord in Greenland – one of the places in the world where climate change is most visible. “The Icefjord Centre is created in wood to be as sustainable as possible but also to create a contrast to the millions of years of the bedrock. It’s a small building with great symbolic meaning.”

“It’s a building from a different era”, reflects Dorte Mandrup. “The Greenlandic bedrock is one of the oldest in the world. The Icefjord Centre soars like a boomerang or a snowy owl over the landscape. We created a place with overhangs towards the west and east, so you can find shelter in the arctic landscape. It creates its own landscape, its own place as a roof that becomes a hill or a public space or a gate between the town of Ilulissat and the vast landscape.”

Studies in sculpture, ceramics, and medicine have influenced Dorte Mandrup’s approach to architecture, which has always been ‘hands-on’. Shape and form constitute her company’s ethos – to create aesthetically pleasing spaces, are contextually relevant, and invite people to engage.

【ap job更新】 研究所やオフィスなどの“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、建築意匠設計・内装設計・設備設計の正社員を募集中
【ap job更新】 研究所やオフィスなどの“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、建築意匠設計・内装設計・設備設計の正社員を募集中
【ap job更新】 研究所やオフィスなどの“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、建築意匠設計・内装設計・設備設計の正社員を募集中赤城乳業株式会社 本社・AKAGI R&D FUTURE LABO

研究所やオフィスなどの“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」の、建築意匠設計・内装設計・設備設計の正社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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プラナスは研究所やオフィスなどの「イノベーション」に特化した日本唯一の建築設計事務所です。従来のラボのイメージを覆すような「発見が生まれる場」を創り続け、業界No.1の実績を有します。

研究所をプラナスの力で、もっと快適でクリエイティブな場所にすることで、革新的な研究結果が生まれ、健康的で理想的な未来社会が創出されることを信じています。

あなたのスキルが世界を変えていきます!

ザハ・ハディドの展覧会「ZAHA HADID DESIGN 展」が、東京・港区のKarimoku Commons Tokyoで開催。ザハのデザイン作品に注目し過去のアーカイブから紹介すると共に、建築モデルも紹介される
ザハ・ハディドの展覧会「ZAHA HADID DESIGN 展」が、東京・港区のKarimoku Commons Tokyoで開催。ザハのデザイン作品に注目し過去のアーカイブから紹介すると共に、建築モデルも紹介される

ザハ・ハディド・デザインの展覧会「ZAHA HADID DESIGN 展」が、東京・港区のKarimoku Commons Tokyoで開催されます。ザハのデザイン作品に注目し過去のアーカイブから紹介すると共に、建築モデルも紹介されます。会期は2021年10月13日~12月3日。施設の公式サイトはこちら。入場無料。閲覧に予約は必要ありません。お詫びして訂正いたします。

Karimoku Commons Tokyo(東京都港区)では、2021年10月13日~ 12月3日までの間、 1Fのギャラリースペースにおいて「ZAHA HADID DESIGN 展」を開催いたします。

ザハ・ハディドと日本のつながりは長きにわたりました。またこの関係性によって彼女の最も知られたプロジェクトのいくつかに影響を与えたことは言うまでもありません。本展では、ザハ・ハディド氏の作品のアーカイブの中から選定された、アンビルトを含めた建築モデルや、ザハ・ハディド・デザイン(以下ZHD)が10 年以上にわたって手がけた照明やカーペット、ファインジュエリーなど、ジャンルを超えたさまざまなコラボレーションによる作品を展示いたします。

それぞれの作品は、ZHD がデザインしカリモク家具が製作した巨大なジオラマのような木製テーブルを用いて展示され、また、ZHD とカリモク家具の新しいプロジェクトである「SEYUN(セイユン)」の紹介も含め、展示される作品の多くは日本初展示の作品も多く含まれます。

進歩的で実験的なハディド氏のデザインとダイナミックなインスタレーションを通じて、建築とデザインにおける彼女の功績を感じていただける場となっております。

リリーステキストより
■展覧会概要

ZAHA HADID DESIGN 展
会期:2021年10月13日~12月3日
OPEN:12:00 ‒ 18:00
開館日:不定休 * 詳しくは下記ご予約サイトにてご確認ください。
会場:Karimoku Commons Tokyo
共催:Zaha Hadid Design、カリモク家具
協力:BVLGARI、Digfuture Pte. Ltd.、LALIQUE ART、ROSENTHAL GMBH、
Royal Thai HK (2017) Ltd.、Slamp S.p.A.、TATEOSSIAN LIMITED、United Nude (アルファベット順)

【ap job更新】 ランドスケープの設計事務所「PLATdesign / 株式会社プラットデザイン」が、デザインスタッフ(中途・2022年新卒・アルバイト)を募集中
【ap job更新】 ランドスケープの設計事務所「PLATdesign / 株式会社プラットデザイン」が、デザインスタッフ(中途・2022年新卒・アルバイト)を募集中
【ap job更新】 ランドスケープの設計事務所「PLATdesign / 株式会社プラットデザイン」が、デザインスタッフ(中途・2022年新卒・アルバイト)を募集中リビエラ逗子マリーナ

ランドスケープの設計事務所「PLATdesign / 株式会社プラットデザイン」の、デザインスタッフ(中途・2022年新卒・アルバイト)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社プラットデザインは、ランドスケープのデザインスタッフを募集しています。

私たちの事務所は国内外を問わず様々な施設のランドスケープデザインを、計画から設計・監理に至るまで一貫してプロジェクトに携わっています。
協働する建築設計事務所もアトリエ事務所から組織事務所まで幅広く、様々な個性を持った建築家の方々とコラボレーションしています。

代表的なプロジェクト等、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://plat-design.com/

■業務内容
プロジェクト初期段階でのコンセプトワークから模型等を作成したデザインスタディ、CADによる実施設計図面作成、現場でのデザイン監理と、一つのプロジェクトに一貫して携わる事でデザインイメージを具体的な空間として実現させるべく業務に取り組んでおります。

■募集内容
1.ランドスケープのデザインスタッフ:若干名
ランドスケープ・建築設計の実務経験者や大学・大学院等の卒業・修了予定者で、ランドスケープデザインに興味のある方。
新卒、中途は問いません。

丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介
丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介国立代々木競技場。 photo©architecturephoto
丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介国立代々木競技場。 photo©architecturephoto
丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介東京カテドラル聖マリア大聖堂。 photo©architecturephoto
丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介東京カテドラル聖マリア大聖堂。 photo©architecturephoto

丹下健三の、文化庁国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポートします。卒業生設計から代々木競技場までのまでの多様なプロジェクトの図面と模型等が展示されている展覧会を100枚以上の写真で紹介します。会期は2021年10月10日まで(※土日の来館は、旧岩崎邸庭園からの入館となり、来場予約が必要との事です)。展覧会の公式サイトはこちら。また、図面の多くはハーバード大学が収蔵しているもので、それらはこちらのページから閲覧可能です。

2021年は東京でオリンピック・パラリンピックが開催される記念の年です。振り返れば、1964年に東京オリンピック、昭和45(1970)年に大阪万博が開催され、その双方で、主導的な役割を果たしたのが建築家・丹下健三でした。そこで、文化庁国立近現代建築資料館では、過去3か年度(2014年~2016年度)にわたる丹下健三に関する建築資料の調査を活かし、彼の卒業設計から東京オリンピック、大阪万博に至る足跡を辿る展覧会を企画いたしました。本展では、広島平和記念公園及び記念館や国立代々木競技場などのナショナル・プロジェクトはもちろん、自邸の増築案や構造資料などこれまで紹介されてこなかった建築資料を交えて、丹下健三の前半生を回顧・検証します。

1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催
1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催

1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がエヌ・シー・エヌの主催で開催されます。開催日時は2021年10月12日(火)14:00~16:00参加費無料、要事前申込。参加者特典として、セミナー参加者に、最新の木造事例や、大規模木造にまつわるQ&A等を全60Pにまとめた『木構造ガイドブック』が進呈されます。【ap・ad】

本建築の見所

・1300㎡を超える大規模木造園舎の現場をオンラインにてお届けします。
・NCNが提供する構造設計から材料調達・加工・施工までのワントップサービスを余すところなく紹介!

リリーステキストより

この度、社会福祉法人親愛会様及び関係者様のご協力により、『社会福祉法人親愛会 千波保育園増改築工事』オンライン構造現場見学会を開催することとなりました。

大規模木造計画に最適な、接合金物工法「SE構法」を最大限活用した、木造躯体を見ることができる機会となっております。コロナ禍の中、どこからでもご参加いただけるオンラインセミナー形式となっておりますので、皆様お気軽にご参加ください。

リリーステキストより
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる photo©志摩大輔

二俣公一 / ケース・リアルが設計した、東京・神宮前の「Gallery COMMON」です。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくることが意図されました。施設の公式サイトはこちら

東京、原宿エリアにあるアートギャラリー「Gallery COMMON」の移転に伴う内装計画。
施主は原宿を拠点に様々なアートスペースを運営しているクリエィティブエージェンシーで、「Gallery COMMON」においても独自の視点で選び抜かれた作品を通して、新たな価値観やカルチャーを発信してきた。

建築家によるテキストより

移転先となったのは、外部階段から直接アプローチが可能な、鉄骨建築の地下一階フロア。地下には珍しく圧倒的な天井高さがあり、さらには区画の外周が四方ドライエリアで囲まれていたため、地上階とは異なる柔らかい自然光が入ってくる環境であった。この特徴は空間として非常に魅力的であったが、ギャラリーとしてはガラス面が多く、展示を行うためには支障があった。

建築家によるテキストより

そこで打ち合わせを重ねた結果、私たちは室内の採光を最も広いドライエリアのある一面のみに集約し、それ以外の開口部は白い壁として再構成し直すことにした。これにより、空間全体では理想的な壁量を確保しつつ安定的な調光環境を作ることが可能になると共に、その一部にはドライエリアと連続した明るい特徴的な空間を作ることができた。

建築家によるテキストより
ハーバード大学大学院デザインスクールでの“日本”研究を基盤に、日本の都市化における物理的・社会的な変容を探る「japan story」のウェブサイトが公開

ハーバード大学大学院デザインスクールでの“日本”研究を基盤に、日本の都市化における物理的・社会的な変容を探る「japan story」のウェブサイトが公開されています。こちらのページに、モイセン・モスタファヴィ(Mohsen Mostafavi)によるプロジェクト概要があります。この活動には竹中工務店が協力・協賛しているようです。

デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツの設計で完成していた、チューリッヒ美術館の増築棟の一般公開が開始。それに合わせて高クオリティの建築紹介動画が公開

デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツの設計で完成していた、スイスのチューリッヒ美術館の増築棟の一般公開が開始。それに合わせて高クオリティの建築紹介動画が公開されました。アーキテクチャーフォトでは2021年1月の建物竣工時に写真と図面で本建築を紹介しています。

こちらは、リリーステキストの翻訳です

新しいチューリッヒ美術館は(2021年)10月9日に一般公開されます。12年に及ぶ計画と建設を経て、2020年12月にチューリッヒ美術館の増築部分が完成しました。2021年春には、チッパーフィールド・アーキテクツの建物が一時的にオープンし、正式オープン前の新美術館を体験することができました。展示されているのは、古典的モダニズムのコレクション、ビュールレコレクション、一時的な展示、1960年以降のアートです。

デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツ・ベルリンが設計した独立型の新美術館の建物は、既存のチューリッヒ美術館を拡張したものです。その結果、この施設はスイスで最大の美術館となりました。

新しい建物は、ハイムプラッツ広場の北側、既存の建物の反対側に位置しています。明確で幾何学的なボリュームは、その4面で広場を構造的に再定義しています。増築部の南側には都市広場、北側には新しい「芸術の庭」を配置し、開放的で透過性のある自然環境を実現しています。広々としたエントランスホールは、この2つの新しい都市空間をつなぐ役割を果たしています。広場の下を通るヴィジター用の通路は、新しい建物と既存の美術館を繋いでいます。

1階中央のエントランスホールを中心に、カフェやバー、イベントホール、ミュージアムショップ、教育機関など、すべての公共機能が配置されており、上の2階は美術品の展示専用となっています。様々なサイズの展示スペースは、落ち着いた素材感と豊富な日照量によって定義され、アートを直接体験することを訪問者の体験の中心に据えています。


以下でも2021年1月に公開された建物竣工時の写真の一部を掲載します。

石上純也のKAIT広場が、カメラメーカー・ニコンの新商品のPR動画の舞台として登場

石上純也が設計した「神奈川工科大学KAIT広場」が、カメラメーカー・ニコンの新商品「Z9」のPR動画の舞台として登場しています。アーキテクチャーフォトでは、過去に「神奈川工科大学KAIT広場」を特集記事として紹介しています。

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