SHARE スミルハン・ラディックによる、チリの国立公園近くに建つ住宅「Prism House + Terrace Room」の写真と図面。三角形のヴォリュームをデッキスペースを挟み2つ配置した構成が特徴的
スミルハン・ラディックが設計した、チリの国立公園近くに建つ住宅「Prism House + Terrace Room」の写真と図面がdezeenに掲載されています。三角形のヴォリュームをデッキスペースを挟み2つ配置した構成が特徴的な住宅です。
スミルハン・ラディックが設計した、チリの国立公園近くに建つ住宅「Prism House + Terrace Room」の写真と図面がdezeenに掲載されています。三角形のヴォリュームをデッキスペースを挟み2つ配置した構成が特徴的な住宅です。
宮川清志 / SESNが設計した、東京・新宿区のアパレルショップ「MURUA」です。店舗の場所はルミネエスト新宿のB1階です。
新宿ルミネエストにあるアパレルショップ、ムルーアのショップデザイン。
採石場の様な不定形の中にある強さをショップ空間で再現できないかと、ダイアグラムを用いて出来る限り作為を無くす事でより自然な強さのある状態に近づけた。
森田真生・藤原徹平・中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペティション「AYDA2020」が開催されます。最優秀賞はアジア学生サミットへの招待(旅費滞在費含む)と日本地区審査員とのインターンシップツアーへの招待、賞金30万円が贈られます。
登録締切は、2020年11月12日(木)。提出期限は、2020年11月18日(水)とのこと。応募要項や事前登録はこちらから。【ap・pr】
テーマ:光の可能態
私たちが普段「光」と呼んでいるものを、できる限り分解して考えてみると、そこには様々な可能性のかたち(可能態)が潜んでいます。たとえば温かさ。これはとても波長の長い光の一様態で、「遠赤外線」と呼ばれたりします。黒く塗った箱と白く塗った箱に太陽の光が当たると、ふたつの箱の温度に違いが生じることは、皆さんよくご存じでしょう。たとえば日焼け止めクリーム。これはミクロの構造物を肌に塗ることで、視覚的には塗ったことが分からないまま、紫外線というとても波長の短い光だけを選び出して反射させる技術に裏打ちされた製品です。
暗闇の中に差し込む光。これこそが建築の始まりであるかもしれない。深い森の中にある複雑な木漏れ日の状態や、緯度の高い北欧の村の教会の内部に導かれた水平光がつくる透明な空間など、深く考察していくと、人間が認識する空間、建築、環境というものは、つまりは特別な光の状態にある、全て「光の可能態」のデザインと言うことができるのかもしれません。あなたなりの視点で「光の可能態」を再発見し、その発見を働きに変えることで導き出される、新しい魅力的な環境をデザインすること。これがこのコンペで皆さんに期待することです。
募集概要は以下からどうぞ。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/9/7-9/13)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
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