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2021.6.21Mon
2021.6.20Sun
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トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」
photo©楠瀬友将

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architecture|feature
東京店舗六本木トラフ建築設計事務所鈴野浩一禿真哉港区楠瀬友将入江三宅設計事務所
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」エントランスホール。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」森美術館 ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」東京シティビュー ショップ。 photo©楠瀬友将

トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」です。エントランスホールの実施設計は入江三宅設計事務所が手掛けています。施設の公式サイトはこちら。

美術館、展望台へのエントランスとなる、美術館・展望台チケット/インフォメーションは、曲線で構成された空間に自然光を取り込むことで、一体感のある明るい空間とした。ホール中央の、カラーチップを練り込んだ特注のテラゾータイルが、ウエルカムマットのように来館者を出迎える

建築家によるテキストより

3階のミュージアムショップ「森美術館 ショップ」は、店内の意匠を共用通路まで引き伸ばすことで店舗空間を拡張させ、来館者の流れを引き込む。店内は、曲線が特徴的な高さの異なる什器を点在させ、スムーズに回遊できる動線計画とした。什器の土台と特注テラゾーの床材を同系色にして空間全体をツートーンにまとめ、ベース照明の照度を抑えながら、陳列エリアに光を集中させて商品を際立たせている。

建築家によるテキストより

52階東京シティビュー内にある「東京シティビュー ショップ」は、展望回廊沿いという特殊な立地と開店時と閉店時の切り替えという条件を踏まえ、コンパクトでありながらより多くの商品を扱えるよう、キオスクにヒントを得て計画した。本のように開閉できるボックス型什器は、引き出すことのできる大小の展示台を内包し、フレキシブルなレイアウトと閉店後の容易な戸締りを可能にしている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」エントランスホール。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」エントランスホール。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」エントランスホール。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」エントランスホール。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」森美術館 ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」森美術館 ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」森美術館 ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」森美術館 ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」森美術館 ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」森美術館 ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」森美術館 ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」森美術館 ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」森美術館 ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」森美術館 ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」森美術館 ショップに隣接するギャラリー。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」森美術館 ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」東京シティビュー ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」東京シティビュー ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」東京シティビュー ショップ。 photo©楠瀬友将
トラフ建築設計事務所による「東京 六本木ヒルズ森タワー エントランスホール/森美術館 ショップ/東京シティビュー ショップ」東京シティビュー ショップ。 photo©楠瀬友将

以下、建築家によるテキストです。


東京 六本木ヒルズ森タワー3階の美術館・展望台チケット/インフォメーション(エントランスホール)と森美術館 ショップ、および52階東京シティビュー ショップの設計を手掛けた。

美術館、展望台へのエントランスとなる、美術館・展望台チケット/インフォメーションは、曲線で構成された空間に自然光を取り込むことで、一体感のある明るい空間とした。ホール中央の、カラーチップを練り込んだ特注のテラゾータイルが、ウエルカムマットのように来館者を出迎える。

3階のミュージアムショップ「森美術館 ショップ」は、店内の意匠を共用通路まで引き伸ばすことで店舗空間を拡張させ、来館者の流れを引き込む。店内は、曲線が特徴的な高さの異なる什器を点在させ、スムーズに回遊できる動線計画とした。什器の土台と特注テラゾーの床材を同系色にして空間全体をツートーンにまとめ、ベース照明の照度を抑えながら、陳列エリアに光を集中させて商品を際立たせている。やわらかい色調のファニチャーリノリウムの色展開をカラースキームに用い、什器や壁に展開してアクセントとしながら商品の背景とした。隣接するギャラリーの白い展示壁面を売場まで延長することで、売場とギャラリーの行き来を促すシームレスな関係を築いた。

52階東京シティビュー内にある「東京シティビュー ショップ」は、展望回廊沿いという特殊な立地と開店時と閉店時の切り替えという条件を踏まえ、コンパクトでありながらより多くの商品を扱えるよう、キオスクにヒントを得て計画した。本のように開閉できるボックス型什器は、引き出すことのできる大小の展示台を内包し、フレキシブルなレイアウトと閉店後の容易な戸締りを可能にしている。ダークレッドのキーカラーと可動什器が空間に統一感を与え、通路を活用した売場を実現した。

来館者を迎え入れ、鑑賞後の動線上にある場として、現代アートへの期待と余韻を感じながらも、喧噪の中の落ち着きある空間を目指した。

■建築概要

主要用途: 物販店舗
所在・会場:六本木ヒルズ 森タワー3F、52F
施工:大林組(エントランスホール)/乃村工藝社(ショップ)
実施設計:入江三宅設計事務所(エントランスホール)
設備設計:建築設備設計研究所
照明計画:遠藤照明(ショップ)
サイン計画:GKグラフィックス
テラゾータイル:鳥居セメント工業
延床面積:870㎡
設計期間:2019年8月~2021年4月
施工期間:2021年2月~2021年4月
写真:楠瀬友将

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床エントランスホール床

オリジナルテラゾータイル(鳥居セメント工業)

内装・造作家具エントランスホールのインフォメーションカウンター

オリジナルテラゾータイル(鳥居セメント工業)

内装・床森美術館ショップ床

オリジナルテラゾータイル(鳥居セメント工業)

内装・造作家具森美術館ショップの造作家具

ファニチャーリノリウム mushroom/powder/pistachio/pewter/smokey blue/charcoal(フォルボ・フロアリング B.V.)

内装・造作家具東京シティビューショップの造作家具

ファニチャーリノリウム burgundy(フォルボ・フロアリング B.V.)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


We proposed the design plan for Roppongi Hills Mori Tower in Tokyo. Our plan included “Museum & Observatory Tickets/Information”, “MORI ART MUSEUM SHOP” on the 3rd floor, and TOKYO CITY VIEW SHOP on the 52nd floor.

“Museum & Observatory Tickets/Information”, the entrance hall of Mori Art Museum and Tokyo City View, enveloped in an organic line, became a more harmonized and brighter area by introducing more natural light. The custom-made terrazzo tiles with the embedded color chips in the center of the entrance hall give visitors a warm welcome akin to a doormat.

The space of the flagship “MORI ART MUSEUM SHOP” on the 3rd floor is now expanded, by extending the design from inside the store to the common aisle outside and drawing in visitors. The store’s interior is dotted with fixtures characterized by different heights and curved lines, and the walkway plan going through the store allows for smooth traffic. A similar color tone for the base of the fixtures and the flooring made with the custom-made terrazzo tiles allows the entire space to be in a two-tone state. The lower brightness of the base lighting and focus on the brightness of the display area allow the products stand out. The soft color of furniture linoleum is the base of the color scheme and is deployed on furniture and walls as the display background of the products, adding an accent to space. The extended white exhibition wall of the adjacent Gallery to the sales floor helps to build a seamless connection that encourages traffic between the sales floor and the Gallery.

The plan for “TOKYO CITY VIEW SHOP” in the Indoor Observatory Deck area on the 52nd floor drew inspirations from a kiosk so that the small and compact shop can handle more products under the requirements for the special location of the store being on the observation aisle and with the store conditionality of switching (between opening and closing).

The box-shaped fixtures can be opened and closed like a book containing large and small exhibition stands that can be pulled out. This system enables a flexible layout and easy door closing when the store is closed. The key color, dark red, and the movable fixtures unify the spaces impression, enabling a sales floor plan utilizing the aisles possibilities.

We aimed to create a calm space to welcome the visitors while in the city’s hustle and bustle. This plan helps the visitors feel expectations towards, and the reverberations of contemporary art as a place on the line of movement before/after the experience of art appreciation.

Roppongi Hills Mori Tower Museum & Observatory Tickets/Information (Entrance Hall)/MORI ART MUSEUM SHOP/TOKYO CITY VIEW SHOP
Principle use: SHOP
Production: Entrance Hall: OBAYASHI / Shop: NOMURA Co., Ltd.
Credit: (Entrance Hall)/detail design: Irie Miyake/ Facility design: Kenchiku Setsubi Sekkei/Graphic: GK Graphics/tile: Torii/(Shop) tile: Torii/lighting: ENDO
Building site: 3rd floor and 52nd floor, Roppongi Hills Mori Tower Tokyo
Site area: 870m2
Design period: 2019.8-2021.4
Construction period: 2021.2-2021.4
Photo: Tomoyuki Kusunose

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東京店舗六本木トラフ建築設計事務所鈴野浩一禿真哉港区楠瀬友将入江三宅設計事務所
2021.06.21 Mon 17:11
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    2021.06.21 Mon 18:28
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    新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSによる、鳥取・西伯郡の、小屋「Daisen Work Hut」
    photo©大竹央祐

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    鳥取新森雄大ジェームス・ジャミソン図面あり大竹央祐離れ建材(内装・床)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)建材(外装・建具)NIIMORI JAMISON ARCHITECTS加登脇建設
    新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSによる、鳥取・西伯郡の、小屋「Daisen Work Hut」 photo©大竹央祐
    新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSによる、鳥取・西伯郡の、小屋「Daisen Work Hut」 photo©大竹央祐
    新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSによる、鳥取・西伯郡の、小屋「Daisen Work Hut」 photo©大竹央祐

    新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSが設計した、鳥取・西伯郡の、小屋「Daisen Work Hut」です。

    通常「離れ」とは、母家と同一敷地内に建つ別棟建物のことであるが、この「離れ」は母家から遠く離れた別の敷地に建っている。

    母家に足りない機能を傍で慎ましく補うような一歩下がった「離れ」ではなく、自然の雄大さを自ら感受しつつ、時に自然の厳しさと対峙しながら仕事をし、生活を営むことを目的とした、建築として自律した「ハナレ」の計画である。

    建築家によるテキストより

    敷地は鳥取県の大山中腹に位置する、田畑や牧草地に囲まれた自然豊かな地域。

    計画に先立ち、敷地周辺の切妻屋根の小屋群を調査したところ、外面、とりわけ屋根の劣化した建築が多くみられた。この地域は冬場には積雪 1m近くを観測する豪雪地帯で、その屋根に対する影響は想像に難くなかった。

    建築家によるテキストより

    実際、この建築の工事においても 、11月に着工はしたものの、積雪よってすぐに現場がストップしてしまったほどだ。その豪快な降りっぷりの雪への対策として、屋根は勾配を 10寸とり、軒の出と建物の位置を調整することで、前面道路との境界斜面に落雪を促すことにした。
    この軒の出は内部空間にも大きく影響しており、前面道路上空を走る電線と室内空間との関係を遮断し、同時にその背面に控える山の緑をトリミングする。

    建築家によるテキストより
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    鳥取新森雄大ジェームス・ジャミソン図面あり大竹央祐離れ建材(内装・床)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)建材(外装・建具)NIIMORI JAMISON ARCHITECTS加登脇建設
    2021.06.21 Mon 09:30
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2021/6/14-6/20]

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    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス [期間:2021/6/14-6/20]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2021/6/14-6/20)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


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    4. 近森穣 / 07BEACHによる、京都市の住宅「京都の家」
    5. ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、サンフランシスコの20世紀初頭に完成した発電所を改修した複合施設「Power Station」。約12万㎡の湾岸地域の再開発計画の一部として計画
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    9. 分野を問わない“学生対象”のエリア別アイデアコンペ 「+ミライプロジェクト」が開催。三菱地所設計の主催で、藤本壮介ら建築家が審査し、入選者には建築ツアーや賞金が贈呈
    10. 杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第10回「石の編みもの / 浮かび上がるカタチ」
    11. 長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の美容室の旗艦店「LIM・loji」
    12. Atelier Tsuyoshi Tane Architectsによる、東京の住宅「Todoroki House in Valley」
    13. Atelier Tsuyoshi Tane Architectsによる、東京・神宮前の飲食店「GYRE. FOOD」
    14. ネリ&フーによる、中国・福州市のティーハウス「The Relic Shelter – Fuzhou Teahouse」。古代住居の構造体を内包し、地域を象徴する寺院を参照した建築
    15. 芦沢啓治が代表を務める石巻工房の展覧会「『十』石巻工房の十年展」の会場写真。震災直後に発足した工房の10年間の軌跡とクリエーションを紹介
    16. 長坂常 / スキーマ建築計画による、北海道の店舗「JINS シエスタハコダテ店」。周辺環境を読み込み“既製のユニットシェルフ”を採用し、そこにオリジナルアイテムを組合せるアプローチで設計
    17. ズントー事務所でプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎による連載エッセイの最新回「描くツール」
    18. 御手洗龍建築設計事務所による、ウインドウディスプレイ「HERMÈS IN MOTION 伊勢丹新宿店メンズ館ウィンドウ GROUND CAVE」。エルメスの“躍動”を馬の走り方を空間化することで表現
    19. MVRDVによる、ロッテルダム港の展示スペース兼ヴィジターセンター「ハーバー・エクスペリエンス・センター」。持続可能な材料・構法で造られる建築は、直方体ヴォリュームをずらして積層することで様々な港の景色を取り込む
    20. 堤庸策 / arbolによる、兵庫・姫路市の、食品店舗のファサード「co hareruya」

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    【ap job更新】 大小様々で多種多様なジャンルの新築設計を行う「Field Design Architects」が、アルバイトを複数名募集中BANK ON SMALL STREET
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    大小様々で多種多様なジャンルの新築設計を行う「Field Design Architects」の、アルバイトの複数名募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    大小様々で多種多様なジャンルの新築設計を行うField Design Architects がアルバイト(時給1,500円~)を募集しています! (正社員も募集しています!)

    【おしゃれな銀座の新事務所で楽しく働きませんか。アルバイトを複数名募集いたします!】

    ■
    ますます多くの実施案件を受注しており、今年の3月に事務所規模が3倍になりました。ゆったりとしたスペースで仕事ができます。
    チームワークを大切にするため諸先輩方が優しく教えてくれるはずです。
    街並みは知的で雰囲気がよいところです!新しく入ってくれるアルバイトの方にベストな環境を用意します。僕らと一緒に楽しく働いてみませんか。

    ■
    保育園、事務所、銀行、店舗、カフェ、共同住宅、福祉施設、総合病院、大使館、超高層、物流施設など他多種多様な建築意匠設計を行います。いずれもデザイン性を追求し、スタイルを持たずオンリーワンの建築を目指します。
    ある決まったデザインを押し通すのではなく、プロジェクトにとって何が最適なのか、何が合理的なのかという視点で、柔軟に考え方を変えていきます。それが現在的な建築だと思うからです。

    ■
    また、多様なジャンルの案件をデザイン性の高い建築に昇華していくにはどうすればよいか、常に考えています。スタイルを持たずゼロから構築していくことで、一品ごとの作品に仕上げていきます。
    中規模の新築設計を中心として、建築賞を受賞できる建築からコスト重視の建築まで幅広く設計します。

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    • ap job
    建築求人情報
    2021.06.21 Mon 07:02
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    2021.6.20Sun
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    • 白井晟一が1959年に完成させた「増田夫妻のアトリエ」からのオンライントークイベントが、住宅遺産トラストの主催で開催
    • 構造家・金田泰裕のレクチャー「構造設計をするということの役割」の内容
    2021.6.22Tue
    • 五十嵐淳建築設計事務所による、北海道・札幌市の美容室「nunuka」
    • 【ap job更新】 アトリエ設計事務所の施工専門の「泰進建設 株式会社」が、正規スタッフを募集中
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    • 石上純也による、東京・千代田区の九段ハウスでのパヴィリオン「木陰雲」の画像とコンセプトが公開。期間中には同じく石上が設計する“maison owl”のシェフの期間限定レストランもオープン
    • AMOによる、ミラノのガッレリアを会場とした、ブルガリの2021年夏のファインジュエリーショーのセットデザイン

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