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慶應大・石川初による投稿『課題「インスタ映えする建築」』がtwitter上で話題に

慶應義塾大学大学院教授の石川初による投稿『課題「インスタ映えする建築」』がtwitter上で話題になっています。そのユニークさと批評性を併せ持った眼差しが注目を集めているようで「リツイート」と「いいね」を合わせて1000件以上の反響が寄せられています。追記:※批評性の高いジョークだと思われます。

藤原徹平・山梨知彦・工藤和美・金田充弘が参加した「働き方改革」をテーマに行ったシンポの内容

藤原徹平・山梨知彦・工藤和美・金田充弘が参加した「働き方改革」をテーマに行ったシンポの内容が、日経XTECHに掲載されています

藤原徹平(フジワラテッペイアーキテクツラボ)・山梨知彦(日建設計)・工藤和美(シーラカンスK&H)・金田充弘(アラップ)が参加した「働き方改革」をテーマに行ったシンポの内容が、日経XTECHに掲載されています。2018年5月17日5時までは無料閲覧が可能。

最も注目を集めたトピックス [期間:2018/5/7-5/13]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2018/5/7-5/13)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、東京建築士会による「住宅建築賞2018」の結果が公開。金賞は、日吉坂事務所による自身が建築主でもあるテナントビル「KITAYON」に。

2、神田篤宏+佐野もも / コンマによる、東京の住宅「隙間の家」

3、トラフによる、東京・渋谷の既存ビルをまるごとリノベした美容室「boy Tokyo」の写真

4、ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、ズントーの2番目のアトリエ兼住居を解説したエッセイ「当たり前(自然)であること」

5、バハティ一級建築士事務所による、神奈川・川崎の「レイモンド元住吉保育園」の内覧会が開催

6、平田晃久の建築設計でオープンした、東京のカプセルホテル「ナインアワーズ赤坂」の写真とレポート

7、「カニエ・ウェストが建築事務所の設立を宣言」(HYPEBEAST)

8、伊東豊雄・トム ヘネガン・古谷誠章・大西麻貴・百田有希が審査する、シェルター社主催の学生コンペが開催。最優秀賞には賞金100万円も

9、アトリエ・ワンによる、千葉・香取の薪炭供給施設「栗源第一薪炭供給所(1K)」の写真

10、BIGのビャルケ・インゲルスが、WeWork社のチーフ・アーキテクトに就任するそう

11、手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、東京・千代田区の「番町教会」の写真

12、松島潤平が東京大学大学院で行った講演の概要

13、磯達雄による建築紹介記事「人生をリセットしたいときに見に行く建築(1)」

14、山縣武史による、東京・杉並区の住宅「高井戸の家」の内覧会が開催

15、トラフによる、東京・新宿の、建材企業本社ビルの外来スペースとワークスペース「NOHARA」の写真

16、石上純也が設計して建設が進められている、山口のレストラン兼住宅の写真

17、トラフによる、東京・原宿のセレクトショップ「NUBIAN HARAJUKU」の写真

18、「旧都城市民会館問題と今後の対応について」(宮崎県都城市)

19、絵本『ちいさいおうち』の展覧会が、表参道のスパイラルで開催

20、青木弘司・能作淳平・大井鉄也・三宅正浩+吉本英正の作品が特集されているTOTO通信の2018年春号「特集:入れ子の家」のオンライン版


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

松島潤平が東京大学大学院で行った講演の概要

松島潤平が東京大学大学院で行った講演の概要が、docs.google.comで公開されています

松島潤平が東京大学大学院で行った講演の概要が、docs.google.comで公開されています。前半4ページは松島自身が執筆した部分とのこと。今回のレクチャーはシリーズとして行われているもので、次回は元木大輔の講義が行われます

磯達雄による建築紹介記事「人生をリセットしたいときに見に行く建築(1)」 平田晃久の建築設計でオープンした、東京のカプセルホテル「ナインアワーズ赤坂」の写真とレポート

平田晃久の建築設計でオープンした、東京のカプセルホテル「ナインアワーズ赤坂」の写真とレポートが、ensemble-magazine.comに掲載されています

平田晃久の建築設計でオープンした、東京のカプセルホテル「ナインアワーズ赤坂」の写真が9枚とレポートが、ensemble-magazine.comに掲載されています。

【ap job更新】 アルボルが、スタッフ・パートナーを募集中
【ap job更新】 アルボルが、スタッフ・パートナーを募集中
【ap job更新】 アルボルが、スタッフ・パートナーを募集中 西三国の家[第61回 大阪建築コンクール渡辺節賞奨励賞受賞]

 
※応募期間に変更がありました

アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

アルボルの、スタッフ・パートナー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

アルボルは住宅・店舗・オフィス等の設計監理を行っています。
当事務所の建築・デザインに対する姿勢や作風に共感し、人に感動を与える空間づくりに向けて、共に歩んでいける熱意のある同志を募集しています。

弊社は、アルボルに集まる一人ひとりが、メインコンセプトを共有しながらも、各々のコンセプトをつくり個性を発揮できるような組織でありたいと考えております。アルボルを経たスタッフが早い段階で実のある実績を積み、着実に自分の次のステージに繋げていける仕組みを大切にしています。

また、昨今、急速に時代が変化しています。私どもは2020年までを目途にアトリエ系設計事務所のあり方を整えていきたいと思っております。テクノロジーや社会の変化を見据えて、業務の質の向上と効率化(例えばBIM、VRの導入の準備等)、創造的な時間やプライベートな時間とのバランスを大切にした働きやすいオフィス環境づくりを進めています。

弊社では、建築設計業務だけでなく、事務所のマネジメント等の幅広い仕事に一貫して携わっていただきます。将来独立を希望されていて、腕試しをしてみたいという方を歓迎します。新卒の方、他業種とも、自分たちの働き方や生活の在り方自体もゼロベースで一緒に作り上げていければと思っています。

様々なプロフェッショナルの方との協働も大切にしており、一定レベルの能力が備わった方が前提ですが、パラレルワーク等による働き方も可能です。また、関西圏以外のお問い合わせも増えているため、リモートワークでの建築設計業務を中心とした仕事を行っていただける方も募集しております。

日本建築学会の建築討論による、dot architectsの「千鳥文化」の特集回

日本建築学会の建築討論による、dot architectsの「千鳥文化」の特集回が公開されています

日本建築学会の建築討論による、dot architectsの「千鳥文化」の特集回が公開されています。

目次
01 座談会:ポリティカル・マテリアリティ:素材と政治性
02 寄稿①:篠原雅武「千鳥文化の感覚 — 軽さ、ガラスの壁、地域からの自立をめぐって」
03 寄稿②:常山未央「都市のコモンズとしての《千鳥文化》 」
04 ショート・レビュー:建築作品小委員会より

ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、ズントーの2番目のアトリエ兼住居を解説したエッセイ「当たり前(自然)であること」

ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、ズントーの2番目のアトリエ兼住居を解説したエッセイ「当たり前(自然)であること」が、ギャラリー ときの忘れもの のウェブサイトで公開されています

ピーター・ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、ズントーの2番目のアトリエ兼住居(2005年)を解説したエッセイ「当たり前(自然)であること」が、ギャラリー ときの忘れもの のウェブサイトで公開されています。

東京建築士会による「住宅建築賞2018」の結果が公開。金賞は、日吉坂事務所による自身が建築主でもあるテナントビル「KITAYON」に。

東京建築士会による「住宅建築賞2018」の結果が公開されています(PDF)

東京建築士会による「住宅建築賞2018」の結果が公開されています。金賞は、日吉坂事務所による自身が建築主でもあるテナントビル「KITAYON」が選ばれています。リンク先のPDFには審査建築家の率直なコメントと入賞作品の写真や情報がまとめられていて読み応えがあります。

<住宅建築賞金賞>
●KITAYON(東京都)
設計者 寳神尚史+太田温子(日吉坂事務所株式会社)
建築主 日吉坂事務所株式会社
施工者 株式会社青
【建物構造:鉄骨造】

<住宅建築賞> (受付順)
●床と天井(東京都)
設計者 河内一泰(河内建築設計事務所)
建築主 匿名希望
施工者 田工房
【建物構造:木造】

●谷陰の光(千葉県)
設計者 加藤大作+清水純一(UND一級建築士事務所)
建築主 匿名希望
施工者 仲野工務店
【建物構造:木造】

●稲村の森の家(神奈川県)
設計者 藤原徹平(フジワラテッペイアーキテクツラボ)
建築主 百瀬龍輔
施工者 島建設株式会社
【建物構造:木造(SE構法)】

<住宅建築賞 奨励賞> (受付順)
●酒井邸(東京都)
設計者 渡邊大志(早稲田大学理工学術院建築学専攻/創造理工学部建築学科)
建築主 酒井幸輝
施工者 株式会社栄伸建設
【建物構造:鉄骨造一部鉄筋コンクリート造】

(via tokyokenchikushikai.or.jp

山縣武史による、東京・杉並区の住宅「高井戸の家」の内覧会が開催
山縣武史による、東京・杉並区の住宅「高井戸の家」の内覧会が開催

 
山縣武史による、東京・杉並区の住宅「高井戸の家」の内覧会が開催されます(PDF)

山縣武史が設計した、東京・杉並区の住宅「高井戸の家」の内覧会が開催されます。開催日は2018年5月19日・20日。

この度、東京杉並に住宅が完成致しました。築60年の木造住宅を耐震改修した、屋根付きのテラスをもつ住まいです。
玄関や浴室に設けた“風窓”を開けると、家全体が半屋外の空間に変わります。ぜひ気候の良いこの機会にご覧下さい。

バハティ一級建築士事務所による、神奈川・川崎の「レイモンド元住吉保育園」の内覧会が開催
バハティ一級建築士事務所による、神奈川・川崎の「レイモンド元住吉保育園」の内覧会が開催

バハティ一級建築士事務所が設計した、神奈川・川崎の「レイモンド元住吉保育園」の内覧会が開催されます。

2018年4月開園の保育所が川崎市に完成しました。
都市における保育園の1つのありかたとして、中庭を中心として子どもたちの生活空間が展開していく構成を考えました。

急ではございますが、5月12日の土曜日に見学会を行います。
特に申し込み等は必要ありません。ぜひお越しください。
詳細は以下をご参照ください。

社会福祉法人 檸檬会 レイモンド元住吉保育園
日時:2018年5月12日(土) 13:30〜16:00
場所:神奈川県川崎市中原区木月住吉町2-24
   https://goo.gl/maps/ToFeQbRYgTq
交通:東急東横線「元住吉」駅 徒歩5分

絵本『ちいさいおうち』の展覧会が、表参道のスパイラルで開催

絵本『ちいさいおうち』の展覧会が、表参道のスパイラルで開催されます

絵本『ちいさいおうち』の展覧会が、表参道のスパイラルで開催されます。会期は2018年5月15日~5月27日。

ヴァージニア・リー・バートンの絵本『ちいさいおうち』を覚えていますか…。

1942年にアメリカで出版された『ちいさいおうち』は1954年に日本に紹介され、今も世界中で多くの子どもたちに読み継がれています。その作者であるヴァージニア・リー・バートンは、1909年マサチューセッツ州の小さな町に生まれました。この絵本は、実際にバートンが彫刻家の夫と暮らした、ボストン北東の小さな半島ケープアンの家がモデルとなりました。物語の主人公は田園風景の中に佇む“ちいさいおうち”。その家の周りが開発の嵐によって大都会へと変貌し、“ちいさいおうち”はビルの間に取り残され、暗い不幸な時代を過ごします。
しかし、やがて再び田舎の美しい風景の中に移され、幸せと輝きを取り戻します。20世紀の都市化・工業化による時代の変遷を描いたこの物語は自然や生命の大切さを伝えています。バートンのメッセージは、発行されて70年を過ぎ、子どもたちの育つ環境が大きく変化する中、人々の心になお一層強く訴えかけてきます。
彼女は絵本作家としてだけでなく、テキスタイルやグラフィックの世界でも活躍しました。産業革命に湧くアメリカ社会の中で失われつつあったクラフトワークや日常の生活の中から生まれる素朴なデザインを大切にしたい、とバートンが中心となって立ち上げた芸術集団、フォリーコーブ・デザイナーズは、全米において一世を風靡し、その作品は大手デパートや、展覧会で次々に称賛を浴びました。
精力的にその才能を開花させたバートンの生涯を追い、彼女が大切にした素朴な郊外の自然や街を訪ね、手仕事による作品の数々とともに、豊かな創造と発想の源泉に触れたいと思います。

【ap job 更新】 株式会社アスコットが、建築企画・設計等スタッフ、ボリュームチェック等スタッフを募集中
【ap job 更新】 株式会社アスコットが、建築企画・設計等スタッフ、ボリュームチェック等スタッフを募集中
【ap job 更新】 株式会社アスコットが、建築企画・設計等スタッフ、ボリュームチェック等スタッフを募集中 STYIM

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社アスコットの、建築企画・設計等スタッフ、ボリュームチェック等スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

当社は「空間は、もっと人の力になれる」という経営理念のもと、質の高い不動産開発に取り組むディベロッパーです。
2007年に「STYIM」で、不動産業界初のグッドデザイン賞を受賞して以後、2010年商業ビル「大名ビューティーコンプレックス」、2014年分譲マンション「アスコットパーク日本橋人形町ATELIER」、2016年コンパクトデザインマンション「FARE祐天寺」、2017年「FARE代々木上原」で受賞を重ねるなど、企画開発力・デザイン性にこだわった“ものづくり”で他社との差別化を図っています。

また、2017年には中国の大手金融グループ「平安保険グループ」より大規模増資を受けたことで今後の景気のブレに対しても耐えうる強い基盤を整え、前向きな投資を行うことで、2020年9月期売上高300億円の達成に向け事業を拡大しています。

分譲マンション開発(ASCOT PARK)、賃貸マンション開発(OZIO、FARE)、オフィス開発など様々なカテゴリーを経験できるのも魅力です。
会社の成長とともにご自身も成長する機会に溢れる当社で、ぜひご活躍ください。

青木弘司・能作淳平・大井鉄也・三宅正浩+吉本英正の作品が特集されているTOTO通信の2018年春号「特集:入れ子の家」のオンライン版

青木弘司・能作淳平・大井鉄也・三宅正浩+吉本英正の作品が特集されているTOTO通信の2018年春号「特集:入れ子の家」のオンライン版が公開されています

青木弘司能作淳平大井鉄也三宅正浩+吉本英正の作品が特集されているTOTO通信の2018年春号「特集:入れ子の家」のオンライン版が公開されています。

箱の中に箱、そしてさらに箱。
入れ子というと、やや観念的な印象を受けるかもしれない。
しかし、実用的なところもあるのではないか。
内側の箱は、外側の箱に守られているから、
時には暖かくもなるし、プライバシーの確保にもつながる。
壁がふたつあれば、たとえば厚い断熱層と薄いシームレスな境界とに、
役割を分けることもできるだろう。
今までひとつだったものを分けてみることで、
新しい表現や、多様な住まい方が見出せるのではないか。
強い幾何学的な形式にとらわれることなく、
素直に入れ子のメリットを考えてみたい。

BIGのビャルケ・インゲルスが、WeWork社のチーフ・アーキテクトに就任するそう

BIGのビャルケ・インゲルスが、WeWork社のチーフ・アーキテクトに就任するそうです

BIGのビャルケ・インゲルスが、WeWork社のチーフ・アーキテクトに就任するそうです。dezeenが伝えています。WeWorkは「起業家向けのコワーキングスペースを提供する企業」で2018年に日本でもコワーキングスペースを開設すると発表していたり、ソフトバンクと合弁会社を設立していたりします。

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