木村松本建築設計事務所が、1924年竣工の京都の「本野精吾邸」を新事務所にすることを公表しています。本野精吾邸の写真はこちらのページなどで閲覧できます。本野についてより詳しく知りたい方は、こちらのPDFに詳細にまとまっているので閲覧をお勧めします。
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アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/4/29-5/5)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、「新・前川國男自邸:新しい住まい手を募集しています」(住宅遺産トラスト)
2、手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所のウェブサイトがリニューアル
3、大西麻貴+百田有希、能作淳平、魚谷繁礼、増田信吾+大坪克亘を取り上げた、TOTO通信2019年春号「客を招く間取り」のオンライン版
4、菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE 建築事務所が運営する、調布の「FUJIMI LOUNGE」が5/24にオープン予定
5、ジャン・ヌーベルによる、キプロス大学の新しい学習資料センターの写真
6、大西麻貴+百田有希 / o+hの設計で完成した、滋賀の「多賀町中央公民館」の写真
7、納谷建築設計事務所による東京・武蔵野市の集合住宅の改修「武蔵野リノベーションプロジェクト」の写真
8、乾久美子と中山英之によるトークイベント「建築のそれからにまつわるArchitects」が開催
9、秋田を拠点とし35年前から環境負荷の少ない住宅に取り組む建築家・西方里見を囲む座談会「寒冷地の建築実践から考えるエコロジー」
10、中川エリカの、詳細な建築模型の写真も閲覧可能な新サイトが公開
11、中川エリカによる提案とテキスト「もしも交差点がパブリック・キッチンになったら」
12、ランドスケープデザイナーの熊谷玄へのインタビュー「ランドスケープデザインに求められるおおらかさと謙虚さ。」
13、塚本由晴と中谷礼仁の対談『生環境の環を歩きながら 「地球の声」に耳を澄ます』の内容
14、建築家・美術研究者の砂山太一へのインタビュー「多様性の対極にあるデータを、寛容にならざるを得ない建築といかに接続させるか。」
15、長坂常 / スキーマ建築計画による、京都左京区南禅寺草川町の「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」
16、髙田浩一 / KOICHI TAKADA ARCHITECTSによる、ヌーベルのカタール国立博物館内のショップの写真
17、日埜直彦へのインタビュー「サバイバルから生まれる建築の規則性」
18、藤本壮介が津田塾大学のマスタープラン策定業務の「マスターアーキテクト」に選定
19、青木淳による東京藝大での講義「表面の論理」の参加者達の感想
20、西澤俊理 / NISHIZAWAARCHITECTSによる、ベトナムの多世帯住宅「チャウドックの家」
ジャン・ヌーベルが設計した、キプロス大学の新しい学習資料センターの写真が20枚、designboomに掲載されています。
以下は、建設中の建物を空撮した動画。
髙田浩一 / KOICHI TAKADA ARCHITECTSによる、ヌーベルのカタール国立博物館内のショップの写真がarchidailyに掲載されています
オーストラリア・シドニーを拠点とする髙田浩一 / KOICHI TAKADA ARCHITECTSが設計した、ジャン・ヌーベル設計のカタール国立博物館内のショップの写真が19枚、archidailyに掲載されています。髙田の日本語でのインタビュー記事はこちらに。
以下はプロジェクトを解説する動画。
航空燃料タンクを転用したアート施設「Tank Shanghai」での、チームラボの展示の様子と猪子寿之のインタビューを収録した動画です。製作は中国の動画メディア一条です。「Tank Shanghai」はオープン・アーキテクチャーが改修を手掛け、アーキテクチャーフォトでもその建築を過去に紹介していました。
秋田を拠点とし35年前から環境負荷の少ない住宅に取り組む建築家・西方里見を囲む座談会「寒冷地の建築実践から考えるエコロジー」が建築討論に掲載されています。座談会の参加者は西方里見・能作文徳・吉本憲生・川井操・辻琢磨。
西方里見
1951年秋田県能代市生まれ。建築家。1975年室蘭工業大学建築工学科卒業。1975年青野環境設計研究所を経て、1981年西方設計工房開所。1993年西方設計に組織変更。2008年「サスティナブル住宅賞」国土交通大臣賞、「東北建築賞」作品賞受賞(設計チーム木)、「JIA環境建築賞」優秀賞(設計チーム木)他受賞。主な著書に『最高の断熱・エコ住宅をつくる方法』、『「外断熱」が危ない!』、『プロとして恥をかかないためのゼロエネルギー住宅のつくり方』(ともにエクスナレッジ社)など。
建築家のリズ・オグブによるTEDでのトーク「ジェントリフィケーション(地域の高級化)が、住民の追い出しではなく癒しであったら?」の動画です。
リズ・オグブは「空間の公正さ」の実現に取り組んでいる建築家です。「空間の公正さ」とは、公正の判断には地理的要素があり、資産やサービスを平等に配分するのは基本的人権であるという考え方を指します。彼女はサンフランシスコで、「ジェントリフィケーション(地域の高級化)」が原因で起こる、開発と発展により地域から貧しい人が追い出されるという、よくあリすぎる話に異議を唱えます。彼女はこう問いかけます。「何故 文化の抹消と経済的手段を喪失することは免れぬことされるのでしょう?」そして開発業者や建築家、政策立案者にこう訴えます。「人々がこの地域、自分の家やコミュニティーといった、自分らしさを感じる場所で暮らし続けられるように、全力で取り組んでほしい」と。
建築家・美術研究者の砂山太一へのインタビュー「多様性の対極にあるデータを、寛容にならざるを得ない建築といかに接続させるか。」がAGCのウェブサイトに掲載されています。
砂山 太一 すなやま たいち
1980年京都府生まれ。2004年多摩美術大学彫刻学科諸材料専攻卒業、同年渡仏。建築学校にてコンピュータプログラミングを介して建築形態をつくりだす研究を行うとともに、建築設計事務所Jakob + Macfarlaneや構造設計事務所Bollinger + Grohmannで勤務・協働し、2011年帰国。2016年東京藝術大学大学院美術研究科建築(構造計画)研究領域博士後期課程学位取得。現在、東京と京都に設計制作スタジオをかまえつつ、京都市立芸術大学芸術学研究室において「芸術と社会」ゼミの他、現代芸術論、デザイン論講義を担当するなど理論的展開を行っている。
ランドスケープデザイナーの熊谷玄へのインタビュー「ランドスケープデザインに求められるおおらかさと謙虚さ。」がAGCのウェブサイトに掲載されています。
熊谷 玄 くまがい げん
1973年横浜生まれ。1994年ICS COLLGE OF ARTS卒業 。1995〜2001年Studio崔在銀。2002〜04年earthscape inc.を経て2009年3月より株式会社スタジオゲンクマガイ(STGK Inc.)代表。現在一般社団法人ランドスケープアーキテクト連盟理事/同事業セミナー委員、東京電機大学、愛知県立芸術大学で非常勤講師
大西麻貴+百田有希、能作淳平、魚谷繁礼、増田信吾+大坪克亘を取り上げた、TOTO通信2019年春号「客を招く間取り」のオンライン版が公開されています。
家の間取りは多様化している。
特徴的な間取りが次々と現れ、人の生き方や暮らし方の多様さを反映しているかのようだ。
一方で住まいの歴史を振り返ると、間取りには基本形があり、とりわけ座敷や応接間などの接客のスペースは、住宅の要でもあった。
その接客のスペースが、あまり見られなくなってきている。
それが現代のライフスタイルの潮流だとしても、まだ絶えたわけではない。
これから先、家を開き、社会との接点を住宅に求めるならば、接客文化から得られるヒントもあるにちがいない。
では、接客のためには、どのような建築をつくればよいのか。
座敷や応接間などの基本形は大切だが、それだけではない。
新しい試みも含めて、客を招く間取りを特集する。
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE 建築事務所が運営する、調布の「FUJIMI LOUNGE」が2019年5月24日にオープン予定だそうです。リンク先は施設の公式サイトです。
【FUJIMI LOUNGE】は、地域のヒトとブンカをつなぐ「まちのリビング+カフェ」。
日本のシンボルである富士が望める大らかな街、調布市富士見町に位置します。
運営は全国で地域拠点を多く手掛ける SUGAWARADAISUKE建築事務所 が行っており、各地域から集めた産品の味わいと共に、豊かな場所と時間を提供します。
私たちは、3つの運営方針を掲げ、地縁と人の縁を大切にします。
01:お手伝いしている地域や人々の商品や物語を発信する「アンテナショップ」
02:豊かな場所と時間を提供する、自らの地元に根差した「まちのリビング
03:展示や講演会など、建築事務所運営の長所を活かした「文化発信拠点」
この運営方針によって、まちの人々と文化をつなげ、国内外の地域とつなげる、新しい「まちのリビング+カフェ」を目指します。
日埜直彦へのインタビュー「サバイバルから生まれる建築の規則性」が、建築討論に掲載されています。聞き手は、能作文徳 (進行)・ 吉本憲生・伊藤孝仁・川井操・和田隆介。
乾久美子と中山英之によるトークイベント「建築のそれからにまつわるArchitects」が開催されます。開催日は2019年6月3日です。開催場所は東京の青山ブックセンターです。
乾久美子さん、中山英之さんの建築作品集が、それぞれLIXIL出版とTOTO出版から刊行されます。同じ東京藝術大学のご出身で、かつてはそこで同僚でもあったおふたり。それぞれの作品集は体裁こそ大きく異なりますが、建築が建てられたあとの「それから」に対するまなざしの強さ、そしてその「それから」を実現させる緻密な設計への意思という点で通じ合います。
20世紀のような作品主義が成り立ちにくい現代の社会において、建築家たちはなにを考え、どう建築と向き合っているのか。2冊の新刊を起点にしながらお話しいただきます。
終了後、おふたりのサイン会も開催いたします。


納谷建築設計事務所による東京・武蔵野市の集合住宅の改修「武蔵野リノベーションプロジェクト」の写真が、japan-architects.comに掲載されています
納谷建築設計事務所による東京・武蔵野市の集合住宅の改修「武蔵野リノベーションプロジェクト」の写真が20枚、japan-architects.comに掲載されています。
アーティストのピピロッティ・リストへの、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「Freeing the Wonderlight」です。




