

二俣公一 / ケース・リアルが設計した、福岡の鮨店「多㐂川」です。
わずか6坪弱の鮨店の計画。
計画地は元々クリーニング店が入居していた小さな木造平屋の建物で、その敷地形状から不整形な外壁ラインと屋根形状をもった建物であった。施主からの希望は、職人が中央に位置するカウンター方式にすること。
二俣公一 / ケース・リアルが設計した、福岡の鮨店「多㐂川」です。
わずか6坪弱の鮨店の計画。
計画地は元々クリーニング店が入居していた小さな木造平屋の建物で、その敷地形状から不整形な外壁ラインと屋根形状をもった建物であった。施主からの希望は、職人が中央に位置するカウンター方式にすること。
「妹島和世さんら設計の文化施設が着工へ 2022年完成/台湾・台中」という記事が、フォーカス台湾に掲載されています。
10+1websiteが更新を終了することを発表しています。2019年度(2020年3月)をもって更新を終了するとの事。弊サイトの「論考タグ」でも10+1websiteの記事を多数紹介してきました。
2018年のSDレビュー鹿島賞受賞で知られる、隈研吾建築都市設計事務所出身の建築家・武田清明へのインタビュー「地球環境の多様性を取り戻す建築」がAGCのサイトに掲載されています。
隈研吾が、サカナクション 山口一郎・アンリアレイジ 森永邦彦とコラボしたインスタレーション「More than Reason」の写真が7枚、隈のサイトに掲載されています。2019年9月24日まで見られるようです。
サカナクションの山口一郎、アンリアレイジの森永邦彦とKKAAのコラボレーション。ミュージシャンとファッションデザイナーと建築家とが、「意味」を超えたものを共同で製作した。
衣服が拡張していって、「空間」となり、さらにその場を包む「音」となることによって、スカートという、もともと備わっていた意味が、消滅していくような状態をめざした。現場の養生に用いる安価なシートを用いて、この「意味」を超えたインスタレーションが製作された。
成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した、東京・杉並区の二世帯住宅「U邸/Y邸」の写真が19枚、japan-architects.comに掲載されています。
成瀬・猪熊建築設計事務所とエイ・ラウンド・アーキテクツによる、韓国・ソウル市の地下鉄ノクサピョン駅でのプロジェクト「Dance of Light」の、写真家・山本尚明が制作した高クオリティな動画です。アーキテクチャーフォトのこちらのページでは写真なども閲覧できます。
隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、実務者向け公開講座「改正建築基準法とこれからの木造建築」を東京と大阪で開催します
隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、実務者向け公開講座「改正建築基準法とこれからの木造建築」を東京と大阪で開催します。東京会場は2019年9月14日開催。大阪会場は2019年10月5日開催です。参加費は無料。要事前申し込み(参加申し込みは電話での連絡がスムーズです)。【ap・ad】
高知県立林業大学校実務者向け公開講座のご案内
建築家・隈研吾が校長を務める高知県立林業大学校では、建築士の皆様を対象に、東京、大阪の2都市で公開講座を開催します。注目・気鋭の講師陣による充実した講座内容となっており、意見交換会や学校紹介も行いますので、森林、林業、木造建築を深く学びたい方、同業界でのさらなるステップアップを目指す方のご参加をお待ちしております。
●テーマ
改正建築法とこれからの木造建築
●講座内容
#1(14:00〜15:20)
「木造の最前線から・意匠編」
東京講師/八木敦司氏(スタジオ・クハラ・ヤギ 代表取締役)
大阪講師/久保久志氏(東畑建設事務所 設計室 主任技師)#2(15:30〜16:50)
「木造の最前線から・構造編」
東京講師/山田憲明氏(山田憲明構造設計事務所 代表取締役)
大阪講師/佐藤孝浩氏(桜設計集団 一級建築士事務所)#3(17:00〜17:30)
意見交換会・学校紹介
当校講師・研修生OB
高池葉子建築設計事務所が設計した、東京・板橋区の工場「ムサシ電子 板橋工場」です。
板橋区の住宅街に建つ電子部品の生産工場である。 近隣の戸建て住宅に対して、工場という大きなボリュームのため、 周辺環境に配慮した比較的柔らかなファサード面を構成できないかと考えた。 外壁材は亜鉛メッキ素地のガルバリウム波板鋼板を斜めに勾配をつけた鎧張りとし、 布をまとったような佇まいとなっている。
藤森照信の監修、松隈洋・青井哲人の企画による建築展「日本建築の自画像 探求者たちの もの語り」が香川県立ミュージアムで開催されます。会期は2019年9月21日~12月15日。リンク先では「展示構成とみどころ」とトークイベントなどの企画の概要も掲載されています。
以下は公式の概要です。
われわれがよく聞く『日本建築』とは、何なのか? そもそも、何が『日本的』なのか? 本展では『日本建築』というイメージを、建築史家・建築家・地域の人々、という三つの視点による複数のまなざし=『自画像』として紹介します。設計図・写真に加え、建築模型や動画を用いた立体的な展示構成から、『日本建築』を取り巻く時代背景や思想にも注目します。さらに瀬戸内や沖縄といった地域からみえる、『日本』のありようにも目配りすることで、改めて『日本建築』とは何か、を問いかけます。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/8/26-9/1)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
齊藤裕建築研究所のウェブサイトが開設しています。過去の建築作品の写真を見ることができます。2019年3月前後に開設されていたようです。
野田大策 / ARTBOX建築工房一級建築士事務所が設計した、岡山の住宅「西七区の家」です。
設計者の自邸である。敷地はのどかな田園風景の広がる岡山市郊外に位置する。
敷地の南方向には、この地域の人たちに「児島富士」と親しまれてきた常山(つねやま)が望める。まず常山を望むためにリビングの位置と開口部の位置が決まる。如何にコンパクトながらも広さを感じる事が出来るかを考えた。その為にどう外部空間を取り込み、中間領域をあいまいにし、外部とつながるにはどうするかを考えた。第一に建具を開け放つことが出来る事。第二に天井と軒天の仕上を合わし、内と外との境界をあいまいにする事。第三にあいまいさを増す為に鴨居を無くす事。
歴史家・加藤耕一による連載・アーキテクトニックな建築論を目指して の第9回「20世紀様式としてのフレーム構造」が、10+1websiteに掲載されています。
五十嵐太郎による連載・反東京としての地方建築を歩く の3回目「久留米の企業が支援した国立の建築」が、wirelesswire.jpに掲載されています。
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