architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2023.3.06Mon
2023.3.05Sun
2023.3.07Tue
青木淳の会場構成による、ポーラ美術館での展覧会「丸山直文 水を蹴る─仙石原─」。美術館のある“地域”と“水”が主題の絵画を展示。外部の世界と内部の絵画を媒介する“くうき”を作る為に、重ねた布が生み出す“モアレ”を水面に見立てた空間を考案。光と揺らぎで内側から鑑賞者を誘い込む
photo©Ken KATO

SHARE 青木淳の会場構成による、ポーラ美術館での展覧会「丸山直文 水を蹴る─仙石原─」。美術館のある“地域”と“水”が主題の絵画を展示。外部の世界と内部の絵画を媒介する“くうき”を作る為に、重ねた布が生み出す“モアレ”を水面に見立てた空間を考案。光と揺らぎで内側から鑑賞者を誘い込む

日程
2023年1月28日(土)
–
7月2日(日)
architecture|exhibition|feature
会場構成青木淳丸山直文
青木淳の会場構成による、ポーラ美術館での展覧会「丸山直文 水を蹴る─仙石原─」。美術館のある“地域”と“水”が主題の絵画を展示。外部の世界と内部の絵画を媒介する“くうき”を作る為に、重ねた布が生み出す“モアレ”を水面に見立てた空間を考案。光と揺らぎで内側から鑑賞者を誘い込む展示空間の入り口を見る。 photo©Ken KATO
青木淳の会場構成による、ポーラ美術館での展覧会「丸山直文 水を蹴る─仙石原─」。美術館のある“地域”と“水”が主題の絵画を展示。外部の世界と内部の絵画を媒介する“くうき”を作る為に、重ねた布が生み出す“モアレ”を水面に見立てた空間を考案。光と揺らぎで内側から鑑賞者を誘い込む左:《水を蹴る(この間に)》 2022年 作家蔵、右:《水を蹴る(しかしやがて)》 2022年 タグチアートコレクション photo©Ken KATO
青木淳の会場構成による、ポーラ美術館での展覧会「丸山直文 水を蹴る─仙石原─」。美術館のある“地域”と“水”が主題の絵画を展示。外部の世界と内部の絵画を媒介する“くうき”を作る為に、重ねた布が生み出す“モアレ”を水面に見立てた空間を考案。光と揺らぎで内側から鑑賞者を誘い込む展示風景 photo©Ken KATO

青木淳の会場構成による、神奈川の、ポーラ美術館での展覧会「丸山直文 水を蹴る─仙石原─」です。
美術館のある“地域”を描いた新作を含む、“水”が主題の絵画を展示する計画です。建築家は、外部の世界と内部に展示される絵画を媒介する“くうき”を作る為に、重ねた布が生み出す“モアレ”を水面に見立てた空間を考案しました。光と揺らぎで内側から鑑賞者を誘い込む様な状況が生まれています。
会期は、2023年1月28日~7月2日。展覧会の公式ページはこちら。

本展では、当館の位置する箱根・仙石原の地をテーマに、周囲に広がる豊かな森の取材から生まれた新作2点、ならびに初公開作品2点を含む6点の作品を、建築家・青木淳による特別な空間の中でご覧いただけます。

リリーステキストより

展覧会の会場構成は、丸山と親交の深い建築家・青木淳が担当しました。
青木は、丸山の絵画からインスピレーションを得て、重ね合わせた布によるモアレを水面に見立てた空間を構想しました。
壁一面を覆いつくす半透明の布は、展示空間に水面の反射のような光と、やわらかな揺らぎを生み出し、ギャラリーの内側から私たちを誘い込むかのようです。
作家にとって初の試みとなる建築家との協働を通じて、丸山作品の新たな魅力に迫ります。

リリーステキストより

以下の写真はクリックで拡大します

青木淳の会場構成による、ポーラ美術館での展覧会「丸山直文 水を蹴る─仙石原─」。美術館のある“地域”と“水”が主題の絵画を展示。外部の世界と内部の絵画を媒介する“くうき”を作る為に、重ねた布が生み出す“モアレ”を水面に見立てた空間を考案。光と揺らぎで内側から鑑賞者を誘い込む展示空間の入り口を見る。 photo©Ken KATO
青木淳の会場構成による、ポーラ美術館での展覧会「丸山直文 水を蹴る─仙石原─」。美術館のある“地域”と“水”が主題の絵画を展示。外部の世界と内部の絵画を媒介する“くうき”を作る為に、重ねた布が生み出す“モアレ”を水面に見立てた空間を考案。光と揺らぎで内側から鑑賞者を誘い込む左:《水を蹴る(この間に)》 2022年 作家蔵、右:《水を蹴る(しかしやがて)》 2022年 タグチアートコレクション photo©Ken KATO
青木淳の会場構成による、ポーラ美術館での展覧会「丸山直文 水を蹴る─仙石原─」。美術館のある“地域”と“水”が主題の絵画を展示。外部の世界と内部の絵画を媒介する“くうき”を作る為に、重ねた布が生み出す“モアレ”を水面に見立てた空間を考案。光と揺らぎで内側から鑑賞者を誘い込む展示風景 photo©Ken KATO
青木淳の会場構成による、ポーラ美術館での展覧会「丸山直文 水を蹴る─仙石原─」。美術館のある“地域”と“水”が主題の絵画を展示。外部の世界と内部の絵画を媒介する“くうき”を作る為に、重ねた布が生み出す“モアレ”を水面に見立てた空間を考案。光と揺らぎで内側から鑑賞者を誘い込む《水を蹴る(しかしやがて)》 2022年 タグチアートコレクション photo©Ken KATO
青木淳の会場構成による、ポーラ美術館での展覧会「丸山直文 水を蹴る─仙石原─」。美術館のある“地域”と“水”が主題の絵画を展示。外部の世界と内部の絵画を媒介する“くうき”を作る為に、重ねた布が生み出す“モアレ”を水面に見立てた空間を考案。光と揺らぎで内側から鑑賞者を誘い込む《水を蹴る・仙石原(あたりに)》 2023年 作家蔵 photo©Ken KATO
青木淳の会場構成による、ポーラ美術館での展覧会「丸山直文 水を蹴る─仙石原─」。美術館のある“地域”と“水”が主題の絵画を展示。外部の世界と内部の絵画を媒介する“くうき”を作る為に、重ねた布が生み出す“モアレ”を水面に見立てた空間を考案。光と揺らぎで内側から鑑賞者を誘い込む重ね合わせた布によるモアレ。 photo©Ken KATO

以下、建築家と作家によるテキストです。


青木淳による「会場構成について」

地面が液体としての水を含んでいる。
木々がそれを吸い上げ、葉っぱから、気体としての水を放散している。
放散された水、つまり水蒸気が、空気に満ちている。

水が媒体となって、土、木、葉、空気の垣根を溶かし、魍魎となる。
林、森。
とはいえ、仙石原の魍魎は混沌ではない。
滲み合いながらも、揺らぎながらも、くっきりとして明るい。

丸山さんの絵画は、水の上に成り立っている。
流れる水面ではない。
綿布に含まれ蓄えられた、そこからわずかに放散する水と、
測りあえる色と形。

丸山さんが、仙石原をテーマとして新作を描く、と言う。
その絵画を仙石原で展示する、と言う。
私に託されたのは、
外に広がる仙石原の明澄な混沌と、内に掛けられる丸山さんの玲瓏とを、
媒介する空気をつくりだすこと。


丸山直文による「水を蹴る―仙石原―」

私たちはどこに立っているのか
雨上がりの道、水たまりに私の視線は吸い寄せられる
そこには木々や空、街並みが映っている
足下だけが映っていない
私はどこに居るのか
二つの相似の世界
水を蹴る
水面は揺れ、二つの世界が混じりあう
その繋がれた場所に私たちは立っている
絵画が生まれる

─────────
 
わたしは制作する時、床にカンヴァス(綿布)を置いてそこに水を張り、その上に画像を映すように描き始めます。ですが描かれた像は介在された水により安定せず、揺らぎ、滲み広がっていきます。
変化に富む水の存在は様々なことを考える上でのメタファーとして、わたしを刺激します。それは、雨になり、雪になり、氷にもなり、霧にもなる。
仙石原は昔、カルデラ湖の一部でした。仙石原の豊かな森の中を歩いていると水の気配を感じ取ることができます。
私たちの居る世界とは、多くの見えないヴェールの内に在るのではないかと思うのです。古く仙石原を満たしていた水は知らず知らずに今と溶けあい、私たちを包み込みます。

■展覧会概要

HIRAKU Project Vol.14
丸山直文「水を蹴るー仙石原ー」
会場:ポーラ美術館
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
会期:2023年1月28日(土)~7月2日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:会期中無休 ※悪天候による臨時休館あり
会場構成:青木淳
協力:シュウゴアーツ
企画協力:AS、安東陽子デザイン、株式会社岡安泉照明設計事務所
主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
入館料:大人¥1,800 / シニア割引(65歳以上)¥1,600 / 大学・高校生¥1,300
中学生以下無料 / 障害者手帳をお持ちのご本人及び付添者(1名まで)¥1,000
※すべて税込 団体割引あり

  • SHARE
会場構成青木淳丸山直文
2023.03.06 Mon 07:08
0
permalink

#青木淳の関連記事

  • 2025.5.10Sat
    青木淳がキュレーターを務める、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の展示「中立点」の会場写真。生成AIと人間の関係をテーマに実施。キュラトリアルアドバイザーとして家村珠代、出展作家として藤倉麻子・大村高広・木内俊克・砂山太一が参加
  • 2025.5.10Sat
    青木淳がキュレーターを務める、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の展示「中立点」の動画。キュラトリアルアドバイザーとして家村珠代、出展作家として藤倉麻子・大村高広・木内俊克・砂山太一が参加
  • 2025.3.05Wed
    青木淳のファサードデザインによる、東京の「ティファニー 銀座」が、2025年7月に開業。アジア最大の旗艦店として計画。インテリアはピーター・マリノが担当。日本文化に敬意を表したデザインで、これまでにない体験を提供
  • 2024.12.07Sat
    青木淳による、“中立点”をテーマとして行われた講演会の動画。日本建設業連合会の主催で2024年10月に行われたもの
  • 2024.9.10Tue
    藤本壮介事務所が受注候補者に選定された、仙台の「(仮称)国際センター駅北地区複合施設」の提案書が公開。最終候補者の、北澤伸浩事務所、山田紗子事務所+BPDL+佐藤慎也研究室、昭和tデYetB、日建設計のものも公開。審査員は、青木淳、西沢立衛、冨永祥子、岩間友希、髙橋新悦
  • 2024.9.09Mon
    藤本壮介事務所が受注候補者に選定された、仙台の「(仮称)国際センター駅北地区複合施設」の最終審査公開プレゼンの動画。最終候補者には、北澤伸浩事務所、山田紗子事務所+BPDL+佐藤慎也研究室、昭和tデYetB、日建設計も名を連ねる。審査員は、青木淳、西沢立衛、冨永祥子、岩間友希、髙橋新悦。2024年9月に行われたもの
  • 2024.7.23Tue
    青木淳と品川雅俊のASが改修を手掛けた、京都市東山区の店舗「MOMOTARO JEANS KYOTO」がオープン。京町家の美しさを引き継いで、古い素材を活かしながら新たな素材を重ね合わせる
  • 2024.7.12Fri
    2025年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館のキュレーターに、青木淳が決定。テーマは「中立点-生成AIとの未来」。キュラトリアルアドバイザーに家村珠代、出展作家に藤倉麻子+大村高広と砂木が名を連ねる
  • 2024.7.11Thu
    2025年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館のキュレーターに、青木淳が選出。展示のテーマは「中立点 - 生成AIとの未来」
  • 2024.5.27Mon
    青木淳・西沢立衛・冨永祥子らが審査する、仙台市の「(仮称)国際センター駅北地区複合施設」設計プロポの実施要領が公開。応募要件は比較的低めに設定
  • view all
view all

#会場構成の関連記事

  • 2025.5.01Thu
    AMOのキュレーションとデザインによる、大阪・関西万博での展示「海岸線から、私たちは前進する」。カタール館の内部で公開。同国と海岸線の関係を提示する為に、海の複雑な層の重なりを表現する“深い青のカーテン”で囲まれたメイン空間を考案。中心のシネマスペースは“伝統的な冬のキャンプ”に着想を得る
  • 2025.4.23Wed
    OMA / 重松象平の会場デザインによる、韓国・ソウルでの展覧会「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」。東大門デザインプラザを会場に開催。メゾンの歴史と同国の文化遺産に光を当てる為、伝統的な住居や工芸品を参照して全体構成や展示空間を構想。中央の大空間の周りに様々な個性のある小ギャラリーを連続させる
  • 2025.4.21Mon
    トラフの会場構成による「CITIZEN Super Titanium: The Beauty of Time」。時計メーカーの開発素材の55周年を祝うイベント。世界各地で展開も可能な“素材を体験できる空間”を求め、開発用の“実験プレート”で什器を作り分散配置する構成を考案。光を反射して表情が絶え間なく変化
  • 2025.4.17Thu
    篠原一男の、TOTOギャラリー・間での展覧会の会場写真。60年代に“住宅は芸術である”と記した建築家の展示。奥山信一、貝島桃代、セン・クアン、小倉宏志郎のキュレーションで、“永遠性”をテーマに篠原の建築家像を再考。原図・模型・スケッチ・家具等の資料も公開
  • 2025.4.03Thu
    長岡勉 / POINTによる、東京・恵比寿の「額縁の中の額縁」。額縁の様な展示空間のギャラリーの為に制作。行き交う人との関係の構築を求め、捲れ上がる“作品としての額縁”を空間の6面に配置。自律的なものを環境とも適合させる“オブジェクトスペシフィック”の方法で作る
  • 2025.4.01Tue
    OMA / AMOの会場デザインによる、東京・原宿での展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド」。マドリードで創業したブランドの為に計画。創造性・革新性・技術の歴史の伝達を意図し、1300㎡の空間の中に様々なコンセプトの部屋を創出する計画を考案
  • 2025.3.28Fri
    トラフ建築設計事務所の会場構成による展覧会「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」。イタリアの近代を代表する建築家を特集。多様な創作の視覚的な体感を目指し、資料の画像と実際のプロダクトが共存する“大パネル”を考案。代表作を参照した鮮やかな図案を天井に施して“らしさ”も空間に付与
  • 2025.2.12Wed
    津川恵理の織物共同開発等、原瑠璃彦のリサーチ等による展覧会「庭と織物」。京都のHOSOO GALLERYが会場。1年を掛けて3Dスキャンした坪庭の点群データを元に開発した“西陣織”の展示。時間の変移から現れる“間のデータ”を翻訳し、見る角度などで色が多様に変化する“透明な織物”を作り上げる
  • 2025.1.24Fri
    「ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965」展の会場写真。パナソニック汐留美術館で開催。円熟期の創作に注目した内容で、絵画・彫刻・素描に加えて建築作品も紹介。会場構成は“ウルトラスタジオ”が手掛ける
  • 2025.1.16Thu
    吉村靖孝による、TOTOギャラリー・間での建築展「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」。建築家の作家性を“不在”にして、7人の漫画家が吉村作品を主題に描いた“建築から発想される世界”を展示。コルシカ・川勝徳重・徳永葵・三池画丈・宇曽川正和・メグマイルランド・座二郎が手掛ける
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    【ap job更新】 平田晃久事務所で経験を積んだ 高田彩実が主宰する「ayami takada architects」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中

    ap job 【ap job更新】 平田晃久事務所で経験を積んだ 高田彩実が主宰する「ayami takada architects」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 平田晃久事務所で経験を積んだ 高田彩実が主宰する「ayami takada architects」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
    【ap job更新】 平田晃久事務所で経験を積んだ 高田彩実が主宰する「ayami takada architects」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中RIBAの共催する国際コンペでTOP30に選出された提案です。古代樹に寄り添い、共存しながら新しい風景を描く、木の枝葉のように地形の上に浮かぶボリュームでできた建築を、歴史や文化的価値、そこにしかない植物の魅力をいろんな角度から味わうことができるよう計画しました。
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    平田晃久事務所で経験を積んだ 高田彩実が主宰する「ayami takada architects」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    家具や住宅の設計から空間演出、公共施設、まちづくりなど、様々な種類とスケールの創作活動をオーバーラップさせるクリエイティブな環境を目指しています。

    海外の建築家や組織設計事務所、プログラムに応じて各種の専門家やデザイナーとも共同しながら、プロジェクトを進めるため幅広い価値観や視点で設計活動に向き合うことができると思います。

    8年間務めた平田晃久建築設計事務所から独立し、まだ駆け出しの状況ですが、今までの経験を活かして、新たな価値を創出するプロジェクトに挑戦します。

    少しでも興味のある方、事務所と一緒に成長していくことを希望される方、ぜひ一度ご連絡くださいませ。

    ayami takada architectsの強み
    +劇場のような非日常の体験と日常生活の共存により生まれる豊かさ
    +身体表現や環境解析による動きを伴う空間の捉え方
    +マーケティングの視点によるアイデアの創出とデザイン思考
    +ランドスケープ/インテリアと建築の融合
    +仮想空間のデザイン

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2023.03.06 Mon 14:32
    0
    permalink
    松井大佑 / Atelier komaによる、福岡・田川市の「light and dark」。廃校を改修した施設の飲食部分の計画。施工費や設備等の制約下での“フラッグシップ”的な存在を目指し、既存空間の“薄暗さ”を活かした設計を志向。周辺を美しく見せる“黒く包まれた”客席を持つ空間を作る
    photo©YASHIRO PHOTO OFFICE

    SHARE 松井大佑 / Atelier komaによる、福岡・田川市の「light and dark」。廃校を改修した施設の飲食部分の計画。施工費や設備等の制約下での“フラッグシップ”的な存在を目指し、既存空間の“薄暗さ”を活かした設計を志向。周辺を美しく見せる“黒く包まれた”客席を持つ空間を作る

    architecture|feature
    八代写真事務所松井大佑Atelier koma樋口建設錆枝建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)建材(内装・キッチン)建材(内装・造作家具)建材(内装・その他)複合施設図面ありリノベーション店舗福岡八代哲弥
    松井大佑 / Atelier komaによる、福岡・田川市の「light and dark」。廃校を改修した施設の飲食部分の計画。施工費や設備等の制約下での“フラッグシップ”的な存在を目指し、既存空間の“薄暗さ”を活かした設計を志向。周辺を美しく見せる“黒く包まれた”客席を持つ空間を作る photo©YASHIRO PHOTO OFFICE
    松井大佑 / Atelier komaによる、福岡・田川市の「light and dark」。廃校を改修した施設の飲食部分の計画。施工費や設備等の制約下での“フラッグシップ”的な存在を目指し、既存空間の“薄暗さ”を活かした設計を志向。周辺を美しく見せる“黒く包まれた”客席を持つ空間を作る photo©YASHIRO PHOTO OFFICE
    松井大佑 / Atelier komaによる、福岡・田川市の「light and dark」。廃校を改修した施設の飲食部分の計画。施工費や設備等の制約下での“フラッグシップ”的な存在を目指し、既存空間の“薄暗さ”を活かした設計を志向。周辺を美しく見せる“黒く包まれた”客席を持つ空間を作る photo©YASHIRO PHOTO OFFICE
    松井大佑 / Atelier komaによる、福岡・田川市の「light and dark」。廃校を改修した施設の飲食部分の計画。施工費や設備等の制約下での“フラッグシップ”的な存在を目指し、既存空間の“薄暗さ”を活かした設計を志向。周辺を美しく見せる“黒く包まれた”客席を持つ空間を作る photo©YASHIRO PHOTO OFFICE

    松井大佑 / Atelier komaが設計した、福岡・田川市の「light and dark」です。
    廃校を改修した施設の飲食部分の計画です。建築家は、施工費や設備等の制約下での“フラッグシップ”的な存在を目指し、既存空間の“薄暗さ”を活かした設計を志向しました。そして、周辺を美しく見せる“黒く包まれた”客席を持つ空間が作られました。施設の公式サイトはこちら。

    毎年数百におよぶ廃校施設が生まれている。地域の実情やニーズを汲み、有効活用していくことが求められているが、改修 / 運営には法律をはじめ地方ならではのさまざまな課題がある。本施設も例外ではない。ここではその課題である「集客」「浄化槽」「コスト」に空間で解答しようと試みた。

    建築家によるテキストより

    1期工事では与件であった音楽施設をメインに宿泊機能やワーキングスペースをもった多機能型の交流施設へと改修した。補助金として約2500万円の改修費を得たが、その殆どが用途変更に伴う法整備と求められた音楽用途の空間にあてられた。8割は未改修のまま、おおきな余白を残し開業した。

    建築家によるテキストより

    開業後から4年が経った。余白は音楽フェスや野外映画鑑賞など多目的な会場に利用され、施設は人気ポッドキャスト「コテンラジオ」の収録場所となり、その聖地巡礼として訪れるコアなファンも増えた。イベントや限定的な目的のためであれば集客も増えてきたが、福岡市や北九州市から車で1.5時間ほどの「わざわざ来る」距離にあり公共交通の利便性もよくない。もっと日常的に訪れ滞在できる場所や、地域住民の施設利用も増やしたい。そのような想いが重なってフラッグシップとなる飲食施設の計画がはじまった。

    建築家によるテキストより
    • 残り30枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    八代写真事務所松井大佑Atelier koma樋口建設錆枝建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)建材(内装・キッチン)建材(内装・造作家具)建材(内装・その他)複合施設図面ありリノベーション店舗福岡八代哲弥
    2023.03.06 Mon 13:07
    0
    permalink
    【ap job更新】 都内を中心に施工等を手掛けながら、週末に書店も運営する「TOKYOKENCHIKUPLUS」が、施工管理スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中

    ap job 【ap job更新】 都内を中心に施工等を手掛けながら、週末に書店も運営する「TOKYOKENCHIKUPLUS」が、施工管理スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 都内を中心に施工等を手掛けながら、週末に書店も運営する「TOKYOKENCHIKUPLUS」が、施工管理スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
    【ap job更新】 都内を中心に施工等を手掛けながら、週末に書店も運営する「TOKYOKENCHIKUPLUS」が、施工管理スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    都内を中心に施工等を手掛けながら、週末に書店も運営する「TOKYOKENCHIKUPLUS」の、施工管理スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    TOKYOKENCHIKUPLUSは、東京都内を中心に、内装設計や施工管理を手がけながら、事務所の隣りで、週末に開く本屋を運営しています。人と人、街と人をつないでいくコミュニケーションがうまれる空間づくりを行なっている会社です。
    事業拡大に伴い施工管理スタッフを募集しています。

    【会社について】
    TOKYOKENCHIKUPLUSの主な仕事は、店舗が完成するまでの“施工管理”。多くの場合、設計(事務所)から依頼がくることで仕事がスタートします。まずは、設計図をもとに、より詳細なつくり方や寸法を書き込んだ施工図を作成したり、工事にかかる金額やスケジュールを調整していきます。重要なのは、はじめにしっかりとした工程表をつくること。職人さんたちがスムーズに作業できる基盤を作るのが役目です。

    施工がはじまると、常に現場に通って工事の進捗を管理していきます。内装、電気、水道など、さまざまな業者さんが関わります。おなじみの職人さんと会話しながら進めることができるのは、楽しい部分かもしれません。
    担当案件が施工期間に入ると、オフィスに全員が揃わないことも多いので、可能な場合は昼食をみんなでとるなど、社内のコミュニケーションも円滑にすすむような工夫をしています。

    お客さんによっては、打ち合わせやデザイン以上に、スピードや予算を重視する方もいます。自分のやりたいことにこだわりすぎず、お客さんが求めているものを最優先させることを大切にしています。分担できる仕事はあえてみんなで担当するなど、ひとつのチームとして取り組むこともあります。仕事へのプライドや責任感を持ちつつ、楽しむ気持ちも忘れないのがTOKYOKENCHIKUPLUSの社風です。

    【こんな方に働いていただきたいです。】
    施工管理という仕事は、専門的な知識と多くの方と調整をする仕事になります。わたし達が求めていますのは、専門的な知識やスキルよりも、多くの方と笑顔でコミニケーションをとれる方を求めております。人が好きな方、本が好きな方ご応募お待ちしておます。

    お問い合わせご応募お待ちしております。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2023.03.06 Mon 10:05
    0
    permalink
    最も注目を集めたトピックス[期間:2023/2/27-3/5]

    SHARE 最も注目を集めたトピックス[期間:2023/2/27-3/5]

    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2023/2/27-3/5]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2023/2/27-3/5)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 乾久美子へのインタビュー「女性が建築の世界で働きやすくなる可能性をともに考える」
    2. 山之内淡 / AWGLによる、東京の「ある漫画家の自邸」。都心の住居兼仕事場。“物語性”を持った創作に貢献する存在を目指し、大地が“めくれ上がる”様な外観と“アメーバ状”のヴォイドが作る複雑な内部を持つ建築を考案。コロナ禍以降に変化した働き方にも応える
    3. 西本竜洋建築設計事務所による、山口・岩国市の「山手の家」。住宅街のひな壇造成の敷地。朝日を迎え入れる“光に満ち溢れた住空間”を目指し、“日の出の角度”を内包する平面を持つ“ガラス張り”の空間を考案。大屋根で建物を覆い“自然の変化”を感じる軒下も作る
    4. スノヘッタとA49による、タイ・バンコクの複合施設「Cloud 11」。約25万㎡の文化・労働・商業等の機能を内包する建築。アジアで有数の緑地面積が少ない都市の為に、地域に貢献する公共的な立体庭園を内包する空間を構想。持続可能な都市の新しいスタンダードも目指す
    5. 駒田剛司+駒田由香 / 駒田建築設計事務所による、さいたま市の住宅「slash」。幹線道路と生活道路の二面接道の変形敷地。この場に固有の“多面的で力動的な”在り方を求め、環境を取り込み増強させる設計を志向。螺旋状に高くなる“床面”で外部との関係を多様化し“発見的”な空間を作る
    6. coil 松村一輝建築設計事務所による、京都市の店舗「KYOTO WAND」。町屋を改修した観光者の為の店。街を囲む山々でのアウトドアスポーツの拠点として、着替える・物を預ける・食べる飲む の機能が揃った場を設計。様々な専門作家が制作した素材を用いて空間を作り上げる
    7. 村上康史建築設計事務所と郡司圭による、大阪市の「新森の住宅」。住宅地の細分化された敷地。周辺の駐車場や庭等の“余白”の援用を求め、高さ“6.5m”の空間を家の中心に据えて“周囲の余白と紡ぐ”ように開口を配置。限られた条件下で外部環境を享受できる在り方を示す
    8. 小野龍人+三浦朋訓+ヤン・シカン / T2Pアーキテクツによる、兵庫の「甲子園の住宅」。閑静な住宅街に計画。長く住める“愛着”と生活変化を受容する“余白”の要望に、RC壁が作る“揺るぎない骨格”と建具で可変する“柔軟性”を持つ建築を考案。時間の蓄積も意図し吟味した素材で空間を満たす
    9. ODS / 鬼木孝一郎による、京都市の、店舗「BIZOUX / BRILLIANCE+ 京都店」。伝統的な町家を改装したジュエリー店。宝石の制作過程の“空間的”表現を意図し、鉱物を発掘する“地層”を想起させる“17色の左官材”を用いた空間を考案。多様な展示方法で“お気に入り”を探す体験も提供
    10. 片田友樹 / micelleによる、福岡の住戸改修「KGM」。陶芸家の施主の為に計画。居住・制作・打合せの空間が共存する在り方を求め、作業場を中心に諸室を配置した“中世の広場”の様な構成を考案。壁と床には堅牢さを備えて使い込むと味わいが増す素材を選択
    11. 小原賢一+深川礼子 / ofaによる、岡山の「湯原ふれあいセンターリノベーション」。公共施設の機能移転等の再整備計画。地域の現状との齟齬や利用率向上を求め、其々の用途が空間の一部を共用して繋がる“まちの居間”の様な場を志向。“縮小”や“転用”を豊かさに繋げ価値を生み出す
    12. 長谷川逸子へのインタビュー「女性と建築の半世紀」。建築討論の企画“Mind the Gap──なぜ女性建築家は少ないのか”の一環で収録されたもの
    13. 三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図
    14. 玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、横浜市の、物流施設内の休憩ラウンジ及び託児所「ESR幸浦DC1 KLÜBBエリア」。アメニティ空間等の計画。北ラウンジでは、眼下の“施設を象徴する”森への志向性と安心感を生む“洞窟”が重なる様な場を構築。南ラウンジでは、“リボン状の造作”を旋回する様に設えて様々な居場所を作る
    15. 増田忠史+蜂谷伸治 / MASS & HACHIによる、東京・港区の飲食店「東麻布さいこう」。宿泊施設の中の鮨店。1区画内に2つのカウンターとワインバーの併設の要望に、“洞穴”の様な通路を介して各領域に到達する平面構成を考案。“独立性”を保ちつつも“賑わい”を感じられる状況を作る
    16. 隈研吾事務所が最優秀者に選ばれた「新福岡県立美術館」設計プロポの、二次審査参加者の提案書が公開
    17. 近森穣 / 07BEACHによる、東京・東村山市の「図書喫茶カンタカ」。郊外のロードサイド店舗の全面改修。地域の自然保全に取り組む施主の思いに応え、地場の木材を用いて原風景である“雑木林”を想起させる空間を志向。“不整形な形態”等で“雑多な心地良さ”を作る
    18. SANAAが設計した「金沢21世紀美術館」の、施工責任者 関塚良和に、建設時のエピソードを聞いている動画
    19. 東孝光が1966年に完成させた自邸「塔の家」の現在の様子と、娘で建築家・東利恵のインタビューも収録した高クオリティの動画
    20. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る

    • 過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ
    • SHARE
    最も注目を集めたトピックス
    2023.03.06 Mon 07:00
    0
    permalink
    2023.3.05Sun
    • SANAAが設計した「金沢21世紀美術館」の、施工責任者 関塚良和に、建設時のエピソードを聞いている動画
    2023.3.07Tue
    • 【ap job更新】 ディテールを大切にした、ハイエンドな集合住宅等を手掛ける「アーキサイトメビウス」が、デザイナー(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
    • 伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計
    • 藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white