野沢正光が埼玉の「飯能商工会議所会館」設計プロポで最優秀者に選ばれていて、その提案書が公開されています(PDF)
野沢正光建築工房が埼玉の「飯能商工会議所会館」設計プロポで最優秀者に選ばれていて、その提案書が公開されています。準優秀者はSALHAUSでした。審査結果はこちらのPDFで公開されています。情報元はこちらです。
野沢正光が埼玉の「飯能商工会議所会館」設計プロポで最優秀者に選ばれていて、その提案書が公開されています(PDF)
野沢正光建築工房が埼玉の「飯能商工会議所会館」設計プロポで最優秀者に選ばれていて、その提案書が公開されています。準優秀者はSALHAUSでした。審査結果はこちらのPDFで公開されています。情報元はこちらです。
東京建築士会による「第4回 これからの建築士賞」の入賞作品と審査員のコメントが公開されています(PDF)
東京建築士会による「第4回 これからの建築士賞」の入賞作品と審査員のコメントが公開されています。
これからの建築士賞について
「建築士」は日本の都市と建築にかかわる重要な職能資格であり、設計監理、施工、行政、教育、まちづくり、発注者など幅広い業務に携わりながら、未来につながる社会の実現のため努力してきました。近年では防災、環境、高齢化と人口減少、歴史文化の喪失など多くの課題の中で、その専門的な知見を生かしながら、魅力的な社会、街並み、建築空間の実現を目指して活動しています。
なかでも最近は他の建築関係の会とも連携し、それぞれの地域をベースにした協働も盛んになってきており、これらの新たな活動が大きな波となって地域社会の未来に力となる事も期待されています。多様な分野における建築士ならではの新しい動きに光を当て、顕彰し、支援するとともに広く世の中に伝えようとするのが「これからの建築士賞」の目的です。(via tokyokenchikushikai.or.jp)
長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、神奈川・鎌倉の、築80年以上の日本家屋を改修した事務所兼用住宅「北条SANCI」です。
鎌倉の緑豊かで閑静な住宅街の中にオフィス兼住宅を計画した。
周辺環境もそうだが、敷地内にも豊かな庭があり、緑が覆い囲っている。建物は典型的な日本家屋で、どの部屋も屋外に接しており、襖をはずせば広い間が生まれる作りになっていた。床は地面から60cm上がっていて、主に畳が使われていた。築80年以上になるこの建物に使われている壁や天井の素材は味わいがあり、そのまま放置するか剥がして下地を見せれば、なかなか素敵な表情になることが予測できた。その時、我々は特に床に注目し、それらの在り方を考えることで性格分けをしゾーニングすることを考えた。
本計画は床を操作することで空間を更新させて行ったのだが、その操作によって生まれた多様過ぎる表情を少しコントロールするために、ところどころで無機質なグレイの家具を挿入した。
緩やかに繰り返される有機質と無機質の一定のコントラストが全体の表情をつなぎとめ、空間の多様性さをコントロールした。
カナダ・バンクーバーで公開されている、坂茂による「紙のログハウス」の写真がdesignboomに掲載されています
カナダ・バンクーバーで公開されている、坂茂による「紙のログハウス」の写真が4枚、designboomに掲載されています。こちらの講演録に坂が「紙のログハウス」について語っている部分があります。
大成建設や谷口吉生らによる設計チームによる、東京の宿泊施設「オークラ東京」の概要が公開されています(PDF)
大成建設や谷口吉生らによる設計チームによる、東京の宿泊施設「オークラ東京」の概要が公開されています。こちらの特設サイトでもCGパースなどを見ることができます。
以下はホールなどの設計を担当した谷口のコメントも収録されているPR動画。
ブルレック兄弟による、ヴィトラ・キャンパスの中につくられた恒久インスタレーション「ruisseau and ring」の写真がdesignboomに掲載されています
ブルレック兄弟による、ヴィトラ・キャンパスの中につくられた恒久インスタレーション「ruisseau and ring」の写真が7枚、designboomに掲載されています。
フリーダ・エスコベドによる、今年のサーペンタイン・パヴィリオンの新しい写真がdezeenに掲載されています
フリーダ・エスコベドが設計した、今年のサーペンタイン・パヴィリオンの新しい写真が49枚、dezeenに掲載されています。
ネリ&フーへのインタビュー記事「中国のデザイナーは”自分の言語を開発している”」がdezeenに掲載されています
ネリ&フーへのインタビュー記事「中国のデザイナーは”自分の言語を開発している”」がdezeenに掲載されています。英語です。
千葉学・武井誠・原田麻魚らが審査する「大井町駅前パブリックスペース設計コンペ」が開催されます
千葉学・武井誠・原田麻魚らが審査する「大井町駅前パブリックスペース設計コンペ」が開催されます。参加条件は「一級建築士事務所であること」との事。
◆概要:
品川区では、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に伴う海外からの来訪者の増加等が予想されることから、利用頻度の高いターミナル駅周辺や会場までのアクセス道路周辺の公衆便所・公園便所の洋式化やだれでもトイレの整備を進めている。
今回対象とする公衆便所および公園は大井町駅前に位置し、現在も通勤・通学者や商業施設の利用者の通行頻度が高いことに加え、その姿を駅構内からも窺うことができるため、機能的かつ意匠にも優れたものとする必要がある。
鉄道会社の営業線が近接し、暗渠河川も公園内を横断している制限の多い敷地条件の中で、品川区の玄関口である大井町駅前に相応しい、機能的で景観に配慮された魅力的な作品を募集する。
本設計コンペティションにおいて選出された最優秀作品の応募者を、業務委託の担当者とする。◆計画対象:
大井町駅前公衆便所および大井駅前公園(駐輪場、分煙コーナーなどを含む)の修景◆参加資格:
一級建築士事務所であること
スタルクがデザインした、アクシオン・スペース社のための世界初の商業宇宙ステーションのインテリアの画像がdezeenに掲載されています
フィリップ・スタルクがデザインした、アクシオン・スペース社のための世界初の商業宇宙ステーションのインテリアの画像が4枚、dezeenに掲載されています。
武井誠+鍋島千恵 / TNAが設計した、軽井沢の「輪の家」をマイクロドローンで撮影した動画です。「輪の家」は現在宿泊可能になっており、武井がそれに合わせて執筆したテキスト「別荘を開くということ」はこちらで閲覧可能です。撮影したのはgrid_FPVとのこと。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2018/6/18-6/24)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、SANAAが「新香川県立体育館」設計プロポで最優秀者に。二次審査通過者には日建・タカネ、SUEP.、藤本、坂・松田平田が。
2、能作文徳と常山未央による、東京・品川の、使いながら改修を続けている自邸兼事務所「西大井のあな」の写真
3、シーラカンスアンドアソシエイツが、神奈川の「小田原市消防庁舎再整備」プロポで最優秀者に
4、桔川卓也による、東京・新宿区の店舗「東京割烹 てるなり」
5、田根剛が、Atelier Tsuyoshi Tane Architectsによる世田谷区の住宅「Todoroki House in Valley」について解説している動画
6、フランク・ゲーリーによる、アメリカ・ニューヨークの、インスタグラム社の新オフィスの写真
7、後藤周平建築設計事務所による、静岡・磐田の、築80年の木造建築をビアバー兼ヘアサロンに改修した「TYU」
8、「郊外空き家を気鋭の建築家・藤村龍至がスナックにリノベ」(LIFEL HOME’S PRESS)
9、古谷誠章の講演や、日建・羽鳥達也とオンデザイン・西田司らによる「オフィス」講座などが行われる、立教大学による講座「文化の居場所を考える」が開催。全て予約不要・参加無料。
10、隈研吾による、パリの、和紙をまぶしたエキスパンドメタルを使用したプライベートミュージアム「Archives Antoni Clavé」の写真
11、コールハースに、プラダとの協業のような具体的な話から、アートと建築の違いのような思想的な話まで聞いているロングインタビュー(日本語)
12、ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、香港の元中央警察署を改修増築した美術館「タイ・クゥン」の写真
13、隈研吾らによる、イタリア・アルテセラの森の中に建てられた、カラマツの無垢材製のパヴィリオン「Kodama」の写真
14、ETHZの学生達が開発した、3Dプリント製の金型を使用した複雑な金属製ファサードのプロトタイプの写真
15、ベルリンのユニテの一室をコルビュジエファンの建築家が購入し、販売する為にオリジナルのデザインを再現
16、ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる、ベトナムのビルの最上階と屋上につくられた竹製の架構が特徴的なカフェ「nocenco cafe」の写真
17、遠藤克彦建築研究所が、茨城の「大子町新庁舎」設計プロポで最優秀者に。提案書も公開。
18、チッパーフィールドの設計で完成した、韓国で最も大きい化粧品メーカー・アモーレパシフィックのソウルの新社屋の写真
19、西沢立衛に、建築をつくる時の「言葉」などについて聞いているインタビュー
20、隈研吾が最優秀者に選ばれた「日本平山頂シンボル施設及び展望回廊」が、愛称を募集中
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
既存ストックの再生に特化した「再生建築研究所の、プロジェクトマネージャー、設計チーフ、設計アシスタント、広報・事務・コワーキング受付運営募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
再生建築研究所は、豊富な法知識と経験によって既存ストックを再生させ、新築では創ることの出来ない建築、価値を生み出すことを得意とした他にはない新しい形の設計事務所です。
2018年夏、表参道にて企画設計監理を手掛けた住宅からオフィス兼用住宅の複合施設へ再生させた「ミナガワビレッジ」に事務所を移転し、施設の運営も並行して行っています。
リゾートホテル、団地再生、保育園、駅舎再生、商業ビル再生、エリア再生、住宅等、複数のプロジェクトが動き出したことで、事務所の更なる飛躍を目指して、設計スタッフだけでなく、プロジェクトリーダーとして活躍してくれる建築設計事務所にて数年の建築設計経験をお持ちの方や、経験は少なくとも一緒に再生建築を学び、事務所を盛り上げてくれるやる気のある方を広く募集しています。
一般的な設計では取得できない既存ストックを再生させるための技術やノウハウを習得し、将来はパートナーとしてプロジェクトを持って独立することも可能です。ぜひ、ご自身の建築設計のスキルを上げて会社とともに飛躍していただけたらと思います。
ベルリンのユニテの一室をコルビュジエファンの建築家が購入し、販売する為にオリジナルのデザインを再現したそうで、dezeenに写真が掲載されています
ドイツ・ベルリンにある集合住宅ユニテ・ダビタシオンの一室をコルビュジエファンでもある建築家フィリップ・モーア(Philipp Mohr)が購入し、販売する為にオリジナルのデザインを再現したそうです。その写真が9枚、dezeenに写真が掲載されています
マッキントッシュによる、スコットランドの「グラスゴー美術大学」が再び火災に見舞われてしまったとの事です
チャールズ・レニー・マッキントッシュによる、スコットランドの「グラスゴー美術大学」が再び火災に見舞われてしまったとの事です。リンク先のTBS NEWSに動画が掲載されています。
2014年にも火災にて一部が破損しており2015年に修復設計者の選定が行われたことなどをアーキテクチャーフォトでも紹介していました。
以下はドローンで撮影された動画。
ネリ&フーによる、中国・成都のショッピングセンターに完成した、革ブランド・ヴァレクストラの店舗の写真がdezeenに掲載されています
ネリ&フーが設計した、中国・成都のショッピングセンターに完成した、革ブランド・ヴァレクストラの店舗の写真と図面が10枚dezeenに掲載されています。
メールマガジンでも最新の更新情報を配信中