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隈研吾建築都市設計事務所による、バルセロナ・カタルーニャ広場に面するCAMPERの店舗のリニューアル「Camper Paseo de Gracia」
隈研吾建築都市設計事務所による、バルセロナ・カタルーニャ広場に面するCAMPERの店舗のリニューアル「Camper Paseo de Gracia」 photo©IMAGENSUBLIMINAL(Miguel de Guzman + Rocio Romero)

隈研吾建築都市設計事務所による、バルセロナ・カタルーニャ広場に面するCAMPERの店舗のリニューアル「Camper Paseo de Gracia」です。2018年11月中旬にオープンした作品です。お店の場所はこちら(Google Map)

バルセロナ、カタルーニャ広場に面するCAMPERの店舗をリニューアルした。ヴォールト状の陶板を型枠にして、床スラブを打設するカタラン・ヴォールトは、カタルーニャが生んだ画期的な建築工法であり、木製の梁で床を支えてきたそれ以前の構法に革命をもたらした。ガウディもカタラン・ヴォールドから多くのヒントを得たといわれている。このカタラン・ヴォールドのユニットで、靴を飾る棚、ベンチ、カウンターをすべてデザインし、カタルーニャならではの、暖かくヒューマンなショップが生まれた。
(隈研吾建築都市設計事務所)

北村直也建築設計事務所による、愛知・額田郡の「幸田町の住宅」の見学会が開催
北村直也建築設計事務所による、愛知・額田郡の「幸田町の住宅」の見学会が開催 photo courtesy of 北村直也建築設計事務所

 
北村直也建築設計事務所による、愛知・額田郡の「幸田町の住宅」の見学会が開催されます(PDF)

北村直也建築設計事務所が設計した、愛知・額田郡の「幸田町の住宅」の見学会が開催されます。開催日は2019年1月19日・20日です。

お施主様のご厚意でこの度、住宅見学会を行う運びとなりました。

アトリエへの就職をめざす建築学校「デザインファーム建築設計スタジオ」が、生徒を募集中
アトリエへの就職をめざす建築学校「デザインファーム建築設計スタジオ」が、生徒を募集中

 
アトリエへの就職をめざす建築学校「デザインファーム建築設計スタジオ」が、生徒を募集しています

アトリエへの就職をめざす、建築意匠の学校「デザインファーム建築設計スタジオ」が、2019年4月開講クラスの生徒を募集しています。【ap・pr】

「アトリエ設計事務所への就職」「建築家としての独立」を目指し、意匠設計を専門的に学べるデザインファーム建築設計スタジオ。

今年開校27年目を迎える当校では、これまで隈研吾建築都市設計事務所や堀部安嗣建築設計事務所をはじめとした、有名建築家のアトリエへ多くの卒業生を送り出してきました。

アトリエで必要な内容に絞った濃密なカリキュラム、現役の建築家講師による実務に沿った指導により、未経験でも、2年間という短期間でアトリエで活躍する力を習得できます。

また当校では、生徒一人ひとりの持つ個性やバックグラウンドを大切にした設計指導を行っています。
奇抜な発想や難解な建築論、飛び抜けたセンスではなく、ありのままの自分の感性を大事に設計する。自分らしく、いきいきと建築の世界で活躍するための「建築のタネ」を育てることができます。

平成最後の春。一緒に建築を楽しみ、創っていく仲間を待っています。

デザインファーム建築設計スタジオのウェブサイトはこちら

BIGのビャルケ・インゲルスとOMAのライニール・デ・フラーフが、スウェーデン王立工科大学で2018年11月に行った講演の動画

BIGのビャルケ・インゲルスとOMAのライニール・デ・フラーフ(Reinier de Graaf)が、スウェーデン王立工科大学で2018年11月に行った講演の動画です。ライニール・デ・フラーフは1996年にOMAに加わっていて現在レムを含む9人いるパートナーの内の一人。詳細はこちらで

OMAの設計で近く完成する台北の「タイペイ・パフォーミング・アーツ・センター」の外観写真

OMAの設計で近く完成する台北の「タイペイ・パフォーミング・アーツ・センター」の外観写真が5枚、dezeenに掲載されています。2009年にOMAのコンペ勝利が報じられていました

カーン・アーキテクテンによる、オランダ・ティルブルフ大学の、シンメトリー平面とミニマルなデザインが特徴的な新しい学習センター「CUBE」の写真

カーン・アーキテクテンのウェブサイトに、オランダ・ティルブルフ大学の、シンメトリー平面とミニマルなデザインが特徴的な新しい学習センター「CUBE」の写真と図面が19枚掲載されています。

【ap job更新】 SABAOARCHが、設計監理スタッフ・オープンデスク・インターンを募集中
【ap job更新】 SABAOARCHが、設計監理スタッフ・オープンデスク・インターンを募集中
【ap job更新】 SABAOARCHが、設計監理スタッフ・オープンデスク・インターンを募集中 西原の壁 “東京建築賞 日本建築設計学会賞”

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

SABAOARCHの、設計監理スタッフ・オープンデスク・インターン募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

SABAOARCH(サバオアルキ)は、設計監理スタッフを募集しております。
また、オープンデスク、インターンも随時受け付けております。

SABAOARCHは桑原賢典(くわばらまさのり)が主宰するアトリエ設計事務所です。
桑原は、北川原温建築都市研究所を経て、下北沢にて2010年に独立。
現在、住宅、オフィス、病院、ホテルなどのプロジェクトを手がけており、私達と一緒に働いてくださるスタッフを募集しています。

主な作品:「西原の壁」 東京建築賞最優秀賞、日本建築設計学会賞受賞、バルバラカポキン賞50選入選、「Jet House」、「Cloud」など

多田正治アトリエ+ENDO SHOJIRO DESIGNによる、京都・右京区の既存家屋を改修したゲストハウス「オトヤド イクハ」
多田正治アトリエ+ENDO SHOJIRO DESIGNによる、京都・右京区の既存家屋を改修したゲストハウス「オトヤド イクハ」 photo©松村康平

多田正治アトリエENDO SHOJIRO DESIGNによる、京都・右京区の既存家屋を改修したゲストハウス「オトヤド イクハ」です。施設の公式サイトはこちら

間口 2.7m、奥行き11.7m、うなぎの寝床型の敷地の多い京都の中でも極端な寸法の既存家屋のリノベーションである。もともとは1階で割烹料理店を営業し、2階と3階を住居として使っていた店舗 付き住宅を、ゲストハウスとして再生させた。

まず、この幅の狭さによる空間の窮屈さを解消するために、3 階を構造材を残してすべて取り払うことを考えた。これで客室となる2階の天井高さは2倍になり、上昇感のある空間が生み出される。続いて、細長い平面の長手方向を 2 分割するように、ベッドスペー スを一列に設け、残り半分を共用スペースとするシンプルなプランとした。

また構造補強として2層分の長さの筋交いを入れている。プランはこの斜材を避けるように成立しているが、プランを制約するのではなく、空間を引き締め、豊かにする要素となっている。1 階は割 烹料理屋のまま手を入れず、壁面を白く塗装、一部にフロント、トイレ、浴室を挿入するにとどめている。

フロリアン・ブッシュ建築設計事務所による、北海道・倶知安町の「ニセコのK邸」
フロリアン・ブッシュ建築設計事務所による、北海道・倶知安町の「ニセコのK邸」 photo courtesy of florian busch architects

フロリアン・ブッシュ建築設計事務所が設計した、北海道・倶知安町の「ニセコのK邸」です。またフロリアン・ブッシュの公式サイトがリニューアルされていて過去のプロジェクトが閲覧しやすくなっています。

雑然とした現代において、この家は、フィルターの役割を果たす:雑多な景色をシャットアウトし、その奥に寝そべるのどかな風景ー羊蹄山へと続く手付かずの大自然ーに焦点が絞られる。

世界有数のウィンターリゾートとして名高いこの地に建つKハウスへの注文は単純明快だった:「シンプル、かつエネルギー効率が良く、メンテナンスフリー」。古風な「シャレー風山荘」が主流の比較的大規模な開発地にありながら、必然的にその真逆を目指すこととなったこの家の設計においては、「東に位置する羊蹄山を一望する絶景」という無形資産により、自ずと建物の向きが決まった。加えて、近隣建物に対する我々の無関心さで(そして結果的にそのような忖度を回避するため)、配置に調整が加えられた。

安田智紀 / tote Architectsによる、山梨・甲府市の住宅「だいちの家」
安田智紀 / tote Architectsによる、山梨・甲府市の住宅「だいちの家」 photo©矢野紀行

安田智紀 / tote Architectsが設計した、山梨・甲府市の住宅「だいちの家」です。

いつでも富士山を感じるように家に住めたら。
昔、富士山に登れない人たちは、富士山を見ながら登れる山を開き、その山を登ることで富士山を感じていました。毎日富士山には登れないけれど、富士山を見ながら少しだけこの階段を登ることができたなら、いつでも富士山を感じることができそうです。

東西に長く各部屋を配置し、全ての部屋を南北両面に窓を作ることで、盆地特有の暑さ、寒さに耐える建物としました。2階のリビングから富士山を眺められるよう、リビングを2階より半分高めに設定し、それぞれにバルコニーをつくります。ふたつの屋上とふたつのバルコニーには、いろいろな植物を載せて、 階段でつながっています。

基本に忠実に最小限の操作で空間をつくること。
たくさんある建築にまつわる条件を、あるべき姿に収めていくことがこれからの建築に求められていると考えています。

相坂研介による、東京・世田谷の「上北沢の住宅」の写真 建築家の六角鬼丈さんが亡くなりました

建築家の六角鬼丈さんが亡くなりました。朝日新聞DEGITALが伝えています。1989年に行われた講演録が現在も公開されています。ウィキペディアのページはこちら

藝大出身の教え子たちが追悼のコメントをツイッターに残していますのでで以下にまとめます。

SANAAによる「ロレックス・ラーニングセンター」の、副学長の利用した使い心地も紹介している動画

SANAAによる「ロレックス・ラーニングセンター」の、副学長の利用した使い心地も紹介している動画です。swissinfoによる連続動画公開の3回目です。スイス公共放送協会が過去に制作した特集動画を分割公開したものです。

以下は、1回目と2回目の動画。

最も注目を集めたトピックス [期間:2019/1/7-1/13]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/1/7-1/13)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、谷尻誠に事務所体制や働き方の考え方等を聞いている、聞き手の浅子佳英の実直な質問も印象的なインタビュー

2、桐圭佑 / KIRI ARCHITECTSによる、東京・杉並区の既存住宅の改修「西永福の家」

3、ヘルツォーグ&ド・ムーロンが設計者に選ばれた、建物前面に広場的空間を組み込んだ、スイスのチューリッヒ大学の新施設の画像

4、ズントー事務所のプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎が、ズントー事務所の空間構想の考え方の一端を解説したテキスト「図面をひもとく」

5、堀部安嗣が処女作建設中に施工者との確執と和解のエピソードを綴ったテキスト「駆け出しの頃、辺境の地にて」

6、二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・目黒区のショップ兼ギャラリー「LICHT(リヒト)」

7、水谷元 / atelierHUGE+奈良祥司 / あおぞら建築工房による、福岡の集合住宅「第三永伸アパート」

8、隈研吾による、神奈川の、ファサードにアルミグレーチングを立体配置した「デリス横浜ビル」の写真

9、トム・ヘネガンの東京藝術大学退任記念展「SPECUTLATIONS」が開催

10、元木大輔 / DDAAによる、TAKAIYAMAの個展の会場デザイン「TAKAIYAMA inc. EXHIBITION 3F/B.C.G」

11、黒川智之に、自身が勤務したH&deMや隈研吾などのデザインプロセスの話や自身の最新プロジェクトについて聞いているインタビュー

12、隈研吾へのインタビュー「建築はもっと、小さく、柔らかく、人に寄り添う存在になっていく。」

13、古谷俊一の書籍『みどりの建築術』のプレビュー

14、谷尻誠と吉田愛に、ウェブ制作会社カヤックの事務所を設計する際に考えていたことを聞いたインタビュー

15、「渋谷の駅前が廃道になるようすを見に行く」(デイリーポータルZ)

16、谷尻誠・吉田愛によるサポーズのディレクションで、三菱地所がコンパクトオフィスビルシリーズ「CIRCLES」を展開

17、ヴァレリオ・オルジアティが、instagramアカウントを開設しています

18、石上純也による、中国・上海のJINSメガネ店舗「JINS SWFC Shop(JINS上海環球金融中心店)」

19、BIGが設計したコペンハーゲンの、屋根がスキー場になっている廃棄物エネルギープラントでテスト走行をしている動画

20、MoMAに収蔵された事が話題となっている携帯電話の「絵文字」のデザインを手掛けたのは、建築家の青木淳だった


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

谷尻誠・吉田愛によるサポーズのディレクションで、三菱地所がコンパクトオフィスビルシリーズ「CIRCLES」を展開

谷尻誠・吉田愛によるSUPPOSE DESIGN OFFICEのディレクションで、三菱地所がコンパクトオフィスビルシリーズ「CIRCLES」を展開するそうです。リンク先にコンセプトや画像が掲載されています。

建築写真家・山岸剛による写真集『Tohoku Lost, Left, Found – Takeshi Yamagishi』

建築写真家・山岸剛による写真集『Tohoku Lost, Left, Found – Takeshi Yamagishi』がamazonで予約受付中です。発売は2019年2月28日を予定。

建築写真家・山岸剛による初の写真集! 2011年東日本大震災を契機に7年にわたり、東北を中心に撮影を続けてきた山岸氏。デジタルではなく4×5(シノゴ)版フィルムによって撮影した約200点もの写真を、鮮やかな肌理と圧倒的な解像度をもってA4見開きサイズで展開。 建築界で注目を浴びる写真家・山岸剛の、「建築写真」の新たなる地平を切り開く渾身の写真集。

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